Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

週刊三面雉Ⅱ

2010-06-20 22:42:11 | うんちく・小ネタ

コナサン、ミンバンワ!梅雨まっただ中の当地名古屋だが、昨日と今日は、午後に少し時雨れた他は、小康状態の空模様であった。ただ、曇りがちであるのは事実。今にも粗相しそうな空の下、今年2010=平成22年の低能読物「週刊三面雉」を進める事とする。

犬「やれやれ、又エテ公の持病が始まった様やな。毎度この時季の事とて、もう余り気にしたくもねえが、それにしても今夜は大黒様とのお久の会見。あいつどの面下げてお会いするつもりなのか?」

雉「まあ『合わせる顔もない』ってのが実態だよね。尤も奴はそんな事は意識もしてねえだろうけど。所で青殿、奴がどんな写真持ってったかお分かりですかな?」

青鬼「左様でんなぁ。半分は拙者の勝手な想像もお許し下さればだが、総じて全裸のは持って行ってないみたいですよ。」

赤鬼「そうか、やっぱりコスプレか。丸見えよりもチラの方が興奮するらしくて。」(失笑)

雉「赤殿も有難う。ほぼいつも通りですか。毎回そうやなあ。奴もまあ、能のない事で。」(こちらも失笑)

偽!桃「所で、皆どうやろう。奴がいつ行き果てて出て来るか、ちと予想して見やせんか?」

青鬼「それちと面白いでんな。よろしい、受けて立ちましょう。」

他の三匹「ほな、我々も参加よろしですよ。」 こう言う事だけ、意思決定の速い面々であった。

雉「それじゃ、青殿は何分後を予想されますか?」

青鬼「そうでんなあ。瞬間湯沸かし器とも揶揄されるエテ殿の事やから、15分後に賭けますか。」

雉「ほな、拙者も青殿の予想に賭けますわ。」

犬「俺も青殿に同調します。笑」

偽!桃「ほなどうやろう。俺と赤どんで20分後で行くか。特に根拠はねえけど、エテ公ああ言う事になると、結構長めなんや。まあ良い。負けたら俺が倍出すからな。」

赤鬼「お館に賛同するとしましょう。20分後!」

一同が固唾を飲んで待機する中、喘ぎ声が一段と大きくなった後「アヘアヘアヘ・・」と行き果てる声がはっきり聞こえ、厠の扉が開いたのが、ほぼ15分後であった。そこに見えたのは、腑抜けて呆け切った表情の猿。使命を終えて、萎び切った黒棒まで丸見えだったのは申すまでもない。

余りの醜態に、一同はこう怒鳴りつけたのである。「お前、今夜大黒様に接見すんなや!」(以下次号)

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大相撲腐れ場所

2010-06-20 01:23:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

開催中のサッカーW杯、一次リーグ日蘭戦が終わりました。結果は1-0にて、我らが日本代表は惜敗なるも、終始強者オランダ代表に食い下がり、当初惨敗の下馬評を覆し、頂点の闘いに決して楽勝はない事を世界に知らしめたと強く思います。これだけでも、岡田代表監督以下、日本代表選手各位はあの舞台に立った価値があったと言うのが拙感想であります。ゴールへのシュートに更なる正確さがあれば尚可だったのですが、ここの課題は、続くデンマーク戦に生かしてもらいたい所。敗れたなりに、手にした物も少なくなかったのではないでしょうか。

さて、サッカーの頂点を闘う誇りの日本人達がいる一方、我国の国技たる大相撲の世界が、憂慮すべき状況に陥っています。同界に、以前より反社会勢力の絡む野球賭博が横行、力士や親方、後方を守る髪結いなどの関係者計30名近くが関与していた模様。掛け金は、時に億の単位に届く事もあったとか。
関与した中には、当地愛知の上位力士も含まれ、強い取り組みが魅力だっただけに、大いに裏切られ、失望と落胆の念は、本当に大きなものがありますね。

来月は、いよいよ毎年恒例の名古屋場所。当地最大の相撲イベントを控え、W杯に負けぬ期待を抱いていただけに、単なる「遺憾」を通り越しているものがある様に思います。

作家 宮崎 学さんによると、相撲界と反社会勢力との繋がりは、遠く戦前より存在する様で、取り組みの行われる土俵の造成などで以前より関与があった模様。更に観戦券販売などの興業面の関与もあり、同勢力幹部の維持会員と呼ばれる特別待遇の取得や、その会員向けの特別席での観戦など、社会的影響の懸念される事態もあった次第。こうなると「意外」よりはむしろ「やっぱり」の気持が先行するのも事実ですが、こうした気持に流されず、やはり反社会性があると言う事実を強く見据えないととも思いますね。

詳細は、東京警視庁が捜査途上につき、言及は避けますが、「とに角、このままではいけない」との姿勢は警察、相撲関係の双方が強く持って頂きたい。その上で、賭博に関わった関係者の処分を厳正に行い、この様な問題の根絶へ向け、どう行動するのかとの強い指針を文書にて明らかにする様、相撲協会に強く求めたい所。さもなければスポーツマン・シップの精神にも背く事となり、ひいては大相撲の権威と信頼の失墜へと繋がりかねない。

かねてより、相撲人気には翳りがあるとされる。相撲協会には、以上の事共を、もう後がない位の強い気持ちにて実行を願いたい所であります。*(日本)*
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