Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

台風再来?と今夏の拙写真貼完成のお知らせ

2014-10-11 15:41:58 | 日記・エッセイ・コラム
今週初めは、当地東海に上陸した大型台風第18号の影響をモロに受け、朝の通勤通学の足も大いに乱れ、出鼻をくじかれた印象だったが、
次週も更に勢力で上回る台風第19号が南方に控え、我が本土を窺っている。既に、沖縄奄美地方は相当な風水害に見舞われ、これから接近
する当地辺りも、相応の覚悟をしておく必要があるだろう。今夏、あるいはそれ以前の水害より復旧していない地域も少なくなく、二次災害
が広く拡大しない事を切に祈りたい所である。

政治社会面では、今春の大韓民国にての大型船海難事故の折、朴大統領の人物往来の面で、適切でない所あったとしてコラム欄にて取り上げた
産経新聞社の前ソウル支局長が、記事不穏当のかどで、同国検察より訴追される見通しとなった様だ。これについては国際世論を含め、我国の
政府当局よりも、言論・表現の自由を過度に抑制する恐れありとして、懸念が示されている様だ。又、冬の時代より脱し切れない日韓の外交関係
の復旧にマイナスではとの指摘と心配もある。確かに、報道組織の言論・表現の自由が最大の尊重を受けるべきであるのは分るが、事は大韓民国
の国内問題ではないだろうか。産経紙は、コラムの記事化に当たっては、同国内各新聞の論調を、報道した事実に基づいて慎重に引用し、表に
する努力はした様だが、それにしてもやや踏込み過ぎたのでは、との印象は拭えない様に感じる。我国政府当局の見解もこれからだし、これ以上
の言及は控える事とするが、日韓の外交復旧と言う微妙な課題のある時だけに、こうした所は大統領が関与するとは言え、大韓民国内の報道組織
に多くを任せ、我国メディアとしては傍観する位の思考があっても良かったのではと心得る。勿論、購読量の拡大も大事な仕事であり、余り記事
ネタへの配慮をする余裕がない事も事実だろうが、産経紙は読売紙と並び、俺にとっては、平和と安保の事共などで論調が近いだけに、今夏の
朝日紙の様な、歴史的大失態の二の舞いを演じて欲しくない、と言うのが正直な所である。

話は変わる。私事で恐縮なのですが、遅れていた今夏の拙写真貼新作が、一応の完成をみました。先々月の拙連載記事の流れより「附録~Oの
愛した光景+@」と言う表題で、本文の左下、ブック・マーク欄にご案内する拙HP「HAKASEの隠し部屋」写真貼ブログの最新記事に入口があります。
昨年末逝去した、拙写真仲間の追悼作の体裁につき、毎夏載せていた祭りや、それに準ずる行事の画像を載せるべきか逡巡もしましたが、生前
一度は案内したかったのと、故人も慕っていた当地の大私鉄 名古屋鉄道沿線の行事でもあり、敢えて掲載致しました。ご多忙とは存じますが、
折にご笑覧下されば幸甚です。
ご意見ご感想等は、写真貼ブログのコメント欄及びゲスト・ブックをご利用下さる様。

今回の画像は、初夏の新潟磐越にての、亡きOさんと共に捉えた、JR磐越西線を行く、蒸機の列車の模様です。
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