Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

年頭~大寒ですね

2005-01-14 23:14:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

1月のこの時期は「大寒」。そう、1年で最も寒い時期とされます。
10年位前までは我々の名古屋周辺でも最低気温は氷点下が当たり前、最高気温も5℃止まり位が普通でした。気温が終日氷点下の所謂「真冬日」もしばしばあった様に記憶しています。
昨今は地球温暖化が指摘されているせいか、寒いなりが違う様な気がします。
前年はもう、12月中旬で積雪を見ましたが、今冬はまだ1回ちらついただけ。単純な比較はできませんが、やはり平均気温が上がっているのかな?と言う気は致しますね。
世界的に異常気象が目立つ様です。大寒波に見舞われている所もあれば、時期はずれの大雨の所もあります。
先般のインド洋大津波も含め、これからは予想もつかない天候の激変を覚悟する必要もあるのでしょうか?
とまれ、順当に行けばまだまだ寒いはず。
風邪やインフルエンザ、最近目立つ感染症を含め皆様、どうかご健康に・・・。*(注意)*

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年頭~幻の成人式

2005-01-10 23:04:00 | インポート
今日は「成人の日」でしたね。
この記念日は1948=昭和23年より「国民の祝日に関する法律」に基づいて制定されました。当時は1月15日とされ、2000=平成12年より祝日法の改正に伴い、今の第2月曜日に変更され現在に至っています。
実は私、成人式には出席していません。
と言うより顔を出せなかったと言う方が正解でしょう。
今から四半世紀程前、私が出席するはずの成人式が実家の近所で行われたのですが、当時首都圏の大学に通っていた私は期末試験と重なり、式典を前に下宿先へ戻る止む無きとなった次第。更に後年、その大學の卒業式も進路の会社の入社式と重なって出席は叶いませんでした。
共に残念と言えば残念ですが、運のせいばかりにはできないでしょう。
こうした大事な用件が時を同じくして重なり、どちらを優先するか、あるいは日程を調整するか、の選択を迫られる事は人生の内で幾度かある事でしょう。
どうやら若き日の私はそうした事に対する自覚が不足し、頓着がなさ過ぎた様です。
今後もこうした事態に直面した場合を考え、普段より少しでも慎重かつ周到に過ごし、行動する事が私の大きな課題かな?などと考えた1日でした。*(角帽)*
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年頭~罰当たり

2005-01-08 21:39:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

正月早々、又も不愉快な事件が起こりました。
それは・・・又1つ、私の愛車がへこみ傷を付けられた?・・・いやいや、事実ですがそんな虫刺されみたいな事じゃありません。
各地の神社仏閣にて、賽銭などに旧10000円の偽札が使われた事がまず1つ。
犯罪の古典の1つ、通貨偽造とその行使。それ自体は決して目新しい事ではないでしょう。しかしながら人々の心の拠り所であり、人生の様々な場面に於いてその精神的支柱となり得る宗教の施設にてそれが行われた事はやはり遺憾と申さざるを得ないでしょう。しかも時は正月、最も心を新たにすべき時にその様な挙に出るとは一体どう言う神経でしょうか?
容疑者の1人は既に逮捕されていますが、偽札が全国各地で発見されている事を考えると、犯人は他にも何人かいるものと思われます。そして、手口が巧妙な割りには偽札そのものは単なるコピーと言う一面もあり、以外に宗教的な教育を受けていない若い面々なのかも知れません。
オウム真理教の一連の事件でも解る様に、病的で狂信的なものは論外ですが、健全な宗教は人々の生活全般にとって必要不可欠なものであり、それに基づく必要最低限の教育と心得は、倫理道徳の面からも必須の事柄ではないでしょうか?
こうした問題は昨秋の新潟中越地震や先般のインド洋大津波に際して、被災者の同様につけ込んだ振り込め詐欺や被災者の子供達の連れ去り、そして義援金詐取などの事件にも現れていると思います。
「火事場泥棒」とは昔から言われますが、健全な宗教に基づく適正な倫理道徳教育が行われていれば、こうした傍目にも不愉快な事件は、少なくとも頻繁には起こらないと私は見ています。*(怒り)*





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年頭~ご安全に!

2005-01-05 16:14:00 | インポート
コナサン、ミンニチワ!

恐れながら私は明日が仕事初め。今日は明朝に向け、正月最後の休養と調整と言う所です。
例年の正月休みは親族などとの交流に多くを過ごし、読書などは中々思うに任せない所ですが、それでも1冊は読了致しました。
ノンフィクション作家、柳田邦男さんの新作「キャッシュカードがあぶない(文藝春秋刊)」がそれ。最近大きく問題視され始めたキャッシュカード犯罪についての詳細な記述と報告がなされ、読み進んで行く内に大いなる憤激と戦慄を禁じ得ませんでした。
主な所は各位ご存知の様に、偽造カードにて他人の多額の預金を口座より盗み取るものですが、その手口たるや近年とみに巧妙かつ多様化し、カードそのものよりむしろ、カードのデータのみを抜き出す所謂「スキミング」と言う行為が主流をなしている由。この方法だと持ち主が油断した僅かな隙にカードを持ち出してデータを盗み出し、カード自体は再び持ち主に戻る為、データの盗難に殆んど気づかない厄介な問題を孕んでいるのです。クレジットカードでは以前より発生して社会問題化し、カード会社による保安及び補償措置も整備されて来ていますが、キャッシュカードではそうした措置は現状殆んど皆無であるばかりか、従来の警察の見解も「被害者は銀行」とみなして預金者が被害者であるとの理解はなされなかったとの事であります。
金融犯罪についての法制度が古く、こうしたIT絡みの犯罪に対応できていないのも問題ですが、他方で主要銀行幹部が、クレジットカードにてデータ犯罪が多発したにも関わらずその事態を重く見ず、キャッシュカードのセキュリティを保つ努力を全くなおざりにした事が今日の事態を招いているのではないでしょうか。
特に昭和末期の1987~88年にかけ、当時の大蔵省の主導で整備が検討された「電子マネー時代に対応した消費者保護に関する法制度」の構想が主要銀行首脳陣の強い反対で見送られた件に至っては最早言葉もなく、関係者の人格も神経も疑わざるを得ないと言うのが正直な所です。放置すればいずれ、各地の銀行にて目を覆うばかりの取り付け騒ぎが頻発する事でしょう。
今様のこうした犯罪は、技術と機材さえあれば時と場所を選ばず実行する事が可能の様です。ATMは年中、しかも24時間無休で深夜でも自由に出金できる一方で、一旦被害に遭えば、口座停止は現状では銀行窓口の開いている平日の日中しかできない有様。暗証番号さえ盗まれる何とも心もとない状況下、我々にできる事と言えば
①記帳をこまめに行って残高を照会把握する。
②必要時以外カードを持ち歩かない様にする。
③1回の引き出し可能金額をできる限り低く制限する。
位しかとる手立てはなさそうです。
最近はようやく、キャッシュカードの保安度を高める試みも始まった様ですが、預金者へのサポートをも含め、新時代に対応した安全策を早期に確立願いたいものであります。*(注意)*





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謹賀新年2005=平成17年

2005-01-02 23:10:00 | インポート
皆さん、明けましておめでとうございます。今年もどうか宜しくお願い致します。
昨年暮れ、インドネシア共和国にての大地震及び大津波により、邦人にも人的被害が出ている折ですので、ここは言葉を選んで参りたい所ですが、とに角早い事後処理と復旧への道筋の早期確立を祈りたい所です。
今日は皇居の一般参賀が行われ、皇太子妃を含む皇族方がお元気にお出でになった様です。中でも今上陛下の落着いたご様子は、どんな場合でも落着いていなければ、との無言のお教えの様にも思われました。
我々の東海地方はこの春から秋にかけ、今世紀初の万国博覧会「愛・地球博」を迎えようとしています。成功を祈るのは勿論ですが、万一不測の事態が生じても、落着いて余裕を持って各自が行動できればと思います。
又今日は、恒例となった新春箱根駅伝の往路が競われました。復路は明日行われます。選手各位のご健闘を祈りたい所です。*(日本)*
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