Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

荒天時の交通は・・・

2009-10-08 08:32:00 | インポート
各位お早うございます。先日より報道されている大型台風第18号が、今朝当地名古屋の南方に上陸、現在は長野県下を北上している模様。
ここ10年来屈指の大勢力と言われているだけに、当地にても風水害が大いに心配されました。ほぼ予想の範囲内とは言え、倒木などによる人身事故や東海道新幹線を初め鉄道の区間不通、風雨による高速道の一部閉鎖など、相応の被害が出ている模様。被災各位には、まずは一言お見舞い申し上げます。

本当に、台風上陸はほぼ2年ぶりだけに、私も強い風雨の感覚は忘れかけたものがありました。Cafeの知友の記事などを拝見し、非常食や飲料水、非常灯や携帯ラジオの準備を少しはしたものでした。今回は・・・と言うか今回も杞憂に終わりそうで一安心してはいますが、これら準備に本当の出番が回って来る可能性もあるだけに、これからもこうした心がけは、必要に応じ続けたく思っている所。又、地震の場合と異なり、集合住宅上階に居所がある事も、出水の時は被害が少ない事も、感謝しつつ留意すべき点ですね。

さてさて「安全第一」の見地より、先程まで当地名古屋とその周辺は、公共交通がほぼ全面ストップしていました。気象情報の少なかった以前と異なり、正確な情報を生かして危険が予想される間は、出退勤時など混雑する時間帯であってもストップをかけ、安全が確認され次第今度はユーザーの便宜の為、一刻も早く運転を再開する。鉄道交通の関係各位には、こうした精度の高い運行管理技術を積み重ね、利用者の信頼を勝ち取って頂きたいもの。高速道の管理にしても同様。「動かせない時は動かせない」そうした事の積み重ねが、例えゆっくりでも信頼の醸成に繋がるものと信じます。又、利用者各位の側でも「動かない時には、危険があるのだ」と言う事を理解し、徒に交通関係各位を責める様な出方は控えるべき。それが大人の対応と言うものではないでしょうか。

後、自家用車に乗る方々は、特に天候の厳しい折は、絶えず気象情報をチェックして、出かけるか否かを良く考える様にしたいものですね。
こんな時も安全第一。特に雨量が多い時(概ね50mm/H以上)、極めて風が強い時(概ね20m/S以上)の時は、乗って出かけない勇気を持つ心がけも大事でしょう。*(注意)*
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高速道路無料化は白紙にすべき

2009-10-04 23:59:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

今夜、拙ブログ「トイレの雑記帳」にて少し触れましたが、プロ野球リーグ戦がいよいよ大詰めですね。
セ・リーグにては読売巨人軍のリーグ優勝が決まり、拙中日ドラゴンズが準優勝、後は阪神タイガースか東京ヤクルト・スワローズのいずれかの3位入賞を待つ状況。これを待って最終戦、クライマックス・シリーズへと進む事になります。このシリーズのセ・パ両リーグの各勝者によって、日本シリーズが競われる訳ですね。従って、リーグ優勝を果たせなくても日本一となれる機会が与えられる訳で、世代交代も進む各球団には、最後まで全力での闘いを望みたい所です。

次に、本日々中は世界最高のカーレース、F-1世界選手権日本GPの決勝戦が三重鈴鹿サーキットにて執り行われ、独の新鋭S・ヴェッテル選手が優勝を遂げ、我らがトヨタも伊のJ・トゥルーリ選手の執念の健闘により、準優勝を果たしました。もう一人の日本勢、中嶋一貴選手が不調から下位に留まったのがちと残念ではありましたが。
こちらも、選手の世代交代は確実に進んでいる様で、野球もカーレースも、時代の移り変わりを感じるのは私だけではない様に思います。

さて、F-1の異次元のスピードとは行かないのが、一般の高速道ですね。まあ100km/hまでのある程度のスピードでは走れる訳ですが、有料であるのがちと頭が痛いですね。苦笑
尤も、自動通行料収受装置ETCに加入すれば、特に土休日は当面距離無制限にて一回\1000の特別割引にて利用できる特典が付与されているのも事実です。
この高速道路通行料無料化の構想を掲げているのが、新たに政権党となった民主党。当然ながら、賛否両論がある様です。
高速道通行料の問題は、道路整備の為の、自動車諸税の動向とも関係しています。
車を取得すると、燃料の揮発油税とか自動車重量税、地方税の自動車税とか同取得税が課せられるのは広く知られている所。問題はその税率。
現状、1974=昭和49年頃の田中内閣末期より、道路整備加速と、折からの石油供給不安に伴う税収確保の目的より、本則のほぼ倍に当たる暫定税率がずっと設定され続け、無駄な道路延伸の温床とされて来た経緯があります。原則道路整備にしか行使できない所謂「道路特定財源」の問題ですね。

民主党は、自動車諸税の本則への復帰も政権公約マニュフェストに載せていますが、高速道無料化との同時実現は到底叶わないでしょう。
まず、自動車諸税の正常化を図り、道路財源の健全化を図るべき。世論調査によれば、高速道無料化は必ずしも支持されておらず、主要道では渋滞激化や深刻な多重事故の増大、経営悪化が懸念される長距離フェリー航路を初め、他の交通機関への悪影響など不利益が多い事も指摘されています。
民主党は、こうした声に真摯に耳を傾け、むしろ医療や教育の問題解決を優先すべき。その上で、高速道無料化を一端白紙にして、いびつな自動車諸税の簡素適正化を先行して行うべきでしょう。その方が、自動車ユーザーの支持もきっと得られると強く思います。

2016=平成28年の、世界五輪夏季大会に立候補していた東京は惜しくも選外となりましたが、これも現都知事の人気取りの側面があるのではとの指摘がされている由。同様に、高速道無料化構想とて民主党の人気取りの一環に過ぎない面もある。
当初の公約とは言え、余りに拘泥していては、もう一方の高負担、暫定税率を正常化できなくなってしまう。その事の不利益も顧みられて然るべきでしょう。

P.S 今朝、閣僚経験もある中川昭一自由民主党幹部が病気急逝された模様。(飲酒から来る)公の席での不適切な態度などで物議を醸したものの、「北」の日本人拉致事件解決には積極的だったと言われ、一言哀悼の意を表します。*(車)*
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世代交代、中日ドラゴンズ

2009-10-04 22:33:38 | スポーツ

コナサン、ミンバンワ!2009=21年10月も、拙ブログを宜しくお願い致します。

現役時代「打の三冠王」と謳われた落合博満監督の適切な指導と采配の下、当地のプロ野球、中日ドラゴンズ球団は、リーグ制覇は宿敵読売巨人軍に許したものの準優勝を遂げ、今月中旬よりセ・リーグの上位3球団による終盤戦「クライマックス・シリーズ」へと歩を進める事となった。リーグ優勝チームが必ずしも日本一の座に輝くとは限らず、現に拙中日も一昨年、リーグ勝者だった巨人軍を退けての日本シリーズ進出、更にパ・リーグの勝者、日本ハム・ファイターズを下しての大勝利を引き寄せている。今夜の対阪神戦は惜敗だったが、来る終盤の闘いにも、善戦を期待したい所である。

その中日D球団も、今年は節目の年となった様だ。今季限りにて立浪和義、井上一樹の両選手が現役引退。つい先日、各位の引退挨拶があったばかり。同年代の山本 昌投手も既に40代を迎え、いつまでも強い主力とは行かない事だろう。勿論落合監督はその辺もご理解のはずであり、引退を迎える選手の後継はきちんとお考えである事を信じたい。いずれにしても、中日Dは世代交代の時を迎え、次への飛躍に備える時期へと来ているのは事実だろう。立浪、井上両選手のこれまでの功労に心よりの拍手を贈ると共に、これからの中日Dの動向を、真摯な応援と共に見守りたく思う。

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スポーツと乗物の秋

2009-10-03 00:15:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!2009=平成21年10月も、拙日記を宜しくお願い致します。

今、欧州デンマーク国にて、2016=平成28年予定のオリンピック夏季大会の候補地の選定が進んでいる様ですね。我国からも、東京が史上2度目の開催に向け、鳩山内閣総理大臣や石原東京都知事も招致活動に赴いていらっしゃいます。今頃よりは、丁度開催地決定へ向け、国際五輪連盟委員による投票が行われている頃だろうと思います。東京に決定すれば、それは喜ばしいのは事実ですが、国家財政窮迫の折でもあり、ここは開催公約通り既存の施設や社会インフラを最大限活用し、余分な費用を抑え込む大会運営を願いたい。従来のハコ物公共事業的発想はもう御免。その一方で、世界中より訪れる、選手各位の我国内にての心身の安全を確実に保障しなければなりません。
前世期に独ミュンヘンにて生じた様な、中東紛争に絡んで殺害されたイスラエル国の選手団の様な事件があってはならないからであります。警察各位は、その事を念頭に置いて保安活動を願いたい所です。

もう一つ、昨日より当地三重にて世界最高のカーレース、F-1世界選手権日本GPも開催され、今日は公式予選、明日午後決勝レースが行われる予定。ホンダこと本田技研工業の昨年限りでの撤退がちと残念ではありますが、トヨタは参戦を続行していて調子は上向き、更に共闘するチーム、ウィリアムズに乗り組む唯一の日本勢、中嶋一貴選手の上位進出も是非期待したい所です。
今世紀の日本GPは、鈴鹿と静岡の富士スピードウェイにて隔年開催となるはずでしたが、後者が運営上の理由などもあって開催権を返上した為、当分は鈴鹿サーキットにての開催となりそう。
詳しくは触れない事としますが、今春より今後の運営や高過ぎるコスト管理などを巡って大きく揺れたF-1。
その混迷を裏付ける様に、勝者も目まぐるしく替わり、終盤の未だ総合勝者が見えて来ない状況。それ故の面白さもある事でしょう。
それとモーター・スポーツの意義は、見る人々に「生きる事の楽しさ」と言う希望と勇気をもたらす事。先月、ブラジルの勇者、R・バリチェロ選手の「人生を悲観している多くの人々に、我々が勝つ事によって希望と勇気をもたらす事ができれば素晴らしい」とのコメントには、深い感銘を覚えました。想えば、同選手の同郷の師は、今は亡き伝説の王者A・セナ選手でありました。
父君と同じ頂点への道をひた走る中嶋選手の健闘と共に、パリチェロ選手にも栄光がもたらされる事を心より祈っている次第。

拙地元にては、日本一をかけて最終ラウンド、クライマックス・シリーズに臨もうとしているプロ野球、中日ドラゴンズの看板選手2名が経年引退、こちらの功績にも、心より拍手を贈りたく思います。今月の同球団の事は、主に拙ブログ「トイレの雑記帳」にて記そうかとも思っている所です。

今月の拙日記はこの他に、高速道路無料化の是非や、多過ぎる地方空港の是非など、交通に関る事共に少しでも多く触れて参れれば、などと思っている次第であります。*(車)*
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