浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

クヌギの伐採

2024-12-30 | 野に山に

屋根にのしかかるように大きく傾いたクヌギの大木          

落ち葉や樹液で家が傷むので伐採してほしいと依頼があり、専門家(森林組合にお勤めの人)とセミプロ(元消防士)とド素人(アタクシ)3人組で伐採作業を請け負った。

家の方向へは倒さず、反対方向へ倒すのは一苦労。

まず下樵りをして、チルホール2台で家とは逆方向へ引っ張ります。

専門家(森林組合にお勤めの人)がチェンソーで受け口を作り、家とは反対側に切り倒す方向へとセミプロ(元消防士)がチルホールで引っ張る。

倒したクヌギはド素人(アタクシ)が玉切りし、シイタケの種付け用に頂戴いたします。

慣れない山仕事ですが、とにかく楽しい。

農耕民族だったDNAの血が騒ぐのか、メッチャ面白くて仕方ない。

まだもう2日ほど作業がありそうですが、シイタケ用の原木が相当数できそうです。

玉切りした後、1~2ヶ月乾燥させて種駒を打つ予定。

今年の冬は忙しくなりそうです。

注! 伐採した山の持ち主は現在当地には不在です。

  もし迷惑が掛かるようでしたら、ご自由に処分してくださいとの許可を得ています(半ば財産放棄状態であります)。

  昔の山林王(親方さん)も、今ではその対応に四苦八苦。

  いささか困った問題ですが、解決策もあるんじゃないかなぁ…

  まだ山は捨てたもんじゃない、と思うのですが。

  雑木林は宝の山か…

  頑張ろう雑木林。

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