屋根にのしかかるように大きく傾いたクヌギの大木
落ち葉や樹液で家が傷むので伐採してほしいと依頼があり、専門家(森林組合にお勤めの人)とセミプロ(元消防士)とド素人(アタクシ)3人組で伐採作業を請け負った。
家の方向へは倒さず、反対方向へ倒すのは一苦労。
まず下樵りをして、チルホール2台で家とは逆方向へ引っ張ります。
専門家(森林組合にお勤めの人)がチェンソーで受け口を作り、家とは反対側に切り倒す方向へとセミプロ(元消防士)がチルホールで引っ張る。
倒したクヌギはド素人(アタクシ)が玉切りし、シイタケの種付け用に頂戴いたします。
慣れない山仕事ですが、とにかく楽しい。
農耕民族だったDNAの血が騒ぐのか、メッチャ面白くて仕方ない。
まだもう2日ほど作業がありそうですが、シイタケ用の原木が相当数できそうです。
玉切りした後、1~2ヶ月乾燥させて種駒を打つ予定。
今年の冬は忙しくなりそうです。
注! 伐採した山の持ち主は現在当地には不在です。
もし迷惑が掛かるようでしたら、ご自由に処分してくださいとの許可を得ています(半ば財産放棄状態であります)。
昔の山林王(親方さん)も、今ではその対応に四苦八苦。
いささか困った問題ですが、解決策もあるんじゃないかなぁ…
まだ山は捨てたもんじゃない、と思うのですが。
雑木林は宝の山か…
頑張ろう雑木林。