浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

クヌギの伐採

2024-12-30 | 野に山に

屋根にのしかかるように大きく傾いたクヌギの大木          

落ち葉や樹液で家が傷むので伐採してほしいと依頼があり、専門家(森林組合にお勤めの人)とセミプロ(元消防士)とド素人(アタクシ)3人組で伐採作業を請け負った。

家の方向へは倒さず、反対方向へ倒すのは一苦労。

まず下樵りをして、チルホール2台で家とは逆方向へ引っ張ります。

専門家(森林組合にお勤めの人)がチェンソーで受け口を作り、家とは反対側に切り倒す方向へとセミプロ(元消防士)がチルホールで引っ張る。

倒したクヌギはド素人(アタクシ)が玉切りし、シイタケの種付け用に頂戴いたします。

慣れない山仕事ですが、とにかく楽しい。

農耕民族だったDNAの血が騒ぐのか、メッチャ面白くて仕方ない。

まだもう2日ほど作業がありそうですが、シイタケ用の原木が相当数できそうです。

玉切りした後、1~2ヶ月乾燥させて種駒を打つ予定。

今年の冬は忙しくなりそうです。

注! 伐採した山の持ち主は現在当地には不在です。

  もし迷惑が掛かるようでしたら、ご自由に処分してくださいとの許可を得ています(半ば財産放棄状態であります)。

  昔の山林王(親方さん)も、今ではその対応に四苦八苦。

  いささか困った問題ですが、解決策もあるんじゃないかなぁ…

  まだ山は捨てたもんじゃない、と思うのですが。

  雑木林は宝の山か…

  頑張ろう雑木林。

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なめこ

2024-12-24 | 野に山に

何故か今もって謎なのだが、なめこには高級感がある。

高級な寿司屋などでは、「このあたりで赤だしでもお出ししましょうか」ということになってなめこの味噌汁が出る。

味噌汁とは言わず「赤だし」と言う。

すると客はなぜか、「おぉ赤だし」と感激する。

大した奴じゃないんですよ、なめこなんて。

松茸みたいに血筋がいいわけでもなく、値段だってエノキと同程度。

なぜ人々はなめこに高級感を抱くのか。

まず定食屋の味噌汁には出場しない。

社食の味噌汁にも出ないし、学食の味噌汁にも出席しない。

そうしておいて高級寿司屋には積極的に出る。

これこそなめこの基本戦略なのかもしれない。

今年もなめこの種付けをした          

自分で育てたキノコたちは可愛い。

二夏越した秋には収穫を迎える予定です。

うまくいけばいいですがね。

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伐採&種付け&不倫

2024-12-04 | 野に山に

きのこの菌を接種するため、少しだけサクラの樹を伐採した          

原木を伐採する時期は、秋の紅葉期から翌春の新芽が出る前までの樹木が生長を休止している時期に行います。

まさにこれから、初冬の時期が最適です。

伐採してから一月ほど乾燥させ、接種します。

今年は少なめに接種しようと思っています。

一度に大量にキノコが発生しても困るからです。

サクラの樹なので、ナメコの菌を集中的に接種する予定です。

キノコの菌と、原木となる樹の相性があってサクラに関してはナメコがベストのようです。

何にでも種付ければいいという問題ではないのであります。

人も一緒ですよね。

不倫して三か月ほどお役目停止処分した国政を担うお偉いお方。

お咎めなしでは済まされなかったようですね。

当たり前と言えば当たり前。

三か月後にはどんなツラして世間に顔出すのだろう。

楽しみであります。

 

 

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毎日キノコ

2024-12-01 | 野に山に

自分で種付けしたキノコたちなので、自分の子と同前可愛い。

左ひらたけと右シイタケ           

無農薬、無肥料で生えてきた完全自然食品で安心・安全です。

ホダ木には大きくなれ、おいしくなれ、などとおまじないをかけながら見守っています。

 

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ひたらけ生えた

2024-11-22 | 野に山に

2夏越したひらたけが一気に生えてきた          

この秋はキノコ尽くしです。

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むきたけ生えた

2024-11-19 | 野に山に

突然ですが、3年越しでむきたけ生えた。

雨後のしいたけの如く、一寸の隙をついて素早く成長していました。

山のフカヒレ、そんな食感がするというむきたけ。

採れたてを一晩塩水に浸し、傘の部分のヌルヌルを落として調理          

煮物や天ぷらにして食べたがマジで旨すぎ。

煮物は箸でつかめないほどヌルヌル、フカヒレって本物食べてないのでよく分からんが、何となく中華っぽい食感が似てるんでしょうね。

まだ発生が続いているので、しばらくは食べれそう。

ウレシイ秋です。

 

 

 

 

 

 

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雨後のしいたけ

2024-11-16 | 野に山に

趣味でしいたけの原木栽培を始めて3年、いや4年かなぁ。

昨年の秋からボチボチ収穫できるようになって喜んでいましたが、今年は夏が異常に暑かったのでしいたけの発育も遅くなって、近頃やっとお目覚めになったようです。

雨後のしいたけは爆発的に発生し、まるで魔法の國に紛れ込んだような如く、狐に騙された如く驚きの空間であります。

しいたけ栽培は商売ではなく、あくまでも自己消費          

でもこのまま毎年木を切り倒し、種駒つけたら数年先には自己消費の世界を通り越してしまう。

何事もほどほどに、自己消費の範囲内で続けたらいいね。

でも楽しいのでまた今年も種付けに励みそう。

などと思うのであります。

 

 

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シイタケも遅い

2024-10-18 | 野に山に

猛暑の影響がキノコ類にも及んでいます。

昨年に比べシイタケの発生が遅い、というかまだひよこサイズが数個          

シイタケ菌は気温35℃以上になると死滅すると聞く。

この夏の異常なまでの暑さで、昨秋種付けた菌が死滅したかもしれない。

ホダギの育成環境とか、雨水、陽当り加減、天地返しなどの維持管理ができたとしても、地球沸騰化の環境破壊には勝てません。

彼岸花も金木犀も3~4週間は季節がづれていた。

もうしばらく様子を見ることにしましょう。

 

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アケビ

2024-10-11 | 野に山に

アケビという季節限定の自然食品❓          

都会の百貨店でもお気軽に売ってないと思う。

田舎なら、比較的簡単に手に入る。

自分で探せたらラッキー、そんなアケビちゃん。

田舎っていいよね。

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竹切りチェンソー

2024-03-30 | 野に山に

桜の開花宣言もありました。

今日なんてとても穏やかな日中。

春本番ですね。

野に山に、頻繁にお出かけするようになります。

農耕民族のDNAを抱えているので、それは苦にはなりません。

むしろお楽しみであります。

そんなこんなで荒廃した手前の竹藪を何とかせねばならぬ…

などと思いまして、春のヰセキの展示会で竹切り専用のチェンソーを買いました          

片手ハンドルタイプの超軽量サイズ。

重さ2.3キロは確かにメッチャ軽い。

竹切り専用のソーチェーン          

駒数のピッチが狭いのでしょうか。

小さいからと言って安いわけではない。

普通のソーチェーンに比べむしろ使い向きを考慮すれば、割高かもしれないね。

よく分かりませんが早速試運転であります。

いやはや素晴らしく軽量で使いやすい。

面白いように竹が伐採できる。

コツを掴めば荒廃した竹林に、明るい未来が開けるかもしれない。

山仕事は危険が伴うのであまり好きではないが、それなりの準備をすればそれなりにこなせるのかな…

などと、適当なことを言う変な人(アタクシのことですが)なのでした。

 

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