今年もできた
10年に一度のお祭り、ホーランエンヤをくにびき大橋の上から見た
日本三大船神事のホーランエンヤ、正しくは松江城山稲荷神社式年神幸祭
有料観覧席も満員
何万人集まったんでしょう❓
かなりの人出です。
以下写真だけですが…
真夏のような日差しの中、いいものを見させてもらいました
370年に伝わる素晴らしき伝統行事であった。
10年先は見れるかな❓
いささか不安である…
自宅で食べるのは別にして、スパゲティを外で食べるとき、妙に身構えてしまう。
ラーメンを食べるときのように、素直にスッと食事に入って行けない。
フォークでガバッと大量にすくいあげ、口いっぱいに頬張り、そのままズルズルと力強くすすりこんだらどんなに美味しいか。
だけどそれは世間が許さない。
世間の目がうるさいから、一応フォークにグルグル巻きつけて食べる。
「まったくもう…」などと思いながらグルグルしていくと、グルグルは巨大化し、おにぎりほどにまで成長して、もはや口に入れる大きさではなくなる。
やり直し。
せっかく巻きつけたスパゲティを、やり直しのために抜いてほどくときほど寂しいものはない。
いままでの苦労は何だったのか。
今度は慎重を期して少量からスタートする。
3,4本からスタートしたにもかかわらず、グルグルしていくと再びグルグルは巨大化しつつあるので、やむをえずグルグルの途中ではあるが数本長くたれさがったまま強行突破で口に持っていく。
当然、口のまわりから数本垂れさがる。
このままじゃいかん、垂れさがったままじゃいかん、この垂れさがりを一刻も早くなんとかしなきゃならん。
解決の方法は二通りある。
すすりこむか噛み切るかである。
このとき人間は恐るべき早さでこの判断をする。
すすりこむほうを選ぶ場合が多い。
茹でたての湯気のあがったスパゲティにフォークを真横に差し込み、大量にすくい上げるとこれを高く掲げ、ラーメン方式で2度3度と上げ下げし、これをフーフーし力強くズルズルッと音高くすすりこんでみたい。
と思うのはアタクシだけでしょうか❓
一畑百貨店でイタリア展をやってる、ということでツレアイが連れていけということで出かけた。
催し場にて
なにやら西麻布の有名シェフの店のスパゲティが食べれるということ。
ツレアイは帆立うにトマトクリームソース
アタクシはアマトリチャーナ
やっぱりオジサンにはスパゲティは難しいのであった。
をっちゃんラーメン田和山店
前は東出雲に一軒あっただけだったが、最近チェーン化してあちらこちらに出店するようになった。
どの店舗も味も値段も同じ
卓上もシンプル
アッサリ屋台味
ごちそうさんでした。
久しぶりに出西窯へ
茶碗や皿を売ってる店舗
以前はこれしかなかったけど
何やら新しくお洒落な店舗ができてた
小物雑貨からバックや靴、衣装類など高級品が並んでる
そして賑わっている。
北となりにはベーカリーにカフェが併設した店舗
こ洒落た空間
新緑の出西窯の一コマ
ひとつのタウンとして発展すれば面白い空間ですね。
みなさん、是非足を伸ばしてお越しくださいませ
そんな出西窯界隈でした。
「ティファニーで朝食を」という映画があった。
「松屋で朝食を」という映画はない。
これまでになかったし、これから先も作られることはないだろう。
朝食というのは普通家で食べることが多いが、この場合外食ということになる。
旅に出てホテルで朝食を摂るのもいいが、おしなべて高いので安上がりにするために「松屋で朝食を」と思い立ったりする。
近頃のビジネスホテルに値するホテルは、フロントの横が「松屋」だったり「スタバ」だったりするワケね。
「松屋で朝食を」となれば「納豆定食」でなければならない。
「納豆定食」は松屋の定食のはまり役なのだ。
松屋の朝定食
爽やかな5月、風薫る5月、松屋で朝食を食べた。
豪華6品の「納豆定食」
「納豆」「生卵」「味付け海苔」「ごはん」「味噌汁」「漬物」
横になっている箸箱から箸を取り出したが、食べる前に数々の仕事をしなければならない。
納豆は発泡スチロールの容器に入っているから、攪拌の前にこれを開封しなければならない。
発泡スチロールのフタはかなり強力に密着されていて、無理にはがそうとするとピリと破れる。
かなりの難儀ののち、ようやくフタをはがすと次の難儀が待ち受けているのだった。
タレの小袋とカラシの小袋である。
これがまあ大変な難儀で、まして老眼の身の上、切り口を探して小袋をタテにしたりヨコにしたり、指先を汚したり拭いたりと悪戦苦闘。
味付け海苔は袋をタテに裂こうとすると、中の海苔までいっしょにタテに破れてしまう。
生卵は破砕及び混合の過程ののち、卵かけごはんとしていただくが、納豆定食到着からすでに2分。
いまだ事前準備に没頭中。
やがて事前準備は完了。
やっと全品のスタンバイ完了して食事開始。
と、ここでまた考えた。
卵かけごはんにするべきか、納豆ご飯にするべきか❓
それとも上手に半々にするべきか。
これから先、この朝食は晴れがましくなるか、悩み多き朝食になるのか。
どうなることやら…
自分のためとはいえ、やはり気が重い病院での検査。
知人らにちょっと深刻な病気が発覚している。
糖尿とか前立腺といった成人病が、いよいよ身近なものになってきた。
今年あたりはそろそろヤバイと覚悟していざ病院へ。
予約してあるので、一番目だった。
松江市立病院
もうさっさと悪いところを見つけてもらって切るなり焼くなりしてくれぇ。
などと、まな板の上の鯉みたいな気分になっている。
閉所恐怖症の人は嫌だろうな。
身体や頭をある程度拘束されて、大きな穴の中に頭から入っていく。
これはMRIではなくCT検査用
あれえええ、という気分だったがワリと平気だったまな板の上の鯉、改めオジサン。
それにしても、あの中に入っていると沢山の森の小人が出てきて、太鼓を叩いたりカネを叩いたりして遊んでいるとしか思えない派手な騒々しさだ。
おめーらいったい何してんだ、そんなことで脳の何かがどうしてわかるんだ。
と疑問に思うのだが、MRI検査とは電磁場からでる磁気を利用し体内の水素原子からの情報をもとに、コンピューター処理して身体の中の構造を画像化する検査だそうだ。
つまり大変な仕事してんだ、と納得した。
医学が進歩して、胃カメラなどもやがてカプセルのようなものを飲むと、それが食堂から胃方面に勝手に移動していき、撮影データそのほかを送ってくる。
というとても簡単なものになる、という話を聞いたことがある。
検査の結果をパソコン画面に並んでいる画像を見ながら説明を聞くと、「気になるところはあるけどガンではないようです」
神のような医師のお言葉。
継続して定期的に診察しましょう、ということで何とか無罪放免となった。
これで医療費8420円は高いか、安いか❓
それはともかく前日の夜から絶食だったので腹ペコだ。
8Fの食堂にて和風モーニング
穏やかな宍道湖を望みながら、あ~やれやれ一安心、ということに落ち着くのでした。
脳に何かしら不具合が生じると、そのあたりの回路がつながらなくなって、目、耳、鼻、口からの情報が正しく脳に伝わらず、誤認してしまうのが病なのだろう。
自分より若い人でも、脳の病気で急逝するようになってしまった。
間違いなく明日は我が身である。
若い頃は身体の外の見えるところばかりを気にしていたが、中高年になると気になるのは、外からは見えないところばかりだ。
そして外見の悩みよりも、体内の悩みのほうが深刻だ。
あれこれ問題が出てくる年齢になってきたけれど、心配し過ぎて脳にマイナス要素を植え付けるのもよくない気がするので、のんびりやればいいやと考えることにしているのである。
健康そうなフリをしてるけど、明日は脳検査です。
いまさら頭が良くなることはないので、脳が退化してるかいなかを調べるようなもんだなぁ。
なんだかんだと医療費がかかるお年頃でもある。
庭の片隅で見つけた
季節はもう初夏に移ってる。
月日の流れが早すぎ❣
ですよね
今や人生百年の時代❣
きんさんぎんさんなんか、とっくの昔に百歳を達成していた。
元気いっぱいの百歳だった。
男のきんさんぎんさんを目指そうではありませんか。
定年、などといってしょぼくれている時代ではない。
これから先は第二の人生、でもない。
これから先の人生こそが本番。
これから真打になるのだ。
メシは人生の基本。
メシこそ命。
今日の昼メシは何にすっか。
さあ、ガッツリ行きましょう。
…ってことでツレアイと一緒に向かった先はコチラ。
以前はお持ち帰り寿し専門店だった出船寿司
予約をすれば店内でもいただけるようになった
結構冷房がきついので、全席ひざ掛けサービスが嬉しい。
カウンター6席、小部屋3室、中部屋1室という構成。
日曜昼メシですが、次々に来客アリ。
回転しないお寿司屋ですが、かなりの繁盛店だと思った。
昭和60年創業時より値上げなしで頑張っている
上にぎり2700円は2回に分けて登場
あとはお好みを個別での注文。
アジ
煮アナゴ
イカ
美味しゅうございました。