玉造温泉街を流れる玉湯川
川の中の足湯
気持ちいい
足湯なので、スッポンポンの全裸では入らないよう、よろしくお願いします。
酒を断って頭がスカッとしてくると、不思議なもので半世紀前の記憶が蘇ってきた。
小学1年生のときの担任の先生は、決して美人ではなかったが小柄でぽっちゃりとしたM先生だった。
ウチの母より少し年長で、宿題を忘れても怒らない優しい先生だった。
某日、何故かお漏らしをしてしまった。
バレないように、コソコソしてたと思うが、とても隠す芸当など無いのですぐバレる。
先生はアタクシを便所に連れていき、お漏らしした下半身をきれいにしてくれて、新しいパンツをはかせてくれた。
新しいパンツは、ノリの効いたパリパリの白いパンツだった。
今風のお肌に優しいパンツではなく、擦れるとアカギレしそうなパンツ。
今思えば、日の丸の国旗のような硬い生地のパンツだった。
家に帰っていつもと違うパンツをはいてるので、事の事情は説明しなくても母はすぐ理解した。
母はその白いパンツをすぐ洗濯し、パリパリにノリを効かせて翌日給食袋に忍ばせて学校へ持たせ、担任の先生に返した。
そのパリパリパンツを次にはくのは誰だろう❓
当時は幼かったので、そんな心配はしなかったが、次にはいた人はさぞ大変だったことだろう。
と今にして思うのであった。
人生も終盤あたりにさしかかってくると、身体のあちらこちらにガタが出始め、補修すべき箇所がいろいろ発生してくる。
不健康を絵に書いたようなアタクシでも、年に一度は健康診断を受け、心電図から胃カメラ検査など受けている。
そのほか4週間或いは6週間毎に小さな街の開業医ではあるが、定期検診を受ける。
先日も開業医さんのところへ定期検診に行った。
だいたい3か月毎に尿検査と血液検査を受けている。
尿検査の結果は当日すぐに分かるのだが、血液検査はすぐに結果が出ず、検査機関へ送ったのち3日後くらいにそのお知らせがくる。
その検査結果に何も問題が無ければよいのだが、先日のそれはかなりヤバかったようで、病院から至急来院するようにと催促の電話があった。
ツレアイはアタクシの死を予感したのか、その電話を受けたとき、足が竦んだそうだ。
いや、本当は少しばかりの保険金が入るヨロコビを堪えきれずに、足が震えたのかもしれない。
それはともかく病院に出向き、検査結果を聞いたら中性脂肪の値が異常に高い、ということで即日禁酒令が下された。
このままふしだらな生活をしていると、早々に死にますよ。
と脅されたら、誰でも酒を飲むのをやめますよね。
といって自覚症状など無く、いたって普通と変わらないと思うのだが、病魔は沈黙のまま静かに襲いかかってくる。
これまで長い間、酒まみれの人生劇場であったが、今のアタクシの身体を絞ったら酒粕状態なのでしょうか❓
病気でもしない限り、ビールや焼酎を飲み続けていた。
その病気も滅多に無かったので、毎日欠かさず飲み続けていた計算になるワケだが、この期に及んで重病寸前という事態に陥ったようだ。
ある日突然ポックリ…となるとさすがに困るので、主治医の言うことを聞いてしばらくは禁酒ですなぁ。
次の検査でどんな結果となるか、それによって飲酒解禁か禁酒継続か❓
重要な判定が下されるのであった。
本文とは全く関係ないが、道路沿いでよく見かける精米所
ダクトでつながっているサイロみたいな物体は、どんな仕事をするのかな。
米ぬかが貯まるとこではないみたいだし。
はて❓
みんなの頭の片隅にはあるが、明日起こるとは考えていないものの筆頭は、地震ではないだろうか。
東日本大震災から8年、熊本地震からは3年、北海道の地震から1年経ったが、またいつ何時襲われるか分からないのが地震。
同居人は有事のために、非常品持ち出し品を揃えている。
水に乾パン、懐中電灯にラジオ、怪我をした時の薬や包帯などの防災グッズなどをリュックに入れて準備をしている。
枕元にはヘルメットまで準備して、タンスが倒れた時に身を護ることに怠りがない。
非常持ち出し品が家にあっても、確実に助かる保証はないが安心材料は増える。
もしかしたら家にいるよりも、外出先にいたほうが場所によっては助かる可能性が高い場合もある。
そんなことを考えると、すべてのケースに対応できないので、どこかで線引きするしかないのだ。
大地震はいつか必ず来る。
いつも地震のことばかり考えて、おどおどと怯えて暮らしたりと、過剰反応はしたくないが、それなりの準備はしておきたい。
「自分の身は自分で守らなくては」とは思っていても、ぐらぐらと揺れると「あらら、あらら」とうろたえてしまう。
天変地異は自分の意志とは無関係にやってくるから、そのとき自分がどういう状況になるか、もうこれは運を天に任せるしかない。
仕事で初対面の人と打ち合わせてたときに大地震に遭遇したら、真っ先に頭に浮かぶのは「こんな初対面の人と一緒に死ぬのはいやだ」
と思うだろう。
どうせ命を落とすんだったら,友達とか家族とか、知り合いの人と一緒の方がいい。
初対面の仕事の相手で、まして口の臭い人と一緒に瓦礫の下に埋まるなんていやだ。
と思うに違いない。
大地震が来るのは防ぎようがないけれど、願わくばトイレとか風呂場とかに入って尻を出していないときに揺れてほしい。
下半身丸出しで瓦礫の下に埋まることだけは避けたい、と願っている。
松江市西津田、焼肉若富
津田小学校前、JAの隣です。
迎え入れの挨拶から威勢がよく感心、接客の良さが光るお店です。
店内はジャズが流れるお洒落な焼肉屋
キレイで清潔、しっかりと手が行き届いた店内。
焼肉店にありがちな油ギッシュさなど皆無。
もちろん無煙ロースターです
坪庭まであって粋な空間
上ホルモン一人前
塩タン二人前に厚切りしいたけ、チシャ菜
ツラミは塩で
〆は石焼ビビンバ
卓上
こういうお店、好きです。
ご馳走さんでした。
若いころには全く考えなかった老後の経済について、この頃ようやく考えるようになった。
すでに遅しの感もあるが、考えねばならぬ優先順位のうちで、これまで老後は下の方にランキングされていたので、仕方がないのである。
老後にいったいいくら必要かと計算してみた。
「60歳から85歳まで生きたとして25年間、ひと月の生活費が20万円として…」
電卓に表示された金額を見て驚いた。
何と6000万円も必要なのであった。
まだ若いころ、二回りほど上の先輩から「老後は5000万くらいいるんだから、よく覚えときなさい」と言われた。
まだ若かったので「はー、そうですかー」といいつつも、真面目に聞いていなかった。
そんな問題は考えねばならぬ優先順位の128番目くらいだったからである。
それが年を追うごとにじわじわと順位を上げ、ふと気が付いたらベストテン圏内に入ってきていたのである。
とはいえ、どこをどうすればそんなお金が出てくるのか。
宝くじに当たる確率よりも、交通事故に遭う確率のほうが何百倍も高いらしい。
「キャー、当たったー」というのが宝くじではなく自動車、が現実なのだ。
なので宝くじには期待できない。
老後の資金をどうするか、ちょっと真面目に考える必要が出てきた。
生活費を削る、医療費がかからないよう健康に過ごす、ローンは残さない。
それと同時にどこに住んでもいいように自給自足、食べられる草の種類でも勉強するかと考えているところである。
話は逸れるがツレアイと一緒に買い物に行くと、いつも支払いはこっちに廻ってくる。
なるべく安くものを購入するよう店を選択
スーパーで10円20円ケチって喜んでいても、他の店でどっかーんと高いものを買ったり食べたりしてる。
こんなんじゃとてもまともな老後は過ごせないだろうな、といつも思うのであった。
期間限定の麻辣モスバーガー
痺れます。
隣のドリンクはオレンジジュース
オレンジジュースが痺れを癒す。
食後は数分間、唇がヒリヒリとタラコ麻痺状態。
それにしても刺激的な味で美味かったなぁ。
限定商品らしいが、いつまでやってんのかな❓
癖になりそう
出雲大社のお隣、古代歴史博物館のカツラ並木
カツラが芽吹き始めてた
3月23日撮影。
たたら製鉄のシンボルとなる桂の木、たたらの炎の如く燃えるような姿になる。
チョイと天候不良で燃えるような画にはならなかったが、今年もカツラの芽吹きに遭遇できて良かった。
だいたい桜の開花のころがカツラの芽吹く時期のようです。
すでに黄色い葉になっているカツラの木もあった
ハート形の葉が可愛い。
カツラの芽吹き、桜の開花、センバツ高校野球と春本番ですね。
菅谷たたらのカツラの芽吹きは来週あたりでしょうか。
チャンスがあれば寄ってみたいものです。
整理整頓能力が欠けているアタクシは、このままでは大変なことになるぞという予感がある。
何が大変か、というと所有物が多すぎて溢れかえっていることだ。
何年も着ていない服や靴、買い替えたときに処分しなかった家電製品。
今後絶対使わないと思われる水筒や食器やお箸、それに家具や本類。
などなど本当に大量にある。
人生も終盤あたりにさしかかってくると、「所有物をこのまま残して死んでは大変なことになる」
と片っ端から物を捨ててしまうことにしたい。
今まで何とも思っていなかった物があふれる暮らしや、人との生活も何かをきっかけによって突然「これはいけない」と感じはじめる。
今は元気に暮らしているけれど、どちらにせよ掃除がしやすく、身体に負担がかからない整理整頓してある家のほうが、暮らすのには楽に決まっているのだ。
自分にとって本当に好きで必要なものは何か、をしっかり考えるべきだと思うが…
再び、いや三度、四度だったかもしれないけれど肝に銘じた。
しかしこんなに何度もうなずくなんて、肝に銘じてない証拠である。
ずるずるしてる性格なのか、自分でもわからない。
所持品が少なくても食事が貧しいわけでもなく。
不用品の全てを処分するのに一週間でやれ、と言われても自信がないが、一か月だったら何とかなりそうだ。
早速下駄箱を片づけ開始。
いやはやあるある、不用品。
昔履いてた記憶はあるが、もう10年以上は履いてないと思われるカビだらけのシューズ。
冠婚葬祭用に履く黒塗りの靴も一つあれば充分だが、これも10年以上履いたことがないと思われるのが出てきたりする。
即刻廃棄処分。
履物は普段はジョギングシューズと、少し高価なスリッパ、それに黒塗りの靴が一足に、作業用の安全長靴があればそれで充分生活できる。
家族の靴も処分対象の靴が多数。
下駄箱内は一気にスカスカ状態になった。
う~ん、スッキリしたら何だか心も晴れ晴れとしたような気分。
この際だ、不要なものはとにかく全部段ボールに入れて処分するぞ
次は衣類だ。
何よりも処分すべきはサイズが合わなくなったは衣類だ。
春夏秋冬あって、それなりに衣類もあるのだが、基本的に外出着は2着あればコトは済む。
タンスの中には、ウェストサイズが全く合わないスーツが今だ吊るしてあった。
試しにスラックスを穿いてみると、太もも部分から上に上がろうとしない。
無理やり穿こうとすると、スラックスが破れるか自分の身体が壊れるかどちらかだ。
こんな衣類はとっとと処分しなければいけない。
不用品はドンドン捨てよう。
などと威勢よく捨てまくってるうちに、どうやらアタクシも不用品の仲間にされて、相方に捨てられたりして…
それを熟年離婚と世間はいう。