まったく練習無しの無謀なるチャレンジ。
いきなりステーキではないが、いきなり「えびす・だいこく100キロ」
もう取り返しがつかないので向かうだけ向かうのでした。
えびすさんを祀る美保神社
白々と明けてゆく美保神社。
己と向き合う者、仲間とタスキを繋ごうとする者、美しい島根半島の景色を楽しもうとする者…
各々の想いが集まってくる
長く続くS字カーブに、終わらないアップダウン。
眼の前に広がる日本海の絶景がランナーを虜にする。
各エイドでは、地元のお母さんたちが腕を振るい旨いものが並ぶ。
笠浦エイド
津ノ森エイド
しじみ汁を飲んだ後は、灼熱との闘い
宍道湖に沿って長く続く一本道を出雲大社まで…
ゴールを目指す全てのランナーは地域の応援に支えられ
フィニッシュする喜びを仲間と分かち合うのでした
とても疲れたけど、とても楽しい一日でした。
やっぱり「えびす・だいこく100キロ」はサイコーに楽しいですね。
記録うんぬんより、仲間と楽しく助け合いながら共に走る、
この精神が好き。
ですが…
周りを見ても自分より高齢者の人が少なすぎる…
いつの間にか浦島太郎さんみたいに、時代感覚をなくしてしまい高齢者の部類に突入したのかな?
いやいや、まだ若いつもり…
と自分で思ってるだけか。
もぅ10年は楽しんで走りたいなぁ、なんて思うのでした。