ペール缶というのはエンジンオイルや作動油が入っている、20リッターの缶のことをいいます。
その空き缶はなんにでも有効活用できると思う。
まず正確に容量を計ることができる。
20リッターという確定した容量が一発で計れる。
目方(重量)ではない容量測定には最適な器具ともいえますね。
比較には値しませんが、東京ドーム何個分というのと同じ感じ。
ホームセンターなどで売っている、重量が軽いもみ殻や腐葉土、牛糞などはリッター単位で示される。
それにフタもついている
雨風しのげる容器としてはベストではないか。
土嚢袋やビニール袋に収めるより気密性の確保は万全である。
それほどの信頼すべきペール缶であるが、何故か世間からはその容認度に欠けているような気がする。
時として簡易ゴミ箱になったり、災害時には簡易バケツになったり、あるいは座椅子の代わりなったりと、その活躍の場は限りなく無限なのであります。