女性のケチは節約に近いような感じがするが、男のケチには侮蔑的なイメージがある。
その反対に浪費家もいる。
これも女性の買い物好きについては、まあ女性だからとある程度は許されるけど、男の買い物好きについては、男だから仕方がないとはいわれない。
それよりも「男のくせに…」と軽蔑気味にいわれたりする。
形が残るものにお金を遣うのならまだしも、形のないものに遣うのは許せないという人もいる。
還暦過ぎたおとっちぁんたちはモノを増やしたくないので、なるべく形に残らないものに遣いたい。
だがギャンブルにお金をつぎ込むのは嫌だ。
飲むのは体力的に限界があるが、ギャンブルは限界がなく本当に底なしだ。
これで満足という終点がない。
たとえば大穴を当てたとする。
胴元がいるギャンブルは一時は儲かったようでも、長い目で見たら絶対にプラスにはならないと思う。
まとまった金額が手に入ったら、それをプールしておけばいいのにと考えるが、またそれをつぎ込んで擦ってしまう。
逆にいえばプールしておくような人間は、ギャンブルにのめり込まない。
娯楽を超えたところへ突入すると、簡単にはやめられなくなり、問題は根深くなるのだろう。
くにびきメッセ
毎年のことだが、この時期は確定申告。
納税は国民の義務、とはいうもののやっぱり面倒くさい邪魔くさい。
自宅でもPCでできるそうだが、とても自信が無いので毎年くにびきメッセへ出かけ申告している。
ついこないだ確定申告したのにまたかよ…って感じで一年なんて光陰矢の如し。
明日から弥生3月。
待ったなしで歳をとる。