キノコの原木栽培をしています。
原木の伐採と玉切りは終了し、種駒の打ち込み作業もほぼ終わりました。
接種された種駒の菌が、確実に原木へ移ってまん延を始めるように保湿管理するのが「仮伏せ」です。
原木を積み重ね、周囲を遮光ネットやワラ、ムシロなどで覆います
5月頃になると仮伏せを終了し、本伏せを行うようにします。
原木の伐採と切断(玉切り)から種駒の打ち込み作業、そして保温管理の仮伏せでの作業が終了したらホッとします。
しばらくはチェンソーや電動ドリル、鉈や鎌とのお世話にならない日です。
今年の原木は概ね100本、近くの山からワケあって調達したのでタダ。
ホームセンターや森林組合から購入すれば、優に10万円相当の原木代と思われます。
但しこれまでに種駒にかかった経費およそ3万円。
採算がとれるかどうかは別にして、二夏越した秋にはバカバカしいほどシイタケやナメコの収穫ラッシュが続くと思われます。
何か知らんけど、頑張った甲斐あってメッチャ楽しくなるような。
そして二夏越しの秋が大フィーバーしそうな予感がするのでした。