立冬を過ぎ早や一週間 今日は朝から気温は上がらず 昼を過ぎると冷たい北風が吹く寒い一日でした 低い雲も広がっていたので一日家を出る
事はなく 炬燵に入ってノンビリ過ごしました。
そんな訳で今日の映像はありませんので 先日夙川の河原から写した EF66牽引81レをアップします。
2019年11月12日撮影 東海道本線 さくら夙川~芦屋 EF66 115 81レ
淀みで鴨が遊んでいたのですが 列車が来た時にはいなくなっていました。
立冬を過ぎ早や一週間 今日は朝から気温は上がらず 昼を過ぎると冷たい北風が吹く寒い一日でした 低い雲も広がっていたので一日家を出る
事はなく 炬燵に入ってノンビリ過ごしました。
そんな訳で今日の映像はありませんので 先日夙川の河原から写した EF66牽引81レをアップします。
2019年11月12日撮影 東海道本線 さくら夙川~芦屋 EF66 115 81レ
淀みで鴨が遊んでいたのですが 列車が来た時にはいなくなっていました。
早朝の撮影を終えると 定番カーブで56レなどを撮影し 朝のEF66牽引貨物(55レ)が写せなかったので 須磨駅に引き返し
2077レに狙いを付けました。
数少ないEF66牽引の2077レは 次位にムドが付くことが多いので 今日も何か付けば好いなと思いながら掲示板を見ると
今日は HD300 16号機の書き込みがました。
2019年11月13日撮影 山陽本線 須磨駅 EF66 111 次HD300 16 2077レ
須磨駅通過が11時39分なので 結構面にも光が当たりました。
今日の朝練は 須磨浦海岸を早朝通過する貨物列車を狙いました。
太陽が顔を出す前の 朝焼けの明るい空と海を写したかったのですが 朝一番の電車で塩屋駅に着いたのが6時半頃 駅を出
て撮影ポイントに向かう途中に貨物が一本通過し 太陽が山の向こうから顔を覗かせました 海がオレンジ色にギラギラ輝いて
いるのを横目に撮影準備を済ませましたが 5055レが来た時には日射しが強くなりました。
2019年11月13日撮影 山陽本線 須磨~塩屋 EF210 126 5055レ
日射しが強くなり列車の周りは暗くなったので 少し補正しています もう少し日の出が遅くなるのを待って また出かけて来た
いと思います。
更に日が昇るに従い日射しがが強くなったので 構図を変え太陽を画面から外しました。
EF210 124 5057レ
海のギラギラは無くなりなりました。
この後EF66牽引の55レは 下りの快速に被られ写せず その後の1051レと8053レです。
EF210 150 1051レ
まだ少し朝の色が残っています。
EF210 147 8053レ
すっかり明けてしまいました。
今日川崎重工から JR東日本の新型踊り子用車輛E261系の甲種回送が有ったので 午後再び夙川に出かけました。
短い6輌編成だったので 踏切りから離れ丘の上から撮影しました。
2019年11月5日撮影 東海道本線 さくら夙川~芦屋 DE10 1743 8660レ JR東日本E261系 甲種回送
明るい伊豆の海をイメージしたのでしょうか 落ち着いた明るいブルーの車体が印象的でした。
今日は先頭車輛2輌を含む6輌での輸送でしたが 来年春の運用(8輌2編成)に合わせ 次の甲種回送が楽しみです。
今からおよそ半世紀前になりますが 1970年2月に鹿児島機関区を訪れました。
蒸気機関車の撮影を始めて 初めての遠征でした 二泊三日の予定で 初日筑豊本線二日目鹿児島本線と回り 三日目は日
豊本線で写し 宮崎から飛行機で大阪に戻ると言う 文字通り駆け足での遠征でした。
当時は 今の様に情報が溢れている訳でわなく 雑誌で仕入れた僅かな情報が頼りだったので 二日目の朝は無煙化間近の
伊集院辺りで写し 午後は鹿児島機関区での撮影に当てました お目当てはB20 10号機でしたが その他にも無煙化で廃車と
なるC61・C60の 大型蒸気もの撮影も目的の一つでした。
鹿児島機関区に着き事務所でノートに必要事項を書き込むと 撮影に際しての注意事項を聞いて許可証(腕章)を受け取り い
よいよ撮影開始です。
先ず最初に向かった先は 扇形庫と転車台です 転車台にはナメクジD51 9号機が乗っていたので正面から撮影。
1970年2月21日撮影 鹿児島機関区 D51 9
少し移動して扇形庫を入れて。
扇形庫の中には C61・C60の姿も見えます。
この後お目当てのB20 10号機を写しましたが 既にアップしているので割愛させていただきます。
構内ではで8620が 貨車の入れ替えをしていました。
鹿児島機関区 48674
ナンバープレートは旧型の形式入りで 入れ替え専用機だからか テンダーの左右をC56の様に切り取られていました。
入れ替え中の8620の横を C5722号機が出区して行きました。
鹿児島機関区 C57 22 48674
続いて研修庫の中で点検中のC57 21号機を撮影しました。
鹿児島機関区 C57 21
九州各地には 旧式プレートの機関車が多く この釜も形式入りのプレートが付いていました。
暫く庫の中で撮影し 給水塔や炭庫のそばへ回り。
鹿児島機関区 C57 60
鹿児島機関区 C60 29
鹿児島機関区 C60 37 C57 178
仕業を終えてC61 14号機が 機関区に戻って来ました。
鹿児島機関区 C57 22 C61 14
転車台の前に停車中のC61 14号機。
鹿児島機関区 C61 14
九州には小工式デフ装備の機関車が多く 然も良く手入れされていたのでどの機関車も美しく いくら写してもいても飽きる事
はありません 大型蒸気機関車を直ぐそばから思う存分撮影できたことは 半世紀前とは言え今でも懐かしく思いだされます。