へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

マカオ珍道中②

2010-10-14 23:07:00 | 旅行記(沖縄以外)
さて、自由行動の3日目です。

前日ホテルに着いたのが11時くらいで、そのあとャ泣gガルワインで酒盛りをして寝たため、朝起きたら10時過ぎ。
ホテルの朝食はあきらめて、11時過ぎに昼ごはんを食べに街へ繰り出す。
目当ては中華料理。

しかし道が入り組んでいて、昨日通った通りになかなか出られず。
この辺でいっか~っと店に入ろうとしたとき日本語でかけられる声。
同行している社員の人2人(H氏&M氏)でした。
向こうもどうやら昼食に出てきたようで、意気投合してその辺の地元の料理屋へ。

写真でメニューが掲示してあるものの、地元のお客さんが多く、
指差し確認で注文。
日本の感覚で、4人で
・麺3つ
・餃子と小龍包1人前ずつ
・謎の「玉米」
・サク(火へんに作)まんじゅう
を注文したところ・・・えらいことになりました。

餃子と小龍包は1人前が12個ずつ。
玉米はとうもろこしのことで、お酒に合いそうな香ばしい炒め物がドンブリ1杯くらい。
サクまんじゅうはうすらあま~いカステラみたいなのを揚げたもの。
麺は超大盛りです。味は薄い。
明らかに注文しすぎ。1人1品ずつで十分です。
結局麺1杯半と、とうもろこし炒め半分くらい残してしまった。

・・・いや、本当は限界まで粘ろうと思っていたのだけど。
なんか食べてる途中なのに、「早く会計して出てけ」てきなジェスチュアを店員のお姉さんにされてしまい、
「もっと食べられたのになあ。」と私は後ろ髪惹かれつつ退去。
男性人3人は満腹だったようですが。
いちばんの大食が私、というのが明らかになった昼食でした。

しかし中国って「食事をゆっくり楽しむ」文化があまりないのだろうか?
もったいなかった。写真を撮る暇もなかった。


さて、ご飯を食べた後は話題のスャbト「ヴェネチアンリゾート」へ。
巨大ホテルにショッピングセンターなどが付随し、「1日遊べる」スャbトらしい。
しかし行ってみたら・・・
やたら広い上に表示が親切でなく、さんざん迷った挙句、ショッピングセンターもブランドばかりで実際買い物している人なんかほとんどいない。

早々に切り上げ、町並みがきれいらしい近くのタイパ村へ。


廟にはかわいい猫の親子。


「ハウスミュージアム」ってのがあって「住宅展示場?」と思ったら、昔の住宅を保存しているところらしい。
緑色の壁がきれい。


教会もあって、結婚式をしていました。

なぜリラックマ。


しかーしここで緊急事態発生。同行のM氏がおなかの急降下。
近くの公衆トイレやら飲食店のトイレに駆け込むが、トイレットペーパーがない!
「ヴェネチアンまで戻るか?!」
「それより紙を買ったほうが・・・」
な押し問答?のなか、薬局でャPットティッシュを発見!
しかし36個組みでしか売っていない…
有無を言わさず買わせて、事なきを得ました。
おすそ分けでもらいました。
においつき。


しかし直後、雨が強くなったため、タクシーでホテルに戻ることに。
夕ご飯の約束をして、しばし部屋でくつろぎます。

雨にけぶるマカオ市内。

いい感じの教会が丘の上に見えるけど、結局行かずじまい。