1月17日生まれのお二人に・・・
Happy Birthday、大切な大切なお二人に。
今日、1月17日は、私にとって
とても大切な二人の、誕生日だ。
二人に共通していることは、
頭が良いこと。 独自のスタイルを持っていること。
そして、私にとても影響を与える人だということ。
二人は私の心の中の大きな木
ひとりは、ナナちゃん。
大学1年の時からの、クラスメート。
いつの頃からか、私たちは5~6人のグループになり
テストの前の助け合いも、
授業をサボるときも、
休み中に旅行に行くのも、一緒。
卒業旅行はトランクを引きずって
世界一周に近いようなヨーロッパとアメリカの旅もした。
その友情は、それぞれが違う道を歩くようになってからも、
変わらない。
ナナちゃんは、”本物のお嬢様”だ。
今はとても可愛い9歳の女の子のママだけれど
それでも、
ナナちゃんは、”お嬢様”だ。
私の母より1年早く、ナナちゃんのお母様も癌で亡くなられた。
ナナちゃんのお母様も
お亡くなりになるまで、”お嬢様”の雰囲気のままでいらした。
だから、
生き写しのようにお母様そっくりのナナちゃんも
”お嬢様”であり続けるだろうし、
きっと、9歳のミレイちゃんも、本物を受け継いでいくことだろう。
”本物”ってどういうことか。
”本物”がわかり、”本物”が似合い、”本物”を使いこなす人だ。
当たり前のように上質な空間で、
上質のものに囲まれて育った彼女は
着こなしも誰も真似が出来ないほどお洒落で、
スタイルも誰も真似が出来ないほどスマートで、
本当に美味しいものを知っていて、
本当に美しいものを見分ける目があって、
女の私が惚れ惚れするくらい、プライドがあって、
ストレートで、まわりがはっとするような、
そんなことをスパッと言い切る。
”愛は冷めるけど、お金は冷めない。”
これは、彼女が大学1年の時に言った言葉で
かなりの印象を受けた、一言である。
気品のある、一重のバラ。ナナちゃんへ。
ナナちゃんは、私が色々な想いを乗り越えて
今ここにいることを、
おそらく、一番良く理解してくれている人でもある。
そんな、ナナちゃんからのメッセージは
私の心の普段は見えない深い深いところまで、届く。
神様は、ちゃんとそういう人を私の人生に
送り込んでくださる。
冬の似合う人
もう一人の方は・・・冬の似合う人。
私にありとあらゆる、感情と想いを
思い出させて、それらを与えてくれた人、である。
おそらく、たった一人の人から
これだけ多くの感情と想いを経験出来ることは
少ないのではないか、と思う。
そういった意味では、
感情を押さえつけて
想いを我慢することが多すぎて・・・
そんな枯渇した私の魂が必要とした人
だったかも・・・しれない。
喜び 悲しみ 怒り やすらぎ 不安
安堵 尊敬 絶望 ときめき せつなさ
とまどい くやしさ 優しさ 飛び込む勇気
元気 恍惚 屈辱 慈しみ 孤独 驚き
寂寥感 温かさ 許すこと 許されること・・・。
その中で、一番多く与えてもらったものは、
”喜び”と ”嬉しい”気持ち。
少し寂しい海の色をした、瞳。
その方は、
私が想像も出来ないほど、つらい少年時代を過ごしている。
たった一人で、
その方の、体と、頭と、手と、眼と、足と・・・
そして、
”心”で生きてきた人。
その方は、とても優しい笑顔をする。
でも私はいつも、その笑顔の中の
日本人離れしたグレーの瞳の中に、
北国の、寒い海の色を見る。
1月17日生まれの、このお二人は
今までがそうであったように、
これからもずっと、
おそらく、私がこの世を去る時まで
心の中で大切に大切に想う人。
そして、姿形をかえて、
次
生まれてくる時にも、
私の魂は、この二人を呼ぶであろう・・・
お誕生日、おめでとう、大切なお二人へ。
Happy Birthday、大切な大切なお二人に。
今日、1月17日は、私にとって
とても大切な二人の、誕生日だ。
二人に共通していることは、
頭が良いこと。 独自のスタイルを持っていること。
そして、私にとても影響を与える人だということ。
二人は私の心の中の大きな木
ひとりは、ナナちゃん。
大学1年の時からの、クラスメート。
いつの頃からか、私たちは5~6人のグループになり
テストの前の助け合いも、
授業をサボるときも、
休み中に旅行に行くのも、一緒。
卒業旅行はトランクを引きずって
世界一周に近いようなヨーロッパとアメリカの旅もした。
その友情は、それぞれが違う道を歩くようになってからも、
変わらない。
ナナちゃんは、”本物のお嬢様”だ。
今はとても可愛い9歳の女の子のママだけれど
それでも、
ナナちゃんは、”お嬢様”だ。
私の母より1年早く、ナナちゃんのお母様も癌で亡くなられた。
ナナちゃんのお母様も
お亡くなりになるまで、”お嬢様”の雰囲気のままでいらした。
だから、
生き写しのようにお母様そっくりのナナちゃんも
”お嬢様”であり続けるだろうし、
きっと、9歳のミレイちゃんも、本物を受け継いでいくことだろう。
”本物”ってどういうことか。
”本物”がわかり、”本物”が似合い、”本物”を使いこなす人だ。
当たり前のように上質な空間で、
上質のものに囲まれて育った彼女は
着こなしも誰も真似が出来ないほどお洒落で、
スタイルも誰も真似が出来ないほどスマートで、
本当に美味しいものを知っていて、
本当に美しいものを見分ける目があって、
女の私が惚れ惚れするくらい、プライドがあって、
ストレートで、まわりがはっとするような、
そんなことをスパッと言い切る。
”愛は冷めるけど、お金は冷めない。”
これは、彼女が大学1年の時に言った言葉で
かなりの印象を受けた、一言である。
気品のある、一重のバラ。ナナちゃんへ。
ナナちゃんは、私が色々な想いを乗り越えて
今ここにいることを、
おそらく、一番良く理解してくれている人でもある。
そんな、ナナちゃんからのメッセージは
私の心の普段は見えない深い深いところまで、届く。
神様は、ちゃんとそういう人を私の人生に
送り込んでくださる。
冬の似合う人
もう一人の方は・・・冬の似合う人。
私にありとあらゆる、感情と想いを
思い出させて、それらを与えてくれた人、である。
おそらく、たった一人の人から
これだけ多くの感情と想いを経験出来ることは
少ないのではないか、と思う。
そういった意味では、
感情を押さえつけて
想いを我慢することが多すぎて・・・
そんな枯渇した私の魂が必要とした人
だったかも・・・しれない。
喜び 悲しみ 怒り やすらぎ 不安
安堵 尊敬 絶望 ときめき せつなさ
とまどい くやしさ 優しさ 飛び込む勇気
元気 恍惚 屈辱 慈しみ 孤独 驚き
寂寥感 温かさ 許すこと 許されること・・・。
その中で、一番多く与えてもらったものは、
”喜び”と ”嬉しい”気持ち。
少し寂しい海の色をした、瞳。
その方は、
私が想像も出来ないほど、つらい少年時代を過ごしている。
たった一人で、
その方の、体と、頭と、手と、眼と、足と・・・
そして、
”心”で生きてきた人。
その方は、とても優しい笑顔をする。
でも私はいつも、その笑顔の中の
日本人離れしたグレーの瞳の中に、
北国の、寒い海の色を見る。
1月17日生まれの、このお二人は
今までがそうであったように、
これからもずっと、
おそらく、私がこの世を去る時まで
心の中で大切に大切に想う人。
そして、姿形をかえて、
次
生まれてくる時にも、
私の魂は、この二人を呼ぶであろう・・・
お誕生日、おめでとう、大切なお二人へ。