トラムと船と自転車の街~アムステルダム
KLM862便で成田からアムステルダムへ。
機内ではちょっと強めなオランダ人のCAに遠慮しながらも
映画を観たり、本を読んだりしながら
退屈することもなく、アムステルダムに到着。
スキポール空港に無事着陸した時、息子が涙ぐむ。
”初ヨーロッパだ”
空港からホテルまで乗ったタクシーがベンツだったので
息子は
”ママ タクシーがベンツだよ ”
と大はしゃぎ。
東京よりも暑く、小さな運河沿いにあるホテルオークラの前では
日焼けを楽しむ人や犬と水遊びをしたり、
自家用ボートでのんびり運河をゆきかう姿が・・・。
なんとのんびりした午後の情景なんだろう・・・
そう、アムステルダムは滞在中、
この時期にしては珍しいほどの晴天に恵まれた。
道の中央は、トラムの通り道
アムステルダムは小さな都市で道も広くない。
その広くない道で、大きな顔をして走っているのがトラムだ。
したがって、セントラルで走っている車は少なく、
トラムか、自転車か、あるいはボートが
アムステルダムの人の交通手段。
とても質素で、環境にも優しい首都。
トラム
トラムに揺られながら、セントラルへ向かう。
道沿いには、沢山カフェがあって
みんなオープンエアの席でくつろいでいる。
街中、カフェだらけ。
でも、東京やロンドンみたいに
おなじみのスターバックスやマクドナルドが点在しているわけではなく、
あくまで、地元の、
お店の個性が光るカフェばかりだ。
まるで、ここは中国かと思うくらい
人々は自転車を飛ばして、トラムの横をとおりすぎていく。
殆どの人は雨でも自転車で通勤したりするらしい。
自転車道があり、ぜったいここでは止まらない。
すごいスピードで自転車がとおりすぎていく。
セントラル駅周辺に近づくと、
人がごったがえしていて、少し雑然とした印象。
セントラル駅周辺の建物は
すこし暗い印象で、塔が立っていたり
屋根の形にそれぞれ特徴があり、
ずらっと運河沿いに並んでいるのだけれど
とてもクラシカルな建物の他に
個性的なデザインの建物も、見つけることが出来る。
ここで、船に乗り換える。
運河を1時間ほどゆっくり運行してまわる観光用のボート。
この水色のボートが、人気らしい。
このボート屋さんだけ、乗船の行列が出来ていた。
運河沿いに停泊してある船は
レストランであったり、
実際、船に住んで生活している人もいる。
ちょっとのぞくと、きちんと
船の中はリビングルームっぽいしつらえや
キッチンのような部屋になっているのを
観ることが、出来る。
さあ、ゆっくり運河沿いの景色をお楽しみください
はねばし
いくつもの橋が続く街の中
そして、アムステルダム市内には
幾つかの美術館や博物館があるようだが
絶対、おさえておきたいのは、やはり
”ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館”
本館の2階に必見作品は集中しており、
色のトーンが暗めのオランダ時代の”馬鈴薯を食べる人々”から
パリ時代の美しい色彩に変わった絵画、
浮世絵の複写も数点あり、絵は上手だが漢字が・・・
そして、アルル時代の名作 ”ひまわり”や”黄色い家”
そして、もちろん、”アイリス”や
数点のゴッホの自画像も展示されている。
時代ごとに展示されているので
ゴッホのタッチや色彩の変化がよくわかる。
トラムと船と自転車の街~アムステルダム。
あくまでも、自分のペースで、
自然と、時間と・・・
それらと上手く付き合うすべを知って
質素に生活するオランダの人々。
さあ、明日は
そのオランダの人々の食事についてのご紹介。
KLM862便で成田からアムステルダムへ。
機内ではちょっと強めなオランダ人のCAに遠慮しながらも
映画を観たり、本を読んだりしながら
退屈することもなく、アムステルダムに到着。
スキポール空港に無事着陸した時、息子が涙ぐむ。
”初ヨーロッパだ”
空港からホテルまで乗ったタクシーがベンツだったので
息子は
”ママ タクシーがベンツだよ ”
と大はしゃぎ。
東京よりも暑く、小さな運河沿いにあるホテルオークラの前では
日焼けを楽しむ人や犬と水遊びをしたり、
自家用ボートでのんびり運河をゆきかう姿が・・・。
なんとのんびりした午後の情景なんだろう・・・
そう、アムステルダムは滞在中、
この時期にしては珍しいほどの晴天に恵まれた。
道の中央は、トラムの通り道
アムステルダムは小さな都市で道も広くない。
その広くない道で、大きな顔をして走っているのがトラムだ。
したがって、セントラルで走っている車は少なく、
トラムか、自転車か、あるいはボートが
アムステルダムの人の交通手段。
とても質素で、環境にも優しい首都。
トラム
トラムに揺られながら、セントラルへ向かう。
道沿いには、沢山カフェがあって
みんなオープンエアの席でくつろいでいる。
街中、カフェだらけ。
でも、東京やロンドンみたいに
おなじみのスターバックスやマクドナルドが点在しているわけではなく、
あくまで、地元の、
お店の個性が光るカフェばかりだ。
まるで、ここは中国かと思うくらい
人々は自転車を飛ばして、トラムの横をとおりすぎていく。
殆どの人は雨でも自転車で通勤したりするらしい。
自転車道があり、ぜったいここでは止まらない。
すごいスピードで自転車がとおりすぎていく。
セントラル駅周辺に近づくと、
人がごったがえしていて、少し雑然とした印象。
セントラル駅周辺の建物は
すこし暗い印象で、塔が立っていたり
屋根の形にそれぞれ特徴があり、
ずらっと運河沿いに並んでいるのだけれど
とてもクラシカルな建物の他に
個性的なデザインの建物も、見つけることが出来る。
ここで、船に乗り換える。
運河を1時間ほどゆっくり運行してまわる観光用のボート。
この水色のボートが、人気らしい。
このボート屋さんだけ、乗船の行列が出来ていた。
運河沿いに停泊してある船は
レストランであったり、
実際、船に住んで生活している人もいる。
ちょっとのぞくと、きちんと
船の中はリビングルームっぽいしつらえや
キッチンのような部屋になっているのを
観ることが、出来る。
さあ、ゆっくり運河沿いの景色をお楽しみください
はねばし
いくつもの橋が続く街の中
そして、アムステルダム市内には
幾つかの美術館や博物館があるようだが
絶対、おさえておきたいのは、やはり
”ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館”
本館の2階に必見作品は集中しており、
色のトーンが暗めのオランダ時代の”馬鈴薯を食べる人々”から
パリ時代の美しい色彩に変わった絵画、
浮世絵の複写も数点あり、絵は上手だが漢字が・・・
そして、アルル時代の名作 ”ひまわり”や”黄色い家”
そして、もちろん、”アイリス”や
数点のゴッホの自画像も展示されている。
時代ごとに展示されているので
ゴッホのタッチや色彩の変化がよくわかる。
トラムと船と自転車の街~アムステルダム。
あくまでも、自分のペースで、
自然と、時間と・・・
それらと上手く付き合うすべを知って
質素に生活するオランダの人々。
さあ、明日は
そのオランダの人々の食事についてのご紹介。