ヨーロッパの食便り~ロンドン・Galvin
私の大切なお友達の一人、
チヨコさんは今、ご主人の転勤で
ロンドンにいる。
私が、ロンドンの滞在先のホテルに着くと
コンシェルジュが
”FAXが届いていますよ。”と渡してくれた。
チヨコさんからだ。
次の日の夕食、
わざわざ、息子のことも考慮して
子供もOKな
フレンチを予約してくださったそうだ
ロンドンで、フレンチは初めて。
ドキドキしながら、Baker Streetの
お店に、向かう。
途中、Mr.ウチヤマ(ご主人)ともお会いして
なんだか、ロンドンの夜、楽しくなりそう
このGalvinは、ハイドパークを見下ろすホテルの
本格フレンチレストランのカジュアルな支店らしい。
メニューはプリフィクスで、
旬のものがずらり。
そう、やはり、オードブルは、季節の
ホワイトアスパラガスでしょう・・・。
Mr.ウチヤマは、アメリカの大学をご卒業しただけあり
英語が上手。
私とチヨコさんが、アスパラガスをオードブルに注文すると
爽やかなミュスカデ(白ワイン)を
注文してくださる。
”ホワイトアスパラに、合うワインだと思うよ。”
わお
Mr.ウチヤマって、なんてお洒落なのかしら
Mr.ウチヤマとチヨコさんの
お友達のような、仲のいいご夫婦との会話は、つきない。
息子もたまに、会話に入るが
食事と読書に夢中。
さすがに、10歳ともなると静かに食事してくれるので
こういう場所に連れて行っても、安心だ。
・・・続いて、メインディッシュ
チキンと、ソラマメやにんじんの煮込み
日本でも、最近はフレンチやイタリアンも
食材として、野菜をふんだんにとりいれているが、
ロンドン・フレンチも、野菜たっぷりだ。
息子がメインディッシュに選んだのは
ドーバーソール(舌平目)。
ど迫力の盛り付けに、息子は ビックリ!
外が夜8時過ぎても明るいので
夕食の時間も遅いらしく、
レストランは、午後8時を過ぎて、
満席になり、活気が出てくる。
カップル、というよりも
グループが多く、
ワインと食事と会話を楽しんでいる。
デザートのブラマンジェは
ほのかに甘く、食事のしめくくりには、ぴったり
チヨコさんは、
海外での生活ははじめて。
でも、語学学校へ行ったり、
近所のお魚屋さんで買い物をしてみたり・・・と
一歩づつ、現地での生活に慣れようとしていらっしゃるご様子。
チヨコさんには、ロンドンが似合う。
知的で、物静かで、
きちんと筋が通っていて、
センスが良くて
礼儀正しくて、
スタイリッシュで・・・。
そう、素敵なイギリス人の女性って
チヨコさんみたいな人、多いもの。
日がようやく暮れた午後9時半ごろ、
私達のつかの間の、ロンドンでの再会は終わりの時間となる。
なんと、この物価の高いロンドンで
私と息子は
Mr.ウチヤマにご馳走になってしまった
今度、再会したときは、是非、私もちで
なかなか私と息子二人では、
ロンドンの夜、フレンチなんか行けないところを
本当に、ありがとうございました
Baker Street沿いにある、
フレンチレストラン、Galvin
もう一つ増えた、ロンドンでのとっておき。
私の大切なお友達の一人、
チヨコさんは今、ご主人の転勤で
ロンドンにいる。
私が、ロンドンの滞在先のホテルに着くと
コンシェルジュが
”FAXが届いていますよ。”と渡してくれた。
チヨコさんからだ。
次の日の夕食、
わざわざ、息子のことも考慮して
子供もOKな
フレンチを予約してくださったそうだ
ロンドンで、フレンチは初めて。
ドキドキしながら、Baker Streetの
お店に、向かう。
途中、Mr.ウチヤマ(ご主人)ともお会いして
なんだか、ロンドンの夜、楽しくなりそう
このGalvinは、ハイドパークを見下ろすホテルの
本格フレンチレストランのカジュアルな支店らしい。
メニューはプリフィクスで、
旬のものがずらり。
そう、やはり、オードブルは、季節の
ホワイトアスパラガスでしょう・・・。
Mr.ウチヤマは、アメリカの大学をご卒業しただけあり
英語が上手。
私とチヨコさんが、アスパラガスをオードブルに注文すると
爽やかなミュスカデ(白ワイン)を
注文してくださる。
”ホワイトアスパラに、合うワインだと思うよ。”
わお
Mr.ウチヤマって、なんてお洒落なのかしら
Mr.ウチヤマとチヨコさんの
お友達のような、仲のいいご夫婦との会話は、つきない。
息子もたまに、会話に入るが
食事と読書に夢中。
さすがに、10歳ともなると静かに食事してくれるので
こういう場所に連れて行っても、安心だ。
・・・続いて、メインディッシュ
チキンと、ソラマメやにんじんの煮込み
日本でも、最近はフレンチやイタリアンも
食材として、野菜をふんだんにとりいれているが、
ロンドン・フレンチも、野菜たっぷりだ。
息子がメインディッシュに選んだのは
ドーバーソール(舌平目)。
ど迫力の盛り付けに、息子は ビックリ!
外が夜8時過ぎても明るいので
夕食の時間も遅いらしく、
レストランは、午後8時を過ぎて、
満席になり、活気が出てくる。
カップル、というよりも
グループが多く、
ワインと食事と会話を楽しんでいる。
デザートのブラマンジェは
ほのかに甘く、食事のしめくくりには、ぴったり
チヨコさんは、
海外での生活ははじめて。
でも、語学学校へ行ったり、
近所のお魚屋さんで買い物をしてみたり・・・と
一歩づつ、現地での生活に慣れようとしていらっしゃるご様子。
チヨコさんには、ロンドンが似合う。
知的で、物静かで、
きちんと筋が通っていて、
センスが良くて
礼儀正しくて、
スタイリッシュで・・・。
そう、素敵なイギリス人の女性って
チヨコさんみたいな人、多いもの。
日がようやく暮れた午後9時半ごろ、
私達のつかの間の、ロンドンでの再会は終わりの時間となる。
なんと、この物価の高いロンドンで
私と息子は
Mr.ウチヤマにご馳走になってしまった
今度、再会したときは、是非、私もちで
なかなか私と息子二人では、
ロンドンの夜、フレンチなんか行けないところを
本当に、ありがとうございました
Baker Street沿いにある、
フレンチレストラン、Galvin
もう一つ増えた、ロンドンでのとっておき。