
来年2010年 5月からスタートする上海万博にむけて
上海全体が盛り上がっている。
テレビでも必ず、”上海万博頑張りましょう!”というPRが
たびたび出てくるのだという。
街はあちらこちら整備の工事中。

そんな中、私は上海万博の会場へ
ひと足早く、案内していただいた。

上海万博の会場は
黄浦江を挟んで、広大な敷地。
今は殆どのパビリオンが建設中で
敷地内は砂とほこりが舞い上がっていた。
おそらく地方からやってきているのだろうと
思われる工事人たちのために
担当パビリオンの前にアパートも建てられている。
朝起きたらすぐ、作業が出来るように。。。

永久保存が決まっている会場内を縦断する高架橋。
ほとんどのパビリオンがまだ
どんな姿になるのか検討が出来ないほど
まだまだ建設が進んでいないのだけれど
どぉぉぉ~んっ、と
中国館だけが、特徴的なデザインで完成していた。

さて、わが日本のパビリオンの建設状況はというと・・・

日本館
竹中工務店の担当者の方が出てきて説明してくださった。
概ね、工事は順調で
来年早々にも、外観はまとまり、
中の配管や電気の作業にはいる予定との事。
日本館の完成イメージ図はこちら。

紫のかいこじま
なんというか、なまこ
みたいなイメージなのですが
出来たら案外可愛いのかも。

この日本館イベントステージで
2010年 8月24日から29日までの1週間
特別企画
<孫文と梅屋庄吉展&ミュージカル

を日中共同で開催の予定

ちょうど、夏休み期間でもあるので
是非、来年の夏の旅行は
(・・・ちょっと暑そうだけど

上海万博はいかがでしょうか
