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出雲・松江紀行 2~のんびり、宍道湖

2009年10月26日 | せずにはいられない・・旅の話
出雲・松江紀行 2~のんびり、宍道湖



まず本文の前に訂正事項が。。。


10月初旬のブログの
上海市主催建国60周年記念レセプションにて
私が謁見した方は

<上海市長 韓正先生>ではなく
<中国共産党中央政治局委員兼上海市委員会 兪正声書記>でした。


なんとこのブログは一人歩きしていて
(まあ、ブログという性質上当たり前なのですが。)
中国通の、とっても立場の高い方々にも知れてしまい、
昨日、その方に教えていただきました。


”上海市長より偉い方にお会いしていたんですよ。”と。

ははははは(笑ってごまかす)
そんなに偉い方のことを間違えてしまい、
大変失礼いたしました。 本日、訂正させていただきました



さて、話は出雲・松江紀行に。





出雲大社の正門のすぐそばにある旅館<竹野屋>。
実はここ、竹内まりあさんのご実家なのだそう。

すご~い!出雲大社のまん前のお宿なんて
神様パワーがいっぱい降り注いでいそう!!
宿の中には竹内まりあさんグッズが所狭しと売られているのだという。






今回の旅で決めていたことは
飛行機と旅館だけだった。

朝早く羽田を発つ便だったので
時間はたっぷりある。

先日アイルランドの音楽の演奏家
モリヤスさんのコンサートに行った時に
小泉八雲の詩の朗読もあり、

以来、<宇宙の法則>を完全に理解していた
小泉八雲、のことが気になっていた。

時間もあるのだし、小泉八雲ゆかりの、松江にも足を伸ばしてみようかな。


羽田空港の待合ロビーで
偶然、<ことりっぷ 出雲・松江編>をみつけ
飛行機の中で<松江>の予習をした。


そこには小さく<神魂神社>というのが紹介されていて
~出雲大社より約400年も古い神社~
と書いてあった。

だいたい、<神魂>というなんとも神秘的な文字に
私が反応しないわけが、無い。

<神魂>と書いて、<かもす>と読む。
行きたいな、行こうかな。

はじめて歩く松江に何だか、ワクワクしてきた。






出雲大社から松江までは
この単線の一畑電車、もちろん、各駅停車の旅だが
一時間ほど。


の~んびりとした景色が続く車窓を
ぼ~んやりと眺めていた。



すると、携帯メールになんと、
アイルランド音楽の演奏家、モリヤスさんからメールが届く。


そこにはなんと、

~松江には僕が日本の中で一番好きな
神魂神社があります。
時間があったら、是非行ってください。~

と書いてあるではありませんか


出たシンクロ。


この<神魂神社>が、

またまたこの旅を珍道中に巻き込んでいくのですっ






しばらく電車にゆられると
宍道湖が広がる。

大きな、大きな、とても穏やかな美しい湖。


宍道湖、といえば<しじみ>。
明日の朝はしじみのお味噌汁だろうなぁ。。。

なんていうことを考えながら
車窓に広がる美しい宍道湖を眺める。


なんか、の~んびりしていて
とっても静かで、
癒される旅。。。


松江に到着。

実は朝5時に朝ごはんを食べてから何も食べていない私は
お腹ペコペコ。

さっそく、松江の武家屋敷の町並みにある
出雲そばの名店<八雲庵>に行こう!と

駅に停めてあったタクシーに乗り、

<武家屋敷の八雲庵にお願いしますっ>と私。




松江の、のどかな武家屋敷地区



八雲庵に到着した時、
タクシーの運転手さんが

”この後、どうするの?” と聞いてきた。


”おそば食べて、小泉八雲の旧居とかを散策して
 その後、タクシーを呼ぼうと思います。
 (レシートを見ながら)この番号に電話すればいいですか?” と私。


”どこ行きたいの?” と運転手さん。


”えっと、八重垣神社と神魂(くすも)神社。”と私。


”神魂(くすも)神社 いやぁ、嬉しいねぇ。。
 初めてですよ、お客さんのほうから神魂神社に行きたいっていうのは。
 何しろ、私が一番、オススメしたい神社だからね。
  いやぁ、嬉しいなぁ。。。”


と、運転手さん、いきなりハイテンションに。


そして、メーターをガチャリと切って、

”加算せんといてあげるから、そこの駐車場で
 待っといてあげるわ。”



さて、この<神魂神社>で盛り上がった運転手さんが
この後の珍道中を
大いに、盛り上げてくれることに。。。


話の続きは次ブログのお楽しみに