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出雲・松江紀行 3~小泉八雲と松江城

2009年10月29日 | せずにはいられない・・旅の話
出雲・松江紀行 3~小泉八雲と松江城




続きは次ブログで、
と書きながら間が開いてしまった。


今日の午前中までが
最後の
最後、の原稿提出だった。


きっかり午後1時半にバイク便が原稿を取りに来て
”さよならぁぁぁ
もぉ、後戻りは出来ない。

私より、編集担当のN氏はもっと大変だ。
きっと、寝てない。
このN氏のお話はまたいつかゆっくりと。

と、いうわけでやっとリラックスして
<写博客(ブログを書く)>の時間。







八雲庵は松江の武家屋敷街のほぼ中ほどに位置する
出雲そばの名店。












外には風流な北田川が流れ、
中庭は和風の植木が良く手入れされていて
”日本だなぁ。”と感じる店構え。






風流な、北田川





店内には所狭しと色紙がかけられている。
有名人もみんなここで
旅の疲れを癒し、
温かい蕎麦でお腹も満たしたのだろう。











私は出雲参拝時のサプライズで
ハイテンションが続いて喉が渇いていたので
まずは、いつもの、アレから。






待ってました





そして、八雲庵のおすすめの
アツアツ鴨南蛮そばを頂く。





武家屋敷街を川沿いに散歩。

モリヤスさんおすすめの和菓子<風流堂>をみつけ
お土産を買う。

松江は和菓子とお茶の街であるともいう。








そして、
小泉八雲の旧居と記念館を訪れた。









小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は39歳のときに
日本を訪れ、日本の伝統文化や風習などを愛し、
英語の教師をしたり、東京帝国大学でも教鞭をとるなどしながら
日本への深い愛情を示す随筆を多く残した。

病気の時に看病してくれた
松江藩士の娘 セツに心ひかれ、結婚。
以後、小泉八雲として日本で生きた。






八雲も愛した城山稲荷神社の狐たち。境内には2000体以上の狐像が。。。





”松江城も観ておいて。”と、運転手さん。

”えっ?城は遠くから見れば十分です。”と、私。

だって、
歴史マニアの息子と一緒だと必ず城に行き、
天守閣までゼイゼイ息を切らしながら上る。
一人のときは、城は眺めるだけで、いい。




”駄目よ。天守閣は国宝だから、上ってきて。”


親切なのか、強引なのか、
と思いながら、そこまで言われたら仕方ない。






松江城





松江城の階段は桐で出来ている。
燃えにくく、敵が攻めてきた時は
階段を外せる仕組みにもなっているという。


案の定、この城も例外なく
階段の段差が大きく、
上ったり、降りたりするが大変。


天守閣にのぼると、松江市内が一望出来る。





遠く、宍道湖も見渡せる。キラキラ輝いて美しい湖。





”どうやった?良かったやろ?”と、運転手さん。


”・・・はぃ・・・。でも、明日足が筋肉痛になりそうです。”と、私。


”大丈夫よ。今日、温泉入るんやろ?”と、運転手さん。


”・・・まぁ、そうですけど。”



この後、私(たち)は
八重垣神社と、
神魂神社へ向かう。

運転手さんの、

”親切なのか、強引なのか”は

さらにヒートアップしていった・・・