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上海市主催建国60周年レセプション

2009年10月10日 | せずにはいられない・・旅の話
上海市主催建国60周年レセプション




孫中山記念館での2時間以上にわたるミーティングを終え
今度は急いで外灘 ウェスティンホテルへ向かう。

上海2泊目はこのウェスティンホテル。

チェックインして、着替えて、20分後にロビー
いっ忙しい




レセプションの招待状




上海の街は交通渋滞が激しい。
ウェスティンホテルからレセプション会場まで
夕方の時間帯のラッシュと重なって大渋滞。

しか~し、手配してくださった運転手さんが
とにかく、もう、本当に運転が上手で
無事、レセプションがはじまる10分前に会場に着いた。






レセプション会場となった上海展覧中心



中は巨大なホール。
在上海の総領事館の方々や企業、
諸団体の方々が招待されている。







上海対外友好協会の王加新先生と


私はとにかく、現地に行くまで
どういうスケジュールで
どんな方にお会いするのかなど聞かされていない。

この日も突然に

”上海市書記に5番目に会うことが出来ますから。”

と告げられた。


上海市長をトップに、上海市人民政府の皆様や
軍関係の皆様が続々と会場入りする。
会場内には生オーケストラの演奏が流れる。


日本のパーティーとはやっぱり違う。
なんか、迫力が・・・ある。


上海市長の挨拶と乾杯の後、
私は手をひかれて
兪書記に謁見を許された人たちの中へ。。。






挨拶、といっても
ここも日本の政治家と大きく違うのは

中国の要人の方々は
ゆっくりと、相手と会話をするのだ。

日本の政治家の先生たちは
パーティーで挨拶をする際にも

”はいはい、宜しくね。”

くらいの感じで次々と握手する、というのが一般的。

ところが、
中国の要人の方は、

一人一人、ゆっくりとした口調で会話を楽しまれる。

こちらが戸惑ってしまうほど、
時間を取られる。

多分、最初にご挨拶されたのは
アメリカの総領事とか、イギリスとかの大国の総領事だと思うのだけれど
かなり色々お話されていらした。

で、

いよいよ5番目、私の番となる。






まわりにはとにかくすごい人だかり。
対外友好協会の周先生が私の紹介を兪書記にする。

たぶん、その紹介と重なったと思うが
私も自分から自己紹介と建国60周年のお祝いを申し上げる。

そして、
孫中山記念館の館長から
上海市長に会えるのだったら、来年の上海万博の協力を
お願いしてほしい、と頼まれていたので
来年の上海万博の話をした。


兪書記は

”昨日、日本の岡田外務大臣とお会いしました。
岡田外務大臣の先祖の方も孫文先生とご縁があると
伺いました。
今、中日関係はとても良い関係です。
もちろん、上海万博、全面的に協力いたします!”

とお話を頂く。

とても立派な方。すごく高い波動をお持ちでいらっしゃるように感じた。


その後は
昨年の展示会の開会式にいらしてくださった
上海市人民政府の先生方との再会も。







そして、そのパーティーを抜けて
今度は
建国60周年記念コンサートへと向かった。





上海のオペラ座


上海展覧中心からオペラ座までは
車で10分程度。

上海は雨が降り出してきた。


建国記念コンサートは
バレエやダンス、子供たちのパフォーマンスや
中国各地の民族舞踊や歌、
詩の朗読や合唱が次々と繰り広げられる豪華なステージ。

全て<愛国>がキーワードとなっている。


私は舞台の両脇に設置されたボードに
歌詞が映し出されるのを
一生懸命目で追ってみた。

中国語の、レッスンみたいに。


最後は会場全体で旗をふりながら
愛国の歌を大合唱。

日本ではまずあり得ない光景だなぁ。。。
最近では<君が代>すら歌わない学校もあるくらいだから。

私は歌はわからないけれど
旗は皆さんと一緒に振ってみた。






朝のOLD上海巡り、
上海万博のミーティング、
記念レセプションとコンサート。。。


ホテルに着いたのは午後10時近く。

ハードな中国滞在はまだ続く。。。