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中秋の名月の集い~虹橋賓館

2009年10月08日 | せずにはいられない・・旅の話
中秋の名月の集い~虹橋賓館



上海万博会場を見学した後は
日本人が多く住む虹橋エリアに移動。

ここで、上海市の要人と日本企業の代表の方々との交流会
題して
<中秋の名月の集い>が開かれた。


ここで、私は昨年とてもお世話になった
上海対外友好協会の皆様と再会。
何だか、もうすご~く古くからの親しい友人のようで
お互いに再会を喜びあった。

王先生は私がお土産に持っていったネクタイを早速しめて

”とても素敵ですよ。気に入りました。

と喜んでくださった。

以前ブログにも書いたけれど
私はネクタイを選ぶ時に必ず、
その方のイメージを大切にして時間をかけて選ぶので

差し上げて、それを身に着けてくださるのが
とってもとっても、嬉しい。



虹橋賓館



私は応接室に案内され、そこで
上海市の要人の方々と面会。

中国の外務大臣にあたる要職の楊潔チ先生の弟さんともお会いできた。
上海国際問題研究院の博士でいらっしゃる。

昨年、楊外相が訪日された時に
梅屋史料をご説明した折にお目にかかっているので

”ご兄弟なので、似ていらっしゃいますね。”

と私が言うと、楊先生(弟さん)は

”遺伝子が同じですから。”

とおっしゃった。・・・確かに。




楊先生と上海対外友好協会常務副会長の汪先生とご一緒に。


パーティーはお洒落に
広い庭に白いテントが張られ、
そこで行われた。






まずは、中国側、そして日本側のVIPのご挨拶から
始まる。
日本サイドは上海総領事館から石井首席領事がご出席された。






中国では名月を愛でる時のお相手は
<団子>ではなく<月餅>。

このパーティーに出されたのも
月餅やフルーツなどの軽くて甘いおつまみ系。


上海では甘い月餅ではなく
”肉月餅”なるものを頂くそうで、

どういうものかというと、
肉饅頭の具が
パイ生地に包まれている、といった食感のもの。




肉月餅(左上)とオードブル


また、上海の皆さんは
<なつめ>をぼりぼり生で食べられていて
私にも食べるようにすすめる。

私は時々南国系の果物で蕁麻疹を発症するので
あまり外地で知らないものを口にしないようにしているのだが
トライしてみた。





青い姫りんごのようなものが
なつめ。

食感もりんごに似ていた。


しばし、上海の秋の夜を
心地よい風に吹かれながら楽しむ。

お月様は時折雲の陰から半月がのぞく。



虹橋賓館のお隣では
日中韓外相会議後のレセプションが行われていたとのこと。


そうそう、今回
羽田→上海虹橋の飛行機は
岡田外務大臣ご一行とご一緒。

岡田外務大臣も
外務省の斎木様も
背が高くてハンサムで素敵


いきなり、ハイテンションではじまった上海の旅。
まだまだ続きます。