Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

Priceless Friends

2007年01月11日 | friends
Priceless Friends


もともと、”友人”というのは
”Priceless"なものだけれど、

本当にお金で買えない、計れない、
値のつけられない、きわめて貴重な・・・

そんな 特別な ”Priceless Friends"がいる。


よく、”男女の友達関係”というのは有り得るか、否か、
という論議や意見が交わされている。

私の場合、
間違いなくそれは有り得て、
しかも、彼らが私の

”Priceless Friends"だ。



力強く、まっすぐな彼ら



17年以上も前のことになる。
就職して、まもなくの頃。
中目黒にあった、英国料理の専門店で
私達は出会った。

"日英協会”という少しsnobbishな会のパーティー。

母が若い頃、所属していた会でもあり、
私の最初の就職先が英国の会社でもあったので、
この会に入会するのは、憧れだった。

彼らも、小学生の頃イギリスにいたとか
仕事が海外の関係だとかいうことで
この会に入っていた。

同年代の私達はこの日を境に
急速に仲良くなって、
日英協会のジュニアグループのコミッティーとなり

クリスマスだ、誕生日だ、スキーだ、
テニスだ、パーティーだ・・・・と

仕事以外の時間を多く一緒に過ごすようになっていった。

この多くの時間を過ごしたということと、
最初から
私達を包む、同じ空気感・・・が
以降、
それぞれが、それぞれの道を歩んでいっても、
何年たっても、しばらく会わなくても、

一緒に過ごすその時間が ”Priceless"となっていく。


 
職業も、性別も違うけれど、同じ空気感を持てるって”Priceless".


タナッキーと ヨッシー 。

二人とも、とっても素敵で、知的な奥様がいらして

さすが 彼らの審美眼は本物。

当然、奥様たち・・ミエさん、リエさんも
同じ輪の中で

”Priceless Friends"になる。

そんな最高の結婚相手を見つけてくる彼らも
私はすごく尊敬していたり、する。

恋人だ、結婚だ・・・という時期を経過してきた
私達なので、当然、彼らは
私の付き合っていた人も
結婚していた人も、知っている。

それぞれの、そういったことに深入りのコメントを
しないのも、私達の暗黙のルール。

自然な形で、お互いが幸せになるのを
遠くから、応援している、
そんな関係。

でも、一番幸せな時と、
一番つらい時は、 

女性の友達とは違う、

大きな、骨太なメッセージを送ってくれる。



週末も雪の軽井沢に集まって、誕生日祝いをしてくれた



私の息子は産まれたときから、パパがいない。

彼らは、たまに会うと、
まだ小さい息子と ”男同士”と肩を組んで相手をしてくれる。

温泉で、背中を流したり、
シャンパングラスの持ち方を教えてくれたり。

5年くらい前のクリスマスには、

タナッキーの家でのクリスマスパーティーをする時に
最寄の田無の駅まで

サンタクロースの格好をしたままで
迎えに来てくれたことがある。

以来、息子は町やホテルのロビーでサンタの格好している人をみると、

”あっ、タナッキーだ。” と言う。


私にとって、”Priceless"な 彼らは、
息子にとっても、”Priceless" だ。



スキーを、教えてくれる



この週末は、
スキー1級の腕前をもつタナッキーと
ヨッシー&リエさん
息子のスキーのインストラクターになってくれた。


スキーをしない私は、彼らに息子を預けて
ホテルで

こんなコトが出来る関係ってなかなか作れないなあ・・・。



仕事や、性別を超えて、

互いの人生の色々を受け入れて、

互いの幸せを心から願い、喜びあえる・・・。





私はこの”Priceless”な友人たちがいることに
心から感謝している。


貴方の心の引き出しの中にも
きっと”Priceless"がきちんとしまってあるはず。


大切に、大切にしていこう。










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Happy Happy Happy Birthday! 

2007年01月09日 | 見つけたHappyたち
Happy Happy Happy Birthday!


お正月の七草が過ぎた後の、
私の誕生日の頃が
毎年、一番寒い時期。

東京でも、道路が凍ったり
初雪が降るのも、この時期が多い。



クリスマスや、お正月の華やかな飾りもなくなり
ごくありふれた、日常を静かにスタートさせる、
そんな日だ。


だけど不思議に、今朝は違った。
太陽が穏やかに顔を出し、
ほのかな陽だまりを作り出す、そんな朝になった。



その、朝の太陽に呼び出されて、庭へ出た。








すると、そこには

テディベアのToshi-kunが、
ちょっぴり照れながら、タキシードの正装で立っていた。

Toshi-kunの隣りには、
かかえきれないほどの、春色のチューリップの花束


Toshi-kunが、”お誕生日、おめでとう。”と
言いながら、
その大きな大きなチューリップの花束を渡してくれる。




”ありがとう、なんて素敵な贈り物なの!
私、チューリップが一番、好きなのよ・・・





かかえきれないほどの、春色のHappyたち。


こうして、幸せな一日が、はじまった。




ここ数年、誕生日に
赤坂山王の日枝神社に参拝することに、決めている。

この頃になると、人もまばらで
神様もきちんと
住所と名前と決意を聞き取って頂けるだろう・・・。


”心願成就”

そう書いて、夢殿で祈祷をしていただく。


肩の後ろにあるいらなくなったものをお払いして、

その後に、今度は

鈴の音から飛び散る幸せたちが私に舞い降りてくる。


日枝神社のおみくじは、よく当たる。
自分の心に必要な和歌も書かれている。

今日の日枝神社のおみくじが、”1番”。
元日の初詣でひいたおみくじが”9番”。

これで、1月9日。
まさに私の誕生日の
シンクロおみくじだ。




大好きなモンブラン仕立ての、バースデーケーキ




神社から帰ると、事務所がなにやらにぎわっている。



”ここに座ってください。”

イマイさんの言うとおりに、応接室のソファに座る。

すると・・・

ウェディングケーキみたいに大きな、

私の大好きなモンブランの、

特大 特製 バースデーケーキが目の前に

切捨て計算で、3本のローソクが立てられ、
いっせいに、

”Happy Birthday To You・・・

事務所中で、大合唱がはじまる。



この特大 特製 バースデーケーキを用意してくださったのは、
営業部長のトシさん

私が、モンブランに目がないのを
ちゃんと覚えていて下さった



いろいろな人の、
いろいろな形の、

たっぷりの愛情をうけとった私。


大きな愛情のギフトを感謝して、受け取る。

39才だけに、

ほんとうに ”サンキュー”の気持ちでいっぱい。


今朝の太陽の光のように
ぽっと心に陽だまりが出来た。
そして、
その瞬間、私をこの世に産んでくれた母の顔を思い出す。




初公開・・・私のリビングルーム



私の心が温かくなると同時に、
私の部屋にも、春が訪れる。


部屋中、テディベアのToshi-kunからのプレゼントの
チューリップがあふれ、

今、

最高に、Happy-san 


すべての、愛あふれる方たちに、感謝。








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万平ホテル

2007年01月08日 | 旅館&Hotel
万平ホテル








つくづく私は、このホテルに恋しているんだな、と思う。





万平通りの、少し薄暗い木立の別荘地を抜けて
このホテルへの入り口の看板が見えたとたん、

まるで、恋人に会いに行くような、
少しドキドキした、
ちょっと照れくさい、
そして、
とても懐かしい気持ちでいっぱいに、なる。






ホテル外観




タクシーがエントランスの前に止まると、
背の高いハンサムなイデさんが
”お帰りなさい。”と出迎えてくださる。

もう、何度こうしてこのホテルの玄関の木戸を
押し開けてきただろう。
その先の、琥珀色の空気に包まれた
ロビーが、目の前に飛び込んでくる。


夏には大勢のお客様でにぎわっていて、活気があり
秋には午後の光でステンドグラスがひときわ美しく映り
クリスマスには見上げるほどのクラシックなツリーが出迎えてくれて

今回は、雪の降る、静かな静かな
ストーブがたける音さえ聞こえるほどの、
静寂につつまれた、ホテルのロビー。

季節が変わっても
年が変わっても
マネージャーさん、スタッフの皆さんの笑顔はいつも変わらない。

”ホスピタリティ”とは”あたたかさ”なのだ、と
この瞬間、いつも、感じる。



 ロビーから部屋へとつづく廊下



ロビーや階段、ダイニング・・・
館内のそこここに、自然で美しい花が
生けられている。

軽井沢の澄んだ空気と光の中で見る花たちは、
都会の新進気鋭のフラワーアーティストが表現しようとしても
絶対に出せない
控えめな美しさを持つ、花たちだ。

ダイニングテーブルの上の、一輪の花にも
たっぷりと愛情を注ぐ、
ナガイ ダイニングマネージャーの心の優しさとひたむきさを、
花たちが教えてくれる。


ウスイ館の廊下  レトロな資料



美しいホテルの部屋が連なるウスイ館の廊下には
創業当時からのメニューや宿泊者のサインや
改装時のパース、などがきれいに展示されている。



広々とした、客室


床暖房やタオルドライ機能完備のバスルーム





すずらんの刺繍のついたパジャマを着て寝転んでみる、大きなベッド





大きなライティングデスクがついた部屋では
高速LANの設備も快適で
窓の外の木々を眺めながら、
仕事をするもよし、ブログを書くもよし、
手紙を書くもよし、勉強をするのにも・・・最適だ。


クラシックなダイニングホール


クラシックホテルの楽しみのひとつは、
背筋を伸ばしていただく、フレンチだ。

万平ホテルは、洋食、中華、和食と
お食事もバラエティーに富んでいて、
長逗留するお客様が、食事に困らないような
配慮も万全。


やはり、このダイニングでお食事するのだから、
リゾートホテルとはいえ、
ちょっぴりお洒落していきたい。

初老のご夫妻がきちんとした服装で
テーブルでお食事をされている様子や、

若いカップルでも、男性がきちんとジャケットを着て
女性がほんのり特別な装いをして食事を楽しんでいる・・・

その方々が、このダイニングを
ますます素敵な空間にしていることは、間違いない。

フレンドリーなスタッフの方々のスマートなサービスも特筆。
マツケンそっくりさんや背の高い優しそうなシノハラさん、
勉強熱心なソムリエのハヤシさん・・・。

きっと、母は亡くなる3ヶ月前まで
このホテルに滞在していたのは、
そんなスタッフの皆さんの温かくて、さりげない優しさが
体のつらかった母にとって、
何よりの、ギフトだったからに、違いない。




バーのカウンター



万平ホテルのバーで
オザワさんとお話したり、
オザワさんのスペシャルなカクテルを飲みながら過ごすひと時を

楽しみにこのホテルを訪れる人も
沢山いらっしゃる。


この週末、オザワさんと、
情熱のシェイカー キクチさんは、
私の誕生日ということで
こんなきれいな、レインボーカクテルを作ってくださった。



9極にHappyになれそうな、カクテル


バーでの時間が楽しくて、つい
軽井沢の夜は夜更かししてしまうが、



それでも、鳥のさえずりと
透明な朝の光で目覚めたら、

庭をながめながらの、極上のBreakfastを頂きに
ダイニングまで降りていこう。



 すずらんの絵柄の、コーヒーカップ



とってもダンディーなヤマダ支配人が
そっと、コーヒーのおかわりを注いでくださる。




こうして、
軽井沢の素敵な、一日が、はじまる。





 透き通った空気の、冬の朝






補足だけれど、今月の6日から2月3日までは
いつもの吉方位の6倍もの、運気がもらえる”旅行月”。

是非、吉方位へ出かけて Happyな運気をもらってきて!

軽井沢は、東京から北西なので

ステイタス運、出世運、事業運、財運
自分のグレードをあげる、生活のグレードをあげる・・・という
運気がもらえる方位。

由緒正しい品格のあるホテル、
皇族や文豪が泊まったことのあるホテルや宿に宿泊するのポイント

まさに、万平ホテルがそのとおり、なのだけど
冬のお休み期間があるので
ホテルに問い合わせてみて下さいね。

















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人生相談

2007年01月07日 | work
人生相談


読売新聞の、真ん中くらいのページに
”人生相談”のコラムがある。

いつからか、そのコラムを読むようになった。

老若男女、色々な相談が持ちかけられている。
いずれも、本人にとっては、とても重要で
心に重くのしかかっている悩みや問題だ。

私でも、”こうしたら?”
なんてアドバイス出来そうな相談事から

”一体、どうやって解決すればいいのだろう・・・”と
考え込んでしまう相談ごともある。

この世に肉体を持って生まれて
このことを経験するために、
そして、それをクリアしていくための、
それぞれの人にとっての、課題たちだ。



つぼみが、いつかは、開くから。




すごいのは、相談員のコメントだ。

心の悩みには、
精神科の先生や、小説家の先生。

相続問題などの家庭問題には、
弁護士の先生など、
それぞれの、分野のスペシャリストが
限られた文字数の中で

相談してきた人たちの心に、
光を差し込む。


答えを出している先生の一人に、
医学博士の海原純子先生がいらっしゃる。

海原先生は、
ポジティヴ思考に関するご著書も沢山出していらっしゃるし、
テレビにもよく出演されていらっしゃるし、
最近はジャズシンガーとしても
ご活躍されていらっしゃるので、
ご存知の方も多いだろうと思う。


15年くらい前のこと。

先生がまだ南青山にクリニックを開いていらした頃、

”病気のデパート”だった母が
お世話になっていたことが、ある。

当時から人気の高かった先生は
常に予約が埋まっていたのにも関わらず、
診療時間外の時間をやりくりして、
母と向き合ってくださっていた。



心を、開くのが、難しいときもある。



ある日、海原先生が母の診療中に
お話になった言葉が、
私を、救ってくれた。

今も、これからも、
ずっとその言葉は、私を支え続けてくれることだろう。


”人は、それぞれ、自分の力量に応じた
フィールドの中で、力を発揮すれば、いいのよ。

例えば、ボクシングとか柔道の試合と一緒。

体重別に、戦うでしょ?
フライ級の人が、ヘビー級の人とは
同じリングで戦わない。

だから、貴方は、
今、貴方自身が精一杯やれることをやればいい。

誰かと一緒でなくてはいけない、とか
誰かと同じようにやらなくてはいけない、とか
世間で言われているようなことをしなくてはいけない、とか

そんなことで、自分をすり減らしてはいけないのよ。



まだ、20代前半だった私は
家の仕事を継がなくてはいけないことに
押しつぶされそうになっていた。

それまでの、自分の仕事をやめて、
好きだった人との結婚もあきらめて、
外国で暮らしたいという夢も捨てて、

ダンプカー級の、
人やものをなぎ倒してもわが道を行く、

といったタイプの父の仕事を
継いで行くなんて出来るのだろうか・・・


そんな時、
この海原先生の言葉が、私の心の中に光を差し込んだ。


そう、

ダンプカー級の父は、父。

私は、私。

同じリングの中では戦わないし、
戦う必要も、ない。

そう思えた時、ふっと心が軽くなった。


いまだ、若輩者の私は、
何一つ、出来ていないけれど、

これから先、自分自身の力を出していかなければいけないときが
必ず、来る。

その時にも、この言葉は私の心の中で繰り返されることだろう。

そして、自分自身のなれる、
一番の自分として、
歩いていきたいと、思う。









魔法を、かけられる

2007年01月07日 | 見つけたHappyたち
魔法を、かけられる


 



どこまでも、いつまでも、
やむことのなさそうな、今日の雪。


ただ、黙って降り続けるものだから
私も、
周りの人々も、
山も、街も、
その静寂に飲み込まれる・・・


振り続ける粉雪は、私に、
魔法を、かける


すべて何もなかったことのように、
誰も傷つけたりしたことがなかったかのように、
愛したことなんて忘れたかのように、


木々も、屋根も、道も、

私の心も、
記憶も、

ただひたすらに、真っ白に
ただひたすらに、静かにしていく。





雪に、魔法を、かけられる。


すべてを許すように。

すべてを受け入れられるように。

すべてを忘れられるように。

すべてを愛せるように。



外は寒そうなのに、
雪があたった鼻の頭だけが冷たくて、

なんだか、心はあたたかい。


なにも、汚いものは見えなくなって、
なにも、うるさいものは聴こえなくなって、

あたたかな、やさしい光だけが
心に映る。



冬が、

寒いのが、

大嫌いな私だったけど、


今日、雪に魔法をかけられて
冬にだけしか出来ない、寒い時だけしか出来ない、

とっておきの、心の映し方を知った。


どうか、この雪が溶ける日が来ても、

私の心の、魔法が消えることがありませんように。












遠くを、みよう。

2007年01月06日 | スピリチュアル
遠くを、みよう。





波打ち際のジャグジーで、

波の打ち寄せる音と、潮風の頬につめたい感触と、

だんだん空と海の区別がつかなくなっていく時間だけを、感じる。




やがて、遠くから、星の瞬き。


その光が、何万光年もの時空を超えて
今、
瞳の中に飛び込んでくる。


そのとてつもない、計り知れない大きさの
宇宙の営みを感じる時、


昨日のことなんか、
3ヶ月前のことなんか、

とんでもない嘘のことなんか、
心無い言葉のことなんか、


小さい、小さいものに、思えてくる。



ねえ、だから、遠くを、みよう。



もしかしたら、

心が澄んでいて、
希望にあふれていて、
自分の気持ちが、光になっているとしたら、

どこかの星に住んでいる生き物の瞳の中に
飛び込んでいく、その光は、

自分自身かも、しれない。





陸の先、海の先、その先の光をみよう。



そばにあるもの、そばにあったもの。
そばにいる人、そばにいた人。

聴こえた言葉、言ってしまった言葉。
叶わないこと、見てはいけなかったこと。

ずっと、ずっと、ずっと・・・

そのことばかりに想いをかけていると
身動きできなくなる。

・・・自分はそんな自分が嫌いなはず・・・

心が苦しくなってしまう、その前に

ねえ、

遠くを、みよう。


陸が終わるところ、
そのむこうの海、
そのむこうの海と空がとけあっていく光を・・・。




大きな河の向こう岸に夢を、みつけよう。



”人間には、ヨコとタテの移動が必要なんですよ。”


と、海原純子先生が母の診療時におっしゃった。


煮つまらないために。
鬱々しないために。
同じことばかりに想いがめぐらないように。


だから、私はすぐヨコの移動をしたい衝動にかられる。

品川駅で、つい新幹線に乗りたくなる。
新幹線でなくても、東海道線にこのまま最後まで乗っていれば
熱海まで行けちゃう・・・どうしよう、行ってしまおうか。

大きなターミナルでは、いつもそんな自分の中の葛藤がある。

・・・あきらめて、目的通りのJR線に乗り込むが
品川駅の先に、特急電車が並列してお休みしている場所がある。

サンライズ出雲、あずさ、夜行の富士、あかつき・・・・

それらを通りすがりに見るだけで、心が躍る。


ヨコの移動が難しい方には、
タテの移動はお手軽なはず。

そう、高層ビルの最上階から、下を、まわりを
見下ろすのだ。

やっぱり、そんな時も、

自分の心にひっかかっていたものが、

小さく、小さく、見える。



だから、

心を軽くするために、
心をクリアにするために、
心がHappyになるために・・・・


遠くを、みよう。











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9極にいい年にしよう!

2007年01月04日 | 見つけたHappyたち
9極にいい年にしよう!




今日から仕事はじめ








今年2007年の宇宙数は”9”だそう。

”9”の年は、究極の年・・・
で、このブログでは9極と書かせて頂きます。


今年は、9極を極められる人が
最もHappyになれる年、だそう。

今、会社の新年会の挨拶でも
この話をしたら、
眠そうにしていた社員の目が 
開いて、興味深そうにしていた。

そう、老若男女問わず、
みんな、心の中ではHappyになりたいのだ


9極にいいことをする、
9極をみつける、
9極に気になっていることをやってみる、
9極に気になっている場所へ行ってみる・・・。

そうすると、いのしし年の"猪突猛進”の勢いで
その成果や結果がスピーディーに
現れるそう・・・・。

だから、逆に自分にとっての
9極でないことや
気の進まないことは
スピーディーに結果として出てきてしまうので
やらないほうが、いいみたい。



自分にとっての、9極は・・・・。



すごいシンクロが私に起きている。

まず、

今年の初詣でひいたおみくじ。
番号が”9”。大吉。

ブログのイヤーボトルでも書いたように、
私の今年のイヤーボトルは”19”。

で、私の誕生日は、来週の
”9日”。

で、公表してしまうと、
”39才”になる。

すごい ”9”づくし


運命は、12年でひとくくり。
今年は、亥年なので
今までの11年間の総決算。
そして、
次の12年にむけての、清算期。

自分の9極をはっきり決めて、
この1年を過ごしてみよう。


健康に気をつけて、
みなさんとご一緒に、

9極にいい年にしよう












*参考文献*
佳川奈未 "ミラクルハッピーDiary"






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白金ナノコロイド & ナノ粒子イオンスチーマー

2007年01月03日 | 女は見た目が100%・・??
白金ナノコロイド & ナノ粒子イオンスチーマー



お年玉で、何買った??

まだ、使い道が決まっていない貴女(女性ね。)に
オススメしたいものが2つ。

これ。


Obagiの白金ナノコロイド配合のPlatinized Lotion。
それから、
Nationalのイオンスチーマー ナノケア クールパター付。

いずれもこの季節、お肌の大敵、”乾燥”の救世主だ。

いつの間にか、スキンケア業界では
Q10から、白金ナノコロイドが流行になっている。
この、Obagiのローションは、発売されたときから
ちょっと気になっていた商品。

ドラッグストアのお姉さんに、すごく薦められて
手の甲に塗ってもらった・・・

 すごいっ 

その塗ってもらった手の甲だけが
肌のキメも、なめらかさも、色まで、全然違うのだ。

・・・ちょっとお高めだったので、その時の購入は見送った。・・・

しかし、この真冬シーズン。
ちょっと投資しても損ではないかも。
ヴェールのように肌表面を包んでくれる。お試しアレ




日本水仙の馨しい香りとりんとした美しさが好き




次のおすすめが、
ナショナルから出ている 

”エステジェンヌ イオンスチーマー ナノケア クールパター付”

アンチエイジングの興味・関心の高まりから

・肌の水分の低下 
・肌の弾力成分の低下
・紫外線による光老化

を防ぐために自宅用に開発された商品。
1秒間に約2億個のナノスチームで
素早くまんべんなく、お肌を温め
潤いとハリを与えてくれる・・・そうだ。

ほら、エステで、フェイシャルをやるときに、
温かいスチーマーからの蒸気が気持ちよくて
うっとりしてしまうこと、あるでしょう!

あれ。  あれが、なんと自宅で体験出来る。


美容ジャーナリストの斎藤 薫さんも
”肌にも瞳にも、唇にも髪にも、水感があること”を
大人の女性の美しさの法則としてあげている。


昨日、初めて使いはじめたけれど、
特に、パソコンとかやっている眼に気持ちが良くて、
きっとドライアイにも効果があるかも。



おしゃべりな、ピンクのアネモネ



このイオンスチーマーの蒸気にあたっていたら、
7~8年前のことを、思い出した。

今、雑誌や”美肌本”でブレイクしている
佐伯チズさんが、まだ、クリスチャンディオールに
いらした時のこと。

帝国ホテルのブティックの中に佐伯さんの
エステルームがあり、
”女は見た目が100%”のブログの中でお話したように
私の母は、亡くなる間際まで”美しくあること”、
自分の美学を貫いた人であったことをお話したが、
この佐伯さんのエステルームの常連でもあった。

当時私は、子供を出産しながら、仕事もして、
時間に追われていて、
それこそ、お洒落だとか美容だとかから
とても遠いところに、いた。

ある日、そんな私に見かねた母が、
”今日、私のかわりに、佐伯さんのところ、
行ってらっしゃいよ。”
と言ってくれた。

キレイでお洒落な母の娘さん、ということで
佐伯先生も同じような女性をイメージしていたのだろうか?
先生は、私をみたとたん
とても正直に

 というような顔つきになった。

フェイシャルをやっていただいている間も
”本当に、お手入れされてないのね。”
といいながら、ジョキジョキ眉毛を切られた記憶が・・・。

帰り際に、母に頼まれて、私への化粧品を選んだ先生は
チークを手にとって、

”貴女みたいにお化粧しない方は、
このチーク、一生持つかもね。”

と言われた。  


おかげさまで、最近は、
こうしてスチーマーを自宅で使うまでになり、
チークもちゃんと減るようになった。

今こうして、自分自身をかまうようになってはじめて
先生の言葉がわかるような、気がする。

そう、女性として生まれてきた以上は
美しくあるように、自分を手入れしなくっちゃ。





・・・というわけで、
この冬、頑張って美しく乗りきるための、
2つの商品のご紹介!でした。








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Back to the Basic

2007年01月02日 | 見つけたHappyたち
Back to the Basic


            金運コイコイ。朝青龍似(!)の招き猫

今日は書初めの日。

朝食後、息子と二人で
新聞紙を広げて、下敷きを敷いて、
半紙を広げて・・・
書道の準備をする。

年末に銀座のITOYA3の書道道具売り場で買った
筆と色紙を用意する。

・・・しっかり自分の筆で書を書くなんて
実は、高校2年の文化祭以来・・・20年以上たっている。

墨をする・・・

しばらくぶりの、墨の香りと
半紙の手触りの、心地よさに
しばし、時間が過ぎていくのを忘れる。

息子の今年の文字は、 ”成”と”風林火山”。(渋い

私は、 ”太陽”。 そう今年の私のキーワード。



太陽の光が、  私の心の奥まで届きますように。
太陽のパワーが、私の心と体全体に漲りますように。
太陽のように、 まわりの人々を明るく照らせますように。
太陽のような、 力強さと明るさを持った人に出会えますように。



何回も、願いをこめて、筆を運ぶ。

背筋が伸びる。
筆をまっすぐ持つと、心もまっすぐになるような気がする。





おはずかしながら・・・。20年ぶりの、書初め。





今年は、書を習う年。
そう、去年の秋から決めていた。


去年の秋頃、苦しかった時に

”書道やったら、どうかしら・・・・?”

と突然、スピリチュアルカウンセラーの島村先生に言われた。

何でも、私の後ろには、
書道とか日本の文化の達人が立っているらしい・・・

言われて気づいたのが、
小学生の頃、
ピアノやバレエといったお稽古は、母からすすめられて
やっていたけれど、
書道だけは、自分からやりたい、と
母にお願いして、習い始めたのだった。

子供の、ピュアな感性のほうが
後ろにいる人の(守護霊さん?)、
あるいは、前世の自分の
メッセージを素直に感じ取れるのだろう。


そう、平安時代の人のように、
さっ、と束になった和紙に、すらすらと筆で文を書く・・・

大きな作品は、書とカリグラフィーのコラボレートもいい・・・

10年後、そんな作品が書けるようになるために
今年から、書をはじめる。





神社の境内で見つけた椿



自分の好きなことが、そのまま仕事になっている人もいる。
子供の頃から、才能を伸ばし続けてそれが仕事になっている人もいる。

でも、多くの人は

親の期待や、世間体や、経済面のことや、
自分に自信がなかったり、
どうしようもない事情で自分のことは後回しの日々が続いたり、

そんなこんなで、

自分の好きな仕事・・・というわけではないけれど
今の仕事に就いている人が大勢いると思う。

仕事以外の時間で
好きなことが楽しめるなら、それは幸せだ。

私は、この10年間

一人での子育てと、母の闘病生活を支えること。
それで、手一杯だった。

自分の好きなことが何なのか、
自分が何をしたいのか、

そんなこと、考えることも・・・していなかった。

とうとう、昨年
自分自身が悲鳴をあげた。


その時、スピリチュアルカウンセラーの先生から
そんなことを言われて、はっ  とした。

こうして、ブログで文章を書くのも
その頃からはじめた。

文章を書くことも、小学生の頃から好きだったこと。
これも、20年以上、やっていなかったこと・・・。

高校時代の友人がこのブログを読むのを楽しみにしていてくれて、

”そういえば、高校時代、
作詞家になりたいって、言っていたのを思い出した。”

と言ってくれた。



Back to the Basic・・・・


自分がどこにいるのかわからなくなった時、
自分が何をしたいのか、わからなくなった時、
自分が自分を好き、といえない時、

自分の基本に、
子供の頃の自分に、立ち返ってみる。


野球が好きだった、歌を歌いたかった、
絵を描くのが得意だった、
水族館で働いてみたかった、芝居をやり続けたかった、
学校の先生になりたかった、
踊るのがとても好きだった、
ピアノを弾きながら好きな曲を歌いたかった、
鉄道で日本中旅してみたかった、
誰よりも早く走るのが得意だった、
誰よりもお洒落な自分が好きだった・・・・



ねえ、やってみよう、もう一度。


それが、職業にならなくたって、プロになれなくたって、いい。
自分が好きなことを、
自分が好きだったことを、やってみよう。


そうしたら、自分を愛おしく感じられるようになるはずだから。

そうしたら、Happyな気持ちが心の中からあふれてくるはずだから。









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2007 イヤーボトル(Year Bottle)

2007年01月01日 | スピリチュアル
2007 イヤーボトル(Year Bottle)


静かに、2007年が始まった。


心の中で、待ちに待った2007年だ。

"今までと違う流れになり、運気がしますよ。"



昨年、苦しかった時にありとあらゆる占い師に聞いて
殆ど全員が私の2007年についてそう答えた。





それを象徴するかのような私のイヤーボトル。

B19 レッド・パープル


この写真のようなきれいな2層のカラーボトルが105本。
その中の19番ボトルが今年の私のイヤーボトル。

数秘術とタロットとオーラソーマが連動しているのは
このセッションで知った。
(あと、風水も連動するようですが。)

まず、自分の誕生日と2007、という数字から
この今年の数字を割り出して(数秘術)、
それに対応するボトルが決まり、
それに対応するタロットカードが配られた。

このB19を渡されたとき、

正直、 ”えっ” と一瞬ひいた。

・・・というのも、この2つの色は
今の私が多分、選ばない組み合わせ。
今の私の中に、無いであろう、色。


”ボトルを見て、イメージしたこと
感じたことをそのまま、言葉や絵に表してください。
それは、潜在意識からのメッセージ・・・
素直に表現してみてください。”


貴方は、何を感じる?



私は、まず、ボトルをじぃっと見て、次の言葉が浮かぶ。

強烈な。 変化。  すごくエネルギーのある。 激しい。 情熱的な。
内面からほとばしるような。  女性的。 女性性。
自分にないもの。 自分の中から追いやられていたもの。

そして、フラメンコを踊る女性の絵を描いた。


今年の私の色の、アネモネ


次にカラーボトルに対応する、19番のカードが配られる。

”The Sun” ~太陽~  

タロットを知らない人でも、”太陽”のイメージは
浮かんでくるだろう。 とても、明るい意味がありそうな、と。


”そのカードを見て浮かんだ言葉と絵を描いて見て下さい。”


私はカードを胸にあてて、深呼吸すると次の言葉が浮かんできた。


力強い。 男性的な。 熱い。 Passion。
私を照らし、導いてくれる人の出現。
何でも話せる。 明るく照らす。 冷たいものが溶けていく。
熱いものがよみがえる。 
閉ざされているものの扉が開いて、光が差し込む。
すごくまぶしい光。


そして、
かき氷(またはアイスクリーム)が光の中で溶けていく絵と
暗い教会の扉が開いて、光が差し込む絵を描いた。


私のプラクティショナー加藤先生は
にこっと微笑んで

”そう、ボトルもカードも貴女が感じたとおりの意味を持つのよ。
2007年はそういう年になるっていうこと。”

”何でも明るくチャレンジする年。
色々なことに気づく、より良く知っていく。可能性。
へこたれないこと。太陽に向かっていく。太陽に顔をむけていく年。”

さらに、タロットの意味を付け加えると

協調。私的なものと公的なものの両立、という意味もあり、

確かに私は今年、

仕事も今までにないような動きで、
大きなことが、幾つも既に予定がたっている。

プラス、
今まで出来なかった自分自身への取り組み・・・
内面を深く見つめられるような勉強をいっぱいしたいと
思っていたところだ。

まさに

このカードの意味を持つ2007年になりそう。


大晦日の除夜の鐘を聞きながら、
新しい年のカラーボトルの
エッセンシャルオイル&ハーバルウォーターを
対応するチャクラを中心に、全身にいっぱい塗るのよ、
その年の自分になれるように・・・。

プラクティショナーの加藤先生のご指導とおり、
昨晩、このB19を全身に塗る。


・・・すこし、情熱的な、
女性になれたかな・・・・


あけまして、おめでとう、 2007年。








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