きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

私たちの幸せな時間

2009年06月20日 | 韓国
私たちの幸せな時間 (原題:우리들의 행복한 시간 )  2006年  ☆☆☆☆☆
監督 ソン・へソン
出演 カン・ドンウォン、イ・ナヨン




泣かないでください
人生が地獄だったけど
あなたは世界に愛があることを
教えてくれた


~우리들의 행복한시간~ 
韓国のベストセラー小説を映画化
原作者は人気女性作家の孔枝泳(コン・ジヨン)さん
翻訳は蓮池薫さんがされてるそうです
ユンスが犯罪を犯すまでの過去や
自殺未遂を繰り返すユジュンの心のつらさが丁寧に描かれているそうです
読んでみたくなりました



死を持って罪を償うとは何か・・・難しいテーマを含んでるけど
似たもの同志の二人が自分をさらけ出すことでお互いを癒しあい
自分を再生していく様を描いていました
男女のラブストーリとも違う

ユンスは初めて生きたいと思うようになり
ユジョンはもう二度と死のうと思わなくなる

でも、この幸せな時間は突然終わるんだってわかってるんですよね。。。



カン・ドンウォンとイ・ナヨン
ぴったりな配役でした
カン・ドンウォンの訛りがすごくてますますピッタリ(笑)
スタイルがよくてイケメンでアイドル的なイメージがあるけど
私の中で気骨のある男性のイメージ
作品選びにこだわりを感じますね
独自の存在感があります
イ・ナヨンさんも素敵
ちょっと変わった女の子の役が似合うこちらも独自なイメージな人
大好きな女優さんです

最後のシーンは息を止めてぎゅっと力が入りました




三度目の自殺に失敗した元歌手のユジョン(イ・ナヨン)は、シスターの伯母(ユン・ヨジョン)に連れられて刑務所を訪問する。彼女は精神病院での治療の代わりに死刑囚のユンス(カン・ドンウォン)との週に一度の面会を引き受けた。最初は反発し合う二人だったが、やがて自分たちがよく似ていることに気づく。死刑囚ユンスと自殺常習犯のユジョン。貧しく不幸な生い立ちのユンスと裕福な家で育った元歌手のユジュン。毎週木曜日の10時から13時。刑務所の面会室で二人は幸せな時間を過ごす。

リメンバー・ミー

2009年06月20日 | 韓国
リメンバー・ミー(原題:동감 )  2000年  ☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:キム・ジョングォン
出演:ユ・ジテ、キム・ハヌル 、ハ・ジウォン




いい映画でした
ハヌルちゃんが演じるソンウは私と年代が近いと思う(たぶん、笑)
彼女のその後の人生を実感をもって想像できるので「しみじみ度」が高いです
20年って長いけど、過ぎてしまうとアッという間(遠い眼、、、)
今ここに至るのも私の運命だったんだなぁ…なんて…



のび太がドラえもんの道具で未来へ行って、未来の自分と会うような話だわ
未来にも過去にも行くわけではないですけど
すごく自然な物語になってました

どんな些細なことでも自分の将来がわかってしまうのはきっとつらいことなんでしょうね
というか、決まっている未来なんて本当はないもの
自分の行動によって決まってくるんだものね
運命なんて終わってみて初めて言える言葉です

この映画は数週間の出来事だけど、長い人生を感じさせてくれます
途中でこの2人が親子だったらどうしよう…
なんて要らぬ心配しました
始まりは1979年のソンウの視点で話が進み
最後は1999年のインの視点で物語が終わるのも時間の流れを感じて面白かった



やっぱりジテさんですね~~
彼はうまいです
電源が入ってないのに交信できる無線機に「ボア?」って驚いた顔
ソンウと交信を始めた頃の楽しそうな顔
そして自分の一言で彼女の人生を変えてしまったことに気付くところや、現在のソンウと会うところなど、すべてにおいて光ってました

20年後のソンウ(ハヌルちゃん)が現れる時、おばさんが出てきたら
ハヌルちゃんが老け顔ででてきたらどうしようって心配しちゃいました
コントになっちゃいそうで…ここまで来たらきれいなままのハヌルちゃんでよかった
2人が会話をしないですれ違うのもよかったなぁ、、、
インの思いは通じたはずだし、ソンウが自分の人生を責任を持って生きてるって言ってるような気がしました
</object>

1979年に生きるソンウ(キム・ハヌル)は月食の夜、手に入れた古い無線機で大学生チ・イン(ユ・ジテ)と交信する。2人は同じ大学生の学生だったことがわかって大学で待ち合わせるが何故か会えない、、2人は違う時代に生きていたから。20年の歳月を隔てて毎日交信する2人。そこにそれぞれのラブストーリーが展開する。

氷雨

2009年06月20日 | 韓国
氷雨(原題:빙우 )  2000年  
監督:キム・ウンスク
出演:ソン・スンホン、キム・ハヌル 、イ・ソンジェ







はるか昔に井上靖の『氷壁』を読んだ気がするんだけど、似てるような違うような、それとも関係ない?
二人の男性と女性っていうのは同じだけど、女性は登山しないはず・・・でもほとんどストーリ覚えてないです
小説はものすごく深い心理描写があったような気がするけど、映画はそこまでは難しいよね
話がもっと展開するのかなぁって思ってるうちに終わっちゃいました

命をかける勢いで大恋愛をする(笑)スンホンしか見たことがなかったので、ギョンミン(ハヌル)に片思いするウソン(スンホン)がすごく新鮮でした
韓国では不倫ってものすごいことだと思うんだけど、おさななじみのギョンミンは不倫で苦しんでいて、純情な青年ウソンはで、ギョンミンが好きでも手も足もでない、相手になりませんって感じです
こんな可愛いスンホンを見たのは初めてです
大学生で野球してるウソン
野球のユニフォームがあまりにも似合っててビックリ、お尻が大きくないと似合わないはずだけど大きいのかな(^^)

ジュンヒョン役のイ・ソンジェはデイジーに出てましたね
派手な印象ではないのですが、ちょっと色っぽい男優さんです(いい感じの髭具合で、あぁ~、わたしゃ髭に弱いオナゴじゃ~^^)



ウソン(ソン・スンホン)は尊敬する先輩ジュンヒョン(イ・ソンジェ)たちとアラスカ・アシアク登山に参加する。しかし、途中で一行を猛吹雪が襲い仲間とはぐれたふたりは氷の洞窟に避難した。脚を痛めて身動きの取れなくなった先輩ジュンヒョンを気遣うウソン。ジュンヒョンは朦朧とした意識のなかで今なお忘れることのできない愛した女性の記憶を語りはじめる。しかしその女性はウソンが幼い頃から想いを寄せていたギョンミン(キム・ハヌル)だった。


デイジー

2009年06月20日 | 韓国
デイジー(原題:데이지 )  2006年  
監督:アンドリュー・ラウ
出演:チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェ




映画館の大きなポスターの『消しゴムの次に泣ける』と妙に安っぽい宣伝文句に目がいく
なんだかな~と、ちょっとやる気をなくしつつ(←何のやる気か?)中へ・・・

はい、でも確かに泣いちゃいました(←笑)
毎度ながら、映画館を出たときの泣きはらした目が恥ずかしかった~

映像がとても綺麗な映画でした
舞台のオランダ・アムステルダムが綺麗な街で、デイジーのお花畑などの田園風景も綺麗ということもあるけど、なによりもチョン・ジヒョンがとっても魅力的
彼女の演じるへヨンは
デイジーのように可憐で清らかな魂を持つ女性
それに尽きるかなぁ・・・

画学生と殺し屋とインターポールの刑事の人間関係を成立させるために、出だしはちょっと退屈だった
パクウィも一方的に恋するストーカーそのものだし
このまま終わったら怒るぞ~っと思いながら見てたけど、後半からラストは十分に引き込まれました

現実を突きつけて終りっていう終わり方じゃないので、悲しいだけじゃなくて、そこに愛した現実が存在したんだっていう温かさが残った
だから、3人とも悲しい結末なのに見終わってもただ悲しいだけじゃないのね
私はこういう終わり方けっこう好きです


</object>

ヘヨンは幻に恋していた。どこかで自分を見守りながらデイジーの花を贈り続けてくれる男性。名前も顔もわからないその人を彼女は運命の恋の相手だと信じていた。そんなヘヨンの前に現れるひとりの男。シャイなまなざしで自分をみつめる彼をヘヨンは運命の人だと確信する。しかし彼女は知らなかった。男の正体がインターポールの捜査官であることを。そしてある事件を通じて彼が追うことになる暗殺者こそが本当の幻の恋人であったことを。


私の頭の中の消しゴム

2009年06月20日 | 韓国
私の頭の中の消しゴム(原題:내 머리 속의 지우개)  2004年  
監督 イ・ジェハン
出演 チョン・ウソン 、ソン・イェジン




このごろめっきり涙もろくなったワタシが
どんな状態で映画館を出てきたかは想像通りでごじゃいます
(無残でみられたもんでない、笑)
待ち時間にパンフレットを見ている時点で目頭がツーン
(い、いかん、まだ早いよ)

ワタクシ、実はガテン系の無口な男性にチョー弱いオナゴなのです
オットケーー、理想の男性にこんなところで遭遇するとは!
チョルスーー私達こんなところで出逢ってしまったのね(笑)

無愛想なチョルスにキュンキュンしがなら
結婚式のシーンで感動してすでにウルウルしてハンカチ使用
(ヤベッ泣いてるの私だけ…)

我慢して目立たないように泣いてたけど
スジンの「あなたは今泣いているでしょ?」
の手紙をチョルスが読むシーンでもうダメ~~
(あきらめ~もう泣いちゃえ~)
最後のコンビニのシーンではほとんど嗚咽状態………
ラブストーリだけど家族愛も素敵…

自分、泣きすぎだっちゅーーの
泣きたい方にお薦めします(*^^)v

</object>

建設会社の社長令嬢のスジン(ソン・イェジン)は天真爛漫なお嬢様。建築家志望のチョルス(チョン・ウソン)とコンビニで運命的に出会い二人はすぐに恋におちてた。温かい家族に囲まれて育ったスジンと違いチョルスは孤独に生きてきた男だったがスジンの献身的な愛に結婚することを決意、二人は晴れて新婚生活を迎える。建築士の試験にも受かり、幸せいっぱいの二人だった。しかし、スジンはある時から物忘れがひどくなり、自分の家への道順すら忘れてしまうようになった。病院で、スジンは若年性アルツハイマー症だと診断される。


猟奇的な彼女

2009年06月20日 | 韓国
猟奇的な彼女 (原題:엽기적인 그녀)  2001年  ☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督 クァク・ジェヨン
出演 チャ・テヒョン、チョン・ジヒョン




可愛い顔して実は強烈キャラの「猟奇的」な女の子と
ちょっと頼りない男の子の青春ラブ・コメディー

キョヌかわいい(笑)

期待どおりにと~~っても面白かったです
チョン・ジヒョンちゃん可愛かったけど、私はなんといってもチャ・テヒョン君が良かった~

冒頭にテヒョン君のお尻を見てすっかり好きになっちゃいました
後ろ向きとはいえ全裸っ!
いや、なかなか品のある色気を感じない可愛らしさで
あれでキョヌがどれだけ愛すべき男の子だってことが理解できたんですから
ものすごい演技力よね(笑)

最後に、なるほど~って思わせてくれて、、、
この映画最高




除隊後に復学したキョヌ(チャ・テヒョン)。ある日地下鉄の駅で酒に酔いよろけて線路に落ちそうな彼女(チョン・ジヒョン)を助けてあげる。ところがこの小さな親切が仇になる。彼女はハゲ頭おじさんのカツラの上にあっという間に吐いてしまい、キョヌをまるで自分の彼氏のように呼びながら倒れてしまう。名前も知らない彼女を背負って旅館を探してさ迷い高い宿泊費まで渡したのに、今度は突然警察が押し入り破廉恥犯扱いされてしまう。


僕の彼女を紹介します

2009年06月20日 | 韓国
僕の彼女を紹介します(原題:내 여자친구를 소개합니다)  2004年  
監督 クァク・ジェヨン
出演 チョン・ジヒョン、チャン・ヒョク







観終わって最初に思った感想は
えっ、「私の彼氏を紹介します」じゃないの?
どっちでもいいか

冒頭のシーンから結末はなんとなく想像がつきましたね
キュートで可愛いくて無鉄砲で礼儀知らずの婦人警官ギョンジン(チョン・ジヒョン)を
温厚でやさしい高校教師ミョンウ(チャン・ヒョク)が振り回されながらも見守りつつ物語が進むのですが

う~~ん・・・
二人がとっても可愛くて退屈しないで最後まで楽しかったけど・・・

よくわかんない(プッ)  なんかヘン

面白い要素はいっぱいあるんだけど
ラブコメ風あり、銃撃戦あり、メロドラマ風あり、最後はデミ・ムーアのゴーストになって
いっぱいありすぎて何を観たんだか観終わった後わかんなくなった、という印象でした
こんなになにもかも突っ込んで、映画としてまとまらないでしょ

最後のシーンは?????で終わったんですが
猟奇的な彼女のファンにはたまらないサービスだったんですね

ミョンウも双子だった!って瞬時にひらめいて(なぜか)
わ~~~~って思ったら
チャ・テヒョンが出てきたので
ひっくり返っちゃいました(笑)

</object>

若き婦人警官ヨ・ギョンジン(チョン・ジヒョン)は街で偶然に逃亡中のひったくりを目撃し追跡して犯人を逮捕する。しかしその気弱な男(チャン・ヒョク)は犯人を追っていただけで誤認逮捕だった。謝ろうともしない頑固な婦人警官と高校教師コ・ミョンウ。二人は奇妙な縁で引かれあっていく。


マラソン

2009年06月20日 | 韓国
マラソン(原題:말아톤)   2005年  ☆☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督 チョン・ユンチョル
出演 チョ・スンウ、キム・ミスク、キム・ミスク、ペク・ソンヒョン




ハングル初心者にはとってはありがたい映画なんですよね(笑)
チョウォンが簡単な言葉を話すし
パンマルが少なくて、丁寧な言葉が多いからとてもわかりやすいです
チョウォンは弟にまで敬語を使ってしまうんですから

映画を観た日の前日に丁度ハングル教室で習った言葉が出てきて嬉しくなりました
『チャルセンギョッチ』~ハンサムでしょ~


感情表現が上手くできないチョウォンに写真に写るときのスマイルの方法を教えます
19歳の息子とこんなふうにコミュニケーションするってちょっと羨ましいです^^

飲酒運転の罰で施設で200日活動をすることになった
元マラソンの金メダリスト
お母さんに頼まれて気乗りがしないままコーチをしていたのですが
チョウォンと接するうちにだんだんと心を許すようになります

何でも自分の真似をするので足を上げてみたけど・・・


チョウォンには弟がいます
お母さんはチョウォンを育てるのに一生懸命で
自分のことはおざなりにされていると感じています
お父さんが家にいないのもそのせいだと思っています


お兄さんになったよね^^
「天国の階段」でソンジュの子供時代を演じたペク・ソンヒョン君です

「ピガチョロチョロネリョヨ」~雨がザーザー降っています~
お母さんが倒れて手術した悲しみと不安を精一杯の言葉で表現する兄を見つめます
最後はお母さんをいたわる優しい息子です
ちなみにお父さん役はアン・ネサン氏

フルマラソンに初めて挑戦するチョウォンは途中で走れなくなります

『止まったらだめなのに』

そうつぶやいたチョウォンの脳裏に浮かんできたのは


大好きなお母さんがくれる大好きなチョコパイ
小さい頃はそれが欲しくて山道を歩きました
お母さんが頑張れって励ましてくれたことがちゃんとわかってたんです
だから今はチョコパイがなくても走れるんです


チョウォンはまた走りだします
いつも買物に行くスーパーを、プールを、地下鉄を、野球場を
そして大好きなシマウマのいる草原を
チョウォンがいる世界は小さな世界かもしれないけど
そこで精一杯生きているチョウォンが
走っていくチョウォンが
私にはとっても幸せだと思えました


そして一番大好きなシーンは
駄目って言われても『チョウォンの脚は100万ドルの脚』
そういってお母さんの手からすり抜けて走り出すシーン





泣けました

子供を育てながら、これが一番良い方法だなんて思ってる母親はいないですよね

でも、お母さんが精一杯降り注いだ愛情があるから
チョウォンはここで走り出すことができたんだと思います


映画の最後に自閉症が障害として認定されたのは1999年と出てました
たった8年前なんですね

15年くらい前に働いていた職場に
一人でお子さんを育てている同僚がいて
その方の息子さんが自閉症だったことを思い出しました
周囲の人にどれだけ理解されるかというのは本当に大事なことだと思います


ところで。。。
なんでこんなにキャプってるんだろ(笑)

</object>

シマウマとチョコパイが好きなチョンウは体は20歳だが精神年齢は5歳の自閉症の男の子。彼の予測不能な行動や感情表現は騒動を巻き起こすけれど、チョンウは純粋で無垢な心を持っている。彼は駆け足だけは誰にも負けなかった。


家門の危機

2009年06月20日 | 韓国
家門の危機(原題:가문의 위기-가문의 영광2)  2005年  
監督 チョン・ヨンギ
出演 シン・ヒョンジュン、キム・ウォニ、キム・スミ






ドタバタギャグ映画で、下ネタも満載
○○○は折れるわ、豊胸クリームであんなことになるわと、ベタに笑わせてくれます

ただ、韓国人の笑いのツボと日本人の笑いのツボが若干違いそうで
それと私自身も人と笑のツボがずれてそうなので(笑)
コメディ的にはニガ笑い程度でした
(ワタクシ、今だ世界のナベアツで笑ったことございません・・・ホホホ~~)

インジェと対立する暴力団のボス役で「宿命」のキム・ヘゴン監督が出てました



元気でへこたれない女性が出てくる映画って楽しいですよね
登場する3人の女性がとっても魅力的でした

ヒロイン役ののソウル地裁の検事ジンギョン(キム・ウォニ)
綺麗で強くてとっても素敵でした

次に白虎派の三男のお嫁さん
普通に主婦してますが、かつては番を張ってたヤンキーでした
                     ↑この書き方笑う

そしてなによりインジェのオモニで白虎派の女ボスのホン・ドクチャ(キム・スミ)
暴力団対策のエースのソウル地検の判事が来ても、ぜ~~んぜん動じません
キム・スミさんって迫力ある女優さんだわ~(顔が迫力ある・笑)

愛する人のために自分の仕事を捨てられるか、家門を捨てられるか
やくざ映画じゃないですよ
恋愛や家族の愛を描いた映画でした

このヤクザさんたち、よい人ばかりで
それに女が強い世界って、結局は平和なのよね^^



<object id='skplayer' name='skplayer' width='400' height='300' classid='clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000' codebase='http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=9.0.115.00'><param name='movie' value='http://v.nate.com/v.sk/movie/0|205958674/20090218210200718732851001' /><param name='allowFullscreen' value='true' /><param name='allowScriptAccess' value='always' /><param name='wmode' value='transparent' /><embed src='http://v.nate.com/v.sk/movie/0|205958674/20090218210200718732851001' wmode='transparent' allowScriptAccess='always' allowFullscreen='true' name='skplayer' width='400' height='300' type='application/x-shockwave-flash' pluginspage='http://www.macromedia.com/go/getflashplayer' /></object>

麗水に名を轟かす極道「白虎派」。家門の安泰を願う組織の女ボスのホン・ドクチャは長男インジェ(シン・ヒョンジュン)に花嫁を迎えることが願いだった。いつまでも独身でいるインジェは、かつての恋人(キム・ウォニ)を事故で失ったショックで恋に臆病になっていた。ある日、駐車場で彼女にそっくりなキム・ジンギョン(キム・ウォニ…2役)を偶然助け、それを契機に二人は恋に落ちる。ところが彼女の職業はソウル地裁の検事、しかも暴力団対策のエースだった。


英語完全征服

2009年06月20日 | 韓国
英語完全征服(原題:영어완전정복)  2003年  ☆☆☆☆  
監督:キム・ソンス
出演:イ・ナヨン、チャン・ヒョク



面白かった
気楽~~に観られてハッピーエンド~♪ 
気分が落ち込んだときなんかに観ると幸せな気分になれそうな映画でした

いろいろあっても負けない元気な女の子の話はほんといい☆



君に女を感じないとまで言われても
めげながら頑張るヨンジェが可愛い~
ドジだけど一緒にいると楽にいられるヨンジェに知らないうちにひかれていくムンス
よくあるストーリだけど、ちょっと漫画チックな展開で楽しい
最後の地下鉄のシーンなんて、ありえなさそうな・・・どっかでみたような・・・
でもしっかり感動して泣いちゃいました



「オオカミの誘惑」でも、靴を履かせてあげるシーンとおんぶするシーンがあったんだけど
この映画でもしっかり両方のシーンがありました。
一瞬さっき見たけどって混同しちゃいそうなくらい同じパターンです
おんぶするのは結婚式の時もするらしいですよ
韓国へ行ったときにガイドさんが言ってました
これは女性を大事にしますっていう意味があるらしいです
靴を履かせてあげるってのはどういう意味があるんでしょうか・・・心を許す・・・なんて意味があるのかな~
靴をプレゼントすると逃げられるってジンクスはあるみたいですけど

イ・ナヨンさん、「私たちの幸せな時間 」でドンちゃんと熱演を見せてくれるし
「悲夢」も楽しみ
こういうコミカルな演技がすごくぴったりね
今回は垢抜けない役だったけど綺麗な女優さんです

   ⇒ 予告編

妄想と思い込みで生きているヨンジェ(イ・ナヨン)はもてない地方公務員。職場を代表してイヤイヤ英会話学校に通うことになるがそこでであったお調子者のムンス(チャン・ヒョク)に一目惚れする。

彼女を信じないでください

2009年06月20日 | 韓国
彼女を信じないでください (原題:그녀를 믿지 마세요)  2004年  ☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督 ペ・ヒョンジュン
出演 キム・ハヌル、カン・ドンウォン




まさにラブコメの王道でございます☆
さすがラブコメの女王ハヌルちゃん
でだしから声を出して笑っちゃいました

「オオカミの誘惑」であんなにカッコよく登場したドンちゃんなのに
ヨンガン村の薬剤師ヒチョルにヘーンシーン
家族だけでなく村の人からも、ウブな女性を捨てた破廉恥男の烙印を押されて
踏んだり蹴ったりのヒチョル(ドンちゃん)
何でこうなるのーーーっていう、垢抜けない純朴な田舎の青年の3枚目ぶりが最高です
カン・ドンウォンって人は自分をイケメンだと思ってないんでしょうかね~

ロマンチックコメディーな映画って楽しいね
いっぱい笑って最後は泣いて・・・ホントに映画を楽しんだっていう気分です



日本だったらミス唐辛子だけど、何故かMr.唐辛子コンテスト・・・
「ナムジャナムジャ~~ヨジャヨジャ~~」って演歌を歌うんだけど
ヨンジェのキャンディーズばりのコーラスは可愛いくて、ヒチョルもノリノリで歌います
でもニヤッて笑うドンちゃんがなんかちょっとキモくて(←笑)ひゃーー、いい味出してます
口いっぱいに唐辛子を食べて泣き笑いしている顔が忘れられな~い



その人は死んだといっては、ここぞという時に登場していつも何かを食べている白髪のおばあちゃんがとっても可愛かった
キム・ジヨンさん、薔薇色の人生 のミス ボンさんですよね
ともかくヒチョルの家族がすごくいいんです
ヒチョルたちが住むヨンガン村の人たちも温かで

「この町の特等席だ」
「幸運な人、美しい場所で素敵な家族と暮らせるなんてありがたく思うのね」

この台詞のシーンはよかった



エンディングは夏から冬に季節が変わってました
その間2人はどんなこと考えてたのかな~って想像しちゃいます
それまではやられっぱなしのダサ~いヒチョルだったのに、ちょっとお洒落なことします
やるじゃんヒチョラ~~~

</object>

詐欺で服役中のヨンジュ(キム・ハヌル)は天性の嘘の才能を発揮して仮釈放に成功、姉の結婚式に向かうため列車に乗り込んだ。そんな彼女の向いに座ったのが真面目な薬剤師の青年ヒチョル(カン・ドンウォン)。ひょんなことからヒチョルが大切にしていた婚約指輪を手にして列車を降りてしまったヨンジュ。ヨンジュのバックはヒチョルの元にバックを取り戻そうとヨンジュはヒチョルが住む田舎町を訪ねる。ところがヒチョルは留守。家族は恋人がやってきたと勘違いし、後に引けなくなったヨンジュは恋人になりすます


永遠の片想い

2009年06月20日 | 韓国
永遠の片思い (原題:연애소설) 2002年  ☆☆☆☆☆
監督 イ・ハン
出演 チャ・テヒョン、イ・ウンジュ、ソン・イェジン、パク・ヨンウ 




「青春漫画」のイ・ハン監督作品の「永遠の片想い」を観ました
原題は연애 소설「恋愛小説」
珍しく邦題のほうが素敵です

主人公(チャ・テヒョン)の名前がイ・ジファン
「青春漫画」の主人公と同じ名前!
きっとイ・ハン監督にとって愛着がある名前なのね(、、、か、こだわらないか、どちらか・笑)



一緒にいて楽しくて、何より優しい男の子ジファンはチャ・テヒョン
ボーイッシュな女の子ギョンヒを演じるのはイ・ウンジュ
清楚でおとなしい女の子スインはソン・イェジン

男一人の女二人の組み合わせが微笑ましい
二人にとってジファンは優しくて最高のボーイフレンド
いつもジファンの左にはギョンヒ、右にはスイン(海の家で3人並んで寝ても平気という関係・・・笑)
蚊にさされて寝ながら痒がってるギョンヒの腕に、ジファンが虫さされの薬(キンカンみたいなやつ)をそーっと塗ってあげる優しさにビックリ
あんな優しい人と暮らしてみたーーい
現在と3人が過ごした5年前が行ったり来たりするので少し混乱したけど
終盤になってそれまでのことが明らかになってきて、「そうだったのかーー!」と納得と同時に軽い衝撃です



☆「ちっとも似てない!」と「二人はそっくり」

ジファンの妹が片想いしてる本屋の店員さんの話
お店に行ってお兄ちゃんを同じ教会に通ってるオッパだと紹介します
でも後でジファンがこんなにそっくりな顔してるから兄と妹だってすぐにばれるぞって言うと、妹はお兄ちゃんは奥二重で私は違う、それに私はお兄ちゃんほど顔がでかくない!どこが似てるの!って怒るんです
その言い方が可愛くてジファンもクスって笑う微笑ましいシーンです

一方、キョンヒとスインは病院で知り合った仲良し
二人は名前を取り換えっこします
理由は「もし離れることがあっても一緒にいるみたいに感じるから」
二人はそっくりに見られることを願っていていつも二人で一人みたいに過ごしてきた
きっと長く生きられないことをどこかで感じながら子供時代を過ごしたんでしょうね

☆郵便配達のお兄さん

ぼくの名前はホン・ミンシク、小さな村の郵便配達夫です
ぼくは近頃変な手紙を配達しています

一回目に観たときはちょっとわかりにくかったんです
どうして「送らない手紙」を勝手に出してしまうの?
それに、勝手に部屋に入るなんてストーカーじゃない?

でも出さない手紙をずっとあのまましまっていたら
永遠にジファンのところには届かなかった
ちょっと現実離れした話なんだけど「郵便配達夫」は愛のキューピット役なんですよね
それで納得しちゃう説得力がこの映画にはあるんですよ、なぜか

☆セックスよりキスが好き

これはギョンヒ(イ・ウンジュ)がスイン(ソン・イェジン)に言った言葉
まるで経験アリみたいに言うギョンヒにスインが嘘でしょーって言います
ギョンヒはキスした時のドキドキした気持ちをスインに説明するの
でもギョンヒは経験なんてないはず
病気ばかりで学校にもちゃんと行ってないんだもん
ジファンと初キスをして自分が想像してたのと同じかどうか確かめたんでしょうね
で、ちゃんと手紙でお礼を言ってて、そして、どうも想像どうりだったみたいです
イ・ウンジュが本当に可愛い

☆写真で会える人

ジファンのお父さんは12才の時に亡くなった
でもアボジは写真が好きでたくさんの思い出を残してくれた
アボジは僕の心にいるし、写真で会えるから寂しくない

この映画は写真と手紙がとても大事なアイテムです


☆初恋の話

スイン(ソン・イェジン)が病院で知り合った子に初恋をした話をします
その子と名前を取り換えっこしたんだって、、、
後でわかるんだけどそれはギョンヒ(イ・ウンジュ)のことだったんですよね

スインは男の子と友達になるチャンスもなかったんじゃないかと思うんですよね
ギョンヒ(イ・ウンジュ)もそう
そんな二人の目の前に優しい優しいジファンが登場したんです(登場の仕方もすごく好き)
誰だって好きになりますよね

恋愛とは違う淡い初恋の感情
二人にとってジファンは白馬の王子様より何倍も何百倍も素敵に見えたんだろうなぁ
悲しい話だけど、二人がジファンと素敵な時間を過ごすことができてよかったっていうのが大きい
だから悲しくても、楽しくて幸せな映画です



恋人であれ、家族、兄弟であれ、この世で過ごす時間は永遠ではないから、、、
我が身を振り返ってもっと家族を大切にしよう、、、素直な気持ちになった

「あなたの人生で最も美しい時間はいつだったかと尋ねられれば
おそらく多くの人が、誰かを愛した瞬間を思い浮かべるだろう」~イ・ハン監督~
そんな切なくも美しい瞬間の物語りでした


5年前、ジファンは一目惚れをきっかけにしてスイン(ソン・イェジン)とギョンヒ(イ・ウンジュ)という女の子2人に出会う。それから3人はたくさんの時を一緒に過ごした。一緒に映画を見て、一緒に旅に行き、かけがえのない日々を過ごす。しかし、3人の大切な日々は、ある日突然、終わりを告げる。

オオカミの誘惑

2009年06月20日 | 韓国
オオカミの誘惑(原題:늑대의유혹)  2004年  
監督 キム・テギュン
出演 カン・ドンウォン、チョ・ハンソン、イ・チョンア




冒頭のシーンを見ながら、ふっと、なんで「オオカミの誘惑」ってタイトルなのかな~って思ったんですよね
まさか、この素朴な女の子が誘惑されるんじゃないよなぁ、、、なんて、、、
そのまさかでしたね(笑)



いきなり現れた超イケメン高校生のテソン(カン・ドンウォン)とヘウォン(チョ・ハンソン)に
ワケもわからないまま言い寄られるなんて
ありえない、ありえないでしょ~~(笑) 幸せ過ぎる~
なので夢のような展開に、ストーリなんてどうでもいいさ~ってくらい引き込まれるはじまり方です
これって中・高生くらいの頃に女の子が一度は憧れたシュチュエーションだわ

インターネット小説が原作で作家はクィヨニ
スンホンの「あいつは格好よかった」もクィヨニだったのね
あはは、両方とも冴えない女の子がいきなりイケメンに惚れられるシチュエーションだわ(笑)
考えることはいっしょで、究極の女の子の夢なのよ
(でも実はクィヨニ本人はすごく可愛い女の子で驚きましたけどね)



面白かった~~♪
ドンちゃんとハンソン君が超イケイケ~カッコイイ~
で、単純なストーリかと思いきや、予想外に展開していって最後はあんな感じで終わるとは意外でしたね
ちょっと説明不足気味な部分があって、本来はそういうところにこだわる私なんだけど
それがあんまり気にならなかった
それは主演の2人のステキさがきっと勝ったんだろうなって思いました



ハンソン君の男らしさと優しさと妬き方と女の子をちょっと強引にリードしていくところが
たまりしぇ~ん
ドンちゃんの神秘的な可愛らしさとか「ヌナごはんおごって~」って甘えるところとか
たまりましぇ~ん
特に出逢ってすぐ、ワケのわからないハンギョンをテソンが雨の中を手を引っ張って走って逃げるシーン、私が高校生だったら絶対絶対あそこでズッコーーーンとドンちゃんに落ちてます(間違いないっ)
い、いや、高校でなくて今落ちても別にかまわないんですけどね(笑)


</object>

ソウルに上京したハンギョン(イ・チョンア)は見た目も性格も「普通」な女子高生
カンソン高校に転入したそんな彼女に、“学校一の悪ガキ”へウォン(カン・ドンウォン)が一目ぼれする。ところが、へウォンの宿敵であるソングォン高校のテソン(チョ・ハンソン)も、ハンギョンを狙っていた。



女は男の未来だ

2009年06月20日 | 韓国
女は男の未来だ(原題:여자는 남자의 미래다)  2004年  
監督:ホン・サンス
出演:ユ・ジテ、キム・テウ、ソン・ヒョナ
 



タイトルから想像して、もうちょっと力が出る映画かと思ったけど
力が抜けた。。。。(笑)



男二人のチグハグな会話とか
下心満々で牽制しあったりするところとか
なんともかっこ悪くてみっともなくて
気持ち悪いんです(そこまで言う~笑)
で、可笑しくて、悲しくて、可愛い(かな?)
でも、、、きっといるよなぁ、こういうおじさん、、、
「男ってホントバカね~~」と思いつつ笑っちゃいながら観てました

sexシーン諸々も出てくるんだけど
なんつーか、綺麗に描く気なしで
たぶんあんなもんよね(どんなもん?)
すべて日常生活なわけですよ
「さっき財布を取りに戻ったら、かみさんがトイレでタバコを吸ってたんだ」
なんて会話がおかしいんだけど、それといっしょね(なんか書いててよくわかんない、笑)



太ってお腹ダボってなってるダサ~いジテさんと無精髭を生やしたキム・テウ
せこくてすけべなおじさんを自然に演じてて
二人とも好きな俳優さんなので
それだけでもオーケーにしちゃおう(何を?)



韓国とフランスの合作
ホン・サンウ監督はフランスで絶大な人気があるそうです

タイトルは監督がパリをブラブラと歩いている時に
踏みつけたポストカードにかかれていたものだそうです
「未来はまだ存在しない時間を表すからこのフレーズは無を意味する
無という明確なメッセージを持たないフレーズはささやかなカオスを作り出す」
う~~~~ん、、、映画同様わかったようなわからないような、、、

日常生活を切り取ったみたいに淡々と物語が続くのが私のフランス映画のイメージなんだけど、そういう意味ではフランス映画のようでもあります
観終わって、何観たのかわからない不思議さがあるけど(笑)
妙に癖になる感じ、嫌いじゃないです

</object>

大学で美術講師をしているムノ(ユ・ジテ)はソウル市内で妻子と暮らしていた。ある日、アメリカ留学から戻ってきたばかりの学生時代の先輩、映画監督のホンジュン(キム・テウ)と久々の再会をする。思い出話に花を咲かせていた二人はソナ(ソン・ヒョナ)という女性の話題で盛り上がる。彼女は7年前、2人がそれぞれ付き合い関係を持った女性だった。


卑劣な街

2009年06月20日 | 韓国
映画は一種の体験

映画「ハゲタカ」の大友監督が言っているのを新聞で読んで納得してしまいました
なんかわかる
ぎゅっと凝縮されたものを観る楽しさもある

ドラマも楽しいですけどね
ただ今「愛に狂う」にはまり込んで視聴中です

そんなわけで ←どんなわけで?
過去に体験した映画を振り返りつつ
以前のブログからぼちぼちと記事を連れてくることにしました

       

卑劣な街(原題:비열한 거리)  2006年 
監督 ユ・ハ
出演 チョ・インソン、ナムグン・ミン、イ・ボヨン



ユ・ハ監督の第2作目
マルチュクの続編と言われていて、きっとサンウやりたかったよね
インソン君はこれで評価されて大韓民国映画大賞の主演男優賞を取って、当時はサンウファンとして複雑な思いで見た作品です

ヤクザの世界を描いているけれど、それだけではなくいろんな要素を含んでいて、やっぱりチョ・インソンが良かった
ビョンドゥはチョ・インソンの魅力が満載でした

マルチュクのの続編的作品ということでしょうか
ハンバーガー役だったパク・ヒョジュンが子分役で、
風紀委員長役だったイ・ジョンヒョクは劇中でミノの撮影する映画の主人公、ヒョンスのお父さんだったチョン・ホジンがファン会長を演じてます

でも続編といってもストーリーは全然違うんですよね
ヤクザの世界に生きるビョンドゥは、家族や子分の生活を守るために手を汚して、、、
同級生のミノは善良な青年で、、、
、、、と思ったら大間違い
利用価値があるかどうかの世界で生きていくのは卑劣な街そのものです

「マルジュク通り残酷史」は、真面目だったヒョンスが 汚い大人や学校に歯向って、韓国の学校くそくらえ!と叫んで暴れて学校をやめるけど
大人になった「卑劣な街」は、生きるか死ぬかの世界で必死に生きてたのにね

切ないよね、、、



パンツ一丁でソファーに寝転んだビョンドゥが股間を触って
そのあと衝撃的な瞬間が・・・(笑)
あのシーンは台本じゃなくてインソン君から提案したんだそうです
スゴイっ!インソン君

車の中で歌う「ノムノムチョアヨ~、オ~、オ~」は一発で覚えそうな歌ね
ドラマ「愛に狂う」でも車の中で歌ってたけど(ヤクザはこの歌好きかなって台詞あった、笑)流行ったのね~

相手役のボヨンさん、映画を観るまではあまり魅力を感じてなかったんですけど
キスシーンよかったです
インソン君のガッツり(笑)いったところもいいですけど
ボヨンさんのどろ~んとした表情が(もっと硬いイメージの女優さんだったので)


</object>

三流暴力団のナンバー2、ビョンドゥ(チョ・インソン)は野望を抱きながらも這い上がれず組の若手の面倒を見るのが精一杯の日々を送っていた。そんなビョンドにもチャンスがやってくる。ファン会長(チョン・ホジン)から言い渡された仕事は、未来を保障してやる代わりにある人物を処理することだった。ビョンドゥは苦悩の末に決断する。家族の生計の心配もすることなく、初恋の人ヒョンジュ(イ・ボヨン)との愛も育みながら人生を楽しめるようになったビョンドゥ。ある日、誰にも打ち明けられなかったことを同級生のミノ(ナムグンミン)に話す。