きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

ダンサーの純情

2009年08月04日 | 韓国
ダンサーの純情(原題:댄서의 순정) 2005年  
監督:パク・ヨンフン
出演:ムン・グニョン、パク・コニョン




ムン・グニョンちゃんは有名なのですっかり知ってる気がしてたけど
彼女が主役の作品を観たのは初めてかもしれない

ヨンセ役のパク・コニョンはミュージカル俳優
さすがにダンスにキレがあってカッコいい~
ふたりで1日10時間、2ヶ月間練習をしたそうです
ここまで踊りきっちゃうのが凄い
しっかり踊れないと、この映画は成り立たないと思うんですよね
グニョンちゃんはプロフェッショナルな女優さんだわ



ダンス大会に向けて練習を積みながら二人が愛を育む話
人間関係もシンプルで複雑に絡まないところがわかりやすくていい
クライマックスシーンのダンス大会は予想外の展開だったけど
気持ちよく観終えることができました
エンドロールの二人のダンスも素敵~☆



偽装結婚摘発をする捜査官コンビが現れたり
妄想シーンもあったり
コメディタッチなところもあって楽しく観られました
ただあの捜査官コンビが若干中途半端でしたけどね~~(ご本人達も消化不良じゃ?、笑)



チェリンの故郷の延吉は北朝鮮との国境近くの町
だから北の訛りがあったのね
中国語も話してたけど発音はどうなんでしょ
きっとこれもたくさん練習したんでしょうね

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ダンスのパートナーを失い失意のドン底にいたヨンセ(パク・コニョン)。そんな彼のところの中国から新しいパートナーがチェリン(ムン・グニョン)かやってきた。しかし実は彼女はダンスが踊れない、姉の身代わりとしてやってきたのだ。そんなチェリンを怒って追い出すヨンセだったが、大会を三カ月後に控えて特訓を開始する。


まわし蹴り

2009年08月04日 | 韓国
まわし蹴り(原題:돌려차기)  2004年  
監督:ナム・サングク
出演:キム・ドンワン、ヒョンビン、キム・テヒョン、イ・ギウ、チョ・アン 、パク・チヨン、キム・ヨンホ 
    



韓国では小規模公開なうえ競争作品に押されて封切り1週間で早期終映だったそうです
 (ネット上で再映要求の意見が集まって再度上映会もあったそうですが)
なんとシビアな~
若手スターが揃ってて楽しいし(神話にヒョンビンですよ)
高校生がテコンドーに情熱を傾ける「青春スポ根映画」
確かにインパクトがある物語ではないかもしれないけど
1週間で打ち切られるのはいくらなんでも可哀想だわ



真面目にテコンドーに打ち込むミンギュ役のヒョンビンはデビューした頃かしらん
若くてイケメンだけど、おとなしい印象でヒョンビンと気付かないくらいでした

ソッポン役のイ・ギウ
いやーー、「ラブストーリー」のテス役に続いてここでも異才を放ってます
なんでバレエ部?(笑)



マンセ高校新監督になったダメ師範のキム・ヨンホがいい味だしてました
熱血青春モノなのに、弱小チームをひっぱる監督がいまいち弱っちくて
っていうか何もひっぱってないしね(笑)
自分が補欠選手だったので必死に補欠のソンワンを指導してるところがよかったわ
ナニ気にお笑いの土田晃之に似てる気がするのよね
見た目も似てるし、飄々とした雰囲気が似ていて
私的にはほとんど土田監督でした




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かつては強豪と恐れられたマンセ高校テコンドー部は今や弱小チーム。大会間近だというのに部員達は喧嘩で負傷していまい大会に出られない。監督も辞めて、残ったのは主将イ・ミンギュ(ヒョンビン)と補欠のチョ・ソンワン(チョン・ジェヒョン)だけ。ソク校長(キム・ガプス)は喧嘩ばかりで若いパワーをもてあます番長ヨンゲク(キム・ドンワン)や落ちこぼれ軍団に目をつけ、ケンカが原因の退学を取り消す代わりにテコンドー部を立て直して全国大会に出場することを命じる