きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

カン・チョルジュン 公共の敵 1-1

2011年07月23日 | 韓国
カン・チョルジュン 公共の敵 1-1 (原題:강철중:공공의 적1-1)  2008年  
監督:カン・ウソク
出演:ソル・ギョングチョン・ジェヨン、カン・シニル 

カン・チョルジュン 公共の敵 1-1


人気シリーズ映画はこんなノリで楽しめばいいんだろうけど、、、、

1作目は面白かった
ハチャメチャでヤクザ以上にヤクザみたいな刑事カン・チョルジュンと
これ以上に悪い奴はいないってくらいな最強の公共の敵イ・ソンジョ
ふたりの対決は迫力あったのよね
それが2作目でガッカリ、、韓国映画はもういいかなぁ、、とさえ思ったくらいにガッカリして
で、この3作目となったわけですが
そこそこ面白かったし、ガッカリもしないけど、それほどでもない

だから、シリーズものってこんな感じなのかもね
ソルギョングの演じるカンチョルジュンの大ファンで
ハチャメチャ刑事を見てるだけで楽しいー!て人は楽しめるけど
この映画がお初の人は何を楽しんだらいいのかわかんないじゃないですかね
チャンジン脚本ってだけで期待する向きもあるけど
そうでもない気がする、、
カン・ウソク印やチャンジン印の俳優さん勢ぞろいは楽しいですが

ソル・ギョングとチョン・ジェヨンの共演ってだけで心躍るけど
いまいちー、、(苦笑)
チョン・ジェヨン演じる巨成グループ会長さん
悪役にしては弱くて、息子と家庭菜園したりして、カン刑事の好敵手って感じでもないし
部下のキム・ナムギルがニコリともしないで悪い役を一手に受けてたけど
役的にはあんまり面白みもないし、、
殺される高校生がイ・ミノだったのは新鮮ね
今じゃあんな端役はやらないでしょうから

1作目で登場したイ・ムンシクとユ・ヘジンが出てるのは楽しかった~
ただカン刑事にポコポコ殴られてただけの二人だけど、今回はそれぞれ出世しての特別ご出演でした

肩肘張らずに気楽に観られるエンタテインメント作品
ストーリ重視というより、ソルギョングをはじめとした出演者を楽しめれば十分な作品っといったところでした




ソウル市内の場で男性の刺殺体が発見された。凶器に残された指紋はそれから程なくして起こった高校生刺殺事件の被害者と一致。江東署の刑事カン・チョルジュン(ソル・ギョング)は報われない刑事生活に嫌気が差して辞表を提出するも、上司の命令を受けて渋々捜査を始めることに。そんな中、エリート企業家を装いながら不良少年たちを集めて"ヤクザ候補生"として養成するウォンスル(チョン・ジェヨン)が容疑者として浮かび上がる。


バイ・ジュン

2011年07月23日 | 韓国
バイ・ジュン ~さらば愛しき人~(原題:바이준)  
監督:チェ・ホ
出演:ユ・ジテ、キム・ハヌル

バイ・ジュン 

ユ・ジテとキムハヌルの映画デビュー作
ならば観ようと思うでしょ(よね~)

恋人同士のジュンとチェヨン、そしてトギの3人は高校生
ある日ジュンが死んでしまう
現実を受け入れられず大人になれないチョエンとトキ
最初は「ノルウェイの森」の関係性と似てるじゃんって思ったけど
セックス・アルコール・マリファナに溺れて、、あとはごちゃごちゃと
いや、ごちゃごちゃもないかそれだけか(笑)

観るの疲れた~~

大人になる手前の男と女の複雑な心境を感覚的な映像と音楽で表現、、、
確かにそうだけど、かなり感覚的な映画で観るのに苦労します
堕胎のリアル描写は勘弁して、、

ずっとバイ・ジュンってどういう意味かと思ってたけど、「Bye June」だったとは、、

バイ・ジュン

ジュン(ハ・ラン)とチェヨン(キム・ハヌル)は恋人同志、トギ(ユ・ジテ)チェヨンを片思いしている。ある日ジュンが世を去りチェヨンとトギは新しい恋人関係に発展する。しかし二人の傍らにはいつもジュンの幻影が残っていた。