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最近になって映画を観始めた私は
入り口が韓国映画で、今はもっぱら日本映画を観ているので
まだ(←まだ)洋画に手を出す余裕がないってのが正直なとこなんだけど
実は映画好きな息子はマッド・デイモンが好きで
彼の作品はかなり観ていて
息子が借りてきたので一緒に鑑賞、これが大当たりでした
観て良かった~☆
(映画ファンの間ではもしかして知る人は知る名作なのかもですが、、)
マット・デイモンと親友役のベン・アフレックは実際にも親友同士で
マット・デイモンがハーバード大学在学中に書いた物語を元に
二人で共同して脚本を書いて映画化した作品なんだそうです
俳優としても大活躍なのに、才能のある人だと知って驚いた
ともかく脚本が素晴らしいんじゃないですか~
数学の天才ウィル・ハンティング(マット・デイモン)は
孤児として育ち、虐待され、誰からも愛情を受けずに育ったために
自分の世界から外に出ることができない
理屈や理論では誰にも負けないが、狭い世界で自分ひとりの理論で生きている
精神分析医ショーン・マクガイア(ロビン・ウィリアムズ)と出会い
カウンセリングを受けながら自分を取り戻していく話
でも、そこだけじゃなくて人間関係の描き方が秀逸なんですよねぇ
ウィルが好きになったスカイラー(ミニー・ドライヴァー)との関係も素敵だし
いつもつるんで遊んでた4人の仲間との関係もすごく良くて
ラストはどういう終っていくんだろうって思ってたんだけど
親友のチャッキー(ベン・アフレック)が言った言葉、、
「もしも20年経っても、お前が同じ仕事をしていたらお前を殴ってやる。お前は生まれながらにして当たりの宝くじを持っているんだ。俺たちはその当たりくじが欲しくてずっとあがいている。だからそれを持っている奴が活かしもしないで捨てるのは我慢がならない。お前は俺たちとは違うんだ。」
泣けたねぇ
ある日突然消える友を
何もなかったように受け止める親友たち
その奥にある深い友情をあえてサラッと描いているところにグッときた
そして、恩師ショーン・マクガイアが受け取った手紙もね
映画ってどんなラストをむかえるかって重要だと思うんだけど
久々に
「いいね~~」って言いたくなるようなエンディング
名作でした☆
グッド・ウィル・ハンティング(GOOD WILL HUNTING) 1997年 ☆☆☆☆☆
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:マット・デイモン、ロビン・ウィリアムズ、ベン・アフレック
南ボストン。ウィル・ハンティングは、MIT(=マサチューセッツ工科大学)で清掃員のバイトをしている。親友のチャッキー、モーガン、ビリーらとつるんで、たびたび警察沙汰の事件を起こしたりとタチが悪いが、実は彼は、特に数学に異様な才能を見せる天才だった。ある日。ウィルは人目を盗んで、MITの掲示板に書かれた難解な数学の証明問題をこっそり解く。出題者のランボー教授は問題を解いたのがウィルと知り、傷害事件で拘置所にいた彼をたずねて、身柄をあずかる。
息子さん マッド・ディモン好きなんですね~!
私は ロビン・ウィリアムズが好きで
これ観ました~♪
それぞれの人間関係がよくでていて
おもしろかったです
私も エンディングが好きです~^^
気がつけば、息子も映画好きで
でも彼はもっぱら洋画で
私は韓国映画か邦画で
なんか接点がなかったんですよ
息子ちゃんに指南いただきながら
洋画も見ようかなぁって思った
すごくいい映画でした
ロビン・ウィリアムズは懐かしかったわ
ロビンの作品は沢山見ました
大好きなんです
理想の夫像だったこともある
(笑)
傷ついた心をしまったまま見ないようにしてる
マット・ディモンに向かって
ロビンが静かな声で 何度も何度も
「It’s not your fault 君が悪いんじゃない。」
って繰り返してあげる場面が忘れられない~!!
見たのは公開の頃だと思うんだけど
未だに覚えてます
ロビンで一番好きなのは
「パッチ・アダムズ」かな
これも実話なのがすごいです
エンディングもね♪
なになに
理想の夫像だったことがあると、、、(笑)
あー、でもわかる気がする~
私もロビンさんの作品は何作か観た気がするんですよ
素敵な作品がたくさんありますよね
「パッチ・アダムズ」ね
了解☆
これは要チェックさせていただきました(*^。^*)