最高のおじいちゃん映画でした。
90才になっても仕事してるって素晴らしい!
ましてや今までやったことない仕事するなんて凄い!
さらに言うと危険な(違法な)仕事なんてすご、、あ、いいぇいえ。
仕事が仕事なのでそこは手放しで凄いって言えないところなんですが、飄々と鼻歌交じりに運転している姿は微笑ましい。
家庭を顧みることなく仕事ばっかしてきた人生で、家族から恨まれていたとしても、
なんかもー自由に生きてください、、って言いたい気分になっちゃう。
反省してるって言ってるけど、一から始めたらきっとまた同じ人生送るんでしょアール爺さん。そんな気がする。
家族を顧みず仕事ばかりしてきた自身の人生を重ねた作品だって言われてるけど、
結婚式に来てくれなかったと父を恨んでる娘役の女優さんは、実際にクリントン氏の娘さんなんだそうで、
ほらぁ、本当に幸せな人生だったじゃないですかん☆
アール爺さんとクリントン氏がごっちゃになってます(笑)
軽やかな作品だったですね。
人生はいろんなことがあるけど、前を向いて歩けばなんとかなる。そんな気になりました。
「ただそこに落っこちてる宝物を拾ってパズルのようにしたらひとつの映画になるんだ、それが映画。だから僕は映画は宝物なんだ」
ニノちゃんがクリント氏に言われたという言葉を思い出した。
宝物、また見せていただきたいです。
運び屋 2018年
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ブラッドリー・クーパー
90歳のアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は、家族を二の次にして仕事一筋に生きてきたが、商売に失敗した果てに自宅を差し押さえられそうになる。そのとき彼は、車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。それを引き受け、何の疑いも抱かずに積み荷を受け取っては運搬するアールだったが、荷物の中身は麻薬だった。
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