きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

そんな彼なら捨てちゃえば

2009年08月06日 | アメリカ・イギリス
木曜日はlady's day
娘といっしょに映画観てきました

その前にlunch time☆
トマトとモッツァレラチーズのカツサンド 美味しかった~☆


そんな彼なら捨てちゃえば
監督:ケン・クワビス
出演:
ジェニファー・アニストン、ジェニファー・コネリー、スカーレット・ヨハンソン、ドリュー・バリモア、ジェニファー・グッドウィン、ベン・アフレック、ケビン・コノリー、ブラッドリー・クーパー、ジャスティン・ロング



好きな相手から連絡がもらえないジジ(ジェニファー・グッドウィン)は男心が理解できずに四苦八苦
その同僚ベス(ジェニファー・アニストン)は同棲7年目の恋人が結婚してくれないことに悩んでいる
平穏な結婚生活を送っていたジャニーン(ジェニファー・コネリー)も夫が浮気をしているらしい、、



洋画はそんなに観てないですけど
それでも豪華な女優陣だってことはなんとなくわかる(笑)

男女9人の恋物語
夫婦のすれ違い
結婚に踏み切れないカップル
出会いのチャンスを求めても誰からも連絡がこない悩みとか
ネットでしか出会うチャンスがなかったりとか
それぞれが同僚だったり友達だったりで繋がりがあって
同時にいくつかの恋模様を描くので最初は人間関係がちょっと混乱しました

邦題は「そんな彼なら捨てちゃえば」
原題は「He just not that into you. ~彼は君に気がない~」
似てるけど微妙に違う
どっちも当てはまるかな、いろんなエピソードがあるから

でもこれだけ詰め込んであっても
それぞれのエピソードがしっかり描かれてて面白かった
別れちゃうカップルあり、ハッピーエンドのカップルありで
最後はきれいにまとまって良くできてます

最初に出てくる女の子の表情に笑っちゃいました
「男の子が意地悪するのはあなたに気があるからなのよ」
そんなこと言われてもわかんないよね~
、、、確かに、、そこから始まる男と女の意識のズレ(笑)

娘は100%共感しまくりだったそうです
なんだかんだ言っても
結局動いたのは女で、決断したのは女よね
遥か彼方のそんな頃を俯瞰で見ちゃう母の感想でした☆


日本公式サイト

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ダンサーの純情

2009年08月04日 | 韓国
ダンサーの純情(原題:댄서의 순정) 2005年  
監督:パク・ヨンフン
出演:ムン・グニョン、パク・コニョン




ムン・グニョンちゃんは有名なのですっかり知ってる気がしてたけど
彼女が主役の作品を観たのは初めてかもしれない

ヨンセ役のパク・コニョンはミュージカル俳優
さすがにダンスにキレがあってカッコいい~
ふたりで1日10時間、2ヶ月間練習をしたそうです
ここまで踊りきっちゃうのが凄い
しっかり踊れないと、この映画は成り立たないと思うんですよね
グニョンちゃんはプロフェッショナルな女優さんだわ



ダンス大会に向けて練習を積みながら二人が愛を育む話
人間関係もシンプルで複雑に絡まないところがわかりやすくていい
クライマックスシーンのダンス大会は予想外の展開だったけど
気持ちよく観終えることができました
エンドロールの二人のダンスも素敵~☆



偽装結婚摘発をする捜査官コンビが現れたり
妄想シーンもあったり
コメディタッチなところもあって楽しく観られました
ただあの捜査官コンビが若干中途半端でしたけどね~~(ご本人達も消化不良じゃ?、笑)



チェリンの故郷の延吉は北朝鮮との国境近くの町
だから北の訛りがあったのね
中国語も話してたけど発音はどうなんでしょ
きっとこれもたくさん練習したんでしょうね

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ダンスのパートナーを失い失意のドン底にいたヨンセ(パク・コニョン)。そんな彼のところの中国から新しいパートナーがチェリン(ムン・グニョン)かやってきた。しかし実は彼女はダンスが踊れない、姉の身代わりとしてやってきたのだ。そんなチェリンを怒って追い出すヨンセだったが、大会を三カ月後に控えて特訓を開始する。


まわし蹴り

2009年08月04日 | 韓国
まわし蹴り(原題:돌려차기)  2004年  
監督:ナム・サングク
出演:キム・ドンワン、ヒョンビン、キム・テヒョン、イ・ギウ、チョ・アン 、パク・チヨン、キム・ヨンホ 
    



韓国では小規模公開なうえ競争作品に押されて封切り1週間で早期終映だったそうです
 (ネット上で再映要求の意見が集まって再度上映会もあったそうですが)
なんとシビアな~
若手スターが揃ってて楽しいし(神話にヒョンビンですよ)
高校生がテコンドーに情熱を傾ける「青春スポ根映画」
確かにインパクトがある物語ではないかもしれないけど
1週間で打ち切られるのはいくらなんでも可哀想だわ



真面目にテコンドーに打ち込むミンギュ役のヒョンビンはデビューした頃かしらん
若くてイケメンだけど、おとなしい印象でヒョンビンと気付かないくらいでした

ソッポン役のイ・ギウ
いやーー、「ラブストーリー」のテス役に続いてここでも異才を放ってます
なんでバレエ部?(笑)



マンセ高校新監督になったダメ師範のキム・ヨンホがいい味だしてました
熱血青春モノなのに、弱小チームをひっぱる監督がいまいち弱っちくて
っていうか何もひっぱってないしね(笑)
自分が補欠選手だったので必死に補欠のソンワンを指導してるところがよかったわ
ナニ気にお笑いの土田晃之に似てる気がするのよね
見た目も似てるし、飄々とした雰囲気が似ていて
私的にはほとんど土田監督でした




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かつては強豪と恐れられたマンセ高校テコンドー部は今や弱小チーム。大会間近だというのに部員達は喧嘩で負傷していまい大会に出られない。監督も辞めて、残ったのは主将イ・ミンギュ(ヒョンビン)と補欠のチョ・ソンワン(チョン・ジェヒョン)だけ。ソク校長(キム・ガプス)は喧嘩ばかりで若いパワーをもてあます番長ヨンゲク(キム・ドンワン)や落ちこぼれ軍団に目をつけ、ケンカが原因の退学を取り消す代わりにテコンドー部を立て直して全国大会に出場することを命じる


木浦は港だ 

2009年08月01日 | 韓国
木浦は港だ(原題:목포는 항구다)  2004年  ☆☆☆☆
監督:キム・ジフン
出演:チョ・ジェヒョン、チャ・インピョ、ソン・ソンミ、ソン・ビョンホ、パク・チョルミン




これ、どこかで面白いらしいって聞いて
キャストもストーリも何も知らずに観たんですけど
どうしよ~~~(笑)ってくらい
おもしろかった!!!
大大大爆笑しながら、最後はちゃんと盛り上がって決着もついて
すっごい満足して観終わりました

シモネタ満載、強烈にお下品で、汚くて(食事中は見られない)
そういうのが苦手な人には薦められないけど
究極のB級お笑い映画
だけど満足度は最上級だわ、トリプルAです
 (こんなに褒めていいんですかね~、笑)

いい役者さんが勢ぞろいで
そろいも揃ってそこまでするかってくらいな熱演で(ギリギリな、、いやギリギリ超えた?笑)
楽しませてくれてありがとーって言いたい☆(褒めすぎですか?)



ともかく笑ったのはパク・チョルミンとソン・ソンミ
もーーーチョルミンさん大好きーーーー!! ↑ハイ、一番右がチョルミンさんよ~
なんちゅー弾けぶり炸裂ぶり!
許されるならどこまでも行っちゃいそうだわ、彼のギャグは無限ね(笑)
ソン・ソンミは「盗られてたまるか」でコメディもするんだって思ったけど
スーツでビシッと決めた女検事なのに
怪しげなコーヒーを出張するお姉さんになったりウェイトレスに変装したり
ぶりっ子な名演技も見せてくれました



映画が好きで「猟奇的な彼女」「八月のクリスマス」に涙ぐむ本当は心優しいヤクザの親分ソンギ
スンチョルがソンギから男気を学んでだんだんいい男になっていって
最後になってソンギの一番の子分マ・ドゥホ(ソン・ビョンホ)との三人の絡みで
ハラハラしたし
スンチョル男じゃんって思ったり
ソンギ、ヤクザだけどまっとうな男だわってちょっとニンマリ
ドゥホの気持ちの揺れもちゃんと伝わってきて
それまでバカ笑いしてたのに、それだけで終わらないのが嬉しい



キム・ジフン監督の1作目
で、2作目が「光州5・18」
次はどっちの感じの作品を撮るのかしらん(コメディ希望)
「光州5・18」でやってたチョルミンさんのシューシューッてシャドウボクシングするネタ
ここから来てたのね
あのシリアスな映画で、この映画のネタを披露するなんて、チャレンジャーだわ(笑)



頭は良くて口はたつが、現場では間抜けで腰抜けになる刑事イ・スンチョル(チョ・ジェヒョン)。イム・ジャギョン検事(ソン・ソンミ)の指示のもと麻薬犯罪の捜査のためにヤクザの街ともいわれる港町・木浦への潜入捜査を志願する。ヤクザになりすまし組長ペク・ソンギ(チャ・インピョ)の子分になるが、いつしかボスの片腕にまで成り上り、ソンギの人間性に惹かれていく。