移動別荘オルビス&紫水ファーム

キャンカーを降りた時の遊び場として紫水ファームをDIYしてます。

リチウムバッテリー関連の改修工事やってみました。

2023-08-08 | 我が家の移動別荘

まずは、セカンドシート下に入れたリチウム 冬場の低温対策の為に

付けた、ガラリ 車内でFFを付けてれば 暖かい空気は冷たい所に

流れ込むだろうと想定してました。

 

でも、駄目でした。

収納庫の中の外壁に面する所は、断熱してないのでメチャクチャ冷たいです。

旅先で、断熱材を買って 壁とリチウムの間に挟み込んで断熱したのですが

さすがに、陸別のマイナス28℃では、リチウムもマイナスになって

低温保護が作動して、充電が出来なくなってしまいました。

結局、旅の間 このハッチは常に開けた状態にしてました。

 

リチウムが、マイナス状態で充電すると 壊れるみたいです。

レノジイの場合は、BMSで0℃以下は充電出来ないように制御してます。

制御してなければ、走れば走行充電が働くのでまずいのですよね。

2月の北の大地を想定すると、他のメーカーのものはほとんど低温制御をしてる

ものがないので、選定出来ません。

自分で、後付けで何かされてる方もいるみたいですが 私にはそこまでの技量が

有りません。

 

 

 

 

 

壁を挟んで、隣がFFヒーターの戻り空気の通るスペースです。

 

だから、ガラリ経由でFFの戻り空気が、このバッテリー収納庫に入れば 

いいかなと・・。

効果が、少なければ 既存の吸い込みをひとつ 潰すとかも考えてます。

 

 

次は、現在 レノジイのリチウム200AHを付けてるのですが、先日 

外気温36℃ぐらいで室温設定27℃で、運転したら100%から

25%まで4時間ぐらいで落ちて、しまいました。

今までは、セカンドシート下の収納庫 中のFFヒーターをサイドに

レイアウト変更して荷物との干渉を避ける為に箱を作ってその中に

設置、毎回 シートをあげて荷物を出すのが嫌で外部に

パケッジドア 追加 便利に使ってたので潰すのが嫌だったのです。

 

 

このスペースに、テーブル、椅子等を入れてました。

 

 

レノジイの今年の新製品COREシリーズ 200AHを追加設置、ケーブルはワンゲインの

38Sq 1mのものを利用しました。

とりあえず、一晩 安心してエアコンが動けばいいです。

朝に、なって駄目なら人の居ない所に行って、発電所稼働します。

アマゾンで、期間限定クーポン利用で安く購入したのですが 今までと

同じだろうと仕様をよく見てなかったのですが、スマホでバッテリーの

状態が監視出来ません。



 

収納庫にあった荷物は、この56Lの5デイクーラーBOXをリアに載せてたのだが

降ろす事にして、そちらに、移動しました。