自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

長期村四日目

2010年07月29日 21時46分43秒 | 日常生活
朝からどしゃぶりの大雨。
今日は、自然学校の裏で野外スキルアップ。
実際にテントを張って寝てみよう、という予定です。
でも、う~ん、この天候ではかなり過酷だ。
そう思いつつ、体育館でテント張りやマナスルの使い方を練習。
雨音は体育館の屋根を痛いほど打ちつけます。本当にどしゃぶりです。

雨は午後も一向に止まず、こいつはまいった、と思ってた矢先、
パタパタとシャッターが閉まるように止んでしまいました。
よしきた、とみんなで練習したテント張り。ふ~、一安心。
今日は、ここでおやすみなさいです。

長期村の最後には、チャレンジ企画として二泊三日で外に出かけます。
テントの使い方をこうして練習しておけば、本番もなんとかなるはず。

それに、天候は人為的にはどうしようもならない。
そのことは、自然の中で遊ぶ醍醐味でもあると思うのです。

                     (こん)