自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

こんなに近くに良い流れ、そして新たな食材

2019年05月03日 16時54分36秒 | 自然

GWも後半戦に突入!

明日明後日とぶな森でもGWプログラム後半戦です。
明後日の小川あそびの下見に来ました。

自然学校から車で3分ほどの場所に、こんなに遊びやすい川があります。
ここは、去年までいたスタッフ、くまちゃんが見つけた場所。
普段人が入る場所ではないので、草が生い茂っていますが
この時期はまだ歩いてたどり着ける穴場です。
ためしに網をいれてみたら、エビや川の魚がピチピチととれました。
また明後日捕りに来るからねー、と、今日はキャッチ&リリース。

イラクサ畑も広がっていたので、
最近知り合いがSNSにあげていて気になっていた、
イラクサポタージュを試作。
素手でさわるとヒリヒリするトゲを持つ彼らですが、
ほうれん草のように料理で使えるらしい。
そして栄養豊富らしい。
そしてスウェーデンや、北欧、中欧の地域では食されているそう。

レシピを調べて作ってみると綺麗な緑。
お味は…あれ、なかなかおいしいぞ?

が、野菜ポタージュでなくせっかくイラクサをつかっているので、
もう少しイラクサの青くささがほしいところ。

次回はもう少し攻めてみようと思います。


(ちこ)