自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

協力隊まりっぺ、畑をお借りしました

2022年06月07日 16時58分40秒 | あべまり日記

 

私には、

 

近所のおじちゃんもおばちゃんも、親子連れも、みーんなが畑に集まってなんだか楽しそう

 

という空間がつくれたらいいなーという理想があります。

 

しかし、それを実現させるために土地をお借りする、というのは何かとリスクが多いこと。

そのため、なかなか動けず今年度は厳しいなーと思っていたところ、、、!

 

黒松内の放課後子ども教室「夢っ子」の活動中にふったが、町民センターのお隣さんから「裏の畑を使っていいよ」とお声をかけていただいたそうです!

 

そして、その畑を私が管理させていただくことになりました! 

 

元々はこんな様子。

 

地域の方からしっかり土づくりの方法も教わったので、

 

まずは草抜きからということで、ふったと私で半日かかりで作業しました。

その後、もう一日かけて草むしりをして(花粉で鼻水地獄でした…(( ;∀;)

次の夢っ子の活動では近所の公園に子ども達と腐葉土集めにも行きました。

 

地域の方に耕運機をお借りし、使い方もレクチャーしていただき、耕運機デビューもしました★

こうやって少しづつ作業を進めて、ついに苗植えまでこぎつけました!

苗植えは「夢っ子」のみんなと行いました。
   

 

 

トマト ミニトマト、大玉ゴールド、ナス、ほおずき、黒豆、

大豆、鞍掛大豆、たまふくら大豆、藍、ジャガイモ、かぼちゃ

 

初年度にして、もりもり盛りだくさんのバリエーション!

 

苗植え、水やり、周りの草取りなど、みんなで楽しく作業できました。

畑の全容はこちら (めちゃめちゃそれらしい畑になって😆きた~😆!!)

 

近所のおばちゃんも様子を見に来てくださり

「普段畑作業をするときは一人きりだから、今日は子ども達がいて賑やかでとても良かったよ」と笑っていました。

 

 

後日、子ども達からは、

「畑にベンチが欲しい」「看板を作りたい」

 

などなどのリクエストがあったので、これからもみんなで畑でできる楽しいことやっていけたらと思います。

 

今後は未就学児とその親が参加する子育てサークルぶなっ子クラブでも豆植えをする予定で、沢山の人が集う農園にしていくつもりです。

           

 

植物がどのように成長していくのかを勉強しつつ、畑の成長をみんなで見守っていきたいです!

いや~!夏にかけてが楽しみですね!

 

 

地域おこし協力隊 まりっぺ こと 阿部真理



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