自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

田舎の自然学校スタッフ養成②「サンドクラフト」

2008年06月22日 23時18分35秒 | セミナー・研修

6月21日~22日
田舎の自然学校スタッフ養成②「サンドクラフト」
が行われました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

講師は青森県からお越しいただいた宍戸先生。
1日目は自己紹介が終わった後、早速砂浜へ行きました。
まずは先生からサンドクラフトの基礎となる
「砂プリン」の作り方を教わります。

まずは砂と水を入れて

スコップでザクザクします。

その後、おもむろにスコップを逆さまにして

砂をトントン・・・!
これかぁ~!!

イヤ、去年やってみたのですが、
どうにも上手く固まらなかったんですね。
そうか~、この一手間かぁ。
1年越しの疑問が氷解いたしました。
スッキリ。

これを繰り返すこと数回。
バケツを引っこ抜くと

「砂プリン」の完成。

やり方を教えていただいたところで、いざ制作作業へ。
みんな思い思いの像をつくります。
失敗するたび、上手くなります。

その後帰ってから座学。
砂像のつくり方のおさらいや、子どもの活動としての
取り入れ方、砂像の例などを見せていただきました。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 

2日目は初日の経験を生かして、再び砂像造り。


出来た砂像で遊んだり

~「居酒屋まむ」にご来店~

あにぃ制作の道具「タコ」(もどき)


活動にハマったまむとあにぃの姿を見るだけでも
とてもハッピーな気持ちになれました。

割と安価で身近な道具で出来る活動だということが
改めて分かりました。
次は巨大砂像造り・・・か?
                         (おーさか)


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