去る11月5~7日、山梨県の『清里ミーティング』に、たつみ、くまが出席してきました。
清里ミーティングは、参加者同士のネットワークの構築や、それぞれの環境教育活動を再確認し、理念や意識を共有することを目的とした環境教育全国ミーティングです。
1987年に開催された第1回目の清里フォーラム(当時)からたくさんの方に支えて頂きながら、今年は記念すべき30回目の開催となります。
~~~清里ミーティングHPより抜粋
と書かれている通り、200名を超える参加者によるプレゼン、交流、討論の場です。
私、たつみは2015年度に続き2回目だったのですが、今年は参加や発表の定員に達するのが早かったように思います。
やはり記念すべき30回目ということでしょうか。全体会でも、過去30年を振り返るものが最初にありました。
昨年度言われていたことの受け売りですが、「環境教育」という言葉が提唱された頃から現在に至るまでに、その裾野を大きく広げました。
公害に関する授業も「環境教育」ですし、田舎に住みながら開拓する生活を発信することも環境教育と言えます。
なので参加者も学校の先生、企業のCSR担当者、地域おこし協力隊、省庁の方、学生、保母さんなどなど実に幅広く、自然体験活動団体以外の方も大変たくさんおられました。
これら全ての人が、日本や世界を「良くしよう」と思ってそれぞれ活動したり、勉強しているわけですから、この中にいるだけで身が引き締まるような気がしました。
もう来年度の日程が決まっているそうです。
毎年ほぼ半分が「初参加」の方です。ご興味有る方、是非いかがでしょうか。
http://www.jeef.or.jp/activities/kiyosato/
(たつみ)
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