自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

2021GW②~青空ひろば with 移動図書館

2021年05月11日 17時14分53秒 | 子ども向け主催事業

2021年のゴールデンウィーク特別企画、第二弾は町内向けの青空ひろば!

今回は黒松内の”ふれあいの森情報館 マナヴェール”の移動図書館”青空図書館”とコラボしての企画です 

実はわたくし、昨年度からマナヴェールでも週1,2度ながら勤務をさせていただいておりまして、
ひそかに熱望していた合同イベントが今回実現しました。

昨日の陽気が一点、
これは今日開催できるのか…!?
というお天気ではありましたが、
風は強いものの雨はふっていなかったので決行!

自然学校から、お外読書を楽しむためのテントやイス、テーブルなどなどを車に詰め込み、
町のスキー場のふもとにある東山公園へ。

マナヴェールからは図書が届き、いよいよスタート!

少し肌寒い日ながら、親子連れや子どもたちが遊びに来てくれました。

大人気だったのは東山の頂上散策。
ふったやまりっぺと一緒に、お散歩きぶんだったり、かけあがったり、上へ上へと歩いていきます。

ふもとからだと、みんながあっという間に豆粒サイズに。写真のどこにいるか、見えますでしょうか…?

黄色い丸に囲まれた中までのぼってきました!
このあと、”くろまつない”の文字も通り越し、頂上の道路まで行った人もいるそうです。

坂の上からは黒松内の市街地が見渡せます。

(頂上からの市街地の様子はこちらから↓
2020.4.11の写真です https://blog.goo.ne.jp/haruneos3/e/3cd504409a6cc527544d040b08541f19

 

坂からは、ブルーシートに人をのせて運んだり、自分の足でおりてきたり…
※急な坂は駆け下りると勢いがつきすぎてとまらなくなるので注意!

人はなぜのぼるのか。そこに坂があるから!!とばかり、
車からおりたとたん山のてっぺんを目指す人達もいました。

そんな様子もみながら、麓では思い思いに読書や他の遊びを楽しんでいました。

テントはワクワクするだけでなく、風除けにもなって中があたたかかったそう。
 

即席ハンモックには…4人も入っていた!?

 

みんなで大縄飛びや、にょろにょろヘビ飛び。

 

休憩の読書。

リクライニングチェアも用意しましたが、
船や、一人テント?思わぬ使い方も見つけてくれました。”バケーションみたいだね、”の声も。

   

くぼみに落ち葉がたまっていたところに、落ち葉を集めてふかふかプールに。

 

坂ですべりだいに…と思い持って来たものの、お部屋に姿をかえた様子。
 

風も強く、少し寒いぐらいの天候でしたが、
こうして草原をかけまわったり、まったり本を読んだり、いろいろ過ごせるこの空間、とても素敵でした。

次回開催に乞うご期待!?

(ちこ)

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GWイベント第一弾~春の森のデイキャンプ~の様子はコチラから↓↓
https://blog.goo.ne.jp/haruneos3/e/218ecf2b68fdf29faf9f56c4f0df1305

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