久しぶりのウサギ記事ですが、いきなり終焉です。
本日ウサギが亡くなりました。
死因は、栄養失調でしょうか・・・?
歯が悪くなり、モノが食べにくくなったところに、喉に膿が溜まってそれが頭部まで広がっていました。
モノを食べなくなり、ガリガリに痩せて、左足が動きにくくなって・・・・
薪ストーブの横で静かに息を引き取ったそうです。
いつもは湯たんぽの上でじっとしてるのですが、今日は朝ボクが出掛ける時に足元に寄ってきてましたっけ。
玄関の戸を開けると、一緒に外に出て行きました。
いつもよりも元気に見えたのですが。。。
死んでしまって、じゃあ強烈な悲しみが襲って涙が出るかというと、そこまでではない。
ですが、タオルを敷いた箱に入った小さな亡骸を見ていると、「もっと撫でてやればよかったなぁ」とか「もう少し何かしてやれたかも」などと考えてしまいます。
生物なので、いつかは死にます。
手術して膿を切除したところで、原因が無くならない以上、また膿が溜まるのは目に見えています。
どこまで延命するか。
判断は人それぞれだと思います。
今回は手術はしませんでした。
それでよかったのだと思います。
野生のものは、病気になったら死んでいきます。
ウチのウサギは恵まれていたんじゃないかなぁ・・・
夏は涼しい玄関土間、冬はぬくぬく薪ストーブの横。
そう思うことにします。
明日からいないとなると、やはり寂しい。
毎日抱き上げて、撫でて、お腹のマッサージをして、最後はボクの鼻をペロッとなめてもらってから出掛けるのが、出勤前の儀式でした。
もうやらないんですね。。。
2008年1月に家にやって来て、約9年間一緒に過ごしました。
家族に安らぎとホンワカしたものを与えてくれました。
ラビコ、ありがとう。
安らかに眠ってください。