はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

裏山の竹で横笛(篠笛)を製作してみました

2019年10月28日 00時17分45秒 | 古民家暮らし

先日、横笛博物館に行ったときに、横笛製作体験ができるということだったので、内容を聞いてみたところ・・・

材料に穴を開けて重りを詰めるまで、で、糸を巻いたりまではしないようです。

でも、そこまでならけっこう簡単に作れそうだったので、実際にやってみました

とはいえ、いきなり真剣に作り出して、失敗しても嫌なので、まずはどんなものになるのか、試作してみる程度です。

最終的には材料も乾燥させ、ちゃんと作って、練習であちこち持ち運び用にする予定です。

 

まずは裏山で適当な太さの竹を切ってきます。

大体こんなもんかな、、、と切ってきたのは、かなり太かったのですが、まずは練習なのでそのまま続行です。

 

本物の横笛の横に置いて、穴を開ける位置に印をつけます。

でも、穴を開ける前に、節を抜かないと・・・

2つはドリルできれいに開けたのですが、真ん中の一つはドリルが届かない。

いろいろ考えてはみたものの、なかなか良いのがなく・・・

100円ショップで購入した金属棒(棚のパーツ)が長さ、強さ的に適当だったので、そいつを竹に突っ込んで、ハンマーで打ちぬくことにしたのですが、、、、

打ち抜いたはいいけど、抜けなくなってしまいました

仕方なく、半分に割って金属棒を救出。
最後は上下合わせて紐で巻いて固定することにしました

 

さて、お次は穴あけです。

穴が真円ではないので、まずはドリルで開けてから、必要なら広げることにして、、、

穴の中心にドリルを当てて、いざ スイッチ オン!!

「ウィーーーーン バリッ!!」

「・・・・

竹が裂けました。

木工用ドリルは、ドリルの先っちょに小さなネジが付いていて、穴の中心に固定できるようになっています。

そのネジは穴を開ける対象にもぐり込むのですが、いかんせんネジなので、無理やりネジの太さ分こじ開けようとします。
普通の木ならいざ知らず、相手は竹、、、、裂けてください、と言わんばかりの蛮行に他なりません

でももうやり直しはできないので、特に対策はせず、全部の穴をそのまま開けました。

ところで、ナマの竹って、固いんでしょうか。。。

なかなかドリルが進まない。

この程度の厚さの木なら、一瞬で貫通するのですが・・・

上から押さえると、より一層裂けやすい気がしたので、竹をひっくり返して裏から穴あけしました。
半分に割った怪我の功名ですね~

(写真は完成時のものです)

と、思ったのですが、再度穴があけきるまでに、表面の繊維が破断して。。。

汚くなってしまいました。。。

(写真は完成時のもの)

 

上下を合体させて、吹いてみました。

「ふぃぃぃーーー」

「・・・・

 

息の音ばかりで、笛の音は出ません。

本物の笛を参考に削ってみたものの、それでもダメ。

うむむ、、、なかなか難しい。

 

試しにもう一本作ってみました。

こちらは節にドリルが届く長さのにしたので、半分に割らずに済んでいます。

丸々一本なので、強度的には強い。
裂けずに行けるかな、と思い、穴あけ時に対策はせずそのまま敢行したら・・・

また避けました。

やはり下穴を開けておく等、対策が必要なようです。。。

 

表面の繊維は、やっぱり破断して汚くなってしまう・・・

機能性能には問題がないので、試作品としては気にしなくていいですが、本番にはこちらも対策が必要ですね。。。

 

さて、息を吹き込む歌口は、半分に割ってないのでナイフとやすりで多少苦労しながら加工。

完成しました。

粗削りですが、生産工程確立のためのノウハウ取得用試作品なので、気にしません。

吹いてみると・・・

「ピーーーー」
出ました!!

ただ穴を全部押さえた状態では音は出ません。

あと倍音の高い音も出ない。

で、音が出るのと出ないの、2本並べてみても、何が違うのかよくわかりませんが、どこかに根本的な違いがあり明暗を分けています。

うむむ、、、奥が深い・・・

歌口の部分はなにがしかの助けが要りそうですね。


ですが・・・

ネット情報ではそこまで詳しいのは無さそう。

やはり、横笛博物館の製作体験(3000円なり)に行かなくてはいけないかも・・・


「鹿」に激突!! TZRがぁーーー!! 12 リベンジ6

2019年10月25日 01時19分39秒 | ツーリング(バイク)

懲りずに林道に入っていくと、また工事。

ここに道路を作る労力とお金があれば、もっと他にやることがあるように思いますが、、、余計なお世話ですよね。。。

 

無傷のTZRを最後に撮った、あの場所

はぁ~(溜息・・・)

 

事故当日食べ損ねた、九頭竜の道の駅のカレーうどん。
けっこうウマイ

しかし、、、
あの日あのとき、これが売り切れてさえいなければ・・・

 

道の駅の裏に、笛資料館なるものがありました。

狭い部屋2部屋のパネル中心の展示で200円。。。
管理人の労務費を考えると、無料開放したほうが絶対に良いと思うのですが・・・

JAF[カードかモンベルカードで半額になったので、入ってみました。

地元の祭りでの屋形(鼓笛隊のようなもの)で横笛を吹いているので、なかなか興味深い。

いろんな種類の笛が置いてあって、試奏できるし、3000円で自分で製作できるらしい。
一度作ってみたいと思っていたので、今度行ってみよっと

やり方を覚えれば、あとは何本でも作れます。

 

外にSLが置いてありました。
何回もこの道の駅には来てるものの、このやうな施設があるとは、とんと知らなかったです

 

さて、これで無事リベンジは完了しました。

なんとなく事前に予想はしてはいましたが、もう事故のことを思い出してもキューンと辛くなることはなくなりました

ドラマなどで、よくあるパターンですが、どうやらホントに効果はあるみたいです。

キャンプ場も良かったので、また行きたいですね~

今度はTZRで!!


「鹿」に激突!! TZRがぁーーー!! 11 リベンジ5 カラスと予兆と「梨とり兄弟」で巡りあわせの話

2019年10月19日 13時30分17秒 | TZR250SPR(3XVC)

さて、何か吹っ切れたようなさわやかな気分で、帰途につきます。

が、その前に・・・

 

昔、子供のころよく読んだ本に「なしとり兄弟」というのがありまして、、、

昔々、おかあさんと兄弟3人が暮らしていました。

あるときお母さんが病気になり「なしが食べたい」というので、兄から順番に採りに行くのですが・・・

途中分かれ道で笹が「いくなっちゃサラサラ」という道を選択、道中でカラスが「いくなっちゃカーカー」ひょうたんが「いくなっちゃカラカラ」というにも拘らず、上の兄二人はその道をそのまま進み、ナシの木の下にある池の主に食べられてしまいます。

三男の三郎は、笹が「行けっちゃサラサラ」という道を素直に進み、途中では「行けっちゃカーカー」「行けっちゃカラカラ」という指示に導かれて、最後池の主を倒し、兄を助けナシを家に持って帰る、という話です。

で、、、、何かというと・・・
なにかカラスの鳴き声に意味があるのではないかと感じてしまうことがあるのです・・・

カラスだけではありません、鳥が頭上を横切った等の動物の動き、たまたま話した人の言ったこと、流れてきた音楽など。

たまたま偶然かもしれませんし、実際のところなんの関連もないとも思います。
ただ、こういう直感を大事にしなかったとき、往々にして何か返ってきます

それは、何かあまりうれしくないこと(白バイに捕まったり)があったり、何となくうまく噛み合わないというか回っていないというか(店が閉まってたりとか)そういう風に感じることだったり・・・。

 

実は、、、事故する直前のことですが。。。

祠のようなものの前を通った時に、カラスがカーカー鳴いていたので、

「何かあるのかな、注意しよ」
と思って、若干スピードを緩めたのです

といっても、もともとそんなにスピードを出していたわけでもないし、ゆっくりといっても10%くらい、心持ち落としたくらい。

「神のお告げが当たった!!」
ということではなく・・・

逆で、スピードを緩めた結果ぶつかった訳で、じゃあ緩めなかったら事故に合わなかったのかもしれません。

逆効果? カラスの鳴き声が原因で事故に遭ったのかも・・・

でも緩めなかったら、何か別の出来事でもっとひどい目に遭っていたかもしれないし・・・
どうなんでしょうね。。。

あらためて事故現場に行ってわかったのですが・・・

カラスが鳴いたところは、お地蔵さまが2体、すぐの橋を渡ったところに1体と神社がありました。

 

ここから事故現場まで、けっこう走った気がしていたのですが、実は意外と近く400mくらい。

10%スピードを遅くすれば、当然走る距離も10%少なくなります。

400m走れば40m差ができるわけで、時間にすると4秒程度。
とすると、それでも依然として、スピードを緩めなければ事故らなかったのでは? という疑念は残ります。。。

 

「直感に従ったのに、それが原因で事故した・・・」
と思うと、間違ったことをしてたみたいで、モヤモヤしていたのです

 

こういう風に考えることにしました。

何かが起きるかもしれないということを示す予兆や感覚は、漠然と危機や不都合などが迫ってきていることを示すもので、それを回避できるかどうかは、回避しようとする行動をどこまで徹底してやるかという水準によって決まるということ。

「やるかやらないか」の二者択一の場合は明確ですが、今回のように無数の選択肢のある場合は、もし本当に回避しようと思うなら、極端な話「引き返す」や、停まって休憩する、等の対応も考えられたはずで、そこまでしていれば確実に回避できていました。

気になるなら、明確な回避行動を採ることですね。

なんだかスピリッチュアルな話になってしまいましたが。。。

カラスの鳴き声と事故との関連について、在るかと聞かれたら「さぁ、どうかなぁ・・・」ですが。。。
「そんなの絶対に無いだろ?」と聞かれれば、「いやぁ、どうかなぁ・・・」となります

 

もちろんカラスは家の周りでしょっちゅう鳴いているわけで、全てに反応しているわけではありません。

結局、常時いろんなものが見えたり聞こえたりしていて、その中で何か気になるものがあった、それは直感です。

神のお告げの話をしているわけではなく、直感を大事にしましょう、という話。

・・・う~ん、逆かも・・・

予兆を気にしていると、周囲の状況に敏感になってより直感が働くようになる、ということかもしれません。。。
直感って、そのかなりの部分は経験の積み重ねですからね~

 

逆のケースもあります。

夢は強く願えばかなう、といいますが、常日頃から夢のことを考えていると、そういう予兆や巡りあわせに敏感になりますよね。

予兆はこの場合チャンスです。

気付けばそこからどんどん回りだすし、気付かずに逃してしまうと、後で後悔するか、夢が叶う可能性があったことすら気づかず一生を終えてしまう場合もあるかもしれません・・・

 

なんだか説教クサイというか、スピリッチュアルっぽい話になってしまいました・・・
くだらないと笑い飛ばしていただいても大丈夫です

ここに書いたことは、経験の積み重ねで自然に身に着いたボクの勝手な習慣のようなものですので


タジキスタン戦2

2019年10月15日 23時43分48秒 | サッカー

結果は3-0の快勝ですが、、、

前半だけ見てると、0-0の結果が示すように、それほど力の差は無かった、というか守備はとても強固でした。
後半は何が違ったのでしょうか・・・

 

点の取り方を見てるとなんとなく。

サイドをえぐってマイナスの角度でセンタリングは・・・、囲まれて、なかなかそこまで行きつけない。

短いパスを繋いで突破、も、けっこう固く締まった感じのペナルティーエリア内を突破するのは難しい。

堂安選手にシュートチャンスがけっこうあったけどパスを選択したのは、シュートコースが開いてなかったのだと思われます。

早めに中に蹴り込んで、そこに走り込むのが有効だった、と、結果が証明してますね

ただそれには、正確なパスを出し、それをきっちり決める技術があってこそ。

南野選手の2点目は、いったいどうやって蹴ったのか、最後までよくわかりませんでしたね~

 

2点取られた時点で、なんとなくタジキスタンの選手の戦意が失われてしまった気がします。。。

カウンターの時も攻めあがっても来ないし。そんなに疲れている風でもなかったけど。
まだ後半始まったばかりだし、1点取り返せば、また戦況も変わってくるのに、ちょっともったいない気がしました。。。

 

でもこれから伸びてくるチームの一つですね、きっと。

日本もウカウカしてられませんね~


タジキスタン戦

2019年10月15日 22時17分47秒 | サッカー

タジキスタン、強いですね。。。

守備が固い。

寄せが早くてすぐに囲まれてしまう。

それにも増して早く、追い越す動きが無いとボールを戻すしかなくなってしまうようです。
南米の強豪に見せたその動きが今日は見られませんね。。。

完全に引いてるわけじゃないのに、守備に隙がなく、ボールを取られたときのダメージが大きいのでなかなか追い越せないのかな。

相手側サイドにしっかりと守備の人間がいるので、なんか手詰まり感があります。

 

攻撃も、しっかりパスを繋いでくるし、体の入れ方がうまいですね、、、、なかなか奪えない。
パス一本で、一瞬で一点取られる恐怖感がぬぐえません。。。

 

ここは中島選手のドリブルで、、、なかなか3人を相手にするときついですね。。。

 

後半いきなり始まっちゃった・・・がんばれー!!

 


「鹿」に激突!! TZRがぁーーー!! 10 リベンジ4

2019年10月12日 23時13分52秒 | ツーリング(バイク)

さて、帰り道。

行き止まりの道でしたが、多数林道があり、結局は行き止まりばかりでしたが、それはそれ

こんなとこ、落ちたら帰ってこれないなぁ・・・、ってな所や、、、

草ぼうぼうで通れない道、

こんな山奥に、なぜに道を作るのかなぁ。。。

と、思っていたら・・・

工事してて、、、

道がない、、、

こんな山奥にわざわざ道を作って木を植え自然を破壊しなくても、もっと近場で放置されている山林があるのになぁ・・・

などと思ってもみましたが、伐採時期を迎えた木を伐りだして売ってお金にする人にとっては生活の糧。
自然破壊が・・・なんて言ってみたところで、「知ったことか」となりますよね。。。

 

世界の酸素の供給源であるアマゾンの密林で火事が多発していますが、、、

焼き畑農業とアマゾン開発を進めるため、これを放置しているブラジルを先進国は非難し、ブラジルは開き直って支援も受け付けないような膠着状態になっていますが、こう考えると根が深いですね

 

なにかの遺構があったので草むらをかき分け行ってみました。

とはいえ、説明看板があるわけでもなく、構築の目的を連想させてくれるような遺物もなく、よくわかりませんでした・・・

 

 
事故現場に戻ってきました。
昨日写真は撮ったものの、まだ午前中で心に余裕があるので寄ってみました。
 
 
「なにか違うな・・・」
 
お地蔵さんを過ぎてから直線の部分といえば、この場所しかないのですが、どうも感じが違う。
時期もほぼ同じなので、景色はそんなに変わらないはず。。。
 
ゆくりゆっくり走る・・・と、、、、
「ここか・・・?
 
長い直線ではないけれど、なんかそれらしき場所がありました。
 
「電信柱があって、、、」
 
そうそう、地面のアスファルトに削れた跡、左手に草むら・・・ここですね、間違いない。
 
写真で比較。

反対側を見ると、カーブはすぐそこ。
ずーっと、見通しの良い直線のところでぶつかったと思っていたのですが、実はS字カーブの間の短い直線だったのです・・・
 
直線でスピードも出してなかったし、なんで直前まで気づかなかったのか、ずっと疑問でした。
 
ちょっと事故の時のことを思い出しながら、通った道をトレースしてみます。
 

まずは右コーナー、近づいてきます

コーナーを曲がってー
 
立ち上がり、次の左コーナーが見えてます
左コーナー近づいてきて、、、
 
曲がりきって立ち上がり、いよいよ事故現場が見えてきます。
 
こうやってみると、確かに直線ですね。
立ってみるとホントに短いのですが、おそらく走行中はこの写真の見え方なんでしょうね~
 
 
鹿が出てきた右側は、杉の木が植わっていて見通しが悪い・・・
右手からシカが走ってきてるはずですが、これでは見えないですね。
 
 
もう視線は次の左コーナーの出口に向いています。
 
杉林を抜けた、と思ったら・・・ 
 
「ドン!!」

ガッシャーン!!
 
 
これは気づきませんね。。。
「寝てたのか」とか「年のせいで反応速度が」とか「視野が狭くなって」とか散々周囲から言われましたが
そして、寝てはいませんでしたが、ちょっぴり「年のせいなのか?」と自問してたりしたので、あぁスッキリしました
 
スギ林の切れたところ、右手の草むらにケモノ道を発見。
おそらくここから道路に「ピョーン」っと・・・
 
当時は「見晴らしの良い舗装路でなんで鹿なんかに・・・。くそっ、鹿の野郎」
なんて運が悪いのだろう。。。と、思っていましたが・・・
 
林道はそこここにあるものの、ほとんど手つかずの自然の中です。
住宅街にイノシシが出ると大騒ぎになりますが、ここでは人間が異端なのかもしれませんね。。。
 
 
 

福井県のキャンプ場 小池公園

2019年10月12日 08時53分47秒 | キャンプ

TZRで事故をした、その道のドン付きにあるキャンプ場「小池公園」・・・

紅葉がきれいらしい。

しかし、もっとも近い大野市街地から35km、そのうち20kmは川沿いの山道をひたすら走った先にあり、そしてそこは行き止まりで、その先発展性なし。

普通に考えたら、紅葉の時期以外は、よほど大自然の中でキャンプをしたい人以外は、誰も行かないですね・・・
今までの経験ではただの広場みたいなのが多い、人もいない。
以上の想定で、いざとなったら泊まらず帰ってくるつもりだったのですが。。。

夕方キャンプ場に向かっていると、けっこうな頻度でクルマとすれ違う。
この先は行き止まりで、宿が一軒あるだけなので・・・ということはよっぽど素敵な公園があるのか、、、

 

途中、鳩が湯温泉でお風呂にはいれるかどうかを確認。

通常は17時までですが、本日は宿泊客がいるので、もう少し遅くても大丈夫、とのこと。

料金は800円くらいで、モンベルカードで100円割引です。

このまま入っていこうかな、とも思ったのですが、やはり日が暮れてからキャンプ場に到着するのはリスキー。

まずはキャンプ場の状況を見てから、また来ることにしました。

片道5kmくらいなので、大したことはない。

・・・と、思ったのですが、その5kmがかなり・・・

川から離れ、どんどん高度を上げていって、落ちたら2度と帰ってこられなさそうな細い山道は心細い。

まだ明るいからいいですが、とても暗闇で走りたくない道で、体感的には15kmくらい走った感じでした。。。

 

で、キャンプ場に到着。
林の中のうっそうとしたのを想像していましたが、意外と開けていて、管理人までいます
そしてこれまた驚いたことに、こぎれいなキャンプ場にかなりの人が・・・

テントサイトはもう一人分しか空きがなく(ちゃんと区画がある)、場所は選ぶ余地もない。

(とはいっても、使えるサイトの数は10個未満で、草ぼうぼうの場所もあり)

料金は1000円です。

 

道路沿いにクルマが横付けできるサイトがあり、かなり数はありますがほとんど埋まっていませんでした。
谷川はデッキになっていて、快適そうです

 
テントを設営したらすっかり落ち着いてしまい、かつあの山道をまた往復することを考えると、お風呂に行くのが億劫になってしまいました・・・
 
晩ごはんはインスタントカレー。
ご飯を炊くときに、焦げた臭いがするとすぐに火からおろしてしまって失敗していたので、今回は我慢
かなりうまく炊けました
チタンは焦げ付くんですよね~
おいしかったのですが・・・
一人で来てる隣のキャンパーが、椅子に深々と座ってジュージュー肉を焼いてるのがうらやましい・・・
「うむむ、、、こういうスタイルもありかな~

バイクなので装備の差はありますが、キャンプのためにキャンプに来てる感じです。
 
ボクの場合はツーリングの過程で「寝るだけ」の位置づけから入っているので、いつもは到着も遅いし、出発も早い。
そういえば家族からも不評でしたね・・・
 
でも、一人で作って一人で食べて後片付けかぁ・・・
根がめんどくさがりなので、やらないかなぁ。。。
 
 
圏外で電波が届かないので、周到に持って来た本を読みながら、珍しくゆったりとした時間を過ごします。
お風呂に行かなかった分、時間はたっぷりあります。
月がきれい。

たくさん人がいましたが、ほとんどが釣り人でした。

皆さんで盛り上がっていましたが、トイレの向こうの道路に展開しているので、音は聞こえず全く気になりません。
慣れていらっしゃいますね、、、この場所に

 
翌朝は快晴

 

「KDX125、、、2ストですね。珍しい。」
釣り人の中にもバイク乗りの方はいて、同年代だと話が解ります

フライフィッシングをやってみたくて、ちょっと釣り人に聞いてみたのですが、釣った魚は食べたりするようです。
紳士のスポーツだから釣ってもリリースする、と聞いていたので、魅力がなくなっていたのですが・・・

バイクはかなり奥まで入れるので、釣りではとても有利らしいです
やってみたい。。。

 

 

天気が良くて明るいと、昨日あんなに心細かった山道もとても気持ちがいい。

なんか無性にもう一度行きたくなるキャンプ場?場所でした。。。 


「鹿」に激突!! TZRがぁーーー!! 8 リベンジ2

2019年10月07日 22時22分22秒 | ツーリング(バイク)
うだうだしながら準備をしていたせいで、せっかく早起きしたのにだいぶ遅くなってしまいました。。。
それでも、明るいうちには十分到着できる時間帯。
 
途中で水を汲んだりしながら、、、
 
いつもと違う道を通ってみたりしてると、必ず面白いものが見つかります
遮断機のない踏切で電車が来た。
写真だけ見ると、異様な光景に見えますね
「電車が道路を横切ってる!!」
いや、普通のことなんですが・・・
遮断機がないというだけで、かなりセンセイショナル。。。
 
そうやってのんびり走っているうちに、なぜか日暮れが近づいてきました。
それでもなんとか17時くらいにはキャンプ場に到着できそうです。
 
バイクを一時置かせてもらった駅の横の公民館。
あのときは、失意の中、郵便局の車をここで待ってたんですね。。。
 
途中の発電所。
うんうん、見覚えありますよ。
 
そして、因縁の事故現場
「確かこの辺だったよな。。。」
なんかだいぶ雰囲気が違いますが。。。
季節が違うからか? いや、ほぼ同時期なので関係ない。
 
直線で、電信柱があって・・・
やっぱりここだよなぁ。。。
 
だんだん暗くなってくるし、お風呂も入りたいし、キャンプ場が真っ暗で誰もいなかったら泊まれないし・・・
ということで、早々に切り上げて出発。
もう少し何か思うかと思ったけど、意外とたんぱく
写真も2枚だけ撮っただけなんて、珍しい。
明日も通るし、まぁいいか、といったところでしょうか。
 
しかし、こんな見晴らしの良いところでぶつかるなんて、シカがよっぽどのスピードで突っ込んできたのかねぇ。。。
 
この先の鳩が湯温泉に着いたら、ちょっとお風呂に入ってのんびり過ごすのがとっても魅力的だったので、先を急ぎます。
 
 

「鹿」に激突!! TZRがぁーーー!! 7 リベンジ1

2019年10月06日 20時48分53秒 | ツーリング(バイク)

昨年の夏。。。

TZRで山の中の舗装路を走行中、シカに激突!!

バイクともども吹っ飛んで、体もバイクも相当なダメージを受けたのです。

体の方はなんとかほぼ問題なく日常生活が送れるようになり、バイクもフレームの修正、フロントフォークの交換などを経て復活したのですが・・・

 

若い頃は転倒なんて日常茶飯事、体中傷だらけですが、それでも懲りず、すぐに立ち直ってました。

が、今回の心の傷は意外と深く、当日のある場面の記憶がふとよみがえっては憂鬱な気分になります。

そんな風なので、事故現場に近寄るようなことは避けてきましたし、事故当日のルートをトレースするようなコースはずっと走れないでいたのです

ただ、事故現場に向かう道は、北に向かううえで重要なルートで、というか他に道がないので通れないととても不便。

能登半島に行くときも、ほんとはそのルートで行くつもりだったのですが、最後の最後まで迷って、結局気乗りがしないので高速を使ってしまいました。。。

 

しかしながら、このままの状態も良くないと思うし、このルートが走れないのも困る。
で、なんとなく、現場に行ったら、この重くて暗い憂鬱な気分が晴れるのではないかという気がするのです
ショック療法ですね

 

「よ~し、もう事故から一年経ったことだし、行こう!!

この前の休みの日、意を決して立ち上がったのだ!!

と思って結審したものの、やっぱり気乗りがしない。。。

うだうだと朝から準備をしている間にどんどん時間は過ぎて行きます。

無理に行くこともないのですが、でも行ったほうが良いとも思う。

 

「山の中やし、林道も多いやろから、KDXで行こかな・・・」

現地にはTZRで行かないとダメな気がしていたのです。。。
この重暗い記憶を普通の記憶に書き変えるには、それが条件のような・・・

 

それが、、、です
KDXで行こう、と考えて準備し始めると、なんか楽しい感じになってきて、これなら行けそう、そう確信できました

まずはKDXで行って様子見してから、必要ならTZRでリベンジすればいいやん。
ですよねぇ~

 

もともと山奥のキャンプ場の下見に行こうとして事故ったので、ついでにキャンプもして来よっと

ということで、やっとのことで出発したのでした。。。


こむぎ 水の中に入るのが好きになる

2019年10月01日 23時15分02秒 | いぬ

水に入るのを極端に恐れていたコムギ。

水溜まりレベルの水辺でバシャバシャ遊んで走り回るのは好きでしたが、両足がどっぷりと浸かるような深いところには、決して近寄ろうとはしませんでした
人気のない池で泳いでいる犬を見たりするにつけ、暑いときには入ったほうが気持ちいいのに、と思うのですが、、、

それから頻繁に川に連れて行って、ボールを川に投げたり、川の中を散歩したり、だいぶ慣れてきたと思ったら・・・

川の音がするとソワソワしだし、行けるとなると、バシャバシャ水の中に入るようになってきました。

最近では、ちょっと深いところも大丈夫。 

 
今となっては珍しい、アメリカザリガニを見つけました。
昔はどこに行っても居たのですけどね・・・
 
 
いつも行く公園の小川は、疾走するにはちょうど良いらしい。
何度も何度も行ったり来たり行ったり来たり
たまに立ち止まって、水を噛む。
川は大きく弧を描いているので、自分は弧の中心側にいるようにすると、あまり走らなくてよくて楽なのですね~
 
この時期。。。。
引っ付きムシ(種子が毛皮や服にくっつく植物の総称)やたら多いので、あとで取るのが面倒です。
でも家に持ち帰りたくもないし、ここでマメに取り除いておかないとね。。。