はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!甲州秩父ツーリング10 庚申の水

2023年09月28日 06時50分05秒 | ツーリング(バイク)

本日の宿は、寄居町のかわせみ河原キャンプ場(のつもり)。

明日の朝お金を払うことで了解をもらっているので、気は楽です。

 

途中で「庚申の水」に寄ります。
なになに、、、う、、、車一台につき、管理費100円・・・

困りますね。

大抵隣にお金を入れる場所や、お地蔵さまや神様がおられるので、毎回なにがしかお金は入れるようにしていますので、全く抵抗は無いのです、、、

100円と言われると、ちょっと高いな と思ってしまいます。

「ちょっと飲むだけだし、バイクだし、20円でいいよね」と、思う。

車出来てポリタンクに大量に汲んでいく人を想定すれば、そう。

ただ一回の設備利用料と考えると、誰しもこの場所を利用するのに平等に負担すべきかもしれません。

確かに自分は相当なケチではありますが、「ここで100円くらいいいやん」とも思いますが、、、

でもすぐそこに別の湧水もあるし、ここで飲まずに行っても全く困らない状況で、100円。

 

もし管理者に話せば、「あぁ、いいですよ、いくらでも。気持ちの問題なんで」と快く了解いただけるのではないか、とも思います。

でも、今その管理者はここにいません。

この状況で、勝手に管理費を20円にしたりすると、一人のうちはいいですが、それを利用者全員がやりだすと、モラルハザードを起こして、秩序が無くなってしまう。
利用者一人一人の良心が大事なのです

「ううう、、、」

しばらく悩んだ末、

「車1台につき、ということは、汲んでいくことを想定していて、徒歩で旅人が喉を潤す程度であれば、管理費は不要」

と解釈しました。

汲むのは、ここから4㎞先の「有馬の湧水」があるので困らないし、

「自分は旅人なので・・・」
ちょっと飲むだけにしました。

隣の馬頭観音様にはお賽銭を忘れずに入れましたよ。

気を取り直して、「有馬の湧水」に向かいます。


激走!!甲州秩父ツーリング9 三ツ合鍾乳洞 大岳鍾乳洞 旧宮崎家住宅 旧稲葉家住宅

2023年09月27日 00時11分22秒 | ツーリング(バイク)

ここからは棚田に替わり、鍾乳洞三昧。

まずは三ツ合鍾乳洞です。

こんな人も来ないような場所で、若いお兄さんが受付で、ちょっとびっくり。
そして入場料1000円も、かなりびっくり

中は、、、鍾乳洞というよりは、穴ですね・・・

まっ白い鍾乳石がいくつも垂れ下がって、、、みたいなのを期待して行くと、かなり裏切られます。

湿っているのは仕方ないとして、ドロドロです。
これが土ならいいのですが、蝙蝠の糞かもしれないと思うと・・・
以前は気にしていませんでしたが、コロナの後だとちょっと怖いです

鍾乳石見つけました。

涼む間もなく、あっという間に出口です。

寒いかもしれないと上着を持って行ったのですが、不要でした。。。

 

気を取り直して、すぐ近くの大岳鍾乳洞に向かいます。
が、コレは・・・
路面状況が悪いな、と思ってはいましたが、全面ダートとは・・・

ダートはすぐに終わりましたが、最悪の路面状況は続く。

やっと到着、大岳鍾乳洞。

入場料は600円。

ここらあたりが妥当な値段ではないでしょうか。。。

冒険好きな人のために、狭い穴をくぐるコースも準備されています。
まぁちょっと腰をかがめるくらいのもので、少し回り道をして得した気分

先ほどの鍾乳洞とは違い、さすがにちゃんとしています。
鍾乳石もあり、けっこう堪能できました

しかし、、、体が全然冷えないですね。。。
鍾乳洞に入った時は、たいてい最後凍えながら出てくるのが常だったのですが

体の芯まで熱くなっていて、少し鍾乳洞にいたくらいでは治らないんでしょうかね。。。

出口の辺りの涼しい風が吹き上げてくる場所で、しばらくボーっとします。

あぁ、気持ちいい。

このままずっとここに居座りたい気持ちをぐっと抑え、炎天下の外界に戻ります。

暑い。。。

さて、県道201を北に上がって、釜の水(東京の名湧水57選)に行こうと思っていたのですが・・・

ナビで行こうとするとぐるっと遠回りになります。

(緑の旗が鍾乳洞)

よく見ると、、、道が繋がってなかった!!

仕方なく青梅市を経由するコースに変更。
旧い家を2軒見れたから良かったのですけどね~

旧宮崎家住宅。

釜の淵公園の中に移築されています。定休日で中は見れず。

旧稲葉家住宅。江戸時代の豪商の家ですが、こちらも中は見れませんでした。

この時点では、まだ寄居町のかわせみ河原キャンプ場にいくつもりだったのですが・・・

(つづく)


激走!!甲州秩父ツーリング8 三頭の名水 旧高橋家住宅 小林家住宅 カフェハイイロチョッキリ 

2023年09月21日 23時24分25秒 | ツーリング(バイク)

奥多摩湖の湖畔道路。
細かいワインディングが続く楽しい道です

調子に乗って走っていたら、三頭の名水を通り過ぎてしまったようです。

Uターンしてもどります。

調子に乗って走っていたら、通り過ぎてしまったようです。

Uターンしてもどります。

調子に乗って走っていたら、通り過ぎてしまったようです。
細心の注意をしながら走って、やっと見つけました

左コーナーの右車線側にあって、視野に入らないんですね~

しかもわかりにくい。

反対車線にある場合は、バイクでなければずっと先まで行ってUターンが必要です。

ここで水分を補給。
写真無くてすみません

 

旧高橋家住宅は、現在カフェになっています。
あいにくお休みでした。。。

 

さて、本命の小林家住宅、定休日ではないのは確認済みです。

駐車場に到着、でも周囲にそれらしき民家はありません。。。

途方に暮れていると、少し下ったところに看板を見つけました。

モノレール!! 楽しそう!!
なになに、、、事前予約が必要!! ダメやん・・・

電話番号があったので、ダメもとで電話してみました。

「11時に予約のお客様が居るので、その便に一緒に乗ってください」
助かった~

 

しばらくして、トロッコ電車登場!!

橋の上に駅があります。

到着!!

話好きの運転手さん、、、乗り込んだ後もずーっと話しています。

出発!!

グイグイ急坂を登っていきます。

この角度、落ちそう・・・

13分で到着。
しかし、モノレールが無かった時代、どうやって暮らしてたんでしょうね。。。

中は意外と新しい感じ。

座敷童がいます。

・・・違います、一緒にトロッコに乗った一家のおこちゃまです。

床とか建具がツルツルピカピカで、古さを感じない。

普通に暮らせそうな感じです。
冬は寒そうですが・・・

帰りのトロッコは・・・・時刻表(がありました)では13時頃。

2時間はちょっと居られない、ということで、トロッコ同乗家族の奥さんが交渉してくれて、

今下に迎えに行ってるトロッコが帰ってきたら、すぐ出発するよう話してくれることに。
運転手のおじさんは人が良いので、頼まれたら昼ご飯の最中でもトロッコを出してくれるそうです

 

なかなかトロッコが帰ってこない。。。
運転手さん、話好きなので、きっと下でしゃべってるに違いありません

15分ほど歩いたところに湧き水があるらしく、汲みに行きたかったのですが、トロッコ待ちで断念したのですが、、、
こんなことなら行っとけばよかったかなぁ。。。

別に歩いて降りても良かったのだし。

でもトロッコには乗りたいので、良しとしましょう。

 

駐車場に着いたら、もうすっかりお昼時。

途中で「カフェ・ハイイロチョッキリ」の案内を見つけて、寄ろうかと思ったのですが、時間も無いし、そのままパス、、、

したのですが、下に見える川べりに、キャンプ場のような小洒落たスペースがあるのを発見。

「え、、、あれがカフェなのか?」

行って見たくなりました。

道路わきにバイクを停めて、川に降りていくと、気持ちよさそうなスペース。
ここで食べるんですね~

奥まで進むと、なんだか楽し気な空間が。。。

カフェ・ハイイロチョッキリは、写真の左側のところに窓口があり、食べ物が注文できます。

メニューは、おにぎりセットが800円くらい、カレーが1400円くらいだったかな。

最近、ツーリングでは「食費をケチらない、食べ物では贅沢をしよう」と、心に決めたのですが、、、

昼間っから1400円は贅沢すぎる。
おにぎりは、、、コンビニで買って河原で食べたら300円で済むな~

いやいや、もうケチらない、でも節約しておにぎりに、、、

「おにぎりは15分ほどお時間をいただきます」

「え、、、、」

おにぎりになぜそんな時間がかかるかは分かりませんが、時間的な焦りがとどめを刺しました。。。

「あ、じゃあいいです、すみません」

カレーにしておけばよかったかな、、、

などと後ろ髪引かれながら、カフェをあとにします。

あとから考えると、ここで食べといた方が良かったかもね。。。

やっと見つけたコンビニでおにぎりを買い、河原で食べた時には、すでに13時半を回っていました。。。

つづく


激走!!甲州秩父ツーリング7 一の瀬高原キャンプ場

2023年09月19日 21時10分00秒 | ツーリング(バイク)

昨日はキャンプ場までの道は真っ暗で何も見えず、せっかくのワインディングもあまり楽しめなかったのですが。。。

この日はまだ明るいうえに、道がいい!!

クルマも少ないし、とても気持ちがいい。
と思っていましたが、幹線道路から脇道に入った途端、狭い。。。

そしてだんだん陽が暮れてくる。

キャンプ場付近に到着した時には薄暗くなっていました。
受付を済ませ、場所の指定を受けその場所に行ってみると・・・

誰もいない森の中、真っ暗で街灯も無い。

「これはキャンプ場だか、ただの野宿だか判らんな・・・」

 

唯一街灯のある駐車場にテントを張ることにしました。
誰もいないし、これから来ることも無かろうから、いいですよね。。。

何も買ってこなかったし、晩ご飯はカップ麺とご飯。
ちょっと食べ過ぎかな。。。

ここも夜はけっこう涼しかったので、ダウンジャケットを着こんで寝ます。

 

気持ちの良い朝。

朝ごはんは食べずに、荷物をまとめます。

 

昨晩は暗くてよく分からなかった炊事場。
コンセントがあったので、スマホの充電ができました

トイレです。
こんなふうだったんですね。。。

そのほかのサイト。

けっこう広く、下の方は川が流れています。

こうやってみると、けっこういいキャンプ場ですね~

 

受付でもらった地図です。

一泊1300円くらいだったと思います。

この値段なら十分なのですが、、、一夜の宿としてはちょっと遠いかな。

昼間も川遊びしたり一日中いるならかなりお得だと思います。

(設備は値段相応)

朝ごはんは、途中の見晴らしの良い崖。
昨日通った時、なにか照明を当てて撮影してたのですが、何だったのかな。。。

木陰に座って、コーヒータイムです。

下は崖です。

太陽が登ってきたら、木陰の移動にしたがって自分も場所を変えようと思っていたのですが、

木陰がなくならないのでよく見ていたら。。。

太陽が木陰になっている木に沿ってほぼ垂直に登っているので、木陰が無くならないのでした。。。

夏ですね。。。(7月のツーリング記事を今書いています・・・)

つづく


激走!!甲州秩父ツーリング6 ナチュラルカフェ 塩山下小田原上条伝統的構造物群保存地区 峠の湧水 

2023年09月14日 23時53分33秒 | ツーリング(バイク)

前日のカフェがとっても良かったのに味をしめ、この日もカフェに。

自然の中にあるっぽい、ナチュラルカフェ。
「おいおい、こんなとこにほんとにあるんかい

というような道を通って、どうやら裏の方から到着。

駐車場もいい感じです

木がたくさん植えてあり、ナチュラルですね~

屋外の席がいっぱいあります。

奥に見晴らしの良い席を発見!!
暑いけどやはり外ですよね~

遠くの山で、雨が降ってるのが見える・・・おそらく土砂降りになってます。。。

サービスでスモモが出てきた、、、と思ったら
おみやげでもスモモをいただきました。

これが現在のスモモ王者らしい。
このあとで、前回王者のスモモもいただいてしまいました~
甘いだけでなく、けっこうな酸味があって、これがたまらない!!

キャンプ場も始めた、とのことで、ここならいいなと思ったのですが、確か5000円くらいしたので断念。
ロケーションも良く、のんびりさせていただきました

 

少し戻って、塩山下小田原上条伝統的構造物群保存地区に行きます。

家の真ん中に家が建ってるみたいな独特の景観の家がたくさんあります。

ちゃんと観光用のルートが設定されていて、住んでいる人のプライバシーにも配慮されています。
ホントは裏道とかに入ってうろうろしたいのですけどね~

養蚕を始めた時に、改築されたものが多いそうです。

明かり取りのためですね。

 

峠の湧水で水を補給します。

そして、本日の最終目的地、一の瀬高原キャンプ場に向かいます。

つづく


トルコ戦

2023年09月13日 00時22分23秒 | サッカー

勝ちました~

後半戦、最初からトルコのプレッシャーがすごい!!

前に詰めてくる人数が倍くらいになってました。

ということは、後ろが手薄になっているはずでなのですが、画面がそんな後ろの方まで写らないので、めちゃ攻められてる感じがします。

いや、確かに攻め込まれていて、前半のように余裕を持ってパスは回せない状況。

なんとか単純なロングボールは蹴らないようにしてるみたいで、パスは回すのですが、見ててハラハラします

トルコ側の変化についていけてないみたいでした。。。

イヤな雰囲気の中さらに1点取られて、流れは完全にトルコに傾いていましたが、やはりこの人は頼りになります

伊東選手、一人で突破。

足が速いだけでなく、よく見てるし、キックの精度もすごい。
スペインで絶好調の久保選手をベンチに追いやるだけの、打開力がありますよね!!

久保選手もやはり突出したものがあります。

いつも出場時間が短いのであまりじっくり見れてなかったのですが、、、

前にボールを運ぶ推進力と、最後のシュートまたはパスの一刺しがピカイチ。
何度もチャンスを演出してたなぁ

中村選手や、菅原選手など、どんどん活躍する新しいメンバーが出てきて、ホントに楽しみです。
熾烈な争いが繰り広げられていて、監督もうれしい悲鳴をあげていることでしょうね~

 

おとといのドイツ戦は見れる環境に無かったので、今日は久しぶりに楽しませてもらいました


トルコ戦

2023年09月12日 22時30分53秒 | サッカー

勝っています。

感心しています。

ものすごい密集地でよくあれだけワンタッチパスが通りますね~

ゴールに近い所ではなく、自陣で回しているのでもったいないのですが、、、

堂安選手交代ですか。

もう少し見たかったかな~

新しく入った選手も頑張れ!!


TZR、しかもSPRがたくさん!! YAMAHA Motorcycle Day 2023

2023年09月06日 00時33分39秒 | TZR250SPR(3XVC)

YAMAHA Motorcycle Day 2023に行ってきました。

午前中は用事があり、午後ギリギリになって出発。

道中はもう帰るライダーたちとたくさんすれ違いながら、2時半に終了のところ2時過ぎに到着しました。
とはいえ、駐車場はまだたくさんのバイクで埋まっていて、ちょっと驚き

写真は3時過ぎに帰る頃の駐車場で、閑散としていますが、到着した時はほぼいっぱいでした。

TZRがちらほら見かけられます。

SPRがいました!!
自分以外のSPRを見るのは初めてかもしれません

 

イベントの方は抽選会をやっています。

一緒に行った友達は欲しいバイクがあるらしく、いろいろ試乗したりしてました。
自分はというと、会場の新型よりも駐車場のバイクが気になってしまいます

今のバイクを見ていると、なんだか違う乗り物のように思えてきました。

怪獣のような顔、低い頭、ゴツいタンク、跳ね上がってちんちくりんのオシリ。。。

メーターは握りこぶしくらいのが一つ、そこにすべての情報と機能が凝縮されてます。

先日子供にKDXを見せた時、

「これ何速に入ってるかはどこ見たら分かるの?」

と言ってたので、

「速度と回転数の関係で大体わかるよ」

なんて、あさってな回答をしてしまいました。
今のバイクは表示されるんですね。。。

昼ご飯も食べずに走ったのですが、着いたら着いたであれこれ見てて食べる暇もなく、、、

気付いたらお店も片付け始めています。

途中にあった道の駅でなんか食べるか、ということにして、帰路に就きます。

駐車道を出るとき、スタッフの皆さんが総出で手を振ってくれて、ちょっと感動しました。。。

 

さて、道の駅に着いたけど、空きが無いので、ちょっと離れたところに停めようとしたら、ライダーが一人がこちらにむかってきます。

なにかと思ったら、向こうにTZRがたくさん集まっているので、一緒にいかがですか?ということでした。

「え、いいんですか!?」

おぉ~!! 初めての経験です

自分がTZR(2台目のSPR)を買ったときには、2ストは排ガス規制で発売中止直前、誰も見向きもしない過去の技術となり、レーサーレプリカもアメリカンに主流を奪われ、廃れ切っていました。

そんな訳でSPRを買ってから、TZRどころか2ストレーサーレプリカと一緒に走ることは無く、見かけることもほとんどない感じ。

なのでお仲間に会ったり、話したりする機会は皆無だったのです

最近、情報交換も兼ねて、こういったイベントに参加しようとしていたのですが、、、

ずっとコロナで中止になっていたのと、最近は自治会の会合とバッティングすることが多く、行けてないんですよね~

で、今回のイベントに参加したわけですが、特に収穫も無く帰るところだったのです。。。

 

「うわぁぁぁぁぁぁ、TZRがいっぱい。。。

TZRのオーナーズクラブの方たちで、今回のイベントに参加した帰りでした。
たくさんいますね~

 

手前の2台は125ccの輸出仕様なのだそうです。

イタリアで作られていたベルガルタの125ccは知ってましたが、これは知らなかった。

日本で作ってイギリスなどに輸出していたそうです。

ベルガルタは前のモデルのフレームをつかっていて、こちらは3XV、つまり自分のSPRと同じフレームを使っているとのこと。
欲しい、、、是非欲しい

そしてなんと!!

SPRが3台!!

右から3台目から5台目までがSPRで、自分のは5台目。

2台目は先ほどの125ですね。

みなさんピカピカできれいに乗られて、走行距離は1万km台。

ボクのもメーター上は1万8千kmですが、一回転しています(11万8千km)。
しかも鹿にぶつかってカウルは削れてるし、ホイールは黄色くなっています。。。

 

まぁでも特に引け目は感じることもなく、むしろ

「いつ頃買ったんですか?」

「新車から乗ってるので、、、95年くらいですかね、、、」

「おぉー!!」
と感嘆の声を上げてもらって、ちょっと調子にのったりしてます

「何回くらいオーバーホールしてます?」

「8万kmで一回やってます」

「え、? 一回? 8万kmまでもったんですか?」

「えぇ、クランクシールがいかれてバラしました」

「8万kmもつんだ~」

メカ的な知識はありませんが、長く乗ってる分一日の長があります。
ボクの心の声「えっへん

 

で、こちらもいろいろ情報をいただきました。

しかしこれだけ同じバイクが並ぶと、ちょっと気持ち悪いですね。。。

いやぁ、楽しかった~

すっかり長居をしてしまいました。

一緒に来ていたツレには申し訳ないことをしてしまいました。。。
なにかお詫びをしないと

 

次、毎年ヤマハの本社で開催されているTZRのミーティングには是非参加しないとね

 


激走!!甲州秩父ツーリング5 安藤家住宅 高室家住宅 おかめ麹 御領の棚田 武田信玄公の墓 八田家書院 旧高野家住宅 西川家住宅 長宝の泉 

2023年09月01日 06時12分32秒 | ツーリング(バイク)

「棚田はもういいや、、、

地元では特に珍しくない規模の小さな棚田は、わざわざ行くようなものでもなく。。。
この辺りは普通に走っていてもハッとするような美しい風景がたくさんあるので、いいかなと

 

相変わらずの旧い家です。

安藤家住宅。

武田氏の家臣が、武田氏滅亡後に帰農し、村の名主を代々務めたそうです。

建築は宝永五年(1708年)なので、300年以上経ってます。
よくこんなのが残ってるもんですね~

カッコいいです。

高室家住宅。

中は入れませんでした。

屋根の真ん中に小さい越屋根が載っていて、安藤家とよく似た感じです。

暑い。

甲府市の街中を、昼過ぎに炎天下の下通過中。

はやく山の方の御領の棚田に行って(懲りずに棚田・・・)涼みたい。

昼飯は。。。

孤独のグルメみたいに、あちこちの美味しい店を巡ったりしたいけど、、、

旧い家を巡る趣味があると、なにせ公開時間のオシリが決まっているので、時間が無い。

おにぎり買って棚田で食べようとコンビニに寄った時に、ヨメからのメールを思い出した。

「どっかで味噌か醤油買って来て」

思い出しちまった・・・

調べたら、片道10分のところに良さげな店アリ。

10分とは言え、往復と店内にいる時間を考えると30分コースです。
でも仕方ない、行くか。。。

おかめ麹。

創業明治27年、添加物に頼らない、昔ながらの手作り味噌。
1kgのしかなかったのですが、少量のがないか聞いてみたら500gに小分けしてくださいました

1kgのは重いんですよね~ 

醤油/味噌蔵に寄るたびに1kgづつ増えて行ったらかなりの重さなってしまう。

小分けは非常にありがたいです

御領の棚田付近。

棚田でなくてもきれいな風景です。

棚田はこれかな??

まぁこのあたりでよくあるやつですね。

 

武田信玄公の墓

1573年に他界し埋葬された後、魔縁塚と呼ばれ誰も近寄らなかったそうですが、200年後に発掘され、信玄公の墓と確認されたそうです。
有名どころななのに、駐車場も無いし、分かりにくい。。。

でも静かな時が流れていました。

日光東照宮や菅原道真のように神格化されて祀られるよりも、ゆっくりと眠りたい人もいるでしょうし、これはこれでよいのでしょう。

旧高野家住宅 甘草屋敷です。

真ん中だけ3階縦の変わった造り。

甘草は甘味料や漢方薬に使用される貴重な植物ですが、日本では栽培は難しいらしく、今でもほとんど輸入されています。

ここではたまたま栽培していたのを幕府の役人が見つけ、御用達になったようです。

ボランティアの方が丁寧に説明してくれます。
が、暑くてほとんど忘れてしまい、残った記憶もうろ覚えです。。。

二又になった木がそのまま使われています。

帰り際に、土間でおしゃべりしていたボランティアの方たちから、スモモをたくさんいただきました~
親切な人たち、ほんとにありがたいです

 

長宝の水はめずらしく汲み上げ井戸形式。

井戸なのか??

飲めません、と書いてありますが、気にしな・・・ん?
ぬるいし、なにやら濁ってる気がする

キャンプ場に行くまでにはもう一つ水場があるので、ここはパスしました。

(つづく)