はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

沖縄の観光2 金城町の石畳

2010年08月29日 21時58分25秒 | 旅行
石畳を下りていくと、三叉路に出ます。まだまだ下の方に石畳は続きます。
右に行くと、首里城から遠ざかる方向に登っていて、多少回り道しても帰れないことないと思われる。
さてどっちに行くか・・・・

何かの拍子にヨメが駐車場の話をしたので、そういえば何時間経ったかなぁと駐車券を見ると・・・・なんと!

「駐車は2時間まで」と書いてあるではないですか!!
時計を見ると、首里城で踊りを見たり、ビデオを見たり、スタンプラリーをやったり、ぶくぶく茶を飲んだりで、およそ3時間半経っていました・・・

でも問題は、2時間という時間よりもむしろ、今まさに5時を過ぎようとしている時刻のこと。
どうしよう、門が閉まっていたら・・・・車が出せない・・・
すぐに帰らねば!!

と、ヨメが駐車場の時間を何かで調べてくれました。
18時半まで開いているそうです。

なぁんだ、大丈夫じゃないか。では石畳は下まで行こう、と、思うのがボク。
どのみちものすご~く時間超過してるし、あと何分か延びても変らない。
多少駐車場の延長料金を払ったとしても、「見残す」のだけは絶対避けたい。
一方、2時間までと書いてあるのだから、いそいで帰らないといけない、というのがヨメ。
客観的に見て正しいのはヨメの方なので、しぶしぶ従います。

駐車場で。特に何事もなく、延長料金もなく、ゲートを脱出しました。
あの「2時間まで」というのは、なんなんだろう・・・・
混んでる時に回転を良くするというのはわかるけど、もっと大々的にアピールした方がいいんじゃないかな、それかその日は平日で空いてたからよかったのかなぁ・・・・

沖縄の生き物2 金城町石畳の昼寝ネコ!

2010年08月29日 01時31分08秒 | 旅行
首里城から歩いて5分、金城町の石畳です。

駐車場から坂道をどんどん下っていくと、途中に見晴らしの良いカフェがあって、とっても気になります。
ちょっと前にブクブク茶を飲んだばかりなので、あきらめました。
でも行けば良かったな・・・・

石畳の通りは急な坂道で、狭くてとっても風情があります。
ただ周囲の家は、鉄筋コンクリートの家が多くて、ちょっと残念(鉄筋コンクリートの家については後ほど考察します)。

途中で、樹齢?百年の(忘れました・・・)○○(忘れました・・・木の名前です)歩いて△△分(写真でも撮っておけばよかった・・・)という魅力的な看板があったので、ちょこっと見に行って見ると、スゴイ!!

太い幹の根元が中空になっていて、向こう側が見えますねぇ~
神聖な場所なので、写真は撮っていませんが、ぜひ行って見るべきでしょう。
ただ、蚊が多いっす・・・

石畳の道に戻る途中です。
どんなに覗き込んでも起きない猫を発見しました
うむむ・・・・むっちゃカワイイです~
しばらく眺めてました。

そしてこのあと、驚くべき事実が!?
(猫は関係ありません)

沖縄の宿4 沖縄ホテルコンチネンタル

2010年08月28日 00時39分54秒 | 旅行
1泊7日のツアーについていた宿、沖縄ホテルコンチネンタル。
大体1泊3~4千円くらいの普通の安いホテルです。

この沖縄旅行で唯一部屋でインターネットができる宿でした。
特に不満もなく、値段相応でした。

近くには、波の上宮やステーキハウス88があります。

せっかくなので、ステーキを食べに行こうと、意気揚々とホテルを出発したのですが・・・・
なんだぁこのピンクな雰囲気はぁ~!!??


行けども行けどもピンクなお店ばかり、子供が小さいのでまだ大丈夫のようでしたが、家族旅行でこれはキツイですねぇ・・・

あまり出歩かない方が良さそうです。

もう一度泊まるか、といわれれば、うむむ、、、、あまり気は進みませんねぇ。
ホテル自体は全く問題ないのですけどね・・・



沖縄の宿3 神谷荘(津堅島)2

2010年08月26日 23時35分15秒 | 旅行
お久しぶりです
何日ぶりでしょうか・・・。
実は急に出張が入ってしまい、すっかり更新が滞っていました。

さっそく続きです。

海水浴には絶好の民宿神谷荘。
実は今回の旅行の中で唯一(なんかこのフレーズ、何回も使ってるような・・・)夕食がついている宿です。

気になる夕食名の内容は!?
バーベキューです。
丁度旅行中で一回くらいはバーベキューしたいなぁ、などと考えていたので、予約時にそれを聞いた時には二つ返事でした。
実際、波の音を聞きながら、風通しが良くて見晴らしの良い高台でバーベキューなんて、願ったりかなったりです。

ただそのバーベキューの内容は、というと・・・・


ちょっと大きめなお肉が5枚、ソーセージ3本、焼きそば用の野菜と麺、ごはん、以上
うむむ、、、こ、これは・・・・
バーベキューと言えるのかぁ??

お肉は、まぁ普通においしかったですし、お昼にイタリアンのバイキングだった(沖縄なのに、なぜ・・・!?)ので、みんなお腹がもたれていて食欲がなかったので、丁度良かったです。
ごはんは全部食べましたが、焼きそばは麺だけ残し、野菜は炒めて食べました。

う~ん、結果として特に不満は無かったのですが、バーベキューというからには、ピーマンとかシイタケとか玉ねぎとか、もっと野菜が食べたかったなぁ~
まぁ、客がウチだけだったので、手抜きは仕方ないか

朝ごはんは、普通です。

普通というのは、宿の普通では無くて、普通の家の朝ごはんみたい、ということです。
宿のご主人から差し入れです。

ニンジンで作ったスパゲッティーをサラダにしてあります。
津堅島はニンジンが特産物、これを生かした地域おこしでしょうか、ニンジンの粉末も売っていました。
気になるお味の方は・・・・? 特にクセもなく、おいしかったですよ~

もう一度行くかというと・・・別に行ってもいいのですが、値段(島までの往復船賃含む)を考えると、自分からはわざわざ行こうと思わないです
でも二回目はともかく、一回なら行く価値は十分あるとおもいますよ~

沖縄の宿3 神谷荘(津堅島)

2010年08月21日 23時24分47秒 | 旅行
津堅島までは高速艇で15分くらい。
待合室で乗船時間まで待っていると、3人のおばあちゃんが話をしていました。
おや、こんなところまで中国の人が来るんだ、と思っていると・・・・
どうやら日本語がところどころ混じっているような・・・・
沖縄の方でした!!

何を話してるか、さっぱりわかりません
なんか別の国にきたみたいです~

さて、この高速艇、、、、それほど大きくなくて、漁船に毛が生えたくらいに見えます。


中はおもしろくて、なんと!!
畳のスペースがあります!!!


けっこうボロイな、とタカをくくっていると、走り出してからオドロキ!!
ムッチャクチャ速いです

船尾のデッキに立っていると、水しぶきがバッシャバッシャかかってきます。
これはすごい迫力ですねぇ~。
全国各地を旅してきましたが、これだけ速い(と感じる?)船は初めてです。

さてお宿の方ですが、1階は食堂、部屋はいったん外に出て階段を上った2階にあります。
部屋はいたって普通ですが、けっこう新しくキレイ。


特筆すべきはその窓から見える景色ですね。
海に面して建っているので、見えるのは海ばかりです。

部屋にバス・トイレはありませんが、別にユニットバスが3つもずらりと並んでいて、お風呂の順番待ちはあまり心配なさそうです。
ま、その日の客はウチだけで、ほとんど貸し切り状態でしたが

そのおかげで目の前のビーチも貸し切り。
う~ん、泳ぎたい放題~

沖縄の宿2 ホテルタニューウェルネスリゾートオキナワ

2010年08月21日 00時16分02秒 | 旅行
沖縄で泊まった中で、唯一普通の感じの宿です。
本部半島の付け根辺りのから、どんどん分け入った奥深い山の中、し~ん・・・という感じでたたずむホテルタニューウェルネスリゾートオキナワ。
一体どこで切って読んだらいいのだ~!? と頭を抱えてしまいそうな長い名前です

到着した時は視界ゼロの霧。
その中にぼぉーっとたたずむホテルは、ちょっと萎縮してしまいそうな雰囲気がありましたが、受付のスタッフの方はニコニコしてとても親切で、すっかり気に入ってしまいました。

部屋はいたって普通、


でも窓からは素晴らしい景色が・・・・見えるはずでしたが、霧で真っ白けでした・・・・


でも翌朝は、すっきり霧も晴れ、遠くの海まで見渡せる感動的な景色が見られました。



でも一番楽しかったのは、実は朝ごはんでした~
食堂で和洋のバイキング。
どれだけ食べても、まだ食べ足りない気がします・・・

約1時間後、他のお客さんがもう3順~4順くらいしたくらいにやっと席を離れました。
これで一人4000円とは!!

確かに海は無くて沖縄っぽく無いのですが、行ったらまた泊まってもいいなぁ・・・・

沖縄の宿1 オン・ザ・ビーチ・ルー

2010年08月20日 00時06分39秒 | 旅行
沖縄での6泊の中で、一番良かった宿、オン・ザ・ビーチ・ルー

本部半島の西海岸にあるホテル?なのでしょうか?
平屋の長屋でレストランがあります。

あいにく高校総体で宿泊している高校生たちのお世話が忙しいようで、通常よりも安く泊まれる代わりに食事はありませんでしたが、それでもこの宿の良さは傑出しています。

まずは、目の前に広がる海と砂浜。


雨が降っていて、ものすご~く残念でした。
晴れてたら夕陽を見ながらテラスのテーブルで食事したり、夜は花火をしたり、朝から泳いでみたりできたのになぁ~

部屋は天井が高く、とても広い。
20畳くらいあるんではないでしょうか・・・子供と走り回っていました。
床はフローリングで、古い小学校の校舎の床みたい。
壁は白く塗られていて、南国風です。


そして窓がデカイ!! 海側の壁全体が窓です。
そんな理由で、とても開放感があってのびのびとくつろげます。

ここなら連泊したいですね~
沖縄なら一か所に泊まって毎日ビーチで海三昧でも良かったのです。
が、それでもあちこち宿を転々としたのは、あちこち行きたかったというのもあるけど、一つの宿に決めてしまって、その宿がハズレだった時のダメージが大きいから。

ここなら何泊してもいいなぁ~
6泊のうちで一番高かった、といっても、一泊一人5000円です。
ビーチ近くのちょっとしたホテルだと2倍~3倍は平気でしますからねぇ~

次に沖縄に行くとしたら、迷わずココに連泊です!!

沖縄の海7 辺野古の砂浜

2010年08月18日 23時35分16秒 | 旅行
今回沖縄に行くにあたり、どうしても行きたかったのが、辺野古の海
米軍の基地ができてしまったら、なくなってしまう海です。

見たからどう、という訳でもないのですが、もう二度と見ることができない自然を目に焼き付けておきたいと思ったのです、が・・・・

テレビでよく見るあのビーチは一体どこ??

海沿いにずーっと車で走ってみたのですが、それらしき場所はありません
さすがに地元の方に物見遊山で見たいのです、というのも気がひけたので、あちこちウロウロした揚句、公園っぽいところから海におりてみました。

なんだか違うのは予想していたのですが、案の定テレビで見ていたのとは全く違う海。
河口に当たるのか、水が汚くて、なんだかニオイます・・・

それでも一応辺野古周辺の海ということで写真は撮ってきましたが、あんまり意味無いですね。
基地が出来ても多分この場所はこのままでしょう・・・・

あのきれいなビーチは一体どこにあったんだろうなぁ~



沖縄の海6 オン・ザ・ビーチ・ルーの前のビーチ

2010年08月18日 00時11分03秒 | 旅行
本部半島の西海岸、泊まった宿の目の前にそのビーチはあります。

きれいな海で有名な瀬底ビーチまですぐの場所なので、ここもきれい・・・・と思いますが・・・

実は泊まった日からけっこうな雨が降り、朝起きたら海の水は茶色く濁っていたのでした

宿の目の前がビーチ、というよりは、名前の通りビーチに宿があるので、海で遊ぶにはもってこいのシチュエーションだったのですが、残念・・・・







沖縄の海5 名もないビーチ

2010年08月16日 23時33分58秒 | 旅行
宿のお兄さんに教えてもらったビーチ、というか砂浜です

とってもマイナーというか、地元の方しか知らないビーチで、少なくとも地図には載っていません・・・
駐車場もありませんし、ビーチまで長い坂道を下りていかないといけません(当然帰りは登り・・・・)
それでも今回の旅行では一番良かったビーチですね~
水はとってもきれい。
すぐそこには洞窟のような岩穴がいくつもあって冒険心をくすぐります。
砂浜の広さは50mくらいでしょうか、とっても狭いのですが、誰も知らないので、貸し切り状態。

少し沖の方にはダイビングスポットがあるそうです。

ただ、宿のお兄さんによると、この近くに湧水があって、地元の人にとっては神聖な土地らしく、ダイビングのショップもこの浜からは絶対にアプローチしないそうです。

そんなことから、ぼくもこの浜の場所は公開しないことにしました。
もしどうしても知りたい方は、個人的に聞いてくださいね~


沖縄の海4 新原ビーチ

2010年08月15日 02時36分06秒 | 旅行
最終日の前日、2日目に行くはずだったけど天候の関係で急きょ伊計ビーチに行ったため見残していた沖縄南部に向かいます。

ひめゆりの塔に行って鍾乳洞を見たあと、斎場御嶽に向かう途中・・・・。
何日振りかに太陽が顔を出しました。

せっかく沖縄に来たのに、太陽のもとで泳いだのは一回こっきりで、しかも全然沖縄らしくないビーチ。

一度くらいはリゾートしてみたいなぁ・・・・
と、いうことで、泳いでいくことにしました

手近にあったビーチに適当に寄ってみた、そこは・・・・・新原ビーチ
坂を下りてすぐのところの駐車場に停めました。
駐車料金は500円、シャワーは別料金ですが、ビーチにある屋根つきの場所が貸してもらえます。

ビーチから海に走っていくと・・・・「イテ、イテテ、イテテテテテ」
石ころがゴロゴロしていて、足つぼを刺激します。
丁度干潮の時だったのです。

残念ながら、雨の影響か透明度はイマイチ。
またしても沖縄らしいビーチ体験は出来ませんでした

その影響か、干潮のせいか、ちょっと沖まで行かないと魚が見れませんでした

沖から帰ってくる時。
浮き輪に乗ってゆっくり漕いでいると・・・・
向こうからガラスボートがこちらに向かってきます。
どんどん近づいてきます。
どんどん、どんどん近づいてきます。
・・・・・・
気付いてるよなぁ、船長はボクの存在に気付いているよな・・・
それでもどんどん近づいてくるガラスボート。

ジェットスキーなどと違ってグラスボートはけっこうな大きさで、こんなのがぶつかってきたらひとたまりもありません
船から良く見えるように、バシャバシャ水しぶきを上げてみますが、それでも近づいてくるボート。

「うわーーーーー!!」 ゴン!!


・・・・・なんてことにはならず、船は無事通り過ぎて行きました
通り過ぎ様に船長が何か叫んでいましたが、多分船が通るから気をつけるように、のようなことを言ってたのだと思います。
通り道なんですかねぇ?

ところで、ここのバナナボート達。
乗っている人はキャーキャー言っていたので、比べなければ十分楽しいのだと思いますが、伊計ビーチのに比べると、走るコースが直線的で面白度が低そうです。
特に2人乗りのは、伊計ビーチでは振り回されてほとんど真横にスライドしていて、思わず乗ってみたくなってしまいますが、ここのはただ単にジグザグに引っ張っているだけでした。

なかなか沖縄らしいビーチ体験は出来ませんでしたが、最後にこのきれいなビーチでリゾート気分が味わえてよかったです~

沖縄の海3 津堅島

2010年08月14日 00時07分48秒 | 旅行
沖縄に行ったら、一度くらいは離島に行って見たい、と思うのは月並みなのかもしれませんが、やっぱり渡ってみたい・・・・

それで伊計島の近くの津堅島の民宿に宿をとりました。
その宿の目の前にあるビーチです

17時の最終便で15分くらい、まだまだ明るいのでビーチに泳ぎに行きました。
けっこう広いビーチが貸し切り状態です


やはり遊泳可能区域には網が張ってありますが、とっても広い。
さっそく端まで行って、魚を見に行くのですが・・・・

最初から最後までず~っと砂地で、魚の姿は全くありません・・・
でっかいヒトデが何個か落ちていました。

網のところまで来たので、網の向こう側を覗いてみます。

この網の向こうを覗くとき、いつもドキドキします。
網の向こう側の海面に顔をつけた途端、目の前で大きなサメか海の化け物の鋭い歯が並んだ赤い口がガバッと大きく開いて、叫び声も声にならない間にバックリと・・・・

そう考えると、どうしてもビクビクしてしまいます。
このビーチの網はなぜか上の方で何重にもシワになっていて、どけてもどけてもなかなか向こう側に到達せず、そうこうしているうちに恐怖がピークに達して、結局向こう側は見ずに帰ってきました・・・・
うむむ、、、おとなのくせに臆病ものです・・・

あとは子供と遊んで、日暮れ前には宿に戻りました。
すいていて水もきれいな、遊ぶにはとってもいいビーチです。

バナナボートは置いてありましたし、グラスボートもあるみたい。
魚が一匹もいないのは、ちょっとさびしいかな・・・・?

沖縄の海2 海中道路の途中

2010年08月13日 01時30分43秒 | 旅行
沖縄中部の東側、伊計島に行く途中に、海の真ん中をひた走る海中道路があります。
橋も含めると3kmくらいあります。
クルマで走ると爽快です(警察に捕まっている車がいましたので、スピードには気を付けましょう)

この海中道路の真ん中に、海の資料館があります。
資料館自体は入っていませんが、ドライブインが併設されていて、泳ぐことができるのですが・・・・
泳いではいません。

伊計島に行く途中、朝に寄った時は満潮でとてもきれいな海!
でも足を浸すぐらいにして、沖縄旅行最大の目的地であった伊計ビーチに向かいます。

帰りは干潮、完全に潮が引いて、はるか向こうまでどこまでも歩いて行けそう・・・・・
そこで、干潟の生物好きのボクのことです、これを黙って見過ごすことは出来ません!!

クルマを再び資料館に停めて、歩いてみることに

海岸まで降りてみると、下は砂地でしかもナマコがうじゃうじゃ・・・・
海藻があちこちにもじゃもじゃと固まっています。

さっそく歩いて行って見ると・・・・・・
どこまで行っても同じ風景で変り映えしません。
しかも生物と言えば、小さなエビらしきものが素早く横切っていくのと、カニ、そして数え切れないほどのナマコ、ナマコ、ナマコ・・・・

うむむ、ずーっと向こうに見える岩まで歩けそうですが、労多い割になんだか実りが無さそうでしたので、あきらめて戻ります。

砂に無数に開いた穴の中に何かいるかと思って掘ってみると、なんだか丸っこいカニが出てきました。


このカニがクルクル回りながら砂に潜っていくと・・・


おぉ、確かにこんな穴です。


やはりこのカニが穴の住民だったのですね~

ちょっと楽しめました。
遊び終わったら、手を洗いがてら(ちょっとドブ臭いにおいがします)ドライブインに行って、ブルーシールアイスクリームを食べてみます。

う~む、うまい!! しかも山盛りです!!


ぼくはコーンにしたのですが、これを見て「うわデカッ! カップのがよかったかな」とつぶやいたら、店員のかわいいオネーサン、横目でチラリとこちらを見てニコっと笑いながら山盛りにしてくれました~
ありがと~

沖縄の海1 伊計ビーチ2

2010年08月12日 06時15分41秒 | 旅行
那覇からクルマでけっこう走ります。
沖縄って狭いように見えて、思ったより広い
ま、そういっても一時間くらいですが。

海の真ん中を通る、爽快な海中道路を通って、宮城島を横切り、伊計ビーチに到着。
意外と駐車場は小さい。
入場料は500円/人・・・・沖縄のビーチは入場料が要るのか・・・・
まぁ、ちょっと高い駐車場代だと思えばいいか

チケットを買って、中に入って「よっしゃー! 沖縄の海じゃーっ!!!」と気合を入れて臨むと・・・・・


・・・・こんだけ・・・・・??


い・・・意外と・・・狭いのね・・・・

ビーチの端に立って、右から始まって(最初の写真)

奥行きは子供でもすぐに到達できるくらい


遊泳区域は左右に分割されていて、


真中はジェットスキーが引っ張るバナナボートの通り道になっています。






写真では向こうの端までかなりあるように見えますが、


歩いて3分くらいです。


北陸のものすご~くマイナーな海水浴場な感じで、これではあまり沖縄に来た感じではありません。

しかもシュノーケリング禁止です
沖縄に来てシュノーケリングが禁止されたら、せっかくフェラーリを借りたのに市街地から出られない、とか、せっかくステーキ屋さんに来たのにハンバーグしか食べられないとか、そんな感じです・・・・


でもお金も払ったし、せっかくなので泳いでいくことに。
ここはさすが沖縄、水はものすごくキレイ
最初は魚もいないし物足りなかったのですが、遊泳可能区域の一番奥まで行くと、いました、いました。
小魚がたくさん!!
そして、ある一角の岩場には、きれいな青い魚や、クマノミまで発見!!

シュノーケルが使えないのがイタイですが、子供でもすぐ見られる場所でこんな魚が見られて、一応満足、当初の目的はほぼ達成できました。

ただ、ぼくが海に来て一番やりたいのは、岩場で生物を探すこと。
このビーチは岩場に行くと、場内アナウンスで呼び戻されてしまうので、ちょっとさびしい。
、岩場なんて沖縄じゃなくても本州にいくらでもあるからいいんですけどね。

ところで、先ほど・・・・・
伊計ビーチの長さの見当をつけようと、伊計島の地図をネットで見ていたら・・・・・
すぐ近くに「大泊ビーチ」(広そう)と、伊計島の先端に「ビッグタイムリゾート伊計島」というのがありました。
もしかしたら、ガイドブックの写真に載っていたのはこっちなのか・・・・
謎は深まるばかりです

沖縄の海1 伊計ビーチ

2010年08月10日 02時26分43秒 | 旅行
せっかく沖縄に行ったのに、あまり泳いでいません。
きれいなビーチに近い高級ホテルに泊まっていれば、毎日でもビーチに行って泳いだのだろうと思いますが、残念ながら安宿を転々としていましたので、落ち着いてビーチでのんびりっていうわけには・・・・

それでもガイドブックを見てどうしても行きたかったのが、伊計ビーチ
きれいな青い海と、どこまでも続く白い砂浜、近くにリゾートホテルもなくて、穴場的な雰囲気がグッドです~

ところが沖縄に到着して夜に天気予報を見ると・・・・
晴れるのは月曜日しかありません

晴れないと沖縄のビーチが沖縄らしくならないのは、過去に正月休暇にバイクで渡った時に嫌というほど思い知らされています(沖縄は西高東低型の気圧配置で天気が悪い)。

どうしてもいきたいビーチ、翌日は沖縄南部のひめゆりの塔や鍾乳洞に行く予定だったのですが、これはもう伊計ビーチに行くしかありません・・・・

伊計ビーチの近くに宿は取ってありますが、明日の宿では無く、行程としては最悪の「行ったり来たり」になりますが、仕方ありません

すべての計画を完全にリセットして行ってみた伊計ビーチ、はてさてどんなところだったのでしょう・・・

続きは明日です!(すみません、前置きが長すぎました