はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

英国ひとり旅 マン島TT観戦記09 第1日目 キャンプ場にて 晩メシご招待

2025年01月26日 00時10分38秒 | 古民家暮らし

キャンプ場に到着。

 

まずシャワーです。

空いているときに入っとかないと。

しかし、写真が無いのでアレですが、ホントに不便。

乾いた場所が無い。

皆さん脱いだ服をどうしているのか聞いてみたい。

椅子の上に置いてお湯がかからないように気を遣ってシャワーをあびます。

あとで気付いたのですが、スキー場みたいに乾燥室があるので、濡れたタオルも乾かすことができますが、

このときは一日一本しか使えないと思っていたので、寒い中震えながら手ぬぐいいを絞って拭いてました

足を洗って、拭いて、靴下を履いて、靴を履く、これを片足づつ。

余裕があればビーチサンダルかクロックスなどを持ってくるのですが。。。

あぁ、風呂に入りたい

 

ここでトラブル発生。

借り物のインフレータブルマット(空気を入れて膨らますマット)の空気を入れようとしたのですが、

新品だし、これに口をつけて膨らますのもどうかなと思ったのと、マットの中に唾や水蒸気が入ってカビが生えたりと不衛生な気がしたので、受付棟に行ってポンプを借りて空気を入れたのですが・・・

初めてなので要領を得ないのかさっぱり空気が入らない。

周囲の人まで巻き込んでいろいろ試したのですが、、、
最終的にマットに穴が開いていることが判明!!

そりゃ入らんわな。。。
いろいろ手伝って助言してくれた皆さん、すみません

さて、どうするかな。。。

そういえば、ブラックプールでバイクのウィンカーが取れてた時にホテルのフロントで借りたテープ、何かに使うかもと余分にもらっておいたのが使えるか

貼って、空気を入れたら膨らみ、漏れは無さそうだったので、ひとまず良かった

寒い夜を過ごさずに済みそうです

 

晩飯は、バス停で知り合った自転車乗りのグレッグさんのところにお邪魔して、ラーメンつくって食べました。

グレッグさんはリバープールに住む英国人で、毎年この頃にマン島に来るそうです。

湖水地方よりここの方が好きなんだ、と言ってました。

彼の晩ご飯は、鶏肉を直火で焼いたもので、燃料はそこらの枯れ木です。

枯れ木の上に鍋を置いて、その中で木を燃やし、網で焼きます。

枯れ木を敷くのは、地面保護と乾燥が目的だそうで、とても合理的です

 

一切れいただきました。
なかなかおいしそうですね

 

う~ん、美味

ご飯が欲しくなりました。

しかし、英語がわからない。

もう少しできるかと思っていたのですが、何回聞き返してもわからない。

耳が悪くなったのもあるとは思いますが、早口で聞き取れない。

「ごめん、スペルを教えて。そしたら分かると思う(ネットで調べれば)」

「いや、ごめん、スペル知らないんだよ」

「そうなのか(そんな訳あるかい!!)」

なんで教えてくれないのか分かりませんが、ついに発見しました。

この人、グッド(Good)を「ゴージュ」と発音してる。

そしてクック(Cook)を「コーキュ」と言ってます。

イギリスに来て、簡単な日常会話もできない自分の英語力の無さに辟易していたのですが・・・

ある程度はそうだと思いますが、実は一部は発音自体がこれまで習ってきた英語と違っているようです。

聞き取れないのではなく、ホントにわからなかったんですね。
イギリス英語は日本人が知ってるアメリカ英語と違うというのは知っていましたが、ここまでとは
以前に来た時はここまで意識はしてませんでしたが、リバプールの方言なのか
こればっかりはどうしようもないですよね。。。

 

明日の朝コーヒーをごちそうする約束をしてテントに戻り就寝。

「ん?」
マットがぺしゃんこになってる!!

うむむ、、、これはツライ。

下は芝生とはいえ、この寒さです。

そうだ、グレッグさんがポンプ持ってるって言ってたよな。

どれくらいの時間で抜けるのか分かりませんが、入れながら寝るしかありません。

借りに行きました。

「それは大変だったな。ポンプはこれ。そんで、、、」

グレッグさん、隣のテントのバイクに貼ってあったガムテープをビリっと剥がし、

「これを使うといいよ」

と渡してくれました。

あれ?ちょっと待てよ。グレッグさん自転車乗りだよね、、、

「このバイクの人は知り合いなの?」

「うん、まあそうね。」「ちょっと話しただけだけど」
「へぇ、そうなんだ。ありがとう(いいのか、そんなんで。。。)」

とはいえ、彼のおかげでホントに助かりました

マットは朝にはかなりしぼんではいましたが、ギリギリ機能は果たしていたようです。

グレッグさんに教えてもらったスポーツ用品店に買いに行かないと。

 

初日からなかなかうまくいかないトラブル続きですが、キャンプ場に居ながらレースが見れるので、本日はまず見逃すことはないでしょう

 

 


英国ひとり旅 マン島TT観戦記08 第1日目 TTレースを見にGouglasの街へ

2025年01月25日 02時24分12秒 | 旅行

バスに乗ってダグラスの街へ。

どこに行ったらよいかわからないので、繁華街っぽいところで適当下車。

とりあえず、開けていそうな海沿いに出ます。

 

いかにも欧州の避暑地的な風景に、、、

なんだかそぐわないバイクがいっぱい・・・

 

歩いているのは、バイク乗りとすぐに分かる人たちだらけ。

 

間違ったな。。。
フェリーに乗った時点でうすうすは気づいていたのですが、バイクで来るべきでした。。。

日本の観光地ですら、バイクが並んでいるとうらやましくなるのに、、、

ここは、長い歴史と伝統があり、欧州全土からライダーが集まる、年に一度のマン島のTTレースです。

今ここに、バイクを停めて、この大いなる祭典に、ライダーとして参加したかった。。。

来ようと思えば来れたのに、なんで断ってしまっただろうか。
バカなことしたなぁ~

 

もう一度来たい、いや来よう。
来てこの祭りの雰囲気にどっぷりと浸かりたい、と強く思ったのでした

 

そうこうしているうちに、レースが始まる時間になってしまいました。

急がねば。。。

ところが、歩いてみると、けっこう距離があるんですよね~

 

レースのコースとなる道路までまだあとちょっと、というあたりで、向こうから人がぞろぞろ歩いてくるのとすれ違います。

「なんだこの人たちは・・・??

と、気にはなりつつも先を急いでいたのですが、だんだん増えてきて、あまりにも不自然。

ふと思って、聞いてみました。

「すみません、もしかしてもうレース終わったんですか?」

「あぁ、路面状況が良くないので明日に延期になったよ」
「そうですか、ありがとう・・・」

 

このときはまだ知らなかったのですが、マン島TTはいとも簡単に延期になります。

それだけ天候が不安定ということと、公道を使ったレースのため路面状況にシビアだということなんですね。

仕方なく、トボトボと元来た道を通るのはイヤなので、違う道で帰ります。

 

ぶらぶら歩いて、土産物屋を物色。

でも荷物になるので、目星をつけておいて、買うのは最終日にします。
(ただし、この判断がために後ほど泣きを見ることになります。。。

それからマン島博物館でマン島の歴史を学びます。

 

あちこちかなり歩きました。

最後南の端のスーパーで買い物。

そこそこ大きな店なので、ほぼほぼなんでも揃います。

さすがにポテトとパンとラーメンでは体がもたないと思ったので、サラダと、飲むヨーグルト(デカいの)を購入。

 

まだキャンプ場に帰るのももったいないので、河口のカフェで一服します。
ポテトは揚げ過ぎの感はありますが、気持ちのいいカフェでした

 

天気もいいし、気持ちよくて、立ち去りがたく・・・

でも食べ終わって紅茶もなくなり、居づらくなったのですぐ近くのベンチに移動しました。

と、思ったら、袋からヨーグルトがはみ出して、落っことしてしまいました。。。

楽しみにしていたのに、、、半分以上の中身を失いました。

 

どうやって処理しようか、考えあぐねていると、来訪者が・・・

 

まったく物おじせず、ひたすらどん欲に食べ続けます。

拭くものも無いし、このまま海の掃除屋にあとはお任せすることにしました。
(申し訳ございません

 

まだ明るいので、性懲りもなく海辺へ。

 

あんなにたくさん居たのに、ライダーたちはすっかり消えてしまいました。

 

ひと気のない商店街に満足してバスに乗ったのでした。


英国ひとり旅 マン島TT観戦記07 第1日目 到着 Glenloughキャンプ場

2025年01月19日 03時55分13秒 | 旅行

早朝、マン島に到着。

空港のようにきれいなフェリー乗り場で、日本のガチャガチャした感じとは違いますね

さて、ここからキャンプ場までは、「バスで行く」ことしか判っていない状況で、今回の旅最大の難関です

いざとなったら歩こうと思っています

ダグラスからキャンプ場までは6km、歩くと1.5時間くらい。

荷物があるのでツラいですが、雨が降ってなければなんとかなるでしょう。

 

その前に、、、

マン島の全貌を。

右の真ん中下あたりに、フェリーが着くマン島第一の街ダグラス(Douglas、字が消えちゃってますが)があります。

そこから少し左、青四角のマークがキャンプ場。

 

ちなみにTTレースのコースは、ダグラスを出発してキャンプ場の前を通り、ピールの手前を右折してA3を走り、ラムジー経由でダグラスまで戻ってくる、全長60kmのコースです。

出典:Wikipedia

フェリーを降りて、ウロウロ。

バス停が分からないので、情報収集するも、朝早くて誰もいない。

仕方なく、観光客らしき人に聞いてみると、「これ(バス会社のパンフレット)があっちにあるよ」と教えてくれました。
行ってみると、、、品切れで無い。。。

バス停を探すか。

きっとこの近くにあるはずです。

ちょっと歩いたところにありました。

乗り場が4つくらいあります。

時刻表が貼ってありました。

ピール(Peel)方面に行くのに乗ればよいと思うので、Bの乗り場でいいのかな。
5番系統のバスにキャンプ場近くのUnionMillが経由地?の記載があるので、おそらくこれで大丈夫でしょう

 

バスは前から乗って、行先を運転手に告げて、料金を払います。

キャンプ場の読み方が分らないので、焦りました。。。
グレンラフではなくグレンロー(GlenloughCampSite)です

カードが使えるということで、タッチして終わり。

周遊チケットもあるようですが、損得が微妙なラインだったので、都度買うことにしました。

 

キャンプ場に着くまでドキドキです。
ブーグルマップを見ながら確認しているので、まず大丈夫ですが、それゆえ道から外れて病院に行ったりすると、変なところに連れて行かれるのではないかと不安に駆られてしまう

キャンプ場で降りる人が多かったので、分かりやすくて助かりました。

受付棟で手続します。

若い人も含め、気さくな方ばかりで、ホントありがたかったです

(イギリスの店員は、英語が苦手な人に対し、ぶっきらぼうな人が多い。。。)

最新のレースの情報もココで入手できました。

基本はフリーのサイトで、一泊3000円ちょっとの価格設定は神がかっています。

風が強いようなので、しっかりとペグで固定。

借り物のテントは新品なので気を遣います。。。

(テントの写真は別日のモノです。日当たりが悪く移動しました)

 

奥からトイレ、乾燥室(これが有難かった。。。)、シャワー室。

奥左手にもトイレ、別棟にシャワー室がありますが、着替えなどモノを置く場所が無く、写真のシャワー室がお勧めです。

 

左が休憩室、飲み物や食べ物も売っています。

充電は基本休憩室ですが、席がなかなか空かないのと、タコ足になっているせいか全然充電できないので、

緊急時は受付棟で充電させてもらってました。

 

テントも張って落ち着いたし、レースまで時間があるので、朝ごはん。

いつものパンですが。。。

 

キャンプ場の目の前のコースはいつでも見れるので、観光がてらダグラスまで行って観戦することにしました。

バス停で並んでいると、バイクがたくさん通り過ぎていく。
うらやましい。。。

 

そして、待てども待てどもバスが来ない。。。

レースまでは時間があるので大丈夫ですが、開始前には交通がストップしてしまうので、要注意です。

20分近く経って、前の数名があきらめてタクシーに切り替えました。

「来た!!」

と思ったら、定員オーバーで乗り切れず。。。次のを待つ。

待っている間にレースのことを聞こうと、隣の人に話しかけたのですが、せっかく話しかけたのに自転車乗りでレースのことは詳しくないそうです。。。

ちょっとがっかりしたのが伝わってしまったのか、いろいろ話してくれて、夜テントに遊びに来いなど誘ってくれました
ありがたい・・・

30分ほど待ってバスが到着。

無事に出発できたのでした。


英国ひとり旅 マン島TT観戦記06 いざマン島へ その前にキャバーンクラブ

2025年01月12日 02時01分03秒 | 旅行

ついに来ました、キャバーンクラブへ、Go!!

受付でお金を払って、中に入ります。

もうライブは始まっています。

このキャバーンクラブですが、ビートルズの当時のものではありません。

建物も変わっているようで、商業的に名前だけ復活させただけのようです。
が、そんなことは気にしてはいません、復活して、今ここにある、ということが大事なんです

 

と、息巻いてみたところですが、席が空いてない・・・

人の前に立つのは気が引けるので、一番後ろまで行きましたが、皆さんそんな早く帰る人はおらず、立ち上がったと思ったら、たいて飲み物の調達です。
このまま3時間はツライなぁ~

 

曲はビートルズの曲とは限らないようで、知らない曲(みんな一緒になって歌ってるので、けっこうメジャーな曲かも)や、ホテルカリフォルニアとか、知ってる曲も多かった。

疲れてきたので、土産物を買いに行く。

おみやげにビターのピックと、ブリキの看板を購入しました。

けっこうデカい看板でなやんだのですが、お世話になってるHさんが帰国するときに一緒に送ってもらえばいいか、などと都合の良いことを考えて買ってしまいました。。。

 

その流れで後ろの方で見ていたら、席が空いたのでラッキー!!

どうやら後ろの方が回転するみたい。

前の方の人はどっしり腰を据えていますが、後ろで見てる人はちょこっと見てそこそこで帰る人が多い気がします。

 

ビートルズの曲が始まると、店の中のテンションが上がります。
やっぱりココに来る人はビートルズ好きが多いんですね(当たり前か。。。

 

23時頃に店を出ました。

実は、予定していた駐車場が値上がりしていて、それもネット情報の2.5倍と爆上がり。。。

それで、2.5kmほど離れた病院の駐車場に移動しないといけないのです。

イギリスでは車中泊は法律上ダメなので、クルマの中で明日の予定でも考えるかな

 

Q-PARKの駐車場は、市内にたくさんあって、セキュリティーもしっかりしてるようです。

青空駐車場だとガラスを割られたりするので、多少高くてもここにしました。

同じQ-PARKでも、市街に近い所は高く、フェリー乗り場まで3kmほどありますが、病院の駐車場はかなりお得です。

5日間も置いておくので、値段とセキュリティは重要ですね。

スマホをいじっている間に、Q-PARKのクルマが巡回に来ました。

なかなかいい駐車場です。

 

1時間前、そろそろですね。
念のため時間の確認を・・・30分前から受付だったよな・・・

えっ!?

30分前までに来い、ですと!?

 

荷物は準備はしてあったので、慌ててクルマを飛び出して走ります

「あんだけ時間があったのに、なんでこんな走ってんだよ~

ブーグルでみると”徒歩42分”とある。
やばい、急がないと。。。

どの便も予約はいっぱいなので「乗り過ごしたので、次の便に、、、」なんてことは不可。

あんなに寒かったのに、暑くなってきました。

なにせ、テントから寝袋から食品まで全部持って走っているわけです。

これで汗をかいたら、風邪を引く、その前に凍えてしまう・・・

 

頑張ったおかげで、30分で到着。
フェリー乗り場の下見しておいてよかった~

ギリギリセーフ、と思っていたら、受付のお姉さんはのんびりした感じで、取次してくれました。

もしかして、こんなに焦らなくても良かったのか。。。?
まぁでもいい、とにかく間に合った

 

フェリー乗り場に到着したバイクたちが、ゾクゾクと乗り込んでいきます。

この時点で、バイクで来なかったことを少し後悔し始めました。

実は、バイクをレンタルしてくれたTさんが、フェリー会社にいろいろ掛け合ってくれて、フェリーのバイクの空きを確保してくれたのです。

3日前くらいにバイクで走っているときにLINEで連絡が来ました。
なのに、あろうことか、そこで断ってしまったんですね。。。

バイクのレンタルは1週間単位。

物価が高くて節約旅行をしている中で、さらに追加出費となります。

レンタカー代と駐車場代が無くなりますが、レンタカー代は3000円ちょっと/日なので激安なのです。

フェリー会社が変わるようなので、フェリーのキャンセル代もかかるだろうし、もうそのつもりで準備もしてきてるので、今更、、、

さらに、バイクを借りると、この雨と寒さで震えながら走る状況があと一週間続く(レンタカーなら快適)。

荷物があるので、どのみちロンドンには一旦帰らないといけないし。。。

マン島でTTレースを見るだけで、日程もお金もかなり突っ込んだので、もうこれで十分。

 

今から思えば、「なにやってんだ!!」と思うのですが、当時は”ひもじさ”という点で、相当メンタルがやられていたのだと思います。

それで、マン島をバイクで走る、という最大のイベントごとを、断ってしまったんですね。。。
人生でもかなり上位に位置する判断ミスです

でも、この時は少し後悔したくらいでした。

 

汗だくになったので、貴重な着替えを使ってリフレッシュ。
フェリーはいつ乗ってもワクワクしますよね

寝てはいけないはずなのに、寝てる人がいる。

イギリス人では無いのか??

自分も寝ようっと。

 

リバプールの街とは、しばしの別れです。

そして、いざマン島へ!!


英国ひとり旅 マン島TT観戦記05 リバプール アルバートドッグ ビートルズストーリー

2025年01月10日 00時16分47秒 | 旅行

今日は(午前2時なので、正確には明日ですが・・・)リバプールの港からフェリーでマン島に渡る日です。

一日リバプールでブラブラして過ごすのですが、悩ましいのは出向までの時間。

深夜にフェリーに乗ることで、チケット代も安かったけど、宿泊代を浮かせられるのも大きいのですが・・・

午前2時まで何をして過ごすか。。。

そこで登場するのが、昔ビートルズがライブしてたというキャバーンクラブ。

一度入場すると閉店(0時~2時、曜日によって違う)まで居られます。

もともと行こうと思っていたので、一石二鳥。

 

駐車場に車を停めて、まずはビートルズの博物館「ビートルズ・ストーリー」に行ってみます。

建物の一画を占めるだけなので、すぐに見終わるかと思いきや・・・

気付いたら2時間半ほど滞在していました。

ビートルズの歴史や、解散後のメンバーのその後、など興味深い内容が盛りだくさんで、じっくり見てるととても時間が足らない。。。

お腹もすいたし、中のカフェで一服。

こじゃれた名前(忘れた)の食べ物が安かったので頼んでみたら、ただのバタートーストでした。。。

 

世界遺産のアルバートドッグです。

歴史的建造物ですが、1階はお店になっています。

みやげ物を買ったりして散策。

無料の博物館に行きたかったのですが、ビートルズ・ストーリーに長居しすぎて時間が無く断念

うろうろして過ごします。

 

そうそう、マン島に渡るフェリー乗り場の下見をしておこう、と行ってみたら、実は別の場所でした。。。

見といてよかった~

しばらく歩いたところにフェリー乗り場がある、、、はずなのですが、どうも豪華客船がちょうど到着したところらしく、近づけません。

客船から出てきたこの人、有名人かな??

サインもらってる人がいました。

 

普通の日なのに、屋外でオペラのリサイタル。

賑やかな街です。

キャバーンクラブに行く前に、腹ごしらえ。

まだ明るいですが、夜の8時過ぎです。

さて、そろそろ日も暮れそうだし、例の場所に向かうとしましょう

 


新年のご挨拶

2025年01月02日 22時57分30秒 | 古民家暮らし

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします

 

あっという間に一年が過ぎてしまいました。。。

歳をとると一年が速いと言いますが、本当にそうですね。

特に昨年は紅葉が遅かったので一気に過ぎた気がします。
年末に恒例の伊勢参りに行ったのですが、紅葉真っ盛りのモミジがありました。。。

 

さて、今年ですが、、、

とりあえずイギリス放浪記を完成させないと。

これまた歳のせいか、夜眠くて眠くて、、、こたつのせいもあるとは思いますが、パソコンに向かった途端に睡魔が襲ってきます。。。

正月二日にしてやっと新年のあいさつを書いてるくらいなので、なかなか先に進めませんが、

ぼちぼち書いて行こうと思います。

 

今年やらねばならないこと。

12年乗り継いできたビッグホーンを手放すことになりそうです。

愛着のあるクルマですし、前回車検の時にディーゼルのネックである燃料ポンプを交換したので、まだ当分乗れるはず。
なのですが、ヨメもデカいクルマがツラくなってきているとのことで、仕方ないですね

 

そうそう、イギリス紀行が終わったら書こうと思っていたのですが、昔に知人からもらったKLX250のレストアをしています。

いろいろ紆余曲折あってそうなったのですが、エンジンの腰上をばらした状態。
早く組まないと、土の部品がどこに付いていたか忘れてしまいそうでコワイ・・・

イギリスでお世話になったHさんが帰国したので手伝って(どちらかというと自分が手伝って)もらっています。

乗れるようになったら、TZRはしばらくお休みして、四国の剣山林道と新潟の蓮華温泉に行くつもりです

 

もうすぐオッサンというよりは爺さんに近い年になってきました。
クルマやバイクに乗っていても「今の危なかったなぁ・・・」と、思うことが多くなってきました。

運よく何事も無かったから良かったものの、今後どうなるかは分かりません。

かといって、バイクもクルマもやめてしまうと心の安寧も、肉体の維持も(最近あまり乗ってないので太ってきた)得られないのでやめられないし。
細心の注意を払って乗らないと。。。

 

そんなことで、とりあえずこの一年、多少のデコボコはあっても、いつも通りに普通に生活していけたらと思います。

独り言のようなブログですが、引き続き、よろしくお願いいたします