はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

こむぎ 顔を突っこむ

2020年02月26日 21時28分29秒 | いぬ

この時期、一人でご飯を食べるときは薪ストーブ前。
晩ご飯はほぼ一人なので、基本毎日薪ストーブ前です
毎日火遊びが出来て幸せです~

 

薪ストーブ前のスペースは、普段はコムギのテリトリー。

ご飯を食べ始めると、のそっと寄ってきて、脇の下に顔を突っこんでくる。。。

 

なんでここから顔を出すのかはよくわかりませんが、顎を太ももに載せていると落ち着くようです。

 

ただ、ひとしきりご飯のにおいを堪能すると、あとは横でくつろぐことにしているようです。

なにか欲しがっているように見えるのですが、人間の食べ物は肉以外は基本的に食べません。。。

野菜とかご飯とか食べればいいのに。

 

グデっとくつろぐコムギ。

何だこの体型は・・・

犬とは思えぬ、、、まるでイノシシか!?
氷河期に生きてた哺乳類にこんなのが居た気がしますね


近所の犬好きの人からは玄関土間で飼っていることに関し「かわいそう」という声もあるそうです

ボクにしてみれば、一番暖かくて幸せな場所に居るのですけどね~


山の中で鍋焼きうどん2

2020年02月25日 23時44分21秒 | ツーリング(バイク)

先日TZRで走ったあたりで林道をいくつか見かけたので、KDXで探査に出かけました。
もちろん昼ご飯は鍋焼きうどん

見つけた林道に手あたり次第入っていきます。

この道はビビッてこの地点で断念。
先日の崖っぷちUターンできなくなるかも恐怖体験がまだ尾を引いているようです。。。

あちこちで行き止まり。

地図を見れば、どこかにつながっているかどうかはすぐに分かるのですが、それじゃあつまらない。

さらに、時々地図に載っていない道があることもあり、まずは行ってみる。
目的地があるわけではなく、林道そのものが探査の対象で、林道を走ることが目的なので

で、こんな大当たりを引くこともあるわけです!!

素晴らしい眺望の下で、お昼ごはんを作ります。
持って来たのはもちろん、例の鍋焼きうどん

周囲を見回すと、とにかく松がたくさんあって、焚き木や松ぼっくりがあちこちに落ちています。
うむむ、チャンス到来!!

久しぶりに焚き火することにしました。

ユニフレームのネイチャーストーブ。

松ぼっくりを入れると、結構な火力です。

ただ、中に入れれるような大きさの小枝や松ぼっくりは、いかんせんすぐに燃え尽きてしまいます。
なのに鍋を置くと中の様子が見えないので、とっても不便

しかも付属の形状固定用の棒を差し込むと、上部の投入口を横断するように塞ぐので、ちょっと大きな松ぼっくりは入れれません。
なのでボクは、ステンレスの網を載せるだけにしています

今回は忘れずに、煮込む前にてんぷらを入れます。

これでトロトロ天うどんになります。
ご飯があれば、最後に放り込んでおじや風にして食べるのですが・・・

 

さすが松です。。。

ヤニで真っ黒。
このあとコーヒーを作って飲んだのですが、カップで湯を沸かす際には、さすがにガスを使用しました。。。
年季が入ったみたいにカッコよくなるかもしれませんが、それよりも洗うのが面倒です

 

さらに先に進むと、また開けた場所にでました。
ここでコーヒー飲んでも良かったかな。。。

 

林道自体はこんな道。

砂利はあまり無く、走りやすい。

 

至る所に分岐があり、行き止まりだろうと分かっていても・・・
行かなければならないときが、男にはあるのです

 

こういう日当たりの良い落ち葉の道が好きです

 

先日TZRで前を通った東屋の前に出ました

 

帰り道、猿に遭遇

全然逃げないので、襲われるかも、、、と、ビビりながら写真を撮りました。

 

普段からしょっちゅう通る道の、ひと山向こうに川があって、、、

川沿いに走ってみたら、堰がありました。

「こんなところがこんなものがあったのか・・・」

川なのに大きな池みたいになっていて、でも堰の向こう端には水路があってすごい勢いで水が流れていました。

オッサンなのに子供のように堰を渡って石を投げたりしてる・・・

「あの人一人で・・・あぁツーリングで来たのね」
一人で何やっていても不審に思われないのが、バイク乗りのいいところです
(いや、もしかしたら勝手にそう思いこんで、恥ずかしくないだけなのか・・・

わざわざ遠くに行かなくても、すぐ近くに知らない良い場所がたくさんあるんですね。。。
「知らない道探査」がやめられない理由の一つです


山の中で鍋焼きうどん

2020年02月20日 00時02分56秒 | ツーリング(バイク)

お昼ご飯を持参で出掛けました。
見晴らしの良い所を探して山の中へ・・・

昔走ったことはあるけど、そういう観点(登ってごはんを食べる)で見てなかった道を再トレースしてみます。

と、あるんですねぇ~
昔は気づかなかった、あるいは「今度行こう」と思って忘れ去られていた道が
当時は無かったスマホの詳細な地図で発見されたりします

ハズレの無いのは送電線の鉄塔。

周囲は木が刈られていて見晴らしはよく、そこまでの歩道もしっかり整備されています。

さっそく見つけました

登っていくと・・・
最初ポカポカ暖かかったのに、頂上付近は風が冷たい・・・
うむむ、、、この先こんなにいい場所は無いかもしれないが・・・この寒い場所で凍えながら飯を食うのか
 
 
葛藤の末、この先に賭けることにしました
 
道はまだ登りなので、頂上付近でちょっと登ればイイ感じのところがあるかもしれません。
 
あっ!! 東屋発見!!
 
でも眺望は木々にさえぎられて全く見えず、しかも日陰で薄ら寒い。
もっとポカポカが必要です
 
 
頂上まで行って良いところが無かったので、引き返してきました。
このちょっと先に、壁を登る梯子がかけてあるのを見逃しませんでしたよ
 
ただ、梯子を登ったあと、山の斜面がかなり急で、しかも積もった落ち葉でスルスル滑る。
 
かなり頑張って登ったのですが、よさげなところまでたどり着く勇気がなく、断念。
 
それでもあきらめずに場所を変えてみたり、道の反対側に降りてみたり。
 
結局この場所はご飯を食べる環境に無いという結論に達し、先に進む。
午後から天気が悪くなるので、このポカポカの地でなんとか良い場所を見つけたかった。。。
 
下りに入ってほどなく、見晴らしの良い場所に出ました。
「しまった、、、すぐ先にこんないい場所があった
しかもなんと、展望東屋がある
残念ながら先客がBBQしてたので、ちょっと先の見晴らしの良いスペースに陣取りました
 
天気はすでに下り坂。
さっきの場所で30分以上ロスしたのが悔やまれます。
すぐにここに来てれば、ポカポカの陽だまりでご飯が食べられたのに・・・
 
それでも風は無く、見晴らしは抜群で、お昼を食べる場所としては申し分ありません。
 
お昼ごはんは、、、風邪をひいて熱が出ると、なぜか無性に食べたくなる、アルミ鍋の鍋焼きうどん
ホームセンターで安売りしてました
 
 
「しまったー!!
てんぷらはサクサクよりもドロドロになった方が好きなので、煮込む前に入れないといけなかった!!
 
 
時間はちょっと早いけど、ここでコーヒーも飲むことにしました。
 
後ろに道路がありますが、ほとんど通る車はありません。
 
オフロードバイクが2台通りかかりましたが、
 
「なんでこんなところに2ストのレーサーレプリカが、、、あんた、そんなとこでなにやってる?」
 
とゴーグルの向こうでライダーの目が語っていました。
 
東屋を占拠していた老人のグループが去ったので、見に行きました。
ここなら夜来て寝れそうですね
 
 
雨がパラついてきました。
 
すぐにやむとは思いますが。
 
 
出発してすぐ、神社がありました。
 
天気がいまいちなので早く帰りたかったのですが、登り口があるので仕方がない。
山への登り口があると、行かないわけにはいかないのですよね。。。
 
途中、とっても景色の良いところが。
 
ここでコーヒー飲んでも良かったなぁ~
 
神社前の東屋で一服していたら、雨が降ってきました。
 
しばらく雨宿りしていましたが、小降りになってきたので出発。
 
と、思ったら・・・雨ではなく、雹でした。。。
 
 
けっこう粒がデカいです。。。
 
 
3時には帰宅して、薪の整理をしようと思っていたのですが、結局5時前。。。
早く帰るのって、難しい・・・

TZR修理 アンダーカウル9 100均グッズで欠損部分を補修!!

2020年02月12日 21時45分14秒 | TZR250SPR(3XVC)

溝や凹んだ部分にアクリルを盛って、補正しました。
サンドペーパーで表面をきれいにして、出来上がり

若干本体と色、というか透明度が違うような気がしますが、十分許容範囲内です。

ネジを留めるゴムのパーツが無いので、黒いカウルのを外して使います。

黒いのは91年式なのでかなり古いですが、さすがヤマハ・クオリティーですね、全く問題なく使用可能です。

完成!!

 

無事治ってよかった~

過去の記事で書いたように、SPRのアンダーカウルは他の同じTZR(3XV)用のアンダーカウルと違うところがあります。
これで治らなければ、オークションか何かで入手するまで乗れないところでした

もう一年以上経過していますが、特に変化はなく、問題なし。

 

この百均プラリペア、元の型があれば何でも作れるし、なんといっても安い!!

これはイイ!! 夢が広がります

と、調子に乗っていろいろ修理しようとして、傷口を広げてしまいドツボにはまることも・・・

とはいえ、何事も経験、まずは何でもやってみなはれ、ですよね~


TZR修理 アンダーカウル8 100均グッズで欠損部分を補修!!

2020年02月11日 21時51分13秒 | TZR250SPR(3XVC)

パーツが出来上がったので、今度は接着の準備。
パーツの余分な部分をカットします

くっつける相手とピタッと合わせてみて・・・

鉛筆で重なった部分に印をつけます。

余分な部分をやすりで削り取りました

 

修理した黒いカウルで型取りした型材にセット。
なんかちょっと削り過ぎたみたい・・・

型取りしたとき、穴の部分には型材側には当然出っ張りができます。
これはパーツを正確に位置決めするうえで、とても重要だと考えていましたが・・・
切り取らざるを得ませんでした

アクリル粉を盛る面とは反対側の裏面に溶剤が付く、つまり型材とパーツの隙間に溶剤が入り込むと、パーツの表面を溶かしてしまいます
製作したパーツどころか、本体側の表面までがドロドロになってしまうリスクがあるのです

 

その対策として、パーツの裏側にアルミテープを貼ります。
型材に出っ張りがあると、アルミテープがきちっと貼れずに隙間から溶剤が漏れだすのが心配。。。

なので、正確な位置決めはあきらめ、出っ張りを切り取って平面にしたうえでアルミテープを貼り付けました。

アクリル粉を盛って、溶剤を加え、しばらく放置。

型材を取り外しました。
隙間や厚みが不足していた部分にアクリルを盛ったので、あとは削るだけですね

裏面はぴったりアルミテープがくっついていて、問題は無さそうです

アルミテープをはがします。

テープでカバーしてなかった部分がちょっと汚いですね。。。

これから整形しますが、まずまずの出来でしょう

再製作パーツと本体の境界に溝ができてしまいました。。。。また盛ればいいか・・・

つづく。。。


TZR修理 アンダーカウル7 100均グッズで欠損部分を補修!!

2020年02月10日 23時36分12秒 | TZR250SPR(3XVC)

いよいよSPR用部品の製作です。

補修が完了した黒いTZRのカウルに温めた型取り材を押し付けて型を取ります。

端部が斜めにカットされているので、ちゃんとその形が出るように、端部を型取り材に埋めるようにします。
こうすると、厚みも分かるので、あとで上面を滑らかに削るときの目安になりますね~

 

アクリルの粉を置いて、溶剤をかけていきます。
分厚く粉を敷いてしまうと、下端まで溶剤が届く前に上部が固まってしまうので、粉と溶剤を交互に加えた方がうまくいきます

溶剤を加えるのに買ってみた注射器は、微妙な力加減の調整ができないので、スポイト(これも百均)に変更。

スポイトは、手に持った瞬間に体温で内部の空気が膨張して、押してもいないのにポトポト勝手に溶剤が出てくるので要注意!!

 

よし、できたかな??

左下の方は、本体に残っている部分なので、盛っていません。

取り出しました~

バリを取った状態。

こちらが下側だった方。

きれいに型取りされています

盛った方は。。。

うむむ、、、全体の厚み調整で削ってみると、まだ盛り足りてない部分がたくさんありました・・・

足らない部分に追加で盛っておきました

端部の斜めの処理もきれいに再現されています。

基本的なところの整形が完了しました!!

さて、あとは現物合わせの部分です。

ある意味一番難しいところですが、多少失敗して削り過ぎても後から盛って修正可能なので、かなり気が楽です。
木版画みたいに「あっ、手が滑って行き過ぎた」で作品が台無しになるみたいなことは無いので

(つづく)


TZR修理 アンダーカウル6 100均グッズで欠損部分を補修!!

2020年02月02日 22時28分34秒 | TZR250SPR(3XVC)

修理用パーツの型をとるため、黒いTZRのカウルを修理します。

 

SPRで残っている破片と、黒いTZRの欠損部分が似ていると思ったけど、微妙に白いSPRの方が大きい。

SPRのを削るのも、黒の本体を削るのも忍びないので、練習がてらパーツを作ってくっつけることにしました

まずSPRのパーツの型を取ります。

次に、型の中にアクリルの粉を入れ、溶剤を注入。

しばらくして固まったら取り出します。

バリを取ったり、余分な部分を削ったりしていると・・・
やっちまったーーー!!
削り過ぎですね。。。

最新の注意を図ってやったつもりなのですが・・・

グラグラ動かないように、片方の端っこをまずは接着しておきました。

もう一方は隙間が空いているので、アクリルで埋めないといけません。
また型をとってやるのは面倒なので、アルミ箔の貼り付けで対応します

きれいに残したい面にアルミテープを貼って、ゴシゴシ爪でこすって強く圧着させます。
すきまが開いてると、溶剤が滲入して表面を溶かしてしまうので、要注意!!

飛び出た分はあとで削ればいいので、どちらかというと凹まないように留意します。

 

隙間の開いたところにアクリルの粉を置いて溶剤をたらします。

しばらくしたら、アルミを外すと・・・

余分な部分を削っていきます。

凹まないように、と思っていても、やっぱり・・・

アルミテープを抑え過ぎたみたいですね。。。

 

端部が斜めに処理されてあったりするので、やすりで削ってできるだけ忠実に再現します。

これで型が完成しました!!
同時に黒いTZRのカウルの修理もできちゃいました~

 

さて、お次はこの型を使って、修理パーツの製作となります。つづく


TZR修理 アンダーカウル4 100均グッズで欠損部分を補修!!

2020年02月01日 01時13分16秒 | TZR250SPR(3XVC)

先週、割れたTZRのアッパーカウルを修理しました。

100円ショップで買った修理材で治しましたが、まあそれなり。

これの記事を書く前に、、、ちょうど一年前、TZRの割れたアンダーカウルを修理しました。

ここで培ったノウハウを生かして今回の修理をしていますので、まずこちらから記事にすることにします。

参考はこちら。

https://blog.goo.ne.jp/haruniwa/e/ed568641169ed3781227a3f7d54161ba

https://blog.goo.ne.jp/haruniwa/e/ed568641169ed3781227a3f7d54161ba

https://blog.goo.ne.jp/haruniwa/e/e6961345dcbba60d7448cdbe1387f3a1

 

割れたカウル

けっこう複雑な形状をしているので、いい加減に作ると隙間が空きます。

真面目にきっちりと作らないと。。。。

←割れてない、反対側の写真

割れた破片が一部しかないので、作らないといけないのですが・・・

「あ、、、

型取りして複製するにも、元になる型が無い・・・

カウル自体左右対称なのですが、であるがゆえに、右のものを左にそのまま付けることはできません。

「あ、あれがあった

黒いTZRのアンダーカウル、あれで型を・・・

「あ、、、

こちらも割れていたのでした・・・

「そうだ、あの破片を使って・・・

SPRの本体側に残っていた破片を使ったらなんとかなるかと思ったら・・・
大体同じように欠損するんですね~

 

さて、黒いので型取りして、破片を組み合わせて完成させる手もあったのですが・・・

出来れば元のパーツをできるだけ使いたい気持ちはありつつも、3つのパーツを組み合わせることになり、失敗する可能性(出来上がりや強度的なところに不安)が高い気がします

なので、まず黒のカウルを再生し、それを型取りしてSPRのを再生するという、2段階で修理することにしました。

 

まずは黒い方の再生です。(つづく)