昨日、久しぶりに子供と「太鼓の達人」をやったのですが・・・・
ボロ負けでした・・・・
これまで、ほとんど負けたことが無かったのですが、17戦中5勝12敗。
メロディーを知っていて、難しいリズムが無い曲で、かろうじて勝てる程度。
あとは完敗です
うむむ、、、部活の力、おそるべしですね
子供が吹奏楽部でパーカッションをやり始めて3カ月。
まだまだ勝てるとたかをくくっていたのですが、甘かったみたい。
これまでは、両手にバチは持つものの、右手一本で叩いていて、「両手使え」と言っても聞き入れもしなかったのに、左右バランスよく完璧に使い分けていますね。
しかも、「かんたん」「普通」「むずかしい」の3段階あるレベルのうち、せいぜい「普通」までしかできなかった(やろうとしなかった)のが、今回は全て「むずかしい」での勝負です
子供は子供でいそがしくて、ほとんどゲームはやってないみたいなので、条件は互角。
ボクもリズム感はもともと良くないので、特にウマイ訳ではないのですが、さらにひどいと思っていたあの子供に負けるとは・・・
でも、ちょっとうれしいですね
マジメに部活に打ち込んでる成果が出てるということでしょうか。
子供が部活を始めたころは、
「なんでリズム感全くないのにパーカッションなんか・・・」
な~んて密かに思ってましたが
子供の成長が垣間見えた気がします
しかし人間の力ってすごいですね。
リズム感なんて、才能でもなんでもなくて、あとでどうとでもなるものだということが、よ~く解りました。
なんでもそうなんでしょうね。
何もせずに「才能ない」なんて決めつけちゃいけませんよね
そんなこと自分が考えてるなんて普段意識してないし、いつも他人には
「まずは努力しろ!」
なんて言ってるくせに、実際のところ、なにかといっちゃ最初からあきらめてる(決めつけてる)のは自分だったのかもしれません・・・・
ちょっと反省です。
子供にも、もっともっと期待しようっと!