はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!! 四国の旅11 

2012年10月31日 00時55分40秒 | 旅行

讃岐でうどんを食べた後、高速で高知へ。

意外と早く到着したので、早くホテルに行きたがる子供を抑えて、桂浜へ。

翌日のキツイ行程が大幅に緩和されました

土産物屋で・・・・

子供が鳴門金時が食べたいと言い出します。

実は鳴門のうずしおを橋の上から見たとき、壁に鳴門金時のお菓子の広告が貼ってあったのです。

子供はそれを見て、とても食べたくなったらしいのですが、ただそこでは遊覧船の時間を気にして売店を見る時間が無かったのです。

鳴門を出発してからもクルマの中で「帰りにあそこ寄る?」と聞くので「帰りは違う道」と答えるとがっかりした様子。

どうしても鳴門金時が食べたいらしい。

しかし、、、、高知に鳴門金時があるかというとどうだか・・・・

土産物屋を見ると、ありました・・・・鳴門金時タルト(8個入り)。

単品販売はありません。

箱を抱えて離そうとしないのですが、なんとか引き剥がして返させました

そこまでして食べたかったのか・・・・

ちょっとかわいそうな気もしましたが、8個入りを買うほど余裕はありません。

日が暮れかけてきましたので、急いで出発。

ホテルに早く行きたがる子供をまたもや抑えて高知城に向かいます。

しかし、、、、、17時を過ぎて駐車場が開いていなくてお城の周りを一周してしまい、あきらめました。

ボクは高知には何度も来たことがあるのに、高知城を見たことが無いのです。

いつも日が暮れてから到着していたからなのですが、そこで勝手に高知城には天守閣は無くてただの城跡公園だ、と思い込んでいたので、あっさりとあきらめてしまったのです

知ってたらもう少し粘ったのですが・・・・

ホテル(コンフォートホテル)に着いて、早速晩ごはんの検討を始めます。

パンフレットをもらって、いろいろ検討した結果、面白そうだった「ひろめ広場」に決定

高知城のすぐ東側で、すぐ横が立体駐車場です。

ビルの1フロアに、いろんな店が並んでいて、好きなものを選んで食べることができます。

お勧めは・・・入口から奥に向かって左側の奥にあるお刺身屋さん。

パックに入れて、カツオやマグロのお刺身を破格の値段で売っていて、これがまたうまい!!

あとは、頼んだらその場でにぎってくれる寿司屋さん。

あとはカツオのたたきとか、いろんなものを頼んで、適当に置いてある机に座って食べました。

値段は特に安い!!って感じではありませんが、高くはなくて、おいしいのでお勧めです~

泊まったホテルは、「コンフォートホテル高知駅前」きれいでなかなかです。

軽い朝食バイキングが付いていて、家族で10000円くらい。

バイキングは、パンやおにぎり、ソーセージや卵、コーヒー紅茶等ドリンク、フルーツなどで、種類はそれほど多くないですが、自分の食べたい主要なものは大体あります。

なかなかいいホテルでした

明日は一番行程が厳しい四万十川です~


またまた掘り出し物!!

2012年10月30日 01時12分24秒 | クルマ

仕事で帰るのが遅くなると、たいてい早く家に帰りたいのですが、たま~に寄り道したくなります

寄るところと言えば、別にお酒を飲む訳ではないので、飲み屋ではありません。

帰る途中にあるリサイクルショップ。

古着からキャンプ用品から自転車から楽器からミニカーまで、見ていて飽きません

気が付くと一時間くらい経っているので、気をつけないといけません。

きょうも一通り見て、最後ミニカー売り場に行くと・・・・

ミニのラリー仕様のミニカーを発見。

3個で3000円なのですが、他に欲しいミニカーも無く、1個だと1800円もするのであきらめました

ふと見ると、緑のクルマが

「トライアンフか」

と思って一度通り過ぎ、戻ってきたときによく見てみると・・・・・

ロータスエリートでした!!

しかも、1000円!!

箱にいたみがあるということなのですが・・・

プラスチックが割れている部分は見当たりません。

箱の紙の部分が少し折れ曲がった跡がありましたが、もしかしてコレのこと??

ぜーんぜん問題なし。

うむむ、、、、ラッキーです

うれし~


激走!! 四国の旅10 讃岐うどん8

2012年10月29日 06時51分09秒 | 食べ物

さて、釜揚げうどんを食べ終わったのが16時過ぎ。

予定ではもう帰る時間を過ぎてしまっています・・・・が・・・

高速のICに行く途中にあるんです、超人気店の「おか泉」が!!

ここを見逃していく手はありません。

駐車場に車を停めて、店に行くと・・・・・

こんな中途半端な時間なのに、並んでいる!!

しかも、名物ひや天おろしは、不必要に天ぷらがデカイうえに、値段がめちゃくちゃ高い(945円)・・・・

普通の醤油うどんなども高い(420円)のは、ここが製麺所ではなく普通のうどん屋さんなので仕方ないと思いますが、これまで200円台で食べてきたことで、なんだかやたらと高く感じてしまいます

うどん屋のほかに、麺の通信販売や出店のためのアドバイザーなど、手広くやってる感じ・・・・

なんか商売っ気たっぷりの店だなぁ・・・・

さぬきうどんの良いところは安いこと。

信州そばのはしごなんて、とても考えられないですもんねぇ~

ここにきて、このガメツイ感じはなんだかなぁ・・・・

子供がどうしてもひや天おろしが食べたいというので、うどん屋巡りもこれが最後だし、四国の旅のシメということもあって、ぜいたくですが頼んでみました 

あまりにもデカイのに「すげぇ~」と感心していて、写真を撮るのを忘れました・・・・

(おか泉のホームページより)

ヨメとボクはそれぞれ生醤油とぶっかけ

さて、一体どれだけのものなのか・・・・・、ひとくち食べてみると・・・・

「こ、、、、これは・・・・・

噛みきれない、ものすごいコシです

表面はなめらかでいて、麺の角もしっかり立っていて、つるつるののどごし・・・・・

ボクの好みの麺で、最高にうまい!!

なんだか悔しいけど、これだけのものを出されたら何も言えません

この麺に合う食べ方は、生しょうゆ。

ヨメのをひとくちもらうと・・・・・「うんまぁい!!

昔、小懸屋で味わったあの感動が甦ってきます

うむむ、、、、さすがです。

最初、食べもせずに懐疑的になったことを猛反省です・・・

この味は、通販でも買いたくなるし、この味の店がたくさん増えるなら大歓迎です

一方、子供が食べたひや天おろしは、というと?

子供はひとしきり天ぷらを食べた後、お腹がいっぱい、ということで、うどんだけがこちらに回ってきました・・・・・(おい!!

天ぷらもおいしかったようです・・・・


激走!! 四国の旅9 讃岐うどん7

2012年10月25日 00時03分25秒 | 食べ物

「長田in香の香」は、釜揚げうどんが有名です。

迷わず釜揚げを注文。

テーブルに座ると、どこからともなく、い~いにおいが漂ってきます

くんくん嗅ぎながらたどっていくと、とっくりに行きつきました。

何が入っているんだ?

とっくりを持ち上げようとして、「アチッ!!」

とっても熱かったのです

釜揚げの出汁でした。

もう~このにおいだけでごはんが食べられるくらい、濃厚で、味覚を直接刺激するような出汁。

早く食べたい~!!

しばらくして、来ました来ました!!

太めのもちっとした麺、これを濃厚な出汁につけていただきます。

「うんまっ!!」

もう止まりません、どんどん入っていき、あっという間に完食~

ここは。。。。大盛りにしたかった・・・

うむむ、これはマジで、すごいですね・・・・・

山越の釜玉もすごかったですが、目の前に2つ並んでいたら、おそらくこの釜揚げを選ぶと思います

文句なく、今回のうどんの旅では一番です。

讃岐に行ったら、絶対にここを逃してはいけません。

あぁ、、、、もう一度食べたい~

 


激走!! 四国の旅8 讃岐うどん6

2012年10月24日 00時02分16秒 | 食べ物

四国の旅、いきなり最終日です。

最終日に再び讃岐に舞い戻ってきました。

もちろん、うどんが目当てです

ただし松山を朝出発し、金毘羅さんに登って、15時に出発することが条件。

なので、それほど時間はありません

最初に行ったのは、「山下うどん」

超人気店ですが、前回ツーリングで寄った時はお腹がいっぱいで・・・・・10万円のステーキを食べてもウマイと思えなかったかもしれません

そんな訳で、ちゃんと味を確かめようと

休日の13時過ぎでしたが、少し並んですぐに座れました。

さて、うどんですが・・・・・

ひとくち食べて・・・チェーン店のはなまるうどんを思い出しました・・・・

食べていると・・・、麺の太さが不ぞろいなのが気になります。

しかも、麺が縦に割れている・・・・・

麺の太さが一定でないと、茹で具合にバラツキが出ます。

麺が割れるのは、こねているとき時に麺がお互いくっつかず、そのまま延ばして切ったためできます。

うむむ、、、、素人が作ったみたいだ・・・・・

なんでココが人気店なのか、ド素人のボクでも理解に苦しむような麺です。

食べ終わってから、子供が「パパが作ったみたいなうどん」だと、申しておりました・・・・

もう2度と行かない、と言いたいところですが、ここまで酷いのもおかしいので、何か事情があったか、たまたま事故があったのだと思うことにします

気を取り直して次へ行きましょう。

目指すは「長田in香の香」です!!


飛んでった~

2012年10月22日 00時28分00秒 | クルマ

高速道路で出掛けた時。

気持ちよく走っていたのですが、突然「ガタン」と音がしました。

びっくりして後ろを見ると、リアウィンドウの上にあったハイマウントストップランプがぶら下がっているのが見えました

急いでスピードを落とし、サービスエリアに入って確認すると・・・・

カバーが無くなっていました

うむむ、、、どうしよう

かなり長いモノなので、このまま放置しておくと危険です。

とりあえずSAの案内所で話をしました。

発見されてはいないみたい

事故があった時のために、住所なんかを聞かれると思っていたのですが、特にそんなことはありません。

事故になってはいけないと思って連絡したのですが、部品は必要か聞かれると、帰ってくるものならととりあえず欲しいと言ったら、初めて連絡先を聞かれました。

SAで待っているように言われ、時間を気にしつつ待っていると・・・・

連絡しておいたケータイに電話が。

「もしもし、こちら警察ですが・・・」

警察?! 事故か??

「クルマに部品がぶつかったのですか?」

違います、落したんです!! 

特に事故があった訳ではなく、とりあえず白黒のパトカーが行きますから、と言われました。

それからしばらく。

高速のパトロールの方が到着。

パーツは見つからなかったそうで、ひととおり説明して終了

パトカーの話をしたら、もうしばらく待って欲しいと言われ、またもや待機です。

しばらくしてパトカー到着

簡単に話をして、住所と電話番号を聞かれ終了。

うむむ、、、一体何だったんだろうか・・・・・

でもまぁこれが原因での事故も無かったようだし、それが確認できて安心しました。

こんな大事になるとは思っていませんでしたが・・・・

パトカーが帰ると、ヨメと子供が買い物から帰ってきました。

「パトカーも来たの? どうかしたの?」

ひととおり説明すると、SAの人がみんな「何事か?」と見ていたので、近寄って来れなかったらしい

冷たい奴らです

ガムテープを買ってきてもらったので、応急処置しました。

ちょっとみっともないけど、しょうがないか・・・

 


和式便器 LOVE!

2012年10月18日 23時43分12秒 | つぶやき

最近、外ではトイレに行きたくない。

「小」の方ではない。「大」の方である。

ドアを開けて、中に丸っこい椅子の様なものがあると、心底うんざりする。 

洋式のトイレが嫌いなのである。

この世から無くなってしまえばいいとさえ思う、それほど嫌いなのである。

なぜそれほどまでに嫌うのか?

理由はその不潔さに拠る。

普通の人は「えっ?」と思うかもしれない。

そう、見た感じ汚いのは和式便所で、洋式はきれいに見える。

確かに和式は地面が濡れていると、誰かがこぼしたのではないかと思ってしまう。

便器にウ●チがついていることもある。

しかしだ。

しかしそんなウ●チは触ろうとしない限り触ることは無い。

例え誰かがこぼしていたとしても、靴の底に付くだけ。

靴の底なんて、ちょっと外を歩けばすぐにきれいになる。

見た目は汚そうに見えるが、実害は無いのである。

一方、洋式便所はというと、ウ●チが便器に残っていることは滅多にないし、外にこぼしたりすることもまず無い。

これだけ考えると、洋式のが確実に清潔であるように思える。

問題はこの便器が

「本当にきれいなのか」

ということにある。

洋式の最も大きな違いはこのきれいに見える便器に、実際に自分の素肌や衣服が触れることにあるのだが、その便器がもし不潔だったとしたら・・・・

よく考えて欲しい。

なぜ便座クリーナーや便座に乗せて使う紙があるのはなぜ?

ボクは別に細菌の話をしている訳ではない。

どちらかというと、「除菌なんとか」に関して批判的でもある。

大腸菌が付いてたからって、目に見えないし、とりたてて害があるとも思えない。

そうではないのだ。

どんな誰が座ったか分からないその場所に、素肌で座ることに抵抗があるのだ。

電車の吊革につかまったらベタベタしていた、それに関しては後で手を洗えばいい。

でも太ももは洗えない。

汚いものに触ったと思っても、家で風呂に入るまでとりかえしがつかない。

ただそんなのは、便座をきれいに紙で拭けばいい、そこまでは十分我慢できる。

どうしようもないのは、便座が濡れているとき。

なぜ濡れるんだ?

誰かがこぼしたか? 

ティッシュで拭いただけで、そこに座れるか?

ボクは無理だ。

もしくはウ●チを流した時に、勢いが付いたその水が跳ね飛んだか?

間違えないように申し上げておくが、この水は元はきれいな水道水だが、ココに付いているのはウ●チ水溶液である。

即ちウ●チが浮かんでいた水が飛んだものであって、そこにはウ●チが溶け出していると考えてよい。

こちらの便座にもボクは座りたくない。

しかもご丁寧に蓋を締めている場合も見受けられる。

洋式便所には構造上の欠陥がある。

ひとつはこの蓋だ。

なんのために存在しているのかよく分からないのがこの蓋であるが、この蓋にこのウ●チ水溶液が付着している場合は、より深刻な状況となる。

蓋を上げると、蓋の裏側、すなわちウ●チ水溶液が付着した面はこちら側を向いている。

何も知らずに便座に座ると、この蓋の裏面は自分の腰から背中の辺りに位置することになるのだが、ここにあるのは自分の衣服だ。

冬場に着こんでいたりすると、かさばって蓋に触らないようにするのは至難の業、というか不可能に近い。

スカートをはいている女性がどうやっているのか見たことは無いが、どうも下ろしているとは思えない。

たくしあげていると仮定すると、丁度スカートはこの位置にたまることになろう。

それの存在に気付けば良い。

拭き取れば被害はかなり減らせる。

気付かなかった時どうなるか?

相手は水滴、たちまちのうちに衣服に吸い込まれるか、べったりと貼り付くであろうことは想像に難くない。

そんな衣服を、もう一度身につけなければならない状況には、ボクは堪えられないのである。

もう一つの構造上の欠陥、それは小便器を兼ねている部分にある。

男性が「小」をするとき、便座を上げなければならない。

上げずに実施するのは、便座に液体が付くので論外なのであるが、では上げたら解決するかというと、実はそうではない。

解説しよう。

まず便座を上げるのはなぜか、から考えてみる。

男性なら当然のこととして認識しているが、女性の方には分からないであろう。

ひとことで言うと、必ず便器に付くから。

立ってその行為をするとき、勢いのあるときは狙いは定め易いのだが、勢いが弱まって、まさに途切れんとするときには、制御はなかなか効かないのである。

結果として、投下地点を見誤った液体が便器に黄色いシミを作る。

さて、構造上の問題とはここから。

行為を終えて便座を下げ、トイレを後にする。

何が問題か?!

この行為を行った人には被害は無い。

運悪くこの後に入った人に災害は降りかかることになる。

便座を下げたとき、この便座が黄色いシミの部分を全て覆い隠してくれれば、全く問題は生じない。

しかし、だ。

現実はそうではない。

どこのメーカーのどんな便器もこの問題を解決してはくれない。

どうしても便座でカバーできない部分が、便座の下に残る。

この部分だ。

下着とズボンを下げると、かなり注意しないと下げた衣類がこの部分に触れる。

便座をきれいにしたいのなら、こぞって拭き取ればよいのだが、自分の家のトイレでもないのにそんなことをする気は毛頭ない。

気にするとどんどん下に下げてしまうのだが、あまり下げると今度は地べたに着いてしまう。

微妙な位置を保持するのには、かなり神経を遣って排便に集中できず、ストレスが溜まるのである。

もうひとつ言わせていただくと、どうせ自動化するなら便座を自動で開くようにすべきだ。

便座を手で上げる時に、上図の汚染部分を触ってしまうではないか!!

便器の蓋が自動で開くなど無駄な機能は要らないので、メーカーはその辺りを考えて欲しい。

そして、ボクがもっとも洋式便所に嫌悪感を感じるのがこれ。

おつりだ。

汲み取り式の「ボットン便所」をご存じの中年の方なら記憶はあると思う。

「おつり」とは自分が落としたウ●チがその下に満たされた液面に落ちた際、その反動でその液体自体が跳ね上がり、自分のお尻に還ってくることである。

洋式便所でお尻に冷たいモノがかかる度に、過去(ボットン便所時代)の忌まわしい記憶が甦ってきて、精神を掻き乱されるのである。

「チッ!」と舌打ちをしながら紙で拭きとるが、ウェットティッシュでない限り、完全に取りきれた気はしない。

和式の水洗便所ができて普及したとき、ボクは輝かしい文明の進化に感謝し、誇らしく思い、そしてどれだけ喜んだことか。

ボクだけではない、古来より全ての日本人が何百年も悩まされ続けてきた「おつり」の呪縛から、このときこの時代、やっと逃れられたのだ。

それなのに・・・・・

それも束の間、一瞬のうちにまた「おつり」の時代に逆戻りである。

なんと皮肉なことか。

洋式便器がどうしてこんな形になったのか、思い当たる節がある。

イギリスに新婚旅行で行った時のこと。

泊まった農場の主人が教えてくれた刑務所博物館で見たモノ、それは、椅子に開けられた穴だ。

つまりイギリスでは椅子に座った状態で用をたす。

椅子とテーブルの文化の欧米では当然の流れだ。

日本は、じべたに直に座っていたので自然の成り行きとして和式便所が出来あがった。

いまや日本でも椅子とテーブルは当たり前の時代で、洋式便所が普及してもなんら不思議はないし、特に否定もしない。

しかし洋式便器はそれほど良いものなのか。

確かに、自分の家にあるのはいい。

便器さえきれいにしていればよく、あとはフローリングにしたりして普通の部屋と変わりなく管理できる。

和式ではそうはいかない。

ボクの家のトイレも洋式だが、これが汚いとは思ったことは一度も無い。

言いたいのは公園や駅やデパートなど、公共の場におけるトイレの話だ。

どこのどんな誰が使用したか分からない、決して清潔とは言えない便座に、無防備な姿で座ること対しては、どうしても慣れないし、これからも慣れることは無いだろう。

それよりも、見た目きれいでなくて、靴の底が汚れるかもしれないリスクを抱えながらも、本質的に清潔さが保たれる、ボクは和式便器を探す。

和式便器、日本の文化と歴史の中で完成されてきたこの道具のいさぎ良さに、今の日本人は気付いているのだろうか。

このまま廃れていくだけなのだとすると、なんとも寂しい限りである。

適材適所、各家庭からは締めだされた和式便器だが、公共の場ではそのメリットはまだまだ活かせるのではないだろうか。

ただその前提として、ボクのように洋式便器が不潔だと感じる人が他に多く居るというのが前提ではあるのだが・・・・・。


なぜ疲れる?2

2012年10月17日 23時29分13秒 | 自転車

このところ低いギアで走っています。

低いギアで走る方が疲れる理由、なんとなく分かりました

重いギアの場合は、確かに漕ぐときに力は必要です。

ただ自転車は両足同時に漕ぐことは無くて、片足が漕いでいると、もう片方は必ず休んでいます。

重いギアは力が要る代わりに、休んでいる時間は長いのです

一方低いギアで漕いでいると、力はあまり要らないのですが、シャカシャカ漕ぐので、力を入れて漕いだ後休んでいる時間が無いのですねぇ~

常時力を入れ続けているみたいな状態なので疲れるんだと思います

ところで・・・・

また不思議なことがあるのですが・・・・

漕ぎ始めて、脚の筋肉が疲れて

「あぁ、もうダメ。動かない」

と思ってから、さらに惰性で我慢して走っていると、そのうち疲れているのかどうなのか、分からなくなってしまいます。

結局どれだけでも漕いで遠くまで行けてしまう・・・・

あの最初の疲れは一体どこに行ってしまうのでしょうかねぇ~

まぁ、そのおかげで会社までたどり着けるんですけどね


ブラジル強し。。。

2012年10月17日 00時13分19秒 | サッカー

サッカーの親善試合、対ブラジル戦。

負けてしまいましたねぇ~

恐るべしブラジル。

最初は良かったのですが、後半くらいからは、攻めも単調になって完全に止められていました・・・

それというのも、個人技の能力差でしょうか。

ドリブルで抜きにかかれないから、縦に行けない。

結果としてゴールを中心とした円の上を動かしてるだけに・・・・

苦し紛れのパスは全てカットされ、敵のカウンターに繋がります

守備の方でも、相手のキープ力が半端じゃないので、取りに行けない。

誰も取りに来ないので、パスは回し放題です

守備はなんとかするとして、勝つためには点を取らないと・・・・

それには、相手の個人技を上回るようなパス回し。

おそらく、これしかありません。

頑張ってくれ~ニッポン                                                                                                 


なぜ疲れる?

2012年10月16日 00時28分07秒 | 自転車

最近気付いたのですが、自転車って力を入れずに漕ぐ方が疲れます

逆でしょう、って思いますよね・・・・

でもそうなんです

自転車に乗るときは、いつも体を鍛えようと思って高いギアで走っていたのです。

高いギアっていうことは、重いギアということで、漕ぐ回数は少ないのですが、力を入れて漕がねばなりません。

一生懸命漕ぐと、汗も出るし疲れるので、

「あぁ、運動してるなぁ」

と、実感していたのですが・・・・

坂道を上ってそのまま低いギアで走り続けたとき、脚の筋肉が極度に疲労しました

力をほとんど入れていないのに、シャカシャカ動かしていたら、脚に力が入らないほど、一瞬にして疲れてしまったのです

「こ、、、これは・・・・なぜ?」

力をぎゅーっと入れるよりも、単に動かす方が疲れるということなのか?

うむむ、、、なぜだ・・・?

 

 

 


キャンプ3

2012年10月15日 01時05分37秒 | 旅行

またまたキャンプに行ってきました

知り合いのキャンパー家族と一緒です。

初心者のウチはなかなか参考になりました。

しかも、そこの旦那がボクとやることがよく似ていて、徹底的に調べつくして買う人なので、持ってるツールはいいもの(決して高価という意味ではありません)ばかり。

欲しくなったモノがたくさんありました~

とりあえず、焚火台は必要です。

直火(直接地面でものを燃やすこと)が禁止のキャンプ場がほとんどなのですが、夜に炎を見ながらぼぉーっとするのは楽しいですからねぇ~

しかし、寒かった・・・

昼間は半袖なのに、夜になったらもう冬の装備が必要ですね

寒いキャンプは、(たき火があれば)それはそれで楽しいと思うのですが、家族ではキツイでしょうか・・・

今シーズンはこれが最後になるかもしれません。

自分ひとりで行くか・・・?


激走!! 四国の旅7 讃岐うどん5

2012年10月11日 00時18分43秒 | 食べ物

さて、次に向かおうとしたのが「長田うどん」

小懸屋のすぐ近くのはずなのですが・・・あっという間に通り過ぎてしまいました。

前回来た時にも食べたのですが、あまり印象に無く、すっ飛ばして「水車うどん」に向かってしまいました・・・ すみません。

ところが、これが間違いの元、水車うどんまで行ってみると・・・・・休みでした~

仕方なく、また長田うどんに戻ろうと、Uターンしていると、ヨメがうどん屋の看板を見付けました。

「山の屋」・・・・聞いたことあるような・・・・

こっちに賭けてみるか

狭い道を上っていくと、こんなところに店があるのか、と、心配になってきます

かろうじて看板を見付け、たどりつきました。

ボクが頼んだのは・・・・ぶっかけうどん(230円)

麺は細めでツルツル、弾力があってクニュクニュです。

小懸屋のぶっとくて固いのとは対照的ですね。

おいしくて、あっというまに平らげてしまいました

ただ、ちょっと出汁が薄かったかもしれません・・・

ヨメは醤油うどん(180円)

珍しくネギをかけていました。

子供はお腹がいっぱいだと言って食べませんでした。

まぁ、そうかもしれません、ボクもかなりきつくなってきました・・・・

まだ行けるだけ行きたいところですが、ただもう時間がありません。

この先にある超人気店の「山内うどん」は、麺が無くなり次第終了してしまうのです・・・・

もう15時近くなっていたので、売り切れの可能性は高く、でもダメだったときにその周囲にはうどん屋はもうありません。

確実にあと1食食べるなら、この近辺で食べていく必要があります。

うむむ、、、、、、、、

決断は、山内うどん。

この近辺でアタリかハズレかの賭けをするより、評価の非常に高い激うまうどんが食べれるか、食べれないかの賭けの方を選択です

しかし賭けの結果は見事・・・・

予想はしていましたが、食べたかったなぁ~ 山内うどんの「ひやあつ」

今日はこれを最後にうどん屋巡り終了です。

これより高知に向かいます。

途中、道の駅の脇になにやら聞いた名前の人の博物館が・・・

二宮忠八・・・・だれだっけ?

あ、、、思い出しました!!

やはり、飛行機の絵が・・・・

昔ニュースか何かで見ました。

二宮忠八が設計した飛行機を製作してみて飛ばしてみるというようなイベントをやってたような。

もし資金さえあれば・・・・、ライト兄弟よりも前に有人動力飛行機を飛ばしていた可能性が高いということで、すごい日本人がいたもんだと感心したものです

あいにく休館日でした・・・

次回山内うどんを食べに来た折には、行ってみたいと思います


激走!! 四国の旅6 讃岐うどん4

2012年10月07日 22時53分07秒 | 食べ物

さて、限られた時間の中、どうしても行っておきたい所は、早目に行って確定しておいた方が、後が楽です。

ちょっと距離はありますが、もう行っちゃえ! ということで、行ったのは、小懸屋です

ここのうどんはホントに衝撃的でした

まず大根が丸ごとデンと出てきて、自分ですりおろします。

たっぷりの大根おろしが出来上がったらうどんが来るのを待ちます。

このうどん、コシの強さが半端ではない

噛み切れないほどの弾力がありました。

これに山盛りおろしをのせ、今度はゴマを大量に擦ります。

最後にすだちと醤油をかけて食べます。

この味が忘れられず、家でうどんを食べるときは必ず小懸屋仕様です。

もっとも、この麺のコシはどうやっても真似できませんけどね~

ところが・・・

今回も同じようにやったのですが、うむむ、、どうも、、、

コシが以前ほどではなくなっていて、今ひとつの感が、、、、

もっとも、小懸屋が変わったのか、自分が変わったのか、判らないですけどねー。

それでも、おいしいことには変わりなく、満足です~

 


激走!! 四国の旅5 讃岐うどん3

2012年10月05日 23時46分16秒 | 食べ物

さて、お次は・・・・

近くにあるということで、「赤坂」に行くことにしました。

おばあちゃんがやってて、自分でネギをハサミで切って入れ、未舗装の駐車場で立って食べる店。

野性的です

前回ツーリングで来たので、この素朴な雰囲気は捨てがたいものがあります。

もちろん、うどんもおいしい

やわらかめで、ツルツルしていたと思います。

ところが・・・・・

お休みでした

しっかり調べればよかったのですが、調べて地図にびっしり書き込んだ紙を、家に置いてきてしまったのです・・・・

この近所の「田村」もお休みでした。

ここもおいしかったのですけどね~

仕方ない、とっておきのところに向かうか・・・

以前に来た時、まさに衝撃的だったココのうどん

家で打って食べるうどんは、ここの仕様です。

果たして、そのうどん屋は!? 

次回です


炭火の季節・・・

2012年10月04日 00時40分28秒 | 食べ物

いい季節になりました

夜は涼しくて気持ちいいですね。

こんな季節は、外で過ごすのが楽しくなります

といっても、ボーっとしている訳にはいかないので、じゃあ何か焼いて食べようか、ということで・・・・

炭火焼です

ヨメが庭の一角にかまどを作っていました。

準備されていたのは、焼き鳥!!

前回ボクが買ってきたのは胸肉で、パサパサであまりおいしくなかったのですが、これはもも肉とのこと。

しかも、タレ付きです

タレを塗りながら焼き、焼きながら塗り、を繰り返します。

ポタポタ落ちたタレがジュージュー煙をあげます。

こんがりと焼きあがったら、出来あがり~

火からおろして、パクっとひとくち・・・・・

う、、、うんま~い!!

濃厚なタレ、香ばしくカリッと焼けた表面。

中からは肉の旨みがたっぷり・・・

そんじょそこらの焼き鳥屋では、この味は絶対に出せないでしょう。

幸せ~

 

そして、お次は秋の定番、サンマです。

最近はだいぶ慣れてきて、ちゃんと火が通って、しかも焼き過ぎず、丁度よいところまでやけるようになってきました~

食事の後は、月を眺めながらお茶です(というか、お湯)。

漬物をポリポリかじりながら、お湯をズズズ~っと。

気持ちの良いひとときでした