「こういうの、顔が嫌いじゃなかったっけ。。。?」
「このホイールがかわいい」
新車のMT-25です。
(出典:ヤマハのホームページより)
「あとタンクの横の出っ張りもカッコいい」
「この顔はいいのか・・・」
「ホイールの色がいいからいい」
「へぇ。。。」
ホイールの色だけでバイクが決まってしまうのか・・・
確かに色は重要ですが、
店員さんがいろいろ説明してくれました。
新車で入庫仕立てだそうです。
店員「ちょっとまたがってみますか?」
子「あ、お願いします」
ちょっとシート高が高すぎて、バレリーナみたいになるので、乗るなら処置が必要です。
「シート高が低いのはこちらですね」
ヤマハのトリッカー。
(出典;バイクブロスカタログ・スペック・諸元表)
さすがにオフロードだし、ボクは嫌いじゃないけどね。。。
店員「車高は低いし、軽いです」
うわ、110㎏しかない。かる!!
子「ちょっとこれは、、、。タンクの横の出っ張りが無いし」
・・・そこかね
店員「同じ車体で、別のもありますよ。ちょっと車高は高くなりますが、調整できます。」
ヤマハのセローでした。
(出典;バイクブロスカタログ・スペック・諸元表)
子「あ、これかわいい、これいいわ」
「え、、、これオフロードやぞ。お父さんの緑のと一緒で、や真ん中走るやつやけど」
「そんなん別に気にならん。これいいわ」
「えぇ、、、そうか、お父さんは好きやけど」
「え、なにか問題あんの?」
「いや、これやったら街乗りもできるし、林道だろうがどこにでも行けるし、いいと思うよ。」
「ならこれがいい」
「ちょいちょい。顔だけじゃなくって、後ろからとか、横からとかちゃんと見やな」
「後ろなんか別にどうでもええって」
「ちがうちがう、後ろから見た時のシルエットが大事なんよ」
「ふーん」
セローと言えば、オフロードの世界では一種独特の立ち位置を確立しているバイクです。
初心者からベテランまで幅広いファンが居て、特に女性のライダーが多いイメージです。
昔からあるバイクだし、性能/能力や信頼性も高いからこそ大勢の支持を受けているはずで、
選択するバイクとしては申し分ない。
ただ、オフロードバイクだけどいいのかな。
まぁこの形が気に入ったんなら全然問題ないのですけどね。。。
ちょっとびっくり。
KDXのことをカッコいいと言ったのが、実は無知なのではなく、ホントにそうだったんだと認識しました
セローか。
いい選択ですね
オフ車だし、そんなに高くないので、出費も抑えられます。
こかしてもダメージも少ないし、初めて乗るバイクとしてもいいですね
ネットで調べてみると・・・えっ!?
な、、、なんで80万円? え、70万円?
無茶苦茶高い・・・
なんで?
ファイナルエディション・・・生産中止・・・
うむむ、、、どうやら生産中止になってプレミアがついてるみたいです。
まぁ今バイクもクルマも中古は高いですからね、、、
しかし、どんだけ古くても走ってても40万円くらいします。
値が落ちないバイクのようです。
調べているうちに、なんだか自分が欲しくなってきてしまいました。。。