はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で3 アイフォン用のをみつけた

2020年05月31日 23時34分43秒 | DIY

KDX用のUSBを百均に買いに行きました。

以前作ったUSB電源はTZRに取り付けました。

フタは、、、白いビニールテープでとりあえず騙し騙し使っています。

百均に行くと、なんと新しい機種が増えていました・・・
2.1Aと1.0Aの2ポートのが300円で!!

以前買ったのは1.0Aの2ポートで200円だったので、倍率は1.5倍ですが、差は100円です。
アイフォンを充電するには2.1Aがあった方が絶対に良いので、迷わずこちらを買いました

金属質のけっこう高級感あふれる外観ですね。
先っちょ全体がプラス極のようで、線を出す穴が無さそうですが、横の穴から出せばいいし、なんとかなるさ

 

期待通り、先っちょはネジになっていて、回すだけで外せました

びよよ~ん

 

前回のソケットと同様、基盤にバネがはんだ付けしてありますね。

さて、問題は基盤をどうやって取り出すかですが・・・

前回と違って金属の筒の中に入っているので、二つに割って取り出すことはできません。

どうやら左右のマイナス極の出っ張りが、筐体の穴にハマって留まっているようです。

なので、この二つの出っ張りを中に押し込んだ状態で、基盤を引っ張る・・・引っ張・・る・・・

うむむ、、、引き抜けませんね。。。

筒っぽなので、結論は二つ。

こっちから出すか、あっちから出すか、しかありません。

こっちから出ないとすると・・・

 

USBの差込口の方から出すとすると、上のフタをとらないといけません。
接着かもしれないし、ハマってるだけかもしれませんが、外から見ていても絶対分からないので、力技です

ラジオペンチで挟んでグイッと持ち上げると・・・

取れました~

よかった、、、接着だと再使用不可の状態まで壊れてしまう覚悟までしていたのですが、なんとか大丈夫です。

こんな爪で引っ掛かっていました。

上下のポートの間、3時と9時の位置にあります。

 

でもって、ラジオペンチをお尻から突っ込み、マイナス極の左右の羽をつまんで出っ張りを筒の内側に引っ込め、そのまま押し出します。

 

出てきました、基盤です。

前回のに比べると、なんかかなり複雑そうです。
さすが100円高いだけのことはありますね

 

裏側です。

「なんだ、この黒いのは・・・

スポンジのような保護材でした。

両面テープでくっついています。

 

これから楽しいはんだ付けのお時間となりますが、ちょっと待て・・・

先にどこをどうやって線を通すのかを考えなければ、どうやってはんだ付けするのかが決まらないぞ?

まずはそっちが先ですね。。。

(つづく)


エランの修理 ドアのガタ調整

2020年05月29日 23時47分59秒 | ロータスエラン

ドアのガタがひどくなりました。

エランは旧いクルマなので、今の車のようにしっかりした造りではなくて、
「えーっ!! これでいいの??

てなものも多々ありまして・・・

ドアはちょっと力をかけるとすぐにガタが出る。
ということもあり、できるだけドアには力をかけないように、日夜気を付けているのです。。。

ドアを開けっ放しにしない、開けてる間は持ち上げる、間違っても体重をかけたりしない。

 

しかし、今回のこのガタは・・・今までにない、開閉に支障が出るくらいのズレ方です

これまで徐々に悪くなっていくことはありましたが、一気にここまで悪化するとは。。。

 

GWのこの休みを使って、根本的に治すことにしました。
ガタの根源は、支点の部分の軸を支えるボディー側のFRPが削れて長孔になっているのだろう

と、勝手に想像して、FRPの修理材まで準備していたのですが。。。

 

まず内装を外します。

その前に、ドアの支点に力がかからないよう、ドアの下に自重を支えるつっかえを置いています。

ネジを外していきますが、たまに長さが違ったり、種類の違うのが混じっていたりするので、位置は覚えておきます。

十年前にうちに来るまでの40年くらいの間に、いろんなオーナーがいろんな修理を行ってきたはず。
中には純正のネジを使わず、そこらに転がってたのを無理やり使ったかもしれません

それはそれでこのクルマの歴史なので、尊重しましょう。

 

内装を外すと、ネジが見えてきます。

正面に見えているのが、位置決め用のボルトで、その左が支点のボルトです。

この支点用のボルトを外そうとすると、位置決め用ボルトのワッシャが邪魔で外せない。
位置決めボルトを外すと、、、ドアがグラグラになった。。。

これは相当穴が大きくなっているぞ

とりあえず金具を外してみました。

穴に棒が刺さってるのかと思っていたら、こんな風になってたんですね・・・

半球の出っ張りが支点です。

受け側は、ボディーに同じく半球の穴が開いていて、ここにドア側の半球がハマるようになっています。

こんなんでもつんですね・・・

なんかすぐにすり減ってしまいそうですが、大丈夫なんだ。。。

 

そういえば、半球のパーツにネジが切ってあるけど・・・
そうか、なるほど。

すり減ってきたらこのネジで出っ張り量を調整して高さを変えられるようになっているんだ

上のナットで調整できるのか

よし、ちょっと試しに調整してみよう
と、ナットを回してみると・・・

ゲゲッ!!

上の部分だけが外れてしまいました・・・

マニュアルを見ても分割されているようです。

残された半球のパーツは、それではどうするんだ??

断面が四角形のレンチがいるようですね。。。

 

結局、支点のところは長孔になっているどころか、もともと最初からかなり大きな穴が開いていました。

位置決め用ボルトたった2本の力でドアの自重を支えてたのですね、ご苦労様です

さて、ということは・・・

特に修理する部分は無く、位置決め用ボルトをしっかり締めるだけ、ということになります。

「なんだ、そんなことか

と、思うのは時期尚早でした・・・

(つづく)

 


祝 走行距離10万㎞突破!! TZR250SPR(3XVC)

2020年05月19日 00時52分56秒 | TZR250SPR(3XVC)

TZRの走行距離が、とうとう100,000kmを超えました!!

メーターが一回転して、ゼロに戻り、晴れて新車となりました~
(ならへん、ならへん

朝出発した時点で、残り120kmくらい。
見逃すとショックなので、大体この辺りくらいで超える、というふうに認識しておきたいところですが・・・
 
いかんせん、本人でもどこに行くか、どこを走るか決めずに走っているので、帰る途中のどこか、くらいしか見当がつきません・・・
 
残り30kmくらいから忘れないように気にしだして、残り10kmで脇道ちんたら走行に切り替え、、、
残り1kmでは、ほぼメーターと前方を交互に見るかんじ。。。
 
変なところ(交差点とか)で止まりたくなかったので、景色の良いところを目指していたのですが、及ばず。
 
ちょうどメーターが一回転する手前では旧い街道の細い坂道を走っていました。
99,999kmを迎えるときには、「停めるところが無いかも・・・」と、ドキドキしていたのですが・・・
そして、その時を迎えたとき・・・
 
そこに、ちょうど空きスペースが現れ、なんとかそこに滑り込みました。
 
 
ふと見ると・・・
 
「お、神社か。。。」
 
 
これもなにかの縁ということで、お参りしてきました。
地元の神社なのか、しっかり手入れされているのに、祭神どころか、何神社かすらもわからない・・・
 
珍しいパターンですね。。。
 
 
このTZRを購入したのは1996年で、今から24年前。
 
黒い初期型のTZR250Rを事故で失い、性懲りもなく買いなおしたのですが、定価が75万円くらいでした。
 
今でこそ100万円超えのバイクがゴロゴロしている中、そんなに高いなんて思わないでしょうが・・・
当時は400ccのバイクでも60万円代、250ccだと40~50万円代でしたからねぇ~
 
その頃は2ストなんて排ガス規制に引っかかって滅亡寸前、ハーレーなどアメリカン人気も相まって、2ストのレーサーレプリカなんてだれも見向きもしなかった時代。
それでも、欲しかったんですね。。。
 
当時、こう考えたのを覚えています。
 
バイクレースの最高峰はGP500(1996年当時はもうなくなってたかも・・・)です(でした)。
 
クルマでいうとF1ですね。
 
そこで凌ぎを削っていたのが、ホンダ、ヤマハ、スズキの国産3社の2ストロークマシン達です。
 
よく考えるとこれってすごいことですよね。。。
 
今でもこれにカワサキを加えた日本の4社が世界でも有力なメーカーなんですから。
日本人としては、これは誇るべきことでしょう
 
そしてそのメーカーの技術と経験の粋を集めて製造されていたのが、レーサーレプリカと言われたTZRであり、NSRであり、RGV-Γなのです。
 
これはクルマでいうと、フェラーリのF40やマクラーレンのF1などにあたりますが、これがまた億円の単位でしか買えないようなシロモノでして・・・
 
欲しいと思っても手が届くものではない(手で触れることすらままならない)のです。
 
乗り回すなんて夢物語、その加速、コーナリングを味わってみたいと思っても、そんな機会なんてどこにも転がってなんかない。。。
 
ところが・・・
 
それが、バイクとなるとどうだ。
世界最高峰の技術の塊が、たったの75万円で購入できるのです!!
こいつは驚きです
そう考えたら、ものすごくお得で安い買い物のような気がしてきますよね!!
 
今だと、カワサキの一番速いモデルで3百万円くらいしますね。。。
 
これが安いか、と言われると・・・
 
いろんな素晴らしい装備が盛りだくさんで、しかもレースでの実績もあり、モノの価値としてはそのヒストリーも含め間違いなく安いと思いますが、絶対額として手の届かないところにあるので。。。
でも買うとしたら、200万円で普通のを買うより、あと100万円出して、最高峰のバイクを買いたいなぁ~
あ、、、すみません、なんか、ありもしない夢を見ていたようです。。。
 
それに比べると、75万円なんてホント安いですよね・・・
 
今のSSと呼ばれる最新鋭のバイクたちと比較しても、その軽さを武器に、峠においてはある程度勝負できると思うのですけどね~
腕さえあれば・・・ですが

バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で2

2020年05月16日 23時29分33秒 | DIY

100円ショップで購入したUSBのシガープラグを使って、バイク用のUSB電源を作ります。

ケースはそのまま使用するのですが、防水使用にはなっていないので、その辺りは要考慮です。

 

基盤とケースはどうやって固定されているかというと・・・

 

口のところに溝が切ってあり、ここに基盤についている口金を差し込んで固定します。

 

シガーソケット内で固定するための出っ張りがあります。

 

邪魔になるので、折り取りました。

そしてビニールテープでグルグル巻きにします。
これで差込口以外は防水対策完了です

 

さて、問題は差込口ですが・・・

何かいいフタになるものは無いかと物色して回ってみると、なんと!!
雨が降った時の対応としては、完璧なものを見つけました!!

ホームセンターでオイルを買ったときにもらえる、注ぎ口のアタッチメントです。

USBとの相性はバッチリで、ギューっとねじ込んでやっと入るくらい。

先っちょは、平たくつぶせばコードは通せます。
蛇腹になっているので、雨の日は口を下に向けておけば水は入りません

コードが短ければ、ソニーのビデオカメラを買ったときについてきた延長コードを使用すればいい。

これで雨の日対策はバッチリです

 

では普段はどうするか。。。

出来れば砂やホコリなどが入らないようにフタをしたいところ。
シリコンゴムのようなのがぴったりはまればよいのですが・・・

なかなかそんな都合の良いものは、、、、あった!!

100均に売ってる型取り君もどき。
あれならピッタリはまって、抜け落ちにくそうです

 

その前に・・・

USBにはピッタリはまっても、外側は指の指紋なんかがついてて今一つです。

なにかのフタみたいなもので型取りしたい。
台所やガレージの中をウロウロして、丁度良いものがないか物色してみますと・・・
ありました、ちょうどいいものが

100均で買った塗料のフタです。

 

早速やってみました。

お湯につけて・・・

 

水気をしっかりとって、フタに詰め込み

 

USBにぶっ差します。

 

冷えてから外してみると・・・

型が採れました

ちょっと浅かったですね、、、

もっと熱々のうちに押し込むのでした・・・

フタから取り出そうと思っていたのですが、取り出した単体では落っことしそうです。

なので塗料のキャップのままにします。

ちょっとカッコ悪いかな~

 

また今度時間のある時に、やりなおしですね。

熱々のお湯でもっと柔らかくしてチャレンジしてみます。

USBに押し付けた時に、ぐにゅーっと奥まで入り込むようにしないとね~

(つづく)


バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で

2020年05月16日 09時05分20秒 | バイク

バイクにUSB電源が欲しいと常々思っていました。

これまでは、ホーンボタンから電源を引いてきて、それにシガーソケットをつなぎ、そこにUSBのプラグを差して、これにUSBのコードを差して使用していました。

防水ではないから常時バイクに固定もできないし、タンクバッグを使うときだけ使用可能。

いつもタンクバッグを使用するわけではないので、ふらっと出かけるときは付けていません。

しかも、使用しているうちに、振動などでいつの間にか抜けてくる・・・

なので、紐で縛って固定しています。

 

バイク用のUSBはネットでみてみるとたくさんありますが、シガーソケットは不要。
電圧計が付いてるのなんて、とっても欲しくなりますが、得体のしれないメーカーのは壊れそうだし、やはりシンプルなのがいいか~

2口のちゃんとしたメーカーので3千円前後。
うむむ、、、シガーソケットでそれなりに対応できてるのに、この出費は贅沢なのか・・・

 

そこで、貧乏性のボクはすぐにこう考えてしまう。。。

「自作できないのかなぁ?


ネットで調べると、12vを1vまたは2vに変換するのに、けっこう大変そうなのですが・・・

なんと、とっても簡単な方法が出てました。

なぜ今まで思いつかなかったのだろう・・・

USBシガープラグをバラシて、直接配線して使う、、、とってもいいアイデアです。

今のプラグをバラシて使えば新たな出費は要りませんよね!!

USBは2口で片方がアイフォン用です。

しかし、バラそうとしても、口金がけっこう固くて取れない。

このケースはそのまま使うつもりなので、変な壊し方はしたくないのです。。。
はんだ付けも必要で、失敗する可能性もある・・・

 

はんだ付けの練習も兼ねて、ちょっとめんどくさいけど100円ショップに買いに行きました。

じゃじゃーん、ありました!!

1口だと100円でしたが、余裕をもって2口の200円を購入。

1.2A×2口なので、アイフォンにはちょっと役不足ですが、今のシガープラグ(2.1A+1.2A)にフルでつなぐとバッテリーが持たないので、2つ繋ぐならこれでいいのです

欲を言えば、アイホン用の2.1Aのがもう一つ欲しいけど。。。

 

スクレイパーを割れ目に当てて金づちでコンコン叩くと、あっけなく割れました・・・

もっとてこずるかと思った。

4か所+接着で固定しています。

ビヨヨヨ~んとしたバネがプラス。

マイナスは、左右に羽のように広がっていた金具を、写真を撮る前に折り取ってしまいました。
名残がバネと緑の円柱の間に残っています

プラス極に配線をはんだ付けしました。
マイナス側の金具を曲げようとしたら、ぱきっと折れてしまった・・・

固いのにもろい材質のようです。
やばい、、、これでははんだ付けできない。。。

 

裏返すと、、、

黄色い配線が繋がっているはんだの山の左に、縦に2つはんだの山がありますが、これがマイナス。
ここにはんだ付けするか・・・

はんだの山を一つ熔かして中に残っているピンを抜くと穴が開きます。

その穴に表から配線を突っこみ、、、

ひっくり返す。

ここではんだ付けするだけでも良かったのですが、、、抜けたりしないように・・・
(という口実で、実ははんだ付けが結構楽しかったりして・・・

飛び出た部分を折り曲げて、もう一つのはんだの山にくっつけます。

きれいではありませんが、まあなんとかできました

 

バッテリーに繋いで機能確認。
ちゃんと電気は来てるようです

 

続いて機器を接続して、ちゃんと充電できるか確認。
OKです~

つづく。。。


ワイヤーメッシュ薪入れに屋根をつけました3 屋根の固定方法

2020年05月11日 23時19分43秒 | DIY

薪を上から出し入れするので、屋根は開閉可能な可動式にしないといけません。

いろいろ悩んで、結局手軽さと耐久性、後から取り外しがしやすい点等を考慮して、針金で固定することにしました。

 

ポリカに取り付けた角材に穴を開けて針金をとおし、それをワイヤメッシュに引っ掛ければいいと思っていたのですが。。。

単純に針金をワイヤメッシュにかけるだけだと、前後方向にも横方向にも位置がズレたりします。

一回転くるっとワイヤに巻けば前後方向にはズレませんが、横に平行移動してしまう。

ワイヤメッシュの縦のワイヤにも引っ掛けられるよう、角材に穴の位置をずらして開けなおしました。

 

そこで、いいことを考えました・・・

ワイヤメッシュの上部には、ワイヤ端部の飛び出した部分を折り曲げた半輪っかがあるのです。

それを利用して・・・

 

針金を横に曲げて、、、

ワイヤメッシュの半輪っかに通し

通し。。。

通して。。。

通した先をグルっと折り曲げて固定します。(最後写真を撮り忘れた。。)

 

これなら仮付けして位置の確認も簡単にできるし、いったん固定してからも外すのは容易です。

 

ちなみに、ワイヤメッシュのワイヤを曲げるのには、100均ショップで買えるラックの足が最適です

ぶすっと突っ込んで、クイッと曲げます。

ワイヤメッシュは一枚500円くらい。

左右の壁は半分に切るとして、1面は空けるとすると4枚必要なので、2000円くらいかかります。
屋根は無いですが、それでも他に何の材料も要らず、手軽に箱が出来上がるのはうれしいですね~

ボクは長さが短い端材を入れるので上を開けましたが、普通に薪を出し入れするなら前を開けた方が良いです。

この場合は屋根材をワイヤに直付けできるので楽ちんですね~


ワイヤーメッシュ薪入れに屋根をつけました2 屋根3分割

2020年05月10日 10時21分23秒 | DIY

ワイヤメッシュで作った薪入れに、手持ちの3枚のポリカ波板で屋根をつけることにしたのですが。。。

 

さてこの3枚を横に並べて固定するだけなら簡単です。
箱型のワイヤメッシュの前方から薪を取り出す場合はこれでもOK・・・

でも今回は上から薪を出し入れするので、屋根は固定できず、開閉式にする必要があります。
つまり、屋根の奥側の辺を固定して、なおかつ可動式にしないと、、、

蝶つがい、紐、針金など、アイデアはたくさんあります・・・
加工の容易さと耐久性を考慮して、針金で固定する方式を採用!!

ポリカに固定した角材に穴を開け、そこに番線を通してワイヤメッシュにくるりと巻いて固定すればOKのはず!!


 
ここで少し欲が出てきました

3枚をつなげて一枚のフタにすれば製作は楽なのですが・・・

屋根を3分割できれば、屋根全体をガバッと開けずに、必要な範囲だけ開けられますよね。。。
(こうやって思い付きでどんどん凝ったことを始めてしまい、時間がかかってしまう・・・


 そのためにはポリカに固定する角材は、ポリカの幅に合わせて3分割しなければなりません。
ただし、ポリカは水の侵入防止のため端部を一部重ね合わせるので、3本同じ長さではダメでした・・・

今回は真ん中の一枚を左右の上に重ねるようにしたので、真ん中の一本のみ現物合わせで長さを決めました。

残りの2本は左右のポリカの幅と同じです。
 

ポリカに角材を取り付け、とりあえずワイヤメッシュの薪入れの上に置いてみます。

角材をポリカに固定するのに使用する傘付き釘は、さすが台風にも耐えるだけあって、ちょっとやそっとでは抜けず、、、
くぎ抜きで抜くときに、ポリカに壊滅的なダメージを与えてしまいます(やっちまいました・・・)

なので、最初は軽く打ち込んでおいて、こまめに確認しながら位置を確定し、最後にまとめて根元まで打ち込むようにしました。。。

このままだと風でビロンビロンになるので、手前側にも角材を取り付けて補強します。

取り付け位置はというと、、、角材がうまくワイヤメッシュの上に乗っかるように、現物合わせで決定!!

角材の長さも現物合わせで決め、ポリカに取り付けます。

 

3分割しましたが、真ん中ポリカの端部が左右のポリカの上に乗っかっているので、単独で持ち上げられるのは真ん中のみ。

左右のは持ち上げると、上に乗っかっている真ん中も一緒に持ち上がってきます。

ポリカに力が加わるのは良くないので、ポリカを固定した角材の上(下?)に、さらにもう一本角材を取り付け、これで持ち上げるようにしました

(写真が分かりにくいですが、裏返しの状態で、左の一枚を少し手で持ち上げています)

 

屋根を開けるときに、ポリカを持って持ち上げるのはあまりよろしくないので、手で持つ部分をさらに取り付けます。

真ん中は軽いので取り付けナシ。

「よ~し、でけた!!

装着!!

左側2枚を持ち上げて、棒で固定。

真ん中のみ。

3枚全部。

開けたままの状態を維持するのに、つっかえ棒が邪魔ですね。。。

上から紐などで吊る方法を考えないと・・・

この改良は後日ということで


ワイヤーメッシュ薪入れに屋根をつけました1 経緯

2020年05月08日 22時57分50秒 | DIY

雑草だらけになってきた庭を前にして、砂利を敷くか、芝生を植えるかとか、今後の話をしていた時。
ヨメ曰く、近所の人からは「離れと庭は、別の人の家だ」と思われているらしい。。。


まさかそれって・・・

「あのしっかり者の旦那さんがいるお宅の庭や家があんなにボロくてみすぼらしいはずがない」
ということなのでしょうか・・・
前半部分はさておき、褒められたことではないゆゆしき事態です

ヨメのその言いっぷりだと「みんな」になっているのだが、さすがにそんなことは無かろうと思いつつも、一人でもそうやって思う人がいるということは、誰しもある程度はそんな風に感じていると思って間違いはありません

なんとかしないと。。。

 

まず手始めに、単管パイプの小屋をきれいにしましょうかねぇ。。。

現状はこんなん。(写真を撮ってなかったので、TZRの荷台を作った時の写真を流用)

もしくはこんなん(遠吠えするコムギ)


小屋の中にバイクと屋外で使用する道具、奥に薪、その他ガラクタ類が雑然と。。。

 

まずは外側の緑のシートがみずぼらしいので、これをなんとかしようと思う

この中には裏山から取ってきた、すぐには使えない乾燥が必要な薪が置いてあります。

もう薪ストーブの季節は終了したので、こいつらは通常の薪置き場に移動させ来シーズン使うとして・・・

ここに、以前に作ったワイヤーメッシュの薪入れに屋根をつけて置く、うん、これだ!!

 

このワイヤメッシュの薪入れ、単管パイプで小屋をつくってからは、屋根の下でぬくぬくとしていました。

こいつを引っ張り出して、、、

 

さて、屋根をどうやってつけるか・・・

材料をすべてイチからそろえるならもっと楽なのですが、、、
中途半端に手元に材料があるのでめんどくさい。。。

どうしても現物合わせや、細かい調整が入ったりします。

とはいえ、なかなか買い物にも行けないご時世なので、頑張って手元の材料を使用してなんとかやってみます

 

今あるのは、構造用合板、亜鉛板、ほぼ同じ長さのポリカ波板3枚、長いポリカ波板一枚、角材多数。

構造用合板は持ち上げるときに重いから却下です。

亜鉛板はそれだけでは強度不足なので、骨組みを角材で作るか、もう一枚ワイヤメッシュを買ってきてこれに取り付けるかですが、、、

角材で組むのは大変だし、買い物は控えないといけないのでワイヤメッシュ新規調達もパス

ポリカの長いモノも、一枚では足らない。

なので、ポリカ波板3枚を使用して製作することにしました。

これが一枚一枚微妙に長さが異なるので、まためんどくさいんだなぁ~

(つづく)