はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

英国ひとり旅 マン島TT観戦記03 気付いたら、MINIの下敷きに!!

2024年11月25日 21時55分48秒 | 旅行

TTレースが行われるマン島へ行くには、リバプールからフェリーに乗っていく必要があります。

その前に。。。

ゲイドン(Gaydon)にあるヘリティッジモーターセンター(British Motor Museum)で、ちょうどこの日、狙いすましたようにミニのイベントがあるので、寄って行きます

 

おぉ~!! 盛り上がってますね~

 

1959年製ミニが売りに出ています。

どれどれ、、、えっ!!
14000マイルしか走ってない、しかもノンレストア!!
欲しい。。。

いくらか書いてない。

オーナーが近くにいないので聞けない。
まぁ、聞いても買えないですけどね・・・
でも、バイクを貸してくれたTさんは、バイクやクルマの輸入もしてくれるらしいので、もしかしたら・・・

 

こちらも売り物。cooperが3000台限定で復活した時のモデルで、自分が乗っていたのと全く同じの完全オリジナルですね。

こちらなんと!! 2000ポンド(80万円)
日本だと200万円くらいするんじゃ・・・

 

こちらはけっこう新しいモデルですが、1950ポンド(約40万円)!!
今の日本のミニの値段は異常に上がっていて、3台まとめて買っておけばよかった。。。

 

MINIとMETROの同時開催で、全体的には思ったほどの規模は無く、日本のイベントの方が規模がデカいですね。

 

日本では見ないシルバーのラインが入ったミニ。

本国の仕様なのかオーナーに聞いてみました。

「本国だけの仕様で、日本などには無い」

その他、サンルーフもオリジナルなのか聞いてみたところ

「いい質問だ。これらは全てオリジナルのままで、一切手を加えていない(どうだ、すごいだろう)」

ミニには好きで乗っているのでしょうが、ミニ愛は日本人のが勝っている気がしました。
人に自慢するために乗ってるような気がして・・・

日本のミニ好きは、人は人、自分は自分、単なる自己満足で(好きで)乗ってる気がします

 

自分のミニと全く同じ限定車を見つけました。

こちらのオーナーはとっても気さくな人で、盛り上がりました(言ってることは半分ほど分かりました)
日本にはパーツがたくさんあって、イギリスで買うより安いので助かってる、と感謝され、ちょっとうれしくなりました

 

パーツも掘り出し物だらけ。

ポンドが高いことを考えると破格の値段です。

センターメーター1万円、Mk.1テールランプ1000円など、貴重なパーツがゴミのように乱雑に箱に放り込まれています。

全部買って帰ったらひと財産築けそうです。

今から考えると、円安で日本の業者が買い付けに来ないからダブついていたんじゃないかと思います。

今更ながら、買っておけばよかった。。。

小物もたくさん売っていますが、持って帰れないものは買えないしな~

でもTシャツは安売りのモノを選別し、大体4000円が相場のところ、1000円で買ってきました~

 

ひと通り見終わって、ちょっと満足。

 

博物館の中も覗いてきます。

以前来た時は、もっと広かった気がしたのですが、意外と小さかったな。。。

ロータス・カールトン

オペルの車体をロータスがチューンしています。

これ欲しいなぁ。。。

 

お腹が空いたので、食事。

 

これからの予定と宿をどこにするか、芝生に座って考えていたのですが、どうやらウトウトしてしまったようです。

おそらく、両足を投げ出したクマのぬいぐるみのような格好で。

 

「ブブブブブブ。。。」

なにかの音。

なぜか顔に風が当たっています。

目を覚まして、ふと目を開けるとそこには!!

目の前にミニのマフラーの先端が!!

驚いて起きようにも、体の上にミニが覆いかぶさっていて、身動きが取れない。

「バンバンバン」思いっきりトランクを叩きます。

まぁ、その時にはクルマは止まってはいたのですが。。。

(写真は這い出す途中で撮ったもので、最初は太もも辺りまで下敷きでした)

ミニから運転手が慌てて出てきて

「大丈夫か、けがは無いか」

と聞く。

ちょうどクルマの真ん中あたりにいたので踏まれたわけではなく、特に痛い所は無い。

「大丈夫大丈夫」

ただ、お気に入りのカバンがタイコの下敷きになって汚れてしまった。。。

中のミニカーなどのお土産にはダメージはありません。

 

後ろを確認もせずにバックしてきたようです。。。

係の人が来て取り調べ中。

怪我してないからいいだろ?と交渉しましたが、仕事だから頼むと言われて調査書を各羽目に・・・

あぁビックリした~

しかし危なかったなぁ~
ちょっと位置がずれてたら、足を踏まれて骨折してた。。。
誰かが叫んで車を止めてくれたらしいのですが、そうでなかったら、マフラーが顔に刺さってたはずです

怒るよりも何もなくて良かったというのが先に立って、怪我も無かったし、ドライバーの人とは談笑して別れました。

 

係の人曰く、「芝生には座らないように」

どうやら芝生に座ってはいけないらしい。

それからイギリスでは人前で寝てはいけないようです。

会社で昼休みに自席で寝るのも不可。

今回の件、半分は自分が悪かったみたいですね。。。

ちょっとビックリしましたが、勉強になりました


サッカー日本代表 中国戦

2024年11月19日 22時06分09秒 | サッカー

う~ン、なかなかの展開ですね~

かなり苦しんでいました。

なかなか見せ場もなく、ずるずると時間が過ぎて行って、なんかやばいような雰囲気が・・・

確かに、中国のディフェンスはうまかったですね。

久保選手からボールを奪ったり、サイドからの攻めに対しては、必ずきっちり2名で対応して、隙が無い。

伊東選手も中村選手も「抜き去る」というのが難しそうでした。

そうならこの場合、めまぐるしくポジションが入れ替わる堂安選手と久保選手で翻弄する、というのが有効かもしれません

中国選手はパスもうまいですね、きっちりと繋いでくるイメージがあります。

日本側のパス精度が気になるところもありましたが、1点目を取る前あたりから劇的に変化しましたね。

歯車が一気に噛み合ってきたって感じでした。

この調子で後半、追加点を、大量に、お願いします!!


サッカー日本代表 中国戦

2024年11月19日 20時58分56秒 | サッカー

今年最後の日本代表の試合です。
中国とのアウェイでの一戦、勝利してくれると信じてます

今回の試合、地上波での放送はありませんが、DAZNで無料配信されるのですね~

先週のインドネシア戦も無料だったのですが、知らずに見損ねてしまいました・・・

今日はバッチリ準備して臨みました。

初戦の中国戦は大量得点で勝ちましたが、初戦はまだ慣れていなくて連携が取れていなかったかもしれませんし、中国はこのところ2連勝で波に乗っています。

そう簡単には大量得点はできないでしょうね。。。

でもそこは最強日本です。
きっとやってくれるでしょう!!


英国ひとり旅 マン島TT観戦記02 2024チャンピオンズリーグ決勝

2024年11月13日 23時59分21秒 | 旅行

ちょっと早いかもしれませんが、チャンピオンズリーグの決勝が開催されるウェンブリースタジアムに向かいます。

地下鉄に乗って・・・乗ろうと・・・ギュウギュウ

駅のホームから結構な熱気でしたが、着いた列車に乗るのに一苦労です。

ほぼ9割の乗客がおそらくチャンピオンズリーグの観戦者で、すし詰め状態

黄色い人たちとそうでない人たち。

で、おそらく応援歌らしき歌を大合唱。
こっちでドルトムントの合唱が始まると、対抗するようにあっちでレアルの合唱が・・・

けんかになるんじゃないかと心配してましたが、そんな雰囲気はなく、友好的でもないですが、お互い感知せず、と言った感じ。

いやあ、その熱気とやり取りが面白くて・・・顔がにやけてきます

駅に着くと、押し出されるようにホームに流れ出て、そのまま流されて行きます。

その間も合唱は止まらない・・・

改札口はすでに人でいっぱいです。

 

人人人。。。

 

道路に出ても合唱は続く。

 

スタジアムまでの道路が人で埋まってる。。。

この熱気に浮かれたのか、一体感を感じたかったのか、せっかく来た記念になのか、マフラーを買ってしまった。。。

記念と言うことで両チームの名前の入ったのを買ってしまいましたが、、、

大好きだった香川選手と敬愛するクロップ監督のいたドルトムントの買っても良かったかな、、、

 

スタジアム前まで来ました。

さすがサッカー(イギリスではフットボール)発祥の地。

盛り上がりが違いますね、、、いや、ここで盛り上がってるのは、ドイツ人とスペイン人か。

これだけ熱くなれるものがあるというのは、いいことですよね。

うらやましい限りです。

この頃、、、

ケータイの電波状態が悪く、繋がりにくいなと思っていたら、英国用に購入したsimの会社からメールが

会社側で、異常を察知してメールをくれたようです。

外国の会社とは思えない、お気遣いはありがたいのですが、、、
「お店はココだよ」といわれても、ネットが繋がらない状態ではなぁ~

バスで帰るつもりだったのですが、グーグルが使えないと、何時にどこでどのバスに乗ったらいいかわからない。

地下鉄も、降りる駅は分かるけど、どこでどう乗り換えるかは駅で調べないと。。。

 

試合が始まるまでここで熱気に浸っていようかと思っていたのですが、精神的にそれどころではない感じになってきました、、、

帰れないと困ってしまう。

途方に暮れていたのですが、しばらくしたらかろうじてつながるようになり、帰りの経路を写メで撮って、なんとか無事帰ることができました。
助かりました
もうスマホが無いと生きていけない時代になりつつありますね。。。

 

帰ってご飯を食べてから、パブに行きました。

皆さんテレビでサッカーを見て盛り上がっています

とはいえ、皆さん贔屓のチームを応援しているわけではなく、賭けているチームを応援しているだけだそうです。

ちょっと寂しいですが、それだけサッカーが人々の日常に溶け込んでるってことなんでしょうね。

このクソ寒い中、半袖の人が居ます。。。


英国バイク旅35 大英博物館 ロンドン

2024年11月07日 22時46分01秒 | ドライブ

バイクを返却し、翌日はレンタカー屋にクルマを借りに、ヒースロー空港近くまで行きました。

フィアット500のクラスで十分だったのですが、一番安かったのがちょっとデカいクラス。

ヴォグゾールのCORSAでした。

顔がデカい。

真っ黒なんて今どき珍しい。

残念ながら、オートマです

マニュアルが主流の欧州では、頼んでもなかなか回してもらえないオートマ。
イギリスをマニュアルで走るのをホントに楽しみにしていたのに、なんで・・・??
なんとかしてくれ、とお願いしたのですがダメでした

 

れ、、、レバーが無い・・・

「サイドブレーキはどこにある?」

と聞いたら

「何?」
判らないのか、、、

今どきレバーは無いにしても、ハンドルの横か、フットブレーキの横にあるはずだが、何もないのです。

確かに「サイドブレーキ」は死語かも・・・

よく見たら、pマークのスイッチがありました。

パーキングブレーキと言うのですかね・・・

エンジンを切ると自動でブレーキがかかるようです。

 

メーターは液晶画面で、なんと走っている道路の制限速度が表示されます。

コロコロと制限速度が変わるイギリスではとってもありがたいです。

これで一旦友達のアパートまで帰り、今日はロンドン見物。

実はこの日の夕方、サッカーの欧州チャンピオンズリーグの決勝が、ロンドンのウェンブリーで開催されるのです

チケットは当然ありませんが、、、近くまで行って雰囲気を味わってこようかと

 

それまで時間があるので、せっかくイギリスまできているのだし、大英博物館に行ってみると・・・

門が閉まってました・・・

中でなにやらデモか集会をやっているみたいで、中に入れないようです。

守衛や周りの人に聞いてみても、さっぱり要領を得ない

諦めて周囲を散策することにしました。

 

みやげ物屋で売っていたブリキのミニが気に入ってしまい。。。

さんざん悩んで諦めました。

5000円なので、日本で買うのと変わらない程度、でもかさばるしな。

 

カフェで昼ご飯。

Hot Tea が伝わらないので苦労します。

発音が悪いんでしょうけど、誰か見本を見せて欲しい

 

 


激走!!伊勢ツーリング2 神の口延命地蔵 倭姫の神水 登録有形文化財木村家 高麗広の金明水 剣峠

2024年11月06日 23時49分01秒 | ツーリング(バイク)

キャンプ場を出発し、仲間との合流地点の伊勢西ICを目指します。

とはいえ、集合時間はまだまだ先なので、あちこち寄り道しながら向かいます

国道42号線から外れ、くねくねの田舎道を・・・と思ったら、2車線の快走路

を、快走。

神の口延命地蔵に到着。
ただし、お地蔵さんを見に来たのではなく、水を汲みにです

無味の水で、特徴は無かったです。

 

気持ちよい道ですが、次の目的地に行くためにはこの快走路を外れて、細い細い道に入る必要があるのです。

こんな絶景もありつつ・・・

結局こういう道を行くことになるんですよね~

倭姫の神水。

見た感じ沢の水のような気もしたので、気休めですが脇の湧いている風の場所で汲んでみました。
味が無い。。。

ここらの水は味が無いのか・・・

本体が沢の水なら味が違うかも、と思い、本体の方で飲んでみると・・・

「甘い・・・

たいてい沢の水は草っぽいか土っぽいような味がするのですが・・・

もう一度脇の方で確かめてみると、、、

「甘い・・・
何度飲んでも、甘い
所詮自分の舌なんて、そんなもんで、あてにならんもんですわ・・・

登録有形文化財「木村家住宅」。

人が住んでいるようで、中は入れません。

集合場所までの時間を調べたら、ギリギリでしたので、急いで向かったのですが、ちょっと早く着き過ぎそうなので、地元のスーパーに寄っていたら、ツーリングの幹事から電話。

「同行者が高速でカバンを落として高速を降りてしまったので、自分は仕方なく安濃SAで待っている」

との連絡あり。

うむむ、、、安濃って、まだ1時間近くかかるじゃんか。
ということは、1時間以上前に事象が起きたということで・・・
それまで連絡しなかったのは、なぜ??

まぁそれはおいといて、、、

高速でモノを落とすとややこしいので、到着まであと1.5~2時間くらいはかかるでしょう。

状況が分かったら、こまめに連絡をくれるように頼んで、自分は伊勢神宮の奥の道に行ってみることにしました。

 

内宮の駐車場で道路は終わっていると思っている方は多いと思いますが、実はその先があります。
前から行ってみたかったんですよね~

認知度は非常に低いとはいえ、自動車同士ならすれ違いは困難。

前に車がいると、ペースは落ちるだろうな、、、と覚悟していたのですが・・・

まったくの杞憂で、対向車にも一度もすれ違うことはありませんでした。

 

高麗広の金明水です。

こちらも無味でした。

 

かなり険しい道です。
そりゃあ誰も通らないわけだ・・・

 

剣峠です。
景色は視野が狭くてイマイチでしょうか

伊勢神宮を出てから途中で民家が何軒かあったのですが、ここでやっと電波が繋がりました。

幹事からのメール、「今から出ます」
うむむ、、、だから、どこに何時ごろ着くか、大体でいいので教えてって言ってるのに。。。

急いで集合場所へ向かいます。

とはいえ、戻るのはさすがに嫌だし時間もかかるので、ぐるっと回って行きます。

途中でメールを確認したら、下宮前のうどん屋に居るというので、そこで合流。

時間が無いので、ということで、下宮と伊雑宮に行って帰ったのでした。

この二日間、ほとんど一人でちょこまか走って楽しかった

ちなみに連れのカバンは、高速のサービスエリアの出口(本線との合流部分)に落ちていたのを、SAにいた人が拾ってガソリンスタンドに届けてくれていたらしい。

よかったよかった

 


激走!!伊勢ツーリング 青山高原 和食「瀬戸白雲」 カフェレストラン「La Kamio」三重県の無料キャンプ場「須原親水公園」

2024年11月02日 01時25分03秒 | キャンプ

先日伊勢方面に行ってきました。

会社の同期が最近バイクにハマっていて、ツーリングを企画してくれるのですが、、、
3連休のど真ん中に予定してくれるもんだから、非常に中途半端。。。

前日から一人出発して、翌日現地で合流することにしました。

 

時間はたくさんあるので、一般道で道草をしながら伊勢方面へ。

ふらふらと脇道に入ったら、とんでもない長いぐにゃぐにゃ道。

着いたのは、青山高原でした。

昼ご飯をどこかで食べようと狙っていたのですが、山の中ばかり走って、店が見当たらない。

14時過ぎて君ケ野ダム近くでやっと見つけたのが「白雲」という定食屋。

どうやら大海老フライが推しのようですが、こんな山奥で海老は捕れないので、、、

唐揚げ定食にしました。

うん、まぁ普通においしかった。

家で食べるヤツの感じです。

山道を適当に(一応方角は伊勢方面)走っていると、こんな山奥にカフェレストランの看板が!!

なんか行ったことある気はしたのですが、行ってみました。

看板から走ること3km 「La Kamio」に到着

何年か前に来た時は閉まってましたが、今日は開いてる
喜び勇んで店内に入ると、、、なんかちょっと違う感じ・・・

「あの、コーヒーは・・・」

「すみません、カフェはやってないので・・・」
カフェレストランなのに。。。残念

 

無料のキャンプ場「須原親水公園」には、自分には珍しく明るいうちに到着。

人は既にたくさんいましたが、心配していたようなグツグツではなく、隙間はまだたくさんありました。

こういう時に限って、近場だし一泊だし、と、メスティンと米を持ってこなかった

テントを張ったけど、することがない。

また走りに行きました。。。

 

今日持って来たカップ麺は、前回ツーリング時に潰れて封が開いたうえに、今日カバンに入れるときに、さらにビニールの包装を破いてしまったので、今晩食べなければならない。

お風呂に入って、スーパーに買い物に行ったときに、一人鍋セットとか、鍋焼きうどんセット半額とか、暖かくておいしそうなものがたくさんあったのですが、、、

カップ麺があるから、と我慢しておにぎりを買おうと思ったら、、、

かつ丼200円を見つけて買ってしまいました。

それで、キャンプ場に帰ってカップ麺を探したのですが、どうやら忘れてきたみたい

晩飯は結局、冷めてぬるくなったちょっと小さいかつ丼。。。 

でも買っといてよかった

 

キャンプ場はトイレが一か所、水場一か所。

さほど広くないですが、下の河原にもテントが張れて、ロケーションはとても良いです

これで無料とは・・・