初めての田植え。
おとな(自分?)は楽しみましたが、一緒に連れてった子供はどうだったか・・・・?
もちろん、大喜びです
時折泥しぶきが飛んできたり、泥そのものが飛んできたり(投げるんじゃなーい!!

)、プールで遊ぶ以上に楽しそうです。
さて、田んぼに住む生物、どんなのがいるでしょうか???。
まずカエル。間違いなく田んぼにはつきもので、数も半端ではありません。
子供たちも最初は捕まえていましたが、そのうち全く無視するようになりました。
次、あまりうれしくないヒル

しょっちゅう見かけましたが、裸足で入っているにもかかわらず、血を吸われなかったのはラッキーだったのでしょうか?
子供たちの一番人気はどじょう。

苗田から苗を運んできた容器に一匹入っていたのが、注目の的です。
みんなにいじくられて、相当弱っていました・・・・
午後からは、先見の明のある少年が苗田に一緒についてきました。
ここに来ればどじょうがいる、ということをちゃんと認識していたのですな。
ただドジョウは泥の中にいて、捕まえるのはなかなか難しそう。

少年が四苦八苦していると、苗を抜いていたベテランの方がタモを掴んだかと思うと泥の中へ・・・・

「捕まえたぞ」
うむむ、すごい。どうして捕まえられたのかと聞くと、「見えた」そうです・・・・
さすが、何十年も田んぼで仕事をしてきたプロですねぇ

それから別の田んぼにいた子供たちが合流、本格的にどじょう狩りが始まりました。
仕事終了間際に一言、「どじょうも災難やな・・・・」 確かに・・・
仕事が全部終了したら、近くの畑に植わっているソラマメと大根と玉ねぎの取り放題でした。