はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

テントが壊れた6 キャプテンスタッグ クレセント3人用ドームテント(M-3105)を購入しました3

2020年03月31日 21時03分04秒 | キャンプ

ちなみに中の様子はこんな感じ。


一人~二人用のテントと比較して、当たり前ですが広々としています。
ただ、3人はキツイ。。。
一人で対角線上に寝れば、圧迫感無く普通に寝られます。

 欲しかった天井のフックが付いていました!!
これでライトを上から吊るせます。
期待してなかったのもあり、これはかなりうれしいッス~

側面に小物入れ発見
すぐに行方不明になる小物たちを入れるのにいいですね。

出入り口は緑の生地とメッシュの二重構造で、どちらも「開」の状態で固定可能です。

クルクルッとまるめて、Pコートのボタンみたいなのを留めるだけ。

フライも同様に「開」で固定できます。

 

これに旧いテントのフライを被せてみるとどうなるか。。。
う~ん、、、涼しそう

中が丸見えなので、人気のないキャンプ場ならいけるかもね。。。

では、旧いテントに新しいフライをかければ、冬場は暖かく過ごせるのでは??

白っぽいホネが旧いテント用、黒いのが新しいホネです。

長さがかなり違っていて、旧い方が一回り大きい感じです。

ということは・・・
旧いテントに新しいホネを使用すると、多少ダブつくものの、使えないことは無い、ということですね~

ちなみにホネの太さもだいぶ違います。。。

 

先日、静岡のキャンプ場で早速試用してみました

特にいつもと変わりなく使用できましたのですが、ただ朝露でフライがベタベタになってしまう・・・

まぁそれも、保温されていたせいだと考えると、メリットはあったということですね~

基本的には従来と変わらないので、特に不満はありませんね


テントが壊れた5 キャプテンスタッグ クレセント3人用ドームテント(M-3105)を購入しました2

2020年03月30日 00時55分36秒 | キャンプ

組み立て方は簡単です。

まず広げて、2組のホネをそれぞれ組み立て、四隅の穴に対角線で差します。

 

ホネを持ち上げて、天頂でクロスさせると同時に、テント本体の屋根の真ん中にある紐でホネと固定。

紐を結ぶのが手間だし時間もかかるので、フックかカラビナかバックルか、もっと簡単にできるよう改善の余地がありますね

あとはテント本体の側面に付いてるフックをホネに引っ掛けていきます。

両側面がメッシュだったのですね。。。
寒い時期のキャンプには弱そうですが、今までのよりかは多少マシでしょう
それよりも、暑い時期の雨の降らないときはフライ無しでも良いかと思ったのですが、これでは内部が丸見え・・・

ちょっときついですね・・・

 

フライは表裏と出口の位置に気を付けて、フライの四隅のフックをテント本体の四隅の輪っかに引っ掛けていくだけ。

あっという間に組み立て完了!!
前のテントはホネを本体の穴に通していく必要があったので、それに比べると格段に簡単になりました~

 

このインナーを引っ掛けるタイプは、少し工夫は必要ですが、雨の日に濡れずにインナーをかたずけられるメリットがあると思っていて、新しく買うテントの要件になっていました

この工夫については簡単なので、ツールを作って試してみようと思っています。

 

テントの詳細な仕様については、つづく。。。


テントが壊れた4 キャプテンスタッグ クレセント3人用ドームテント(M-3105)を購入しました1

2020年03月17日 23時36分30秒 | キャンプ

3人用テントで検索したら、「なんや、あるやん・・・

これまで使ってた安物と同じようのが、キャプテンスタッグという名の通ったアウトドアメーカーから出ていました

しかもさらに安く、加えてフライシートがフルカバードになっていて、格段にスペックは上です!!

安かろう悪かろうはイヤなので、聞いたこともない外国メーカーのは欲しくないですが、キャプテンスタッグなら、高級ではないですが知ってるメーカーで安心できます

 

口コミを見ると、広さ、値段、丈夫さ等けっこう評判は良く、読む限り今まで使ってた安物テントと同じような感じです。
お値段は、破格の3800円程度
色によって値段が違うようですが、一番欲しい色が一番安くてラッキー!!

この値段なら、たとえ思っていたのと違っていたり、他に欲しいテントが見つかったりしたときも、サブで使えばいいと思うと、それほどダメージはありません。
少なくとも当面はこれでしのげますね~

スペックは以下の通り。

展開サイズ:200×200×高さ130cm
収納サイズ:長さ66×径14cm (カタログ上は66cmですが、実際は60cmくらい)
重量:2.5kg

で、届きました~

箱だけ見るとちょっとごついけど・・・

出してみると、、、やっぱりデカく見えるのですが・・・

 

収納袋の幅に大幅に余裕があり、実際のテントの大きさは写真の6~7割くらいのイメージです。

これでも隙間が多く、丸めるときギュッと絞れば、もっと細くなるはずです。

フライシート抜きで以前のテントと比較してみると、とってもコンパクト。
フルカバーのフライシートを入れても若干小さいくらいで収まっています

この違いを生み出しているのは、床に当たる部分の材質ですね。

以前のテントはホームセンターで売ってるブルーシートのような生地でゴワゴワだったのが、新しいのは薄く柔らかく緻密な感じです。

ペグが4本入っているはずですが・・・
見当たりません、、、

が、このテントはフライも含め完全に自立しているので、まず使うことはありません。

風が強いときも、中に荷物が入ってれば飛ばされることはほとんどないでしょう。

これのいいところは、場所が気に入らないときに、ズルズル引きずって場所を移動できるところ

雨が降ってきて木の下に移動したり、寝る場所の下に木の根っこがあって気になるときや、街灯がまぶしいとき、隣がうるさいときなどに効果を発揮します。

モンベルで店員さんと話していた時、テントの下にはシートを必ず敷くように言われましたが、、、

今までそんなことしたことない。。。
これまで雑に扱ってきたにもかかわらず、フロアに穴一つ開いてないのはスゴイですよね~

確かにモンベルのテントのフロアの生地は薄くて心配になりますね・・・

 

さて、早速届いたものを受け入れ試験します組み立ててみます。

たぶん最初は化学繊維などのニオイがするので、日光と風に当てて化学物質を抜いておきます。

(つづく)


テントが壊れた3 モンベルのクロノスドームは、どう?

2020年03月14日 00時27分39秒 | キャンプ

さて、では新しく買うとしたら・・・

やはり、ちゃんとしたメーカーのが欲しい。

そこで登場!! モンベルチケット

「ふるさと納税」で手に入れたモンベルチケットが1万円ちょっとありまして、それを使わない手は無い。
しかも、もうすぐ期限が切れてしまうので、使ってしまわないと

 

モンベルの最高級登山用のテントはステラリッジテント。
コンパクトで軽量、前室の大きなレインフライもあり、これなら多少狭くてもいいかな~
なんて、考えることもなく、予算オーバー、値段でアウトです

5万円はさすがに出せませんね。。。

お店の方も、バイクのツーリングで使用するにはオーバースペックだと言うし。

 

手が届きそうなのは、クロノスドームとムーンライトテント。

ムーンライトテントは最近大幅に軽量化/コンパクト化されたので候補に入ってきました。

月明りでも簡単に設営できるというので、日が暮れてから到着することの多いボクにとってはうってつけの一品。

なのですが、予算内の一人用の1型は狭すぎ(ほんとに寝るだけ)、、、
2人用の2型は150cm×220cmとそこそこ広いのですが、4万円近い値段がネックです

しかもポールの長さが56cmあるので、今の安物テント(60cm)と積載方法は同じ。
ということは、積載の手間は後述のとおり、一層面倒になります

重さも2kgくらいなので、今の安物テント並み。
なんかメリット無いなぁ~

 

というわけで、一番の候補は2万円ちょっととお値段も手頃な2人用クロノスドーム2型に絞られました

130cm×230cmでまぁそこそこ広く、75cmの前室もあってちゃんとペグ打って設営すれば荷物も置けます。

モンベルならもうこれしかありません。

そもそもこれ以外のは値段が倍近くになるので手が出ないというのが実情です。

逆に言うと、こいつはとてもお買い得ということ。

「よし、じゃあこれを買うか」一件落着!!

と、なるかというと・・・
なにか抵抗がある。。。

買って帰る帰り道、ウキウキとした高揚感があるかと想像してみると、そんなにうれしくない。

なぜでしょうか。。。

 

ずっと考えていたのですが、理由の一つとしてはやはり狭いことでしょうか。
幅が130cmというのは、お店に展示してあったので実感できたのですが、やっぱり寝袋の幅+αでしかないのですね~

安物テントは中で二人でコーヒー飲んだりできましたし、対角線上に寝袋を敷いて両脇の三角地帯にヘルメットやタンクバッグや上着や何やらたくさんの荷物を、右:汚れもの、左:衛生的に気を遣うもの、に分けて置けました

 

あとは収納時けっこうかさばる点

本体:35cm×17cm径とポール:44cm×7cm径は、ツーリングバッグに入れるとけっこう場所を取りますね。

 

それからこれは、個人的な収納方法によるものなので、テントに罪はないのですが、、、
自分のツーリングバッグは袋状になっていて、寝袋やテントなどの大物を底に入れないと安定しないのです

壊れたテントは長すぎてツーリングバッグに入らず、別々にバイクに積んでいたので、朝はテントの中でゆっくり荷物を袋詰め完了できたのです。

その後でテントを畳み、それぞれバイクに載せてました。

が、クロノスドームやベルナーもそうですが、ある程度コンパクトに畳めるテントは、ツーリングバッグに収納できます。ただそうすると、テントを畳むまで荷造りは完了しません

とりあえずテントの中で荷物を袋に突っ込み、テントを畳んだら、衆人環視の元さきほど突っ込んだ袋の中のものを全部出して、テントを袋の底に入れ、また他の荷物を袋に収蔵して完了。
完全な屋外で、洗濯ものやら土産物やらの荷物を袋詰めするってのが、どうもなぁ・・・

晴れてればまだしも、雨なんか降ってたらびしょ濡れです。

ポールは細くてスルッと抜け落ちてしまいそうですし、本体のように丸っこいものはバイクには積載しにくいのです。

 

この狭さで収納時の大きさが変わらないのなら、ベルナーで我慢しようかなぁ、、、なんて考えてしまいます。
それでもモンベルチケットの期限が迫っているので、何か買わないと

 

最終日、ヘリノックスのグランドチェア(地べたに座る感じの椅子)とクロノスドームを両手に持って、結局決めきれず時間切れとなりました

まぁ1000円出せば延長できるので、割引等を利用して元を取ることにします

 

期限を気にしなくても良くなった時点でモンベルの呪縛から解放されたような気がします・・・

なぜだかよくわかりませんが、クロノスドームとの比較ということで、2人用テントをいろいろ比較検討していました。

が、家に帰りふと思って3人用でネット検索してみると、なんと!!

一瞬でいいのを見つけてしまいました!!

名の売れたアウトドアメーカーで、しかも格安

すぐに購入してしまいました~


テントが壊れた2 ベルナー一人用テント

2020年03月11日 23時18分30秒 | キャンプ

壊れた安物のテント以外に、実は貰い物の一人用テントがあるのですが。。。

ベルナーというブランド。。。聞いたことない。

一人用としては標準的な大きさのテントで、長さ210cm、幅100cm、高さ105cm。
前室も広くて、決して悪くは無いとは思うのですが・・・

でも幅1mはちょっとツライし、長さも前後15cmくらいしか余裕なし。
寝袋を敷いたら、それだけでいっぱいになってしまいます

長期ツーリングだとけっこうな荷物があるので、置き場所に困りますね。

前室はペグを打ったりしないといけないので、面倒であまり作ったことが無い(フライのペグすら打ちたくない)。
(=テントに罪は無い)

そんなに狭いのだから、さぞかしコンパクトに収納できるかと思うのですが・・・

これがけっこうデカくて重い・・・

安物の3人用と並べて体積的には同じくらい、重さは4㎏ほどあり約2倍ちかくあります。

コールマンの一人用テントとあまり変わらないようなので、突出して悪いわけではないと思うのですが・・

さて、じゃあ新しく購入するとして、どんなのがあるかというと・・・


テントが壊れた1

2020年03月07日 20時37分14秒 | キャンプ

長年使っていたテントが壊れました。

かれこれ30年近く前、友達と富士登山に行ったついでに寄った神奈川県。
湘南の砂浜にテントを張って、朝起きたら周りは海水浴客だらけ・・・
急いで荷物をバイクに運んで、、、いる間にテントは風で飛ばされ、川の中に・・・

仕方なくホームセンターで確か6千円くらいで買ったのが、このテント。
モノ持ちいいでしょ

これ、強風でいがんでるのもありますが、実はテントの右肩の辺りで骨折しています。

折れたというよりは、裂けたというか。。。

 

ガムテープで巻いてみましたが、上の写真の通り、へちがんでいます。

 

アルミのテープで巻きなおしてみましたが、多少改善はしたものの・・・

 

やっぱりいびつになってます。

特に機能性能上問題となる訳ではありませんし、気にはならないので別にいいのですが、、、
元々変わった形のテントだし、見てくれ上の問題もあるので、そろそろ買い替え時かな。。。

それなりに気に入ってたのですが・・・


こむぎ 束の間の自由を手にする

2020年03月07日 20時24分37秒 | いぬ

天気が良いと何をしたらよいのか分からなくなります。

バイクに乗るか、エランで走るか、自転車で出掛けるか、コムギの散歩に行くか、バイクや車をいじるか、庭仕事するか、裏山の手入れをするか、薪の整理をするか、、、

土日のどちらかは家の仕事をするとして、一日は遊んですごそうとすると、疲れを気にせず動ける土曜日がその日となります。

バイクは先週乗ったし、エランは気を遣うしなぁ。。。

ということで、コムギと山に行くことにしました。

前回みつけた近所の山の中にもう一度行ってみます。

 

到着するなり大はしゃぎのコムギ、このままだと持て余すと思ったので、前回の場所(行き止まり)ではなく登山道を登ることにしました。

山頂(と思ったら、もう少し先が山頂でベンチまでセットされていました)でコーヒーを飲んで、そのまま登山道を下ります。
どこに出るのかわからないけど、まあいいか・・・

尾根沿いにかなり歩いて、あと下ったら平地に着くところまで行って、、、

と、、、「ちょっと待て・・・犬笛が無いぞ。。。

山頂か、途中で服を脱いだ時に外してそのまま忘れてきたようです。。。
前回も木に引っ掛けてそのまま帰ってしまい取りに戻ったので、同じ過ちを2度も、、、アホデス

服を脱いだ場所なんか正確には覚えてなかったのですが、なんとか見つかってよかった~

 

山に登り、散々走り回ってからのことですが、、、

こむぎがリードをガシガシ噛んで「これ邪魔なんですけど」アピールを始めます。
前回来た時もそうでしたっけ

散々走ったので、今は自分の少し前を歩いてたまに道草する感じになっていたので、これなら逃げ出さない気がします

「外してあげようかな・・・逃げ出すかな、いやそれはないな。ただしばらく帰ってこないかもな。」

でも横に来てスリスリしたりするので、ちょっと勇気を出してリード外してみました

 

走り出すコムギ。

止まってリードを噛もうとするのだけど、リードが無い。

再度走り出してちょっと遠くまで行ってこちらを見ています。

「そうそう、その距離で頼むわ

もう一度駆け出して、カーブを曲がって見えなくなりました。

自分もカーブを曲がってコムギは、、、あれ、いない・・・

ちょっと早足で曲がりきり、見通してみましたが、かなり先の方まで、いない

ちょ、、、ちょっと、どんだけ先に行った?

というか、先に行ったのか、脇の林に入ったのか分からないぞ・・・これはちょっとヤバイ。。。

不安が押し寄せてきます。

クルマのとこまで行くか、別れたところにいるか、探し回るか・・・

ヨメの応援を頼むか、、、「なにやってんの?」怒る声が聞こえてきます。

しばらく遊んで飽きたら戻ってくるとは思いますが、いつ飽きるかですね。。。

こんな時のために買って、今まで躾けてきた犬笛はあるのですが・・・
でも、教えてるのは以下の3つだけ

「まて(ピピッ)」
「よ~しGo(ピーーーピッ)」
「行ーくーよ(ピーピーピ)」
肝心の「こっちこい」はまだ何も・・・

しかも、子供に言わせると、

「教えた教えた言ってるけど、お父さんの動きを見て行動してるだけやん」

確かに、Goをかけた時、ボクが動かないと躊躇するときがあり、完璧ではありません。
「待て」は道路を渡るときだけは止まりますが、歩いている途中での「待て」は無視です。。。

そんな調子の犬笛ですが、とりあえず吹いてみよう。

「ピーーーーーー ピーーーーーーー ピーーーーーーー」

辺りは太陽が傾きかけた、夕方ちょっと前の静かな林の中。

ウグイスの無く声が時折響いていますが、あとは遠くの街の喧騒が風に乗って流れてくるくらいで、とても静かです。
なんの変化もなし
ダメか・・・

ちょっと覚悟を決めないとな

登山道の方に行ったか、車の方に行ったか・・・

分岐が近づいてきます。

 

と、、、、

つづら折れを曲がって、ふとコーナーの先、車を置いて登ってきた道の方を見ると・・・

前方からコムギが、トコトコとこちらに向かってくるではありませんか!!

「こ、、、こむぎ~~

近寄ってきて、逃げるでもなく、嫌がる素振りも見せず、おとなしくリードに繋がれるコムギ

「よしよし、よぉ戻ってきたなぁ~ こむぎぃ・・・

ご褒美のおやつをサービスしてしまいました

 

今になって考えるに、コムギも少しビビってたのではないでしょうか。

自由になって走り出したは良いが、気付いたらいつものお散歩おじさんはどこにも見当たらず、見知らぬ山の中で独りぼっち。

クルマの場所は分かるけど、あのお散歩おじさんはどこ?

その時、犬笛の音が。。。

「あ、、お散歩おじさんの音だ!!」
てな感じで・・・

 

リードを外したいのは、マタギの猟犬みたいにならぬかな、と思っているのと、もう一つ。

先日親戚が家に遊びに来た時に、そこの犬はリード無しで行動しているのです。

その親戚はオランダで一時暮らしていたのですが、オランダでは散歩のときにリードをつけないらしい。

それできちんとわきまえて行動しているから、犬も偉いですね

こむぎは若さゆえ近所の犬にシッポ振りながら飛び掛かっていくので、さすがに普段はリードは必要ですが・・・
でも誰もいない山の中では「外しても良い状態」にしたい

次回もリード外すかどうか、ちょっと悩ましいですが、、、

今回みたいに散々走り回って疲れたところでなら、素直に帰ってくるんじゃないかと思います。
いやでも、今日かなりのスリルを味わったので、ちょっと勇気要るなぁ~


コーヒー生豆の選別

2020年03月07日 01時10分03秒 | コーヒー

最近、焙煎後にコーヒー豆を選別するようになりました。

主に焙煎度の違う豆、色がやたらと薄かったり、焦げてたりで、他と違う豆を取り除いています。

そうしてると、小さかったり、へちがんでいたり、欠けていたり、変な色だったりするのも気になって取り除くようになりました

そうなってくると・・・

 

昔は豆をひとつひとつ見て、いちいち選別したりとかめんどくさいことやってられるか、、、と、思っていたのですが・・・

そのめんどくさいことに抵抗感がなくなってきました。

当たり前のような気になってきたのですね。。。

それで、一度生豆の状態でどんなことになっているのか見てみることにしました

今となっては、正直なところ、もっと早く見るべきだったのではないかと思いますが・・・

豆屋さんで買ってきてるということで、そんな酷い豆はすでに取り除かれているだろうという希望的観測と、焙煎後にやってるからいいや、という自己満足でやってこなかったのでしょう。

ともあれ、生豆の状態で調査してみることにしました

いつもの分量を取って、紙の上で広げて、選別していきます。

細かく見て行くと、う~ん、そこそこありますね・・・

虫食いのような穴の開いたやつ、欠けてるやつ、色が変なやつ・・・

焙煎してからの選別だと、分からないような奴らが捕獲できました~

その他形の悪いのも捕獲。

 

割合としては、こんな感じです。

さぁ、これでそこそこおいしい豆が焙煎できるぞ!!

と、思って焙煎しましたが、焙煎後に選別してみると・・・

確かにいつもより数が少ないことは少ないのですが。。。

それでもそこそこの量がピックアップされます。

しかしこうやってみてみると、色が薄くあまり焙煎できてない豆は、形が変なものが多いですね・・・

何か因果関係があるのかな・・・

 


折りたたみ傘の修理

2020年03月03日 23時25分10秒 | DIY

子供の折り畳み傘が壊れたらしい。

最近の傘は骨が弱くてすぐに折れてしまう。。。

安いから仕方ないかもしれませんが、普通はそれで捨ててしまうんでしょうね。

イギリスで買ってきたお気に入りのジャガーの傘を治し治し使っているうちに、傘の骨の修理はお手の物になってしまいました。

残念ながらジャガーの傘は紛失してしまいましたが、技術はその後いろんな傘の修理に活かされてきました

さて今回も同じ調子で・・・

「んん??
骨が金属ではなく、複合材になってますね・・・
さすが現代の傘です、時代とともに技術は確実に進歩している、、、折れたけど・・・

 

刺さっていたものが抜けたのか。。。

 

他の壊れてない場所のを見てみると、複合材のホネはカシメてある部分からさらに奥まで伸びています。

 

カシメがゆるくて外れ、その奥の部分に力がかかって折れたのでしょう。

奥に複合材の残骸が残っていました。

応急的にはギュッとカシメればとりあえずはOKだと思いますが、強度的には心配。

なので、しっかりとカシメたうえで、カシメ部分をさらに針金でグルグル巻きにしました。

これだけ巻けば十分だろう、という気になってしまいますが・・・・

結局、力がかかった時に強度が持つか持たないか、だけの話なので、一度折れたということはまた折れます。

今度は針金の手前の部分が折れるのでしょう。

そうなったらどうやって直すかなぁ・・・
添え金して針金で巻くしかないけど、端部で折れると補強できないかもね・・・

 

他の壊れてない場所全部、カシメ強化しようと思ったのですが、カシメ部の端の部分が折れることになり、修理が難しくなるのでやめました。

今回のように、カシメ部の奥で折れれば、一回までは修理できますからね~


山の上でコーヒー2リベンジ with こむぎ

2020年03月02日 20時56分51秒 | いぬ

早速例の山の上でリベンジです。
前回バイクで行ったばかりだし、近いのでこむぎ同伴

クルマを停めて下から歩きます。

こむぎ大喜び

 
2回目だと何故か早く着いてしまう。
 
コーヒーだけじゃなく、カップ麺も持ってきました。
こむぎのおやつ忘れてきた。。。ゴメン、こむぎ
そんなふてくされるなよ~
 
ミルをまだ修理してなかったので、豆は挽いて持ってきています。
 
このあとコムギにつきあって、山の頂上付近まで登りました。
歩道らしきものがあったのですが、けもの道だったのではないだろうか、と今になって思う。。。
途中から岩登りみたいなことしてたしね。。。
 
下に降りていくと、登山道があります。
こちらはちゃんとした人間用の道。
こむぎに導かれるまま登ってしまいました~
 
とても健康的な一日でした
 
コムギがいると寂しくなくていいですね。
人気(ひとけ)のない場所でのキャンプも、こむぎがいたら怖くないかも・・・

山の上でコーヒー

2020年03月01日 19時45分10秒 | ツーリング(バイク)

普段通る幹線道路の峠道の脇に、今まで気づかなかった道路を発見!!

Uターンして行ってみることに。

ただ行き止まりか、少なくとも出る場所は決まっているので、走ってみるだけです。
幹線から外れた山の中の枯葉の積もった舗装路は、ほんの数分でしたが散歩道にはちょうど良い感じでした

で、出たのは想定通りの場所。

ここから先に行くと、以前は通れたのにかなり昔に行き止まりになってしまった舗装路があったはず。

久しぶりに行ってみるか。

20年以上通ってない道は、しかしながら通行止めになっていました
ただその手前に林道が。。。

確実に行き止まりのはずですが、それでも行ってみないと。

 

かなりの急こう配で、かつなんとなく歩きたい雰囲気だったので、早々にバイクを置いていきます。

振り返ると、寂しげなKDX・・・しばらく待っててくれい

 

おぉー!!
こんなところに砂防ダムがありました!!

日当たりも良く、山が低くて近いせいか全く風が無い。

「こ、、、これは・・・こんな掘り出し物がこんなところに・・・

いつも行く砂防ダムよりは若干遠いですが、この環境であれば5kmと6kmの違いなんて無いも同然です

でも先が気になるので、コーヒーを飲むのはあとにしよう。

 

かつて林道だったらしい道。

これだけ木が生えてるとバイクではやはり無理ですね。

しばらく歩くと、景色の良いところに出ました。
裏山が無ければ自分ちが見えたかもね~

お湯を沸かしつつコーヒー豆を挽こうとしたら、

「ガリガリガ、、スカスカスカスカ・・・」
2回ほど回した後手ごたえが全くなくなりました

「なんだ? なんか詰まったか?」

分解してみると、プラスチックのパーツが真っ二つに割れていました・・・

「仕方ない、お湯でも飲むか。。。」
お菓子も忘れてきたので、ちょっとどころかかなり物足りない

「かならずやここでコーヒーを飲んでやるぜぃ!!

心に決めたのでした。

 

帰り道、だいぶ日が傾いてきました。

町に近いのにとっても静か。

サクサク踏みしめる枯葉の音だけが聞こえます。

さて、気になる砂防ダム、なかなかいい感じです。

高さはそれほどないし、景色もそれほど開けた感じは無いですが、風が無くとても暖かい


ただ、何でしょう。。。足がすくむ・・・

何かつかまるところが欲しい。
今まで砂防ダムでこんなことは無かったのですが、、、

ダムの幅が狭いわけでもなさそうで、一体なぜ??

歳のせいで平衡感覚が失われてきているのか・・・

普通に歩けば絶対落ちることは無いのに。
きっと高所恐怖症の人はこんな感じなんだろうな、というのを初めて実感しました

一時的なものならいいのですが、これってこのままだと、そのうち砂防ダムを這って移動することになるかもしれません
次回来た時に治ってくれてればいいのだけど・・・