海です。。。
海はいいなぁ
のんびりしていると時間を忘れます。
日本海側はどこに行っても水がきれいですね。
ただ水辺の生物が太平洋側に比べて少ない気がします。
岩場を覗いても、あまり生物がいない
太平洋側だと潮だまりにウツボやタコがいたりしましたが。。。
ワクワク感が無いんですよね~
それでも夏の日本海は、風がベトベトしてなくてとても爽やか、過ごしやすいので好きです
さて、14時過ぎに海に着いてしまいましたが、本日のお宿はどこにするかそろそろ考えないと。
候補は浜坂県民サンビーチキャンプ場と無料の柳茶屋キャンプ場。
晩ご飯は鳥取市内でカレーを食べると決めていたので、市内にある柳茶屋が望ましい。
鳥取砂丘に隣接という抜群のロケーションで、しかも無料とくれば、文句なしです。
ただ、、、GW真っただ中で、ゲロゲロに混んでいる可能性は非常に高いです
一方、浜坂県民は鳥取市街まで40分、ここから20分。
これから行ってテントを張って海でのんびりして、鳥取に行ってカレーを食べて風呂に入って帰ってくるとちょうどいい感じ。
値段は、2000円払うけど500円キャッシュバックで実質1500円とのこと。
ここにするか。。。
ただ、また兵庫県に入ってしまうことと、明日の朝にはまた鳥取市内を通ることになるので、行ったり来たり無駄な感じがします。
うむむ、、、とりあえず行ってみるか、柳茶屋。
で、到着。
写真は無い、というか、撮るのがはばかられるくらい、、、これはずごい・・・
バイクは狭い通路の両脇にずらりと並べられ、たいして広くないキャンプ場はテントで埋め尽くされています。
バイクをたまたま空いていた隙間に突っ込んで、トイレに行くのですが、、、
どこを通っても誰かの領海侵犯です。。。
当然新たにテントを張る隙間はなく、かろうじて空いているのは出入り口の前。
今ならここに張っても文句は言われないでしょうけど、、、
無料とは言え、この状態でくつろげるはずもなく、楽しくないキャンプになりそう
ただここまで来てしまった、というのと、鳥取砂丘まですぐという立地はやはり魅力です。
バイクの置いてある通路の向こうは。。。
遊歩道がありますが、その脇の草むらにはまだスペースがありました。
「ここか。。。」
景色が良い訳でもなく、単に寝るだけですね。
ちょっと前までそれで何も問題なかったのですが、最近は見晴らしを気にします。
浜坂県民は海辺のキャンプ場なので、そっちにするか、と思ってちょっと調べたら。。。
どうやらキャンプ場は林の中にあり、海はというと国道を挟んだ向こうにあるらしい。
それなら海辺のキャンプ場の意味がない。。。
とりあえずテント張ってみました。
鳥取砂丘には何度も来ていますが、今回は砂丘に沈む夕陽を見るのがテーマ。
日没は19時前なので、それまではカフェにでも行ってのんびりするか~
と、思って行った海辺のカフェは、ちょっとイメージが違っていました。
海で自分で作って飲んだ方が良かったかな。。。
日没前。
鳥取砂丘に沈む夕陽を見に、キャンプ場から歩いて出掛けました。
南西側からアプローチするのは初めて。
普通の人は、馬の背(砂の山)に近い東側の砂丘ビジターセンターから出発します。
南西側から入る人は人はあまりいないみたいで、一面に風紋が残っています。
これぞ砂漠、という感じですね。
火星に生物発見!! って、感じ。
雨が降った後だからなのか、砂漠の表面はけっこう固い。
踏むと割れる感触があります。
同刻ヨメと飲んでいた義理の妹が、自撮りして写真を送れというので、撮ってみました。
自撮り画像。
鳥取砂丘の夕日です。
沈むぅぅぅ~
「ジュゥゥゥゥ」と音が聞こえそう。
そこからキャンプ場に帰って、バイクでカレーを食べに行きました。
鳥取県はカレーの消費量が日本一なのです。
さぞかしカレー屋が多いのかと思いきや、意外と少ない。
しかも、ゴールデンウィークだからなのか、休みのところが多い。
何カ所も回ってウロウロしていましたが、とうとう万策尽きて、あきらめました。
ところが、この町、、、ご飯屋さんが無い。
ラーメン屋や牛丼屋や焼肉屋やうなぎ屋やとんかつ屋やそんな店が並んでいる通りがあってもいいのですが、どこも真っ暗。
かろうじて駅前の商店街に明かりが点いていました。
ゴールデンウィークってこんなもんなのかなぁ。。。
お食事処浜市で刺身定食をいただきました。
ご飯大盛で1000円くらいだったと思います。
食べ終わったら10時前。。。
お風呂はもう間に合わない。
カレー屋を探してウロウロしてたのがあだになりました。
キャンプ場に帰って寝るだけです。
明日以降どこかでカレーを食べないと・・・